恐怖心を緩和するイメージ療法〜宮崎ますみ動画配信〜原発から守るのは子どもたちの未来

2011年03月27日

「太陽の話」を思い出しました

遥か昔、真っ暗な宇宙で太陽だけが輝いていました。
でも、太陽は自分の姿が見えません。
太陽は自分の力が知りたくなって、月との間に地球をつくりました。
すべてのものに、公平にずっと光を送り続ける太陽―。
その光によって、植物が育ち、さまざまな生命が育まれ、人間が誕生しました。
太陽は人間の行い、人間が創り出すものを通して、“自分の力”をやっと見ることができたのです。

私たちは、自分だけでは“自分の力”や“自分自身”を知ることはなかなかできません。
鏡が人の姿を映すように、何かを通して自分を見、理解しているのだと思うのです。
一見、悪いことのように思えても、そこから新たな力、真なる思いが生まれます。

太陽縮小
上記は、2005年10月のブログに載せた記事です。
写真は、やはりその時に載せた、岩手県宮古市田老の日の出です。

今回の東北で起きた震災、原子力発電所の被害と影響を知るに連れ、また別の意味をもってこの「太陽の話」が響きます。

どんなに最悪な状況にあっても、被災者の方々が懸命に助け合い、生きようとする姿を見て、私たちは“本当に大切なもの”に気づきました。

同時に、“自分たちのつくりだしたもの”がどのように人間、社会、自然に影響を及ぼすかも―。
今からでも遅くありません。
太陽が地球を創造した意味を思い出し、“太陽の力”が救いの力であることをあらためて考えましょう。
私たちが求めていた幸せはこんな形でしたか。
もう、「仕方がない」では済まされませんよね。
「また、すぐに前のような豊かな生活に戻る」。
戻すのは、もっともっと遥か昔の、つつましくも美しい日本の暮らし。

ふるさとの原風景である東北が犠牲を払うことで、こんなにも強く訴えているように思えます。

ちゃんと応えなくちゃ、お天道様に申し訳なくて…。

takutaku7and7 at 08:15│Comments(6) メッセージ | 岩手のこと

この記事へのコメント

1. Posted by GAMA   2011年03月27日 13:17
今朝のお日様は、本当にありがたかった。
特別な思いで眺めました。

今回の地震は、我慢していた地球の悲鳴を日本の東北が受け止めてくれたのかもしれません。

多くの方が犠牲になって私たちに知らせようとしてくれたことを忘れてはなりません。

今までの生活を見直し、電気のありがたさ・食べ物のありがたさ・水のありがたさに感謝の気持ちをいつも心に持っていかなければならないと思います。

全世界の人が、ね。
2. Posted by TAKU   2011年03月27日 19:56
GAMAちゃん、太陽は明日も明後日も昇ることでしょう。
なのに、感謝することを忘れてしまった私たちの試練はまだまだ続きそうです。

辛くても悲しくても、天災なら納得ができる。
でも、人災は違います。

もう、はっきり「原発はNO!」と声を上げなくては。
3. Posted by トミー   2011年03月27日 21:29
5  生かされていることに感謝することは頭で理解していても、平穏な日常生活の中では、他人とのやり取りで、イライラしたりすることの繰り返しです。
 人との関わりと通して自分が見えるとすれば、自分はまだまだです。
4. Posted by TAKU   2011年03月28日 06:48
トミーさん、ご無沙汰しています。

平穏な日常生活が何と有り難いことか、そう思う日々が続いています。
人と関わりを持てる素晴らしさをもう一度噛みしめたなら、少しずつやり取りも自分も変わってくるように感じます。
5. Posted by あっちゃん   2011年03月29日 18:58
田老の日の出と海の様子、綺麗ですね。

自然を守ることは、私達の暮らしを守ること。

子ども達が小さい頃は、
真剣に向き合い、その消費も受けるだけでなく
活動も参加させて頂いていたことを思い出しました。
いけないと思うことには、
Noと言えるように
お日様に正面から向かえるように生きたいです。
声掛け合ってね


6. Posted by TAKU   2011年03月30日 06:59
あっちゃん、今回写真を探しながら、あらためて故郷の海の風景は美しいと思いました。

私たちの幸せって何でしょうね。
経済は大事ですが、目先だけを見て以前のような経済を目指すより、もっと本当に国民を救い、未来につながる思いで立て直してほしい。
コストよりリスク回避を!

そういう意味で、原発はもう「NO!」です。

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