2011年03月17日
災害時の食物アレルギーを持つ子どもサポート
相次いでブログを更新していますが、当分は有益だと思う情報のみアップしていきます。
被災地の通信網の邪魔にならないよう、個人的メールの送信・返信、携帯の使用は急ぎのものを除いて控えていますので、どうぞご理解ください。
仕事も滞っていたので忙しくなってきました。スミマセン、コメント返事も遅くなりますが、お許しを―。あ、コメントは大歓迎です。私も嬉しいですし、皆さんにも役立つと思いますから。
これも友人から回ってきた情報です。
私もアレルギーを持っていますが、自分で避けられるので大丈夫です。
でも、確かに食物アレルギーを持つ子どもたちは大変だ、とこの情報を見て思いました。
少ない配給物の中から選ぶなどということはとてもできないでしょう。
理解のない方はそんなことはどうでもいいと思うかもしれませんが、命に関わることもあります。
なお、下記のHPを見たところ、緊急を要していない人からの問合せで、急がなければならない仕事ができず困っているそうです。
こういう活動をしている団体は人数も少ないので、どうぞ緊急支援を必要としている方を優先してください。
いま被災していない方でアレルギーをお持ちの方は、まずご自身でチェックし、備えを行ってください。その際も、被災地への物資が不足しないよう、最低限にとどめてください。
同じようなことはいろいろな場面であるでしょう。
被災地の病院では治療薬も底をつくと聞きました。
腎臓透析を受けている方は深刻です。
私はがん患者の方のことも気掛かりになります。
まず、一人ひとり自分の身は自分で守ることを基本に、有益な情報をお持ちの方は、どうぞ困っている方をサポートしてあげてください。
……………………………………………………………………
食物アレルギーをもつ子(人)にとって、災害時の食事は深刻問題です。と、書いている私、娘の非常食を全く用意していませんでした。今回の避難所での食料事情を聞いてこりゃいかんと準備した次第です。
現在、私の知る限りでは以下の2つの団体が支援活動を進めていますが、支援の必要な人にどれだけ届いているのかわかりません。
1)NPO法人アレルギー支援ネットワーク
http://www.alle-net.com/bousai/touhoku_taiheiyo.html
2)NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
http://www.atopicco.org/10-sien/jisin-sien.html#110312
そこで、2つのお願いがあります。
1)現地入りされる方へ
被災者の方で食物アレルギーがあって食べるものに困っているという方がいたら、上記の団体を紹介してあげてください。
被災地の通信網の邪魔にならないよう、個人的メールの送信・返信、携帯の使用は急ぎのものを除いて控えていますので、どうぞご理解ください。
仕事も滞っていたので忙しくなってきました。スミマセン、コメント返事も遅くなりますが、お許しを―。あ、コメントは大歓迎です。私も嬉しいですし、皆さんにも役立つと思いますから。
これも友人から回ってきた情報です。
私もアレルギーを持っていますが、自分で避けられるので大丈夫です。
でも、確かに食物アレルギーを持つ子どもたちは大変だ、とこの情報を見て思いました。
少ない配給物の中から選ぶなどということはとてもできないでしょう。
理解のない方はそんなことはどうでもいいと思うかもしれませんが、命に関わることもあります。
なお、下記のHPを見たところ、緊急を要していない人からの問合せで、急がなければならない仕事ができず困っているそうです。
こういう活動をしている団体は人数も少ないので、どうぞ緊急支援を必要としている方を優先してください。
いま被災していない方でアレルギーをお持ちの方は、まずご自身でチェックし、備えを行ってください。その際も、被災地への物資が不足しないよう、最低限にとどめてください。
同じようなことはいろいろな場面であるでしょう。
被災地の病院では治療薬も底をつくと聞きました。
腎臓透析を受けている方は深刻です。
私はがん患者の方のことも気掛かりになります。
まず、一人ひとり自分の身は自分で守ることを基本に、有益な情報をお持ちの方は、どうぞ困っている方をサポートしてあげてください。
……………………………………………………………………
食物アレルギーをもつ子(人)にとって、災害時の食事は深刻問題です。と、書いている私、娘の非常食を全く用意していませんでした。今回の避難所での食料事情を聞いてこりゃいかんと準備した次第です。
現在、私の知る限りでは以下の2つの団体が支援活動を進めていますが、支援の必要な人にどれだけ届いているのかわかりません。
1)NPO法人アレルギー支援ネットワーク
http://www.alle-net.com/bousai/touhoku_taiheiyo.html
2)NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
http://www.atopicco.org/10-sien/jisin-sien.html#110312
そこで、2つのお願いがあります。
1)現地入りされる方へ
被災者の方で食物アレルギーがあって食べるものに困っているという方がいたら、上記の団体を紹介してあげてください。
災害時のメンタルケア
友人・知人を通じて、あちこちからいろいろな情報が入ってきます。
役立つこと、大切なことは、ブログにアップしていきたいと思います。
下記の話はもっともなことで、私も故郷での大きな被害であり、親戚等と連絡が取れず、安否が気掛かりだったこともあり、丸3日間テレビの前から離れることができませんでした。
夜中もずっとラジオを流し、ほとんど寝不足の状態で、起きたらまたテレビに釘付け…。
速報のみ流しているときはまだ良かったのですが、落ち着いて各局の報道番組でコメンテーターや評論家を招き、レポーターを現地に送り込んでからは、だんだん様相が変わってきました。
批判・批評、扇動、怒り、繰り返し流す最悪の場面、過剰な悲劇創作は、見る者を不安にさせ、パニックを起こす原因となります。
大きな被害を受けた地域の方々がテレビを見られないことは情報が入手できないというジレンマはあるでしょうが、逆に精神面では幸いしているのではないかと思わずにはいられません。
みなさん、自分に必要な情報、ニュースの視聴にとどめ、できるだけ心の安定を保ちましょう。そして、辛い思いをしている方、悲しみに満ちている方には、どうぞ寄り添い、話を聞いてあげてください。
あなたが何も言わなくても、ただ耳を傾けるだけでその方の心は安らいでいきますから。
では、友人から送られてきたメールを転載します。
ぜひ、参考にして、穏やかな気持ち、プラスのエネルギーを周りにも届けてください。
※写真は、岩手県宮古市浄土ヶ浜。遊覧船を追いかけるウミネコです。みんなの祈りが届きますように―。
………………………………………………………………………………………………………
以下、知り合いの臨床心理士からとても有益な情報をいただいたので、シェアします。
【災害時のメンタルケア】
◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。細々意識してみることをトラッキングといいます。自分自身に対するサポートを最初にしてください。
私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。
◆2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでい
いのです!***
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。
その時の自分の思いを言葉にし所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。もちろん、手段はメールでも構いません。「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。
役立つこと、大切なことは、ブログにアップしていきたいと思います。
下記の話はもっともなことで、私も故郷での大きな被害であり、親戚等と連絡が取れず、安否が気掛かりだったこともあり、丸3日間テレビの前から離れることができませんでした。
夜中もずっとラジオを流し、ほとんど寝不足の状態で、起きたらまたテレビに釘付け…。
速報のみ流しているときはまだ良かったのですが、落ち着いて各局の報道番組でコメンテーターや評論家を招き、レポーターを現地に送り込んでからは、だんだん様相が変わってきました。
批判・批評、扇動、怒り、繰り返し流す最悪の場面、過剰な悲劇創作は、見る者を不安にさせ、パニックを起こす原因となります。
大きな被害を受けた地域の方々がテレビを見られないことは情報が入手できないというジレンマはあるでしょうが、逆に精神面では幸いしているのではないかと思わずにはいられません。
みなさん、自分に必要な情報、ニュースの視聴にとどめ、できるだけ心の安定を保ちましょう。そして、辛い思いをしている方、悲しみに満ちている方には、どうぞ寄り添い、話を聞いてあげてください。
あなたが何も言わなくても、ただ耳を傾けるだけでその方の心は安らいでいきますから。
では、友人から送られてきたメールを転載します。
ぜひ、参考にして、穏やかな気持ち、プラスのエネルギーを周りにも届けてください。
※写真は、岩手県宮古市浄土ヶ浜。遊覧船を追いかけるウミネコです。みんなの祈りが届きますように―。
………………………………………………………………………………………………………
以下、知り合いの臨床心理士からとても有益な情報をいただいたので、シェアします。
【災害時のメンタルケア】
◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。細々意識してみることをトラッキングといいます。自分自身に対するサポートを最初にしてください。
私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。
◆2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでい
いのです!***
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。
その時の自分の思いを言葉にし所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。もちろん、手段はメールでも構いません。「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。
2011年03月16日
放射線から身を守る対策と食事療法その2
夕べ、地震がありました。
浜松は弱震でしたが、富士宮市では震度6と大きく揺れ、被害も出たとのこと。
いよいよ東海地震かと頭をよぎりましたが、そうではないとニュースでは言っていました。
さて、昨日ブログにアップした「放射線の害から身を守る対策と食事法」の補足記事です。
放射線の害から守る食事療法として、「基本は放射能の元素はすべて陰性なので、陽性の塩気(本物のみそ、天然の塩)と炭素というご飯(玄米がより良い)のおこげを取ると、陰性は消える。砂糖、菓子、パン、果物は極陰性なので危険」と書きました。
私は、自然療法、中医学の陰陽の考え方と照らし合わせ、極陰の放射線を陽性で中和させるという方法は、理にかなっていると考えました。
ところが、今朝の新聞やNHKの番組でも報道されているように、数ある対策法の中で「昆布、海草を食べれば、ヨードをとれば放射線の害を防ぐことができる」というところだけ反応している方が多くいらっしゃるようです。
友人の話では、お店からも昆布やワカメ、とろろ昆布など海草類の売り切れが出ているとか。
急に昆布だけを大量に摂取しても害をもたらす場合もあるので、そういった極端な行動は避けましょう。
中には、「被爆後、ヨードが入ったうがい薬を飲めば助かる」といった恐ろしい噂も飛び交っていると話していました。
うがい薬には他の物質も含まれていますので、絶対にそういったことは止めてください。
また、昨日の記事にもあるように、原発がある自治体は保険所や役場にヨード剤を備蓄しており、必要な場合は配給されるはず。自治体の指示・説明に従って服用してください。
ただし、ヨード剤が効くのは子どもであり、40歳以上では副作用の方が大きいそうです。
まず、近い人は避難、家にとどまる人は外出を控え、換気扇などを使わず窓を閉め切る。外に出る時はしっかりマスクと帽子(雨なら傘)、メガネ、長袖の服を着用して出掛け、家に入る時によくはらう。
帰宅後、しっかり手洗い・うがいをする。
こうした行動は風邪やインフルエンザ、花粉の予防にもなるので、放射線対策ではなくとも有効ですよね。
ここで、昨日の記事に出てきた秋山博士について紹介したいと思います。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
「<放射線宿酔>と呼ばれる、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理した」のだそうです。
こうした処置を受けた患者および病院のスタッフたちは、ずっと生き伸び、博士自身89歳で天寿を全うしました。ただし、秋山博士は若い頃病弱で、日頃から玄米と味噌汁を基本とした食生活をしていたからこそ、実践できたことだと思います。
にわかに思いつき、とろろ昆布だけを手に入れてもちょっと違うかも…。
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。
その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。
おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。
(注 たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」
詳細が書かれているブログがありますので、知りたい方はこちらをご覧ください。
http://otsukako.livedoor.biz/
秋月辰一郎博士のプロフィール
1916年〜2005年。長崎市万才町生まれ。当時の浦上第一病院医長。'52年に聖フランシスコ病院医長、'86年顧問。 爆心地から1.4kmで被爆、医師として被爆者の治療に当る一方、永年に渡り被爆者の証言の収集を行った。 吉川英治文化賞、ローマ法王庁の聖シルベステル勲章、他。
今日は一段と冷え込んでいるようです。
宮古にいる私の親戚・知人からは、昨日から連絡が入るようになりました。
無事を喜ぶ半面、被災地で取り残されている方、いまだに着の身着のままで食べものも飲み物もない方、寒さに震えている方のことを思うと、本当に辛いです。
私は暖房を使うのを止めて3日目ですが、それでもたくさんの衣服を着ることができますから。
被災地以外の者同士であっても携帯電話を集中して頻繁に使うと、被災地での通話状態が悪くなるという報道がされていました。
また、頻繁にかけると(メールであっても)電池残量も減り、被災者は肝心の時に使えず困ると…。チェーンメールの問題点も指摘されています。
良かれと思っても、被災者の役に立たなければ意味がありません。
情報は選んでいるつもりでしたが、私も加担してしまっていたかと思うと、反省です。
本当にごめんなさい。
これからは、なるべく個人的に携帯電話およびメールを使用することは控え、災害に関することで伝えたいことは自分のブログに書くことにします。
もし、日頃メールを交わしている私の友人がこのブログを見てくれたなら、通信状態が落ち着くまで、できるだけ携帯メールではなくコメントでやり取りできればと思います。
ひとつ、皆さまにお願いがあるのですが、過剰な買いだめは控えましょう。
被災地で必要とする物資が不足してしまいます。
いま何も起きていない地域の方は、4日〜1週間分の水と食料のみチェックしてください。
私はこの3日間、買い物に出掛けていません。
家にあるもので過ごそうと努力しています。
何もできない私には、こんなことぐらいしかできませんから。
いろんなことを考えさせられます。
どんなことでも、やはり自分の問題なのですね。
嫌な感情を持たないよう、愛に満ちた透明な心であるよう、自分と向き合わなくては。
どうか、一刻も早く孤立されている人たちが救い出されますように―。
※写真は、ネットで見つけた「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊。絶版なので残念ながら入手できません。復刻版も取扱い中止になっていました。
浜松は弱震でしたが、富士宮市では震度6と大きく揺れ、被害も出たとのこと。
いよいよ東海地震かと頭をよぎりましたが、そうではないとニュースでは言っていました。
さて、昨日ブログにアップした「放射線の害から身を守る対策と食事法」の補足記事です。
放射線の害から守る食事療法として、「基本は放射能の元素はすべて陰性なので、陽性の塩気(本物のみそ、天然の塩)と炭素というご飯(玄米がより良い)のおこげを取ると、陰性は消える。砂糖、菓子、パン、果物は極陰性なので危険」と書きました。
私は、自然療法、中医学の陰陽の考え方と照らし合わせ、極陰の放射線を陽性で中和させるという方法は、理にかなっていると考えました。
ところが、今朝の新聞やNHKの番組でも報道されているように、数ある対策法の中で「昆布、海草を食べれば、ヨードをとれば放射線の害を防ぐことができる」というところだけ反応している方が多くいらっしゃるようです。
友人の話では、お店からも昆布やワカメ、とろろ昆布など海草類の売り切れが出ているとか。
急に昆布だけを大量に摂取しても害をもたらす場合もあるので、そういった極端な行動は避けましょう。
中には、「被爆後、ヨードが入ったうがい薬を飲めば助かる」といった恐ろしい噂も飛び交っていると話していました。
うがい薬には他の物質も含まれていますので、絶対にそういったことは止めてください。
また、昨日の記事にもあるように、原発がある自治体は保険所や役場にヨード剤を備蓄しており、必要な場合は配給されるはず。自治体の指示・説明に従って服用してください。
ただし、ヨード剤が効くのは子どもであり、40歳以上では副作用の方が大きいそうです。
まず、近い人は避難、家にとどまる人は外出を控え、換気扇などを使わず窓を閉め切る。外に出る時はしっかりマスクと帽子(雨なら傘)、メガネ、長袖の服を着用して出掛け、家に入る時によくはらう。
帰宅後、しっかり手洗い・うがいをする。
こうした行動は風邪やインフルエンザ、花粉の予防にもなるので、放射線対策ではなくとも有効ですよね。
ここで、昨日の記事に出てきた秋山博士について紹介したいと思います。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
「<放射線宿酔>と呼ばれる、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理した」のだそうです。
こうした処置を受けた患者および病院のスタッフたちは、ずっと生き伸び、博士自身89歳で天寿を全うしました。ただし、秋山博士は若い頃病弱で、日頃から玄米と味噌汁を基本とした食生活をしていたからこそ、実践できたことだと思います。
にわかに思いつき、とろろ昆布だけを手に入れてもちょっと違うかも…。
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。
その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。
おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。
(注 たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」
詳細が書かれているブログがありますので、知りたい方はこちらをご覧ください。
http://otsukako.livedoor.biz/
秋月辰一郎博士のプロフィール
1916年〜2005年。長崎市万才町生まれ。当時の浦上第一病院医長。'52年に聖フランシスコ病院医長、'86年顧問。 爆心地から1.4kmで被爆、医師として被爆者の治療に当る一方、永年に渡り被爆者の証言の収集を行った。 吉川英治文化賞、ローマ法王庁の聖シルベステル勲章、他。
今日は一段と冷え込んでいるようです。
宮古にいる私の親戚・知人からは、昨日から連絡が入るようになりました。
無事を喜ぶ半面、被災地で取り残されている方、いまだに着の身着のままで食べものも飲み物もない方、寒さに震えている方のことを思うと、本当に辛いです。
私は暖房を使うのを止めて3日目ですが、それでもたくさんの衣服を着ることができますから。
被災地以外の者同士であっても携帯電話を集中して頻繁に使うと、被災地での通話状態が悪くなるという報道がされていました。
また、頻繁にかけると(メールであっても)電池残量も減り、被災者は肝心の時に使えず困ると…。チェーンメールの問題点も指摘されています。
良かれと思っても、被災者の役に立たなければ意味がありません。
情報は選んでいるつもりでしたが、私も加担してしまっていたかと思うと、反省です。
本当にごめんなさい。
これからは、なるべく個人的に携帯電話およびメールを使用することは控え、災害に関することで伝えたいことは自分のブログに書くことにします。
もし、日頃メールを交わしている私の友人がこのブログを見てくれたなら、通信状態が落ち着くまで、できるだけ携帯メールではなくコメントでやり取りできればと思います。
ひとつ、皆さまにお願いがあるのですが、過剰な買いだめは控えましょう。
被災地で必要とする物資が不足してしまいます。
いま何も起きていない地域の方は、4日〜1週間分の水と食料のみチェックしてください。
私はこの3日間、買い物に出掛けていません。
家にあるもので過ごそうと努力しています。
何もできない私には、こんなことぐらいしかできませんから。
いろんなことを考えさせられます。
どんなことでも、やはり自分の問題なのですね。
嫌な感情を持たないよう、愛に満ちた透明な心であるよう、自分と向き合わなくては。
どうか、一刻も早く孤立されている人たちが救い出されますように―。
※写真は、ネットで見つけた「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊。絶版なので残念ながら入手できません。復刻版も取扱い中止になっていました。
- ブログネタ:
- 緊急!「大地震の教訓」を教えてください に参加中!
2011年03月15日
放射線から身を守る対策と食事療法
3月11日に発生した巨大な「東日本大震災」。
写真は、岩手県宮古市の浄土ヶ浜。とても美しい風景です。私の故郷のあまりにも変わり果てた姿に、ただただショックを受け、悲しみ、被災された方のことを思うと胸が張り裂けそうでした。
地震後2日目に盛岡の友人と叔母の無事は確認できたものの、宮古の海岸近くに住む叔父とは連絡が取れずに心配していましたが、やっと昨日午後に無事であることがわかりました。
ただ、宮古周辺に住む他の親戚や知人とはいまだに連絡が取れていない状況です。
今は誰も住んではいませんが、そのまま残してある実家はどうなったのか…。
宮古の中心部がテレビに映りましたが、想像を絶する凄さでした。
実家の裏、徒歩1、2分の商店街に船が流れ着いていました。
火災も起きたようです。
亡き父が通っていたデイケア施設に70人のお年寄りが孤立しているとニュースで言っていました。
母を横浜に移して良かった…。
でも、同級生や先生、叔父以外の親戚、近所の人たちのことを思うと、素直に喜べません。
テレビの映像を見るたび、胸が締め付けられ、涙が出てきてしまいます。
そうした中、追い打ちをかけるように福島第一原発での爆発。
いま、起きていることは映画の世界ではありません。
現実です。
「放射線の被害を防ぐには?」「自然療法で放射線に効く方法を教えてください」「食事で放射線の害を防ぐことができますか」…、そんなメールを何人かの方から受け取ったので、調べてみました。
私が調べた基本的な自然療法の考え方は、放射線物質の元素はすべて陰性なので、陽性の塩気(本物のみそ、天然の塩)と炭素というご飯(玄米がより良い)のおこげを取ると、陰性は消える。砂糖、菓子、パン、果物は極陰性なので危険。
もちろん、海草はヨードが含まれて効果的な食べ物ですが、基本は陰陽の法則にのっとること、のようです。
これにより、広島・長崎の被爆者、水俣病の際も助かった方が大勢いらっしゃることは周知のことです。
ひとつ注意として加えます。
甲状腺の病気がある人は、ヨードを多量に取り過ぎるとよくないとされています。量と症状の関係は定かではないそうですが、味噌汁に海草を入れて毎日ふつうに食べる程度であればまったく問題ないそうです。
下記の情報は、私が探した中で最も有益だと思うものです。リンクフリーになっているので、どうぞあなたの大切な方へ伝えてください。
特に福島県を中心とした東北・関東に住んでいる方には急いでください。
実際に放射能が飛散する範囲は20km〜30kmどころではなく、風向きによっては何百キロとも言われています。
遠方の方は外出を控えることまでしなくてもいいと思いますが、せめて外出の際の防備や食生活だけでも気をつけください。
自分の身は自分で守りましょう。
震災で亡くなった方の尊い命を無駄にしないためにも―。
下記のサイトには、食べ物だけでなく、外出の際の注意やさまざまな対策が出ています。
そして、自分の身の安全が確保できたなら、一人ひとりが行動できることをしていきましょう。
寄付でも、ボランティアでもいいですし、何もできない方はどうぞ祈ってください。
そして、あなた自身を透明なプラスのエネルギーで満たしてください。
また、原発だけに目を奪われず、一刻も早く孤立している被災者に救いの手が差し伸べられますように―。
【リンクフリー】放射線から身を守る食べ物、家の守り方 ブログ「kenkoumania」より。
http://plaza.rakuten.co.jp/yoshipy/diary/201103130002/
●放射線を中和する食品をお探しの貴方へ
放射能は極陰性、焼き梅干、玄米、昆布、で中和されるようだ。広島原爆の時も知識ある人は焼き梅干で中和したと文献で読んだ。砂糖、小麦粉、牛乳を飲まないようにする事で放射能被害の症状悪化は防げる。しょっぱいもの、塩気のものを取ってください。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
●原発がある自治体に住まわれている貴方へ
原発がある自治体は保険所や役場にヨード剤を備蓄しているはず。子供のために早めに手に入れて、すぐ飲ませて。放出が始まってからでは遅い。甲状腺をヨウ素で一杯にしておかないと放射性ヨウ素を濃縮してしまうから 。
自治体の方の指示に従って飲用ください。
●食で放射能をなるべく放出する方法。
過去の広島や長崎の前列から。
砂糖類摂らない。 水分控える。 塩を努めて摂る。 海藻、味噌、玄米。 玄米にすり黒胡麻塩。 放射能は体を冷やす極陰性、自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。
●今すぐできる原発対策をお探しの貴方へ
1 口を二重の濡れタオルでおおいます。
2 放射能を吸わないようにします。
3 からだをできるだけ帽子や衣服でおおいます。
4 風向きと直角に避難する。
●放射能にはヨウ素です。
「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
高齢の方には効果がない可能性があります。
引き続き、調査してまいります。
●明日からの対策を知りたい貴方へ
今、一番重大なのは明日以降、半径10キロ〜20キロの農作物、卵、肉等絶対に食べない事。買い物をする時に出荷元を確認する事。
体に着いた放射能は洗い流せるが、体内被爆だけは絶対避けて下さい。
続き 、 体内被爆をすると後世まで続いてしまいます。
これから子供を持とうと考えてる方は絶対避けて下さい!
とまずこれを国民に訴えなければと言ってました。
放射能半減気を迎えるねは何万年もかかるそうですね。
後世に続く重大な問題です。
●避難をせず自宅にいることを選択した貴方へ
1.避難しない場合、窓を閉め、隙間を目張りして家屋を気密にする。
(避難される場合 2.以下をお読みください)
●避難する貴方&避難しないことを選択した貴方へ
2.ヨウ素剤、昆布、とろろ昆布を早めに服用する。
ヨウ素剤は子供に有効、40代以上は副作用の方が多い。
3.放射能雲に巻き込まれているときとその後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた 濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。電気が使えれば空気清浄器も有効。ただし、集塵機に放射能がたまる。
4.ありとあらゆる容器に飲料水を溜める。保存食をできるだけ多く確保する。放射能雲が到着したあとは井戸水や水道の水を飲まない。性能の良い浄水器はある程度有効だが、これも浄水器自体に放射能が蓄積する。お風呂にも水を貯める。
5.放射能雲に巻き込まれている間は外出は控える。やむを得ないときには雨合羽等で装備して外出する。帰宅の際は衣服を着替え脱いだものは屋外に廃棄する。
6.雨や雪が降っているときは特別な注意が必要。雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しない。
●原発事故からお子様を守る役目のある貴方へ
原発事故が起きると、真っ先に放射性ヨウ素が飛んできます。子供たちが甲状腺に多量の放射性ヨウ素を取り込む前に、ヨウ素剤を、と私たちは言ってきました。ところがなかなか薬局でもヨウ素剤が手に入りにくくなってきています。「食品と暮らしの安全」に、ヨウ素を昆布で摂る場合の目安が載っていました。
「食品と暮らしの安全」によりますと、事故が起こったらすぐに昆布・とろろ昆布を一日50g食べはじめ、4日目には20gに減らすそうです。子供はこの半分。備蓄量は一人500g。昆布は古くなると酸化しますので、エージレスか何かと一緒に密封して保管しておきます。
昨日の日記より一部追記
被災地の方に届け
http:// ameblo. jp/dats ugenpat su1208/ entry-1 0827783 465.htm l
ヨウ素剤が必要なのは本当に原発に近い、政府が出した10キロ圏内の子供たちです。
東京の人は昆布を多めにとる位でOK。
震災現地の子供達に必要。
↑福島原発から100キロ圏内にいる子供にはヨウ素剤を飲ませた方が良いそうです。
とろろ昆布があれば食べて。
ヨウ素剤は子供にしか聞きません。
40歳以上は副作用の方が多い。
子供を持つ親は出来うる限り原発から離れて。
____
1945年長崎に原爆が投下され多数の方が放射能を浴びて亡くなられました。その中で放射能による被害を免れた、爆心地から1km程度のところにあった聖フランシス病院内科部長であった秋月博士の体験されたことが、下記URLで紹介されていますので、是非ご参照ください。秋月博士や救助にあたった人すべてが強烈な放射能を浴びながらも原爆症になることはなく、助かったそうです。秋月博士は最近までご健在でした。それは、玄米、味噌汁、昆布などの海草類からなる伝統的日本食を摂ることによって、体内の毒物を排出することができたからです。一般に塩辛いものは身体に悪いとされますが、強烈な放射能に晒された非常事態下、秋月博士は味噌汁は塩分を濃くし、できるだけ辛くするように指導しました。そして甘い砂糖の使用は一切厳禁とした食事の結果、救助に当ったすべての人が放射能の被害から免れることができたとのことです。
http:// otsukak o.lived oor.biz /archiv es/3032 7358.ht ml
【参考HP】
原子力事故が起こったら
http:// bit.ly/ hpoFiK
yahoo天気情報 地震、津波災害関する情報
http:// weather .yahoo. co.jp/w eather/ 2011san rikuoki _eq.htm l
主要トピックは?
原発に関する情報
災害に関する情報
ニュース番組のライブ映像
災害用伝言ダイヤル
宮城県、福島県、青森県避難場所
ライフライン情報 電気 ガス
交通情報 鉄道 高速道路 航空
インターネット募金
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2010年06月06日
天国へのラブレター2010
昨日はあなたの8回目の命日でした。
共通の友人からメールやお菓子が届き、
神戸の義母とも電話であなたの話をしました。
夜は、毎年この時期に会を開いてくれる友人たちと食事をし、JAZZのライブへ。
音楽好きのあなたも一緒に楽しんでくれたよね、きっと。
いつまでもあなたを思ってくれる友に、ありがとう。
一人になった私を気遣ってくれる友に、ありがとう。
そうそう、Tさん夫妻が、ン十年ぶりにバンドを再結成するんですって。
だから、「彼のエレキギターを使ってちょうだい」と言っちゃったけど、いい?
「ほんと!? 弾けたらいいね、って話していたのよ」と喜んでいました。
そんな会話をしたからかな。
あなたがギターをステージで弾いている夢を見ました。
とても楽しそうに奏でるあなたのギターから、
小さな星のような光がたくさん飛び出してきます。
光の粒は、きらきらと天の川のように流れをつくりながらあなたを包んでいく―。
何てきれいなのでしょう!
あ、私の経過報告もしなくちゃ。
肺のCT検査は無事クリア。植松先生のお話では、転移も見られず、順調とのことでした。
驚いたのはずっと抱えてきた卵巣のう腫。
エコー検査をしたところ、消えていたんです!
佐々木先生もびっくりしていましたよ〜。
更年期に入ったせいかな、と思ったけれど、以前佐々木先生が「あなたの場合、水性だからホルモンは関係ないのよ」といっていたのを思い出しました。
2000年にできたこぶし大の卵巣のう腫、本当は開腹手術で取る予定だったのを頑張って経過観察してきた甲斐がありました。
見守ってくれてありがとう。
これからも、よろしく―。
共通の友人からメールやお菓子が届き、
神戸の義母とも電話であなたの話をしました。
夜は、毎年この時期に会を開いてくれる友人たちと食事をし、JAZZのライブへ。
音楽好きのあなたも一緒に楽しんでくれたよね、きっと。
いつまでもあなたを思ってくれる友に、ありがとう。
一人になった私を気遣ってくれる友に、ありがとう。
そうそう、Tさん夫妻が、ン十年ぶりにバンドを再結成するんですって。
だから、「彼のエレキギターを使ってちょうだい」と言っちゃったけど、いい?
「ほんと!? 弾けたらいいね、って話していたのよ」と喜んでいました。
そんな会話をしたからかな。
あなたがギターをステージで弾いている夢を見ました。
とても楽しそうに奏でるあなたのギターから、
小さな星のような光がたくさん飛び出してきます。
光の粒は、きらきらと天の川のように流れをつくりながらあなたを包んでいく―。
何てきれいなのでしょう!
あ、私の経過報告もしなくちゃ。
肺のCT検査は無事クリア。植松先生のお話では、転移も見られず、順調とのことでした。
驚いたのはずっと抱えてきた卵巣のう腫。
エコー検査をしたところ、消えていたんです!
佐々木先生もびっくりしていましたよ〜。
更年期に入ったせいかな、と思ったけれど、以前佐々木先生が「あなたの場合、水性だからホルモンは関係ないのよ」といっていたのを思い出しました。
2000年にできたこぶし大の卵巣のう腫、本当は開腹手術で取る予定だったのを頑張って経過観察してきた甲斐がありました。
見守ってくれてありがとう。
これからも、よろしく―。
2010年02月02日
NHK 『名医にQ〜肺がん〜』
1月30日(土)、友人のGAMAちゃんから「今晩NHK教育テレビ20時〜『名医にQ』で【肺がん最新情報】としてピンポイント照射のことやるみたい。メジャーになってきたね―」とメールがありました。
はい、見ましたよ〜!
放送を見逃したという方、番組をご覧になりたい方は2月6日(土)午後1時から再放送があります。
また、視聴者の質問に答える肺がんのパート?が同じく6日の午後8時から放送されますから、関心のある方はご覧くださいね。
番組の内容をざっとまとめてみました。
ものすごーく長い文章ですが、今や2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代。
そのがんで亡くなる6人に1人が「肺がん」だそう。
他人事じゃないですよね?
<肺がんについて>
・日本人がかかるがんの中で、最も死亡者が多い
・自分で気づきにくい
・心臓や骨があるため、X線検査で見えにくい
・中心型と末梢型がある
・中心型の自覚症状は、せき、血痰、発熱、息苦しさ、胸の痛み→喀痰検査、気管支鏡検査で確認
・末梢型はせきなど自覚症状が出にくい→人間ドックのX線検査で発見されることが多く、CT検査と気管支鏡検査で確認
<細胞のタイプ>
・転移しやすく進行が早い「小細胞がん」は約10%。→この場合、転移の可能性が高いので手術はしない。※抗がん剤と放射線は効きやすいと言われています。
・ほかの約90%が「非小細胞がん」。腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん
※転移しにくく進行は遅いが、抗がん剤と放射線は効きにくいと言われています。
<要注意の人>
・風邪が長引く
・肩が痛い
・煙草を吸う→50歳以上、1日の喫煙本数×喫煙年数=喫煙指数※400以上は要注意
・遺伝性はないが、環境因子が似ると起こる。→喫煙、食生活など
【手術について】神奈川県立がんセンター 坪井医長
●早期がん
・2〜2.5割でリンパ節転移のおそれ。標準は肺葉切除手術※肺には右に上葉・中葉・下葉の3つの肺葉が、左に上葉・下葉の2つの肺葉があります。
・腫瘍が1つで2cm以下、肺の端にあり、リンパ節転移なしの場合=部分切除可能(腫瘍の周りのみを切除)※「目玉焼き」と呼ばれる周りが薄く芯がある場合は転移の可能性が低いそう。部分切除の場合、1日〜3日で退院
・上と同様で、リンパ節転移の可能性がほぼない場合=区域切除可能(肺葉の一部を少し大きめに切除)
●進行したがんの場合、基本的に手術はしない
【放射線治療について】北里大学 早川教授
●早期がん
・定位放射線治療(ピンポイント照射)を行う
・対象者=リンパ節転移なし、5cm以下の腫瘍
・初期は手術もできるが、定位放射線を選ぶケース=高齢者など心臓や肺機能の低下がみられる、他の病気がある、手術を希望しない
・メリット=台にのって約1時間治療、4日間で終了。無痛
※実際に受けた人のインタビュー=治療中も治療後もまったく痛みを感じず、生活も同じ。
・副作用=治療後に放射線肺炎、間質性肺炎の心配
●進行がん
・手術不可能な中心部リンパへ広がっていた場合でも治療可能。抗がん剤との併用により効果
・骨、脳などに転移していた場合、症状を緩和する目的で放射線治療が有効
【抗がん剤治療】近畿大学 中川教授
●早期がん
以前は手術・放射線ができない進行したがんのみ抗がん剤治療と言われたが、今は薬の進歩によりいろいろな使い方が出ている。最近では早期のがんの手術後、再発の予防目的(この言い方にはギモンあり、ですが)で抗がん剤を使用するケースも
●進行がん
・放射線との併用を行う
・残念ながら併用できない場合、がんが広がった場合は抗がん剤だけで完治することは不可能。進行を止める、がんを縮小し症状を緩和する目的で使用することとなる
・抗がん剤治療は、プラチナ製剤(シスプラチン、またはカルボプラチン)+その他の薬剤(ゲムシタビン、イリノテカン、ビノレルビン、パクリタキセル、エトポシド、ドセタキセル)を併用。
・通常4〜6サイクル行い、効果がない場合や副作用が強い場合は薬剤を変える
・抗がん剤治療を行うと体力が落ちるので、休薬期間が必要
・副作用には検査でわかるもの(白血球や血小板、腎機能などの低下)と自覚症状(吐き気、口内炎、下痢、脱毛、しびれ)がある。薬の組合せで副作用は異なる
・最近は分子標的薬「ゲフィニチブ」(商品名イレッサ)が効果を上げている
・新薬「ペメトレキセド」が昨年9月に認可
<分子標的薬「ゲフィニチブ」(商品名イレッサ)について>
・内服で治療可能
・よく効く人が明らかになってきた→女性、喫煙歴なし、腺がん、アジア人
・重篤な副作用が出る人→男性、喫煙歴あり、扁平上皮がん、体力が弱っている
・重い場合、間質性肺炎となる
※イレッサについては以前調べましたが、半数以上に重い副作用が現れ、6%近くが間質性肺炎になり、そのうち2.3%が亡くなっています。つまり100人に2人以上が死亡する確率です。
・イレッサが効くかどうかは「EGFR」に変異があるかないかで確認することが可能。保険適応の組織検査によって調べることができる
次回、2月6日放送では、視聴者からの質問に名医が回答する、というので、下記の質問を送ってみました。
答えてくれるかな〜?
続きを読む
はい、見ましたよ〜!
放送を見逃したという方、番組をご覧になりたい方は2月6日(土)午後1時から再放送があります。
また、視聴者の質問に答える肺がんのパート?が同じく6日の午後8時から放送されますから、関心のある方はご覧くださいね。
番組の内容をざっとまとめてみました。
ものすごーく長い文章ですが、今や2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代。
そのがんで亡くなる6人に1人が「肺がん」だそう。
他人事じゃないですよね?
<肺がんについて>
・日本人がかかるがんの中で、最も死亡者が多い
・自分で気づきにくい
・心臓や骨があるため、X線検査で見えにくい
・中心型と末梢型がある
・中心型の自覚症状は、せき、血痰、発熱、息苦しさ、胸の痛み→喀痰検査、気管支鏡検査で確認
・末梢型はせきなど自覚症状が出にくい→人間ドックのX線検査で発見されることが多く、CT検査と気管支鏡検査で確認
<細胞のタイプ>
・転移しやすく進行が早い「小細胞がん」は約10%。→この場合、転移の可能性が高いので手術はしない。※抗がん剤と放射線は効きやすいと言われています。
・ほかの約90%が「非小細胞がん」。腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん
※転移しにくく進行は遅いが、抗がん剤と放射線は効きにくいと言われています。
<要注意の人>
・風邪が長引く
・肩が痛い
・煙草を吸う→50歳以上、1日の喫煙本数×喫煙年数=喫煙指数※400以上は要注意
・遺伝性はないが、環境因子が似ると起こる。→喫煙、食生活など
【手術について】神奈川県立がんセンター 坪井医長
●早期がん
・2〜2.5割でリンパ節転移のおそれ。標準は肺葉切除手術※肺には右に上葉・中葉・下葉の3つの肺葉が、左に上葉・下葉の2つの肺葉があります。
・腫瘍が1つで2cm以下、肺の端にあり、リンパ節転移なしの場合=部分切除可能(腫瘍の周りのみを切除)※「目玉焼き」と呼ばれる周りが薄く芯がある場合は転移の可能性が低いそう。部分切除の場合、1日〜3日で退院
・上と同様で、リンパ節転移の可能性がほぼない場合=区域切除可能(肺葉の一部を少し大きめに切除)
●進行したがんの場合、基本的に手術はしない
【放射線治療について】北里大学 早川教授
●早期がん
・定位放射線治療(ピンポイント照射)を行う
・対象者=リンパ節転移なし、5cm以下の腫瘍
・初期は手術もできるが、定位放射線を選ぶケース=高齢者など心臓や肺機能の低下がみられる、他の病気がある、手術を希望しない
・メリット=台にのって約1時間治療、4日間で終了。無痛
※実際に受けた人のインタビュー=治療中も治療後もまったく痛みを感じず、生活も同じ。
・副作用=治療後に放射線肺炎、間質性肺炎の心配
●進行がん
・手術不可能な中心部リンパへ広がっていた場合でも治療可能。抗がん剤との併用により効果
・骨、脳などに転移していた場合、症状を緩和する目的で放射線治療が有効
【抗がん剤治療】近畿大学 中川教授
●早期がん
以前は手術・放射線ができない進行したがんのみ抗がん剤治療と言われたが、今は薬の進歩によりいろいろな使い方が出ている。最近では早期のがんの手術後、再発の予防目的(この言い方にはギモンあり、ですが)で抗がん剤を使用するケースも
●進行がん
・放射線との併用を行う
・残念ながら併用できない場合、がんが広がった場合は抗がん剤だけで完治することは不可能。進行を止める、がんを縮小し症状を緩和する目的で使用することとなる
・抗がん剤治療は、プラチナ製剤(シスプラチン、またはカルボプラチン)+その他の薬剤(ゲムシタビン、イリノテカン、ビノレルビン、パクリタキセル、エトポシド、ドセタキセル)を併用。
・通常4〜6サイクル行い、効果がない場合や副作用が強い場合は薬剤を変える
・抗がん剤治療を行うと体力が落ちるので、休薬期間が必要
・副作用には検査でわかるもの(白血球や血小板、腎機能などの低下)と自覚症状(吐き気、口内炎、下痢、脱毛、しびれ)がある。薬の組合せで副作用は異なる
・最近は分子標的薬「ゲフィニチブ」(商品名イレッサ)が効果を上げている
・新薬「ペメトレキセド」が昨年9月に認可
<分子標的薬「ゲフィニチブ」(商品名イレッサ)について>
・内服で治療可能
・よく効く人が明らかになってきた→女性、喫煙歴なし、腺がん、アジア人
・重篤な副作用が出る人→男性、喫煙歴あり、扁平上皮がん、体力が弱っている
・重い場合、間質性肺炎となる
※イレッサについては以前調べましたが、半数以上に重い副作用が現れ、6%近くが間質性肺炎になり、そのうち2.3%が亡くなっています。つまり100人に2人以上が死亡する確率です。
・イレッサが効くかどうかは「EGFR」に変異があるかないかで確認することが可能。保険適応の組織検査によって調べることができる
次回、2月6日放送では、視聴者からの質問に名医が回答する、というので、下記の質問を送ってみました。
答えてくれるかな〜?
続きを読む
2010年01月26日
続・子宮頸がんワクチン
続・子宮頸がんワクチン
一昨日、子宮頸がんワクチンについてアップしたばかりですが、今朝のNHK『生活ほっとモーニング』で、放送予定を変えてまでこのワクチンについてアピールしていましたね。
う〜ん、やっぱり、国会で予算について審議中だからかなあ。
何とか公費負担を認めるよう、力が働いているような気がしてならないんだけど。
もちろん、今やがんは国民病ですから減らさなきゃいけないし、未然に防ぐことができれば有り難い。
でも、他に優先すべき医療の問題や課題が山ほどある中で、なぜ今「子宮頸がんワクチン」の公費負担、義務化を急がなければならないのか、その理由が不鮮明です。
下記のデータを見ればおわかりのように子宮頸がんにかかる割合は、罹患率が高くなっていると言われる20代で10万人当たり13人弱。1万人当たりにすると1人ちょっとです。
もっとも罹患率の多い30代で10万人当たり55人。1万人当たりにすると5.5人です。
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/cervical/about0203.html
そのうちHPV感染が関与している子宮頸がんは約7割とされます。
また、昨日の記事にも書いたように、HPVに感染してもウイルスの9割は自然消滅し、残り1割もがん化するまでに10年を要し、しかもすべてががん化するわけではありません。
このワクチンによって恩恵を受ける女性は、0.00…?%。いったい全女性の何%なのでしょうか。
にもかかわらず、日本の医学界では9歳〜14歳の女児を対象にワクチン接種を推奨し、公費負担を国に働き掛けています。
今朝の番組でキャスターが「ワクチンは何年ぐらいまで効果があるんですか」と質問したのに対し、医師は「40歳越えてワクチンを打っても効果があるとされています」と的外れな回答をしていました。※製薬会社のHPには「最長で6.4年間HPVの感染を防ぎます」とあり、他の記述を見ると「10年〜20年持続と予想される」と書いているものもありますね。まあ、データはこれからなので、わからないのが本当のところでしょう。
そして、「10代でのワクチン接種は10年後、20年後の子宮頸がん予防に、30代や40代でも新たなHPV感染の予防になります」と。
料金について、放送では1回15,000円〜20,000円と言っていましたが、半年に3回受けなくてはいけないので、それはセットの料金なのかどうか。
子宮頸がんは初期であれば、5年生存率は92%以上ですから、検診による早期発見は重要ですが、海外先進国の検査受診率が7割であるのに対し、日本は約20%と低いのが実情です。
まずは、この20年間で数倍にも増えた子宮頸がんの背景をよく調査・研究し、20%と低迷する検査の受診率を高め、希望接種によるワクチンの効果とリスクの調査を持続的に行うことが先決ではないでしょうか。
それと、しつこいようですが、HPVに感染してもなぜ9割は自然消滅するのか、そこもぜひ研究してほしいですね。
あ、いま思い出したけれど、今朝の番組で最後に「HPV感染は性交渉が原因だということですが、男性の方で気をつけるべきことは」とキャスターが質問したのに対し、医師は「男性は別に…、これといって気をつけることはありません。女性の立場を理解する気持ちが大切ですね」と答えていましたっけ(^^;)
何だかズレてるような…。
最後に付け加えて―。
抗がん剤治療に苦しみ、西洋医療から見放されて亡くなっていった何人もの親しい人たちを思うと、まずはそちらのほうを何とかしてほしいという気持ちでいっぱいです。
自ら膀胱がんを患った立花隆氏が、がん治療の最前線をリポートした番組についてのまとめも後日アップしたいと思いますが、こちらは少々お時間くださいね〜。
一昨日、子宮頸がんワクチンについてアップしたばかりですが、今朝のNHK『生活ほっとモーニング』で、放送予定を変えてまでこのワクチンについてアピールしていましたね。
う〜ん、やっぱり、国会で予算について審議中だからかなあ。
何とか公費負担を認めるよう、力が働いているような気がしてならないんだけど。
もちろん、今やがんは国民病ですから減らさなきゃいけないし、未然に防ぐことができれば有り難い。
でも、他に優先すべき医療の問題や課題が山ほどある中で、なぜ今「子宮頸がんワクチン」の公費負担、義務化を急がなければならないのか、その理由が不鮮明です。
下記のデータを見ればおわかりのように子宮頸がんにかかる割合は、罹患率が高くなっていると言われる20代で10万人当たり13人弱。1万人当たりにすると1人ちょっとです。
もっとも罹患率の多い30代で10万人当たり55人。1万人当たりにすると5.5人です。
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/cervical/about0203.html
そのうちHPV感染が関与している子宮頸がんは約7割とされます。
また、昨日の記事にも書いたように、HPVに感染してもウイルスの9割は自然消滅し、残り1割もがん化するまでに10年を要し、しかもすべてががん化するわけではありません。
このワクチンによって恩恵を受ける女性は、0.00…?%。いったい全女性の何%なのでしょうか。
にもかかわらず、日本の医学界では9歳〜14歳の女児を対象にワクチン接種を推奨し、公費負担を国に働き掛けています。
今朝の番組でキャスターが「ワクチンは何年ぐらいまで効果があるんですか」と質問したのに対し、医師は「40歳越えてワクチンを打っても効果があるとされています」と的外れな回答をしていました。※製薬会社のHPには「最長で6.4年間HPVの感染を防ぎます」とあり、他の記述を見ると「10年〜20年持続と予想される」と書いているものもありますね。まあ、データはこれからなので、わからないのが本当のところでしょう。
そして、「10代でのワクチン接種は10年後、20年後の子宮頸がん予防に、30代や40代でも新たなHPV感染の予防になります」と。
料金について、放送では1回15,000円〜20,000円と言っていましたが、半年に3回受けなくてはいけないので、それはセットの料金なのかどうか。
子宮頸がんは初期であれば、5年生存率は92%以上ですから、検診による早期発見は重要ですが、海外先進国の検査受診率が7割であるのに対し、日本は約20%と低いのが実情です。
まずは、この20年間で数倍にも増えた子宮頸がんの背景をよく調査・研究し、20%と低迷する検査の受診率を高め、希望接種によるワクチンの効果とリスクの調査を持続的に行うことが先決ではないでしょうか。
それと、しつこいようですが、HPVに感染してもなぜ9割は自然消滅するのか、そこもぜひ研究してほしいですね。
あ、いま思い出したけれど、今朝の番組で最後に「HPV感染は性交渉が原因だということですが、男性の方で気をつけるべきことは」とキャスターが質問したのに対し、医師は「男性は別に…、これといって気をつけることはありません。女性の立場を理解する気持ちが大切ですね」と答えていましたっけ(^^;)
何だかズレてるような…。
最後に付け加えて―。
抗がん剤治療に苦しみ、西洋医療から見放されて亡くなっていった何人もの親しい人たちを思うと、まずはそちらのほうを何とかしてほしいという気持ちでいっぱいです。
自ら膀胱がんを患った立花隆氏が、がん治療の最前線をリポートした番組についてのまとめも後日アップしたいと思いますが、こちらは少々お時間くださいね〜。