代替医療

2008年08月05日

砂浴(砂療法)・実践編

801b9e41.JPG毎日、暑いですね〜!
皆さま、夏バテしていませんか。

昨日、浜松市天竜区佐久間では、何と38.6度を記録し、日本一の暑さを記録!

私も終日、仕事で森町や掛川などへ行っていましたが、車の外気温を示す数値は37度を突破しておりましたー。

さて、砂浴について書いたところ、「ぜひ、試したい!」 「どうやるの?」という声がありましたので、簡単にご紹介したいと思います。

写真は、東城百合子さんの著書「自然療法」(あなたと健康社刊、1680円)のP113に掲載されている砂浴の入り方の図です。※クリックし、拡大の上ご覧ください。

以下は、私が実際に体験して得た、ミニアドバイス。
・スコップで穴を掘り、頭を置く部分を最初に固めて、実際に入りながら心地良い形を確かめつつ掘っていくといいですよ。
・ビーチパラソルと普通の傘で日よけの調整をするとラク。
・傘の上にバスタオルなどを洗濯バサミなどで止め、スーパーの袋に砂を詰めてひもでパラソルに結んで重石をすると、風に飛ばされることもなく安全。
・手はすぐに出せるようにし、届くところに水筒を置く。ストローをさしていつでも飲めるようにすると便利。
・大きめのサングラスや麦藁帽子で顔を覆うと眩しくないし、砂も目に入りません。
・私は運転用の指先が出た長手袋をして、軽くて薄い本を読んでいます。
・髪の中に砂が入るとなかなか取れないので(男性はそのまま海に入って、ざぶざぶ洗っていますが女性はちょっとね!)、皆さん図のような手作りの布キャップをしていますが、私はバンダナで頭をしっかり縛っています。
・ベテランの方々は、図のようなオリジナルの綿素材ビキニ(?)を作って着用。私はゆるゆるの短パンに、これまたゆるゆるのタンクトップ。なぜゆるゆるがいいかというと、砂を直接肌につけたほうがいいので、服の間に砂を入れるため。
・手元にシャベル(私は100円ショップで買った軽い園芸用のプラスチック)を置き、動いて砂がとれたときに自分でかけます。
・終わったあとはしばらくパラソルの下で砂を落としていると、だんだん乾いてきます。私はその上にだぶだぶの綿パンと薄い前開きの長袖のシャツを羽織り、そのまま帰宅。家でシャワーを浴びて砂を落とします。遠方から来ている方は、近くの温泉に入っていくみたい。
この前の日曜日、今年3回目の砂浴へ行きましたが、これまで砂に入ると痛みや痒みが出て寝るどころではなかったのに、初めて痛みがありませんでしたっ!

最初こそ、モゾモゾしていたものの、後は波の音を聞きながらうとうとしたり、本を読んだり…。
何と心地いい時間だったことか。
このときばかりは忙しい仕事や煩わしい日常のことも忘れることができます。
砂浴後、痒みや湿疹など好転反応が出ますが、3日ほどでおさまるのでご心配なく。

体内に溜まっている毒素、公害などが排出されるため、病気の人ほど苦しいのですが、その分効果も高いですし、断食法より安全で失敗がないと東城さんは著書に書いています。

そうそう、前回「あちこちでグループを作って行っているようなので、検索してみては?」と書いたものの、実際に検索してみたら、高額な料金をとって行っている人など、ちょっと怪しげなところもありましたので、ご注意を!

大丈夫、要は穴を掘って埋まるだけですから、何人か家族や友人・知人などで行ってもいいと思いますヨ。
砂浜はプライベートビーチを除き、基本的にみんなのもの。
人間だけじゃなく、あらゆる生きものたちのね!

自然療法のことや砂浴の役割や効果について、ちゃんと学ぼうとするなら、東城百合子さんが主宰する「あなたと健康社」関連の「健康学園」(二泊三日)や各地で行われている自然料理教室主宰の砂浴への参加がお勧め。

「あなたと健康」7月号に、健康学園開催のお知らせが出ていましたので、書いておきますね!
ただし、もう締め切っているかもしれませんので、あらかじめお問い合わせのうえ、お申込みください。

●「出雲健康学園」 8月22日(金)午後1時から24日(日)正午まで
※東城さんの指導で手当法、ミーティング、砂浴等を実施。会費23,000円
※申込みは往復はがきのようですが、もし参加したいという方は、出雲市の本田ひづるさん(電話:0853−22−0455)まで、参加可能かどうか問い合せの上、申込み方法についてたずねてみてださい。

「関東健康学園」(千葉県白子)も毎年開催されているようですが、残念ながら7月で終了してしまいました。

いずれも、本来「あなたと健康」の読者が対象ですので、自然療法にちゃんと取り組みたいという方には、購読をオススメ。毎月発行、1年間で2,520円(送料向こう負担)と安いですし、とても役立つ知識や情報が載っています。地味でシブイ小冊子だけど、私はそこが信用できる気がして気に入っています(笑)
購読希望の方は、「あなたと健康社」(03−3417−5051)まで。
もしかしたら、あなたが住んでいる地域で勉強会を開いている世話人さんを紹介してもらえるかもしれません。

ちなみに私が通っている浜松の自然料理教室は、月1回で1,300円会費(月)。年に会場費が3,000円くらいだったかな。月1回の勉強会は無料です。

いつまでも、病気や健康のことを医者任せ、人任せにせず、自分でやれることは実践していかなくちゃ! ← 自分に言い聞かせています、ハイ。


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2007年03月24日

私に漢方薬は必要ない?

e1c0be6d.JPGブログの更新が遅くなってしまいました。
今週から来週にかけては仕事のピーク。
書きたいことは山ほどあるのに、なかなか書く時間がなくて…(涙)

先週金曜日は、立川病院の石橋先生の診察日でした。
以下はその会話です。

先生「どう?変わりない?」
私「ええ、私は変わりないですけど、先生はずいぶん変わりましたね」
先生「あ、この頭ね。また前みたいに伸ばしてるんだけど」(“前と同じ”と言っても、私は修行僧のような石橋先生しか知りません)

私から、慶應病院でのCT検査を1月に受け、植松先生から順調な経過だと言われた話を伝えました。
先生「それは良かった。痛みは?」
私「胸の痛みもありませんし、どこも何ともありません」
先生「そういえば手の痛み、結局、リウマチじゃなかったんだよね。ちゃんと聖隷浜松病院の先生から詳しい検査結果の手紙が届いたよ」
私「そうなんです。あれ、結局何だったのかわからないのですが、嘘のように痛みが消えたんですよね」

聴診器を胸と背中に当て、そのあとに首のリンパ腺付近を触診。

先生「大丈夫、異常はなさそうだね。リンパも腫れてないし。あ、そういえばブログ読んでいるよ」
私「あ、それはどうもありがとうございます」
先生「TAKUさんの考え方って、よくわかるし、だいたい僕も同じなんだ。ただね、ひとつだけ言ってもいいかな」
私「もちろん! どうぞおっしゃってください。何でしょう」
先生「漢方薬のことなんだけど、西洋医学的な処方がされている場合が多いと思うんだよね。今のツ○○なんかが出している薬の中でも、西洋医学的な発想からできているものもあるし(小青竜湯のことを言ってたかな?ちょっと、うろ覚え)。そういうのはちょっと違うような気がするんだ」
私「ああ、何となくわかります。ちゃんと漢方医が東洋医学的に全身を診て、その人に合った漢方薬を調合して出すものではないから、対処療法になっているという意味でしょうか。私はずっと十全大補湯を服用してますが、石橋先生は必要ないと思いますか」
先生「TAKUさんは、呼吸法もやっているし、副交感神経優位の生活をしているから、必要ないと思うよ」

このあと、漢方薬から有機野菜の話やらいろいろ話をして…。

私「さんざんお話を聞いた後でとても言いにくいんですが、今日実は十全大補湯を処方していただこうと思ってきたんです…。あはっ、先生、出してもらえないですよね」(どひゃ〜!! 自分でも笑っちゃうというか、申し訳ないというか)
先生「(ぽっと、顔が赤くなったような…)いや、出すよ」(苦笑)
私「すみませーん」

ああ、何とも恐縮しながら、席を立ったのでした。

でも、いいお医者さまですねえ、石橋先生。


漢方薬のこと、もっともっと本格的に知りたくなってきた私です。



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2006年03月04日

菜の花は花粉症に効く?!

f6ae964b.JPG「あら?また菜の花の写真?」という声が聞こえそうです。
今日はこの「菜の花」をぐんとクローズアップ。
いつも届けられる野菜とともにお便りが添えられてくるのですが、2月15日号の内容を見逃していました。

「…菜の花は、これからシーズンとなる花粉症に効果があるというので、我が家でもせっせと食べるように心掛けています」

へえ、そうだったの?!知らなかった…。
もともと菜の花は好きでしたが、そういっぱい食べるものじゃないですからね。

そこで、さっそく菜の花の効用を調べてみました。

菜の花に含まれる健康に有効な成分には下記のものがあるようです。続きを読む

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2006年01月20日

私が取り寄せている無農薬野菜

01ab09a3.JPG昨日は、午後から愛知県豊田市へ仕事の打合せに行ってきました。
浜松から豊田へは電車より車が便利。東海環状ができてさらにスピーディー&スムーズになり、家から1時間半かからずに行くことができます。

以前にも食餌療法、自然療法を生活に取り入れている話を書きましたが、今日は私が取り寄せている野菜の話を。
今から10年ほど前から渡米するまで、鈴木宣仁さんという無農薬・有機農法に取り組んでいる方から野菜やお豆腐などを取り寄せていました。
一人になった今、取り寄せ野菜はなかなか消費するのが難しかったり、留守がちだったりということで、必要なときにスーパーで普通の野菜を買う生活が続いていました。それでも地産地消にはこだわっていましたけどね。
で、やはり以前から宣仁さんの野菜を取り寄せている友人のMちゃんのところに便乗させてもらうこととし、昨年の夏ごろから再開しました。
野菜は毎週水曜日にMちゃんのところへ届きます。それを取りに行き、1箱を半分に分け合います。1箱2千円なので1回千円。その他、同じく有機農法の原料を使い添加物を用いていないお豆腐と油揚げ、納豆も一緒に注文。野菜はその時々で採れたものなので、多いときもあれば少ないときもあるし、大きさも不揃い。ずーっと同じ野菜が続くことだってあります。
一昨日のブロッコリーやカリフラワーなんて一口で終わってしまう大きさで、どこかミニチュアの国の食べ物みたいだったな〜(ごめんなさい、宣仁さん)。
でも、やっぱり安心だし、ムラはあっても美味しい。
写真は昨年12月後半に届いた野菜だけど、この日は多めかな。
ねっ、美味しそうでしょう?! これで千円は嬉しいと思いません?
無農薬なので、葉っぱや皮まで安心して食べられる。自然の力をいっぱい溜めているから、滋味深く、味が濃い。人参やじゃがいも、里芋など土の中に入っているものは特にびっくりするほど違いますよー。
宣仁さんのことが出ているサイトをご紹介しますね。ひかり農園



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2005年12月08日

警視庁が新聞に健康食品本の広告審査要請

115415c2.JPG写真は、我が家から見た夜明けの風景です。
高いところみたいでしょ?
マンションの2階ですが、坂の上なので平地の4階ぐらいと同じなんです。

今朝、テレビでニュースを見ていたら、「警視庁が新聞に健康食品本の広告審査を協力要請した」と報道していました。
すごい!グッドタイミングでしたね。

昨日夜8時発表の共同通信を転載します。

………………………………………………

キノコの一種アガリクスやメシマコブの健康食品の違法広告事件に関連し、警視庁は7日、うその医薬的効能を記載した本の新聞広告をみて商品を買った人が多いとして、広告を掲載した全国40の新聞に「健康食品関連書籍の広告を取り扱う際には、厳正に審査して再発防止に協力してほしい」という園田一裕生活安全部長名の要請文を送付すると発表した。
要請文は日本新聞協会(東京)と新聞広告審査協会(同)にも送る。警視庁が防犯目的で新聞に要請するのは異例。
薬事法違反(承認前の医薬品の宣伝)の罪で起訴された「史輝出版」(東京)の木村真木被告(49)は、警視庁の調べに「新聞に書籍広告を出すと、健康食品の注文が殺到した」と供述。同社は起訴事実となった書籍4冊の広告に6億円以上費やしていたという。


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2005年12月07日

がんに関する商品販売目的の健康本について新聞社の回答

高額な健康食品を売らんがための「○○でがんが治った」的書籍の広告掲載について、兄のコメントを先日ご紹介しましたが、続きまして、中日新聞出版広告部の方より回答をいただきましたので、ご紹介したいと思います。
山口卓さんがコメントで書いてくださったように、広告掲載はほんと難しい問題ですよね。回答にもありますが、「がん」に関わるものの制限をあまり強くすると、本当は患者さんに役立つ情報が掲載されている書籍まで有害がものと見なされて掲載拒否されてしまっても困るなあと、友人と話していたところでした。
以下は、中日新聞出版広告部の方からの回答です。

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2005年12月06日

「がんが○○で治った」本の広告掲載について兄の意見

11月16日のブログ
に、「メシマコブでがんが消えた」という健康本と健康食品を高額で販売していた会社が摘発された記事を載せました。
その際、東京新聞に勤める兄にコメントを求めていたんだけれど、返事が届いたので紹介しますね。ほんとは10日ぐらい前に来ていたのに、私が留守をしていたため掲載が遅くなりゴメンナサイ。
以下は、兄からのメールの転載です。
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2005年11月16日

今度はメシマコブで摘発!

9b74151b.JPGまたまた、がんに効くとうたった「キノコ食品+奇跡本」の会社が薬事法違反で摘発されましたね。
以前にアガリクスの摘発事件のことを書きましたが、まったく同じ手口。仕入れ値の20倍の値をつけ、全国で6千人に売っていたとか。でも、たった5カ月間で5億以上の粗利を稼いだなんて…!! がん患者を食い物にした悪徳商売、ほんとに許せないですねー!でもこうした被害を減らすためには、とにかくだまされないことがカンジン!
がんを治すのに「奇跡」や「絶対これだけで治る」はありません。異常にお金が高いときには要注意です。キノコが身体にいいのは事実だけどがんが本当に消えるかどうかは不明だし、わけのわからない健康食品として摂るよりは、本物のキノコを日頃の食事の中でとるほうが安心で、いいと思うけど。
という私もメシマコブは一時飲んでおりました…。でも、病院からの処方に基づき(保険外)薬局で購入したツムラ薬品の煎じ薬だったから、それほど高くはありませんでしたが。
で、前にも書いたけど、どうしてこうした広告を新聞や雑誌は載せるのでしょう?倫理観に基づいた規制基準はないのでしょうか。ちょっと、兄貴(某新聞社に務めているんです、実は)、教えてよー!

写真は内容とは関係なく、八百津の紅葉パート2です。電線がなければ、もっといいんだけどネ。

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2005年10月16日

薬草茶がいっぱい!

d0978096.JPG昨日、四国に住む友人のKさん(何だか私の知り合いにはKさんが多いなあ)から、嬉しい荷物が届きました。なーんと乾燥させた薬草がいっぱい!グァバ、柿の葉、じゅうやく(ドクダミのことだそう)、ビワ、ヨモギ、クコ。これらを一つまみずつヤカンに入れて沸騰させ、火を弱めて10分ほど。さっそく戴きましたが、ぜんぜんクセがなく美味しかったです。うん、いかにも浄化作用があって免疫力を高めそう。何かと気に掛けてくれるKさんに感謝! それから仕事を一緒にしている担当者Tさんからも「ほんのり夏みかんの香り茶」という臼挽き粉茶も戴きました。しかしリボンのシールには「アツアツのお二人に熱々茶」なるコピーが…。うっ、誰と飲もう(^^;)。
前にも書きましたが、私はお茶が大好き。いろんなお茶を取り揃えて飲んでいます。キャッツクロー(ティーバッグじゃなく木片がいいですヨ)、玄米コーヒー、黒大豆コーヒー、ゴーヤ茶、ハーブティー各種、中国茶各種、日本茶各種、紅茶各種…。その日、その時々の気分や体調に応じて飲みわけています。お茶を飲むと、身体の中から毒が抜けて、どんどん体内が浄化されて活性化していく気がするんですよね。カプセルや錠剤の薬よりずっと“美味しく効く”って感じがするもん。
写真は、戴いた薬草茶を本の少しずつブレンドしたもの。しばらくはこのブレンド比率と味、効果の研究に懲りそうです。

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2005年10月10日

アガリクス商法にメス

9b522086.JPGこの連休、紅葉狩りに出掛けている方も多いことでしょうね。実は私も…なんてウソ。写真は先月、盛岡の岩手公園で撮ったもの。青々とした葉に混じって、一箇所だけまるで花のように真っ赤な葉をのぞかせていました。私たちは今年、紅葉が見られなくても「来年こそは美しい紅葉を見に行こう」と会話することがよくありますよね。私も数年前まではそうでした。でも、夫と最後の桜を見に行ったとき、必ず来年の桜を見られるとは限らないことを知りました。
9月5日「医薬品でないアガリクスの健康食品を『末期がんに効く』と書籍で宣伝、販売したとして、薬事法違反(未承認医薬品の広告、無許可販売)容疑で、出版社「史輝出版」役員と健康食品販売会社「ミサワ化学」社長ら6人が逮捕されました。監修にあたった東海大学の名誉教授と本を執筆したフリーライターも書類送検された、この事件。ああ、ついにメスが入ったかと思いました。それにしても、野放しにしていた期間の長かったこと。
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2005年09月29日

東洋医学は“代替”医療ではない

浜松へ戻る前に、20年以上前からお世話になっている夏樹芽々先生の鍼治療を受けました。もう長いお付き合いなので、私の身体のことなら何でも知っています。家族のことや仕事の忙しさなど、もしかしたらトータル的に一番把握しているのは芽々先生かもしれません。
鍼治療は人によってはダメという人もいますが、私は鍼を打ってもらった瞬間に、もうふわふわと身体が浮いて夢の中。何となく声は聞えているから、完全な睡眠状態とは違うんですよね。瞑想状態に近いかな。
その芽々先生から、東洋医学についてこんなメールを頂戴しました。
「東洋医学について代替医学とか代替療法と言う呼び方がありますが、わたくしはこの呼び方はちょと違うのではと思います。東洋医学は、西洋医学の代替ではなく、歴史の古いれっきとした伝統医学なのです。医学は、洋の東西を問わず、患者さんに役に立つ事が真の目的なので、マイナスがなく効果がある療法はどの国の伝統医学でも用いる柔軟な対応が必要と考えます」。
私もまったく同感です。「代替」という言葉は、あくまでも西洋医学中心の考えであり、その西洋医学のルーツは東洋医学にあるという話を前にも書きましたが、「代替医療=非科学的」という考え方は改めるべきですよね。芽々先生の言うように、「マイナスがなく効果がある療法」はどんどん広がっていくといいな、と思います。
夏樹芽々先生は1978年綜合鍼療所開設、鍼灸治療は総ての療法を扱い、他の東洋療法や伝統医学
も広く手掛け、統合医学をめざしていらっしゃいます。詳しいプロフィールや著書については続きをどうぞ。

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2005年09月24日

私はなぜがんになったのか?

免疫力を高めるためにやっていることに関して、友人から「私はそれ+いい水かな」というメールが届きました。水は大事です、確かに。いろいろ試して20年。炭を入れて浄化したり、アルカリイオン水を飲んだり、どこそこの何とかという水がいいと聞いては取り寄せてみたり。わざわざ汲みに行ったこともありました。長く続いているのはπウォーター。要するに分子が細かく活性化した水が体に吸収しやすくていいってことかな?でも薬を飲むときにはアルカリイオン水は良くないそうですね。水についてはもう少し調べないとわからないけど、正直言って最近はあまり神経質じゃないかも。反省―。でも、東京の水道水はまずいけど、宮古の水道水は美味しいですヨ。
さて、別の友人から、「免疫力を高めるための食事療法や民間療法はわかったけれど、心の面のことを書いてほしい」というリクエストがあったのでお答えしますね。私はがんになったあと、「なぜ私は“がん”になったんだろう?」と考えました。食べ物には気をつけていたといっても、アメリカにいたときにはかなり暴飲暴食していたと思うし、外食もしょっちゅう。お酒の量もかなりだったかも(だったかも、じゃありません!というお叱りの声があちこちから聞こえてきそうだけど)。
がんは10年ぐらいかけて1cmほどの大きさになり、そのあとは倍々にがん細胞が増えていくと言われていますが、これにはかなり個人差や環境および状況の差があるように感じています。もし、原因があってそれから10年かかって大きくなるとすれば、ストレスを感じたときがあったとしてその10年後に発症することになりますよね。
私の乳がんがわかったのはアメリカで暮らして4年目のことでした。夫の食道がんがわかったのは5年目。でもその進行具合からいっておそらく夫のほうが私より早く発症したと考えられます。私はまったく自覚症状がなくたまたま検査で見つかり鬼、夫は食べ物がつかえるようになって病院へ行き検査を受けて鹸でしたから。そしてさらに1年後にわかった義父の胃がんは郡だったかと思います。年齢が高くなると進行は遅くなりますから、義父の場合いつ何が原因で発症したかはわかりません。
他人から見ると、「私ががんになったストレスで夫ががんになり、夫が亡くなったショックで義父ががんになった」と映ったらしく、ずいぶん人から言われたものでした。でも上記のように整理すると、それはおそらく違っていることがわかっていただけるのではないでしょうか。
私のことだけをいうと、渡米前、平均睡眠時間3時間という忙しい日々を送っていました。そこに夫の海外赴任という青天の霹靂の事態となり、ストレスは最高潮に達していたと思われます。渡米後はぽっかり穴の空いたような精神状態。まったく知り合いのいない、英語の生活。能天気な私でもさすがにそのギャップは堪えたかな…。でも、そんな様子を見せてはいけないとプレッシャーにもなっていたんですよね。
がんになった時の私の性格を分析すると、「頑張りすぎてしまう」「弱いところを見せたくない」「人に頼りたくない」「のんびりできない」「スケジュール表が埋まっていないと嫌」「世話好き→おせっかい」「自分の考えが正しいと思っている」「自分の考えを押し付けがち」…うわあ〜っ!こうしてあらためて書いてみると、何て嫌な性格なんでしょう。おまけに今、喧嘩ばかりしてお手上げ状態の母の性格とそっくり!自己嫌悪に陥っちゃうー。
がんになったとき、「心と体は結びついている」「自分の心、精神状態をコントロールできるようになればがんを克服できる」と考えた私は、手術を終えてから精神世界の本や免疫力と病気についての本をずいぶん読んだものです。そして、友人と毎日ウォーキングし、夕陽の沈む海岸で気功や呼吸法、瞑想を教わりました。そうした中から学んだことを挙げてみましょう。「心を穏やかに保つこと」「謙虚であること」「素直であること」「真摯であること」「強い心を持ち、でも人にはやさしくあること」「弱い自分を認めること」「執着を手放すこと」「ものごとをあらゆる角度から見ることのできるゆとりを持つこと」「無理をしないこと」「できないときには断る勇気を持つこと」「時には人に頼り、甘えること」「人を愛すること」「宇宙の摂理、大自然への畏敬の念を忘れないこと」「感謝すること」。うーん、まだあるかな。思いついたら、また書きますね。
乳がん手術後に読んだ本の中からご紹介。


がんのセルフ・コントロール―サイモントン療法の理論と実際


癒す心、治る力


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2005年09月22日

代替医療その2

今年9月半ば、こんな事件がニュースになりました。「 『新がん治療』で女性死亡。抗がん剤治療を止めさせ、遠赤外線治療を施したマッサージ師が逮捕」というものです。他にも7人同じような被害に遭い、そのうち4人が死亡したという内容でした。容疑者は「がんを完全に治せるのは世界でもここだけ」などと言い、2カ月間の治療費として約290万円騙し取ったとのこと。
さて、このニュースから何を読み取るかー。
さまざまな病気の中で、特にがんに関しては、「代替医療」「代替療法」と呼ばれる分野(って言っていいのでしょうか?)が大きく膨らんでいるように思います。いいものもあれば悪いものもある、まじめにがんを治そうと一生懸命の人もいれば金儲けのことしか考えていない人もいる、まさに玉石混淆の世界。
私はこのニュースを聞いたとき、「?」と感じてしまいました。その報道は、まるで“抗がん剤治療を受けていたら命が助かった” かのような言い方だったからです。どっちを選択したら長く生きることができたのか? 残念ながら私たちは今生で2度生き直すことはできません。もし、そのまま抗がん剤治療を受けていたらどうなったか、なんてわからない。たとえば、このまやかしとされる治療を受けながら、その人は抗がん剤の苦しみから逃れ、安らかに死を迎えられたかもしれないし、抗がん剤治療を続けていたら数日間命が長らえたかもしれない。でも、確かめようがないのです。この事件で言うと、明らかにまともな治療ではありませんよね。それでもすがってしまう。普通なら騙されないであろうと誰もが思う『新がん治療』に走るほど、いま受けている治療に不安や疑問を持つがん患者が多いという表れなのではないでしょうか。

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食事療法・自然療法のこと

食事療法(というほうどでもないけど)に加えるべきものとして、あと次のようなことをしているのを忘れていました。
・基本の食事は和食。
・保存料や防腐剤、着色料を用いたものはなるべく避ける。
・油は、オリーブオイル、ごま油を使用。
・出張などでやむを得ず一人で外食するときは「手打ちそば」(実は一人で外食するのが苦手で、そば屋しか入れない、というのが本音だけど…)。
・白砂糖を使わない(我が家には砂糖がないんですよね。黒糖はあるかな。甘みが欲しい料理には、蜂蜜かお酒、たまにみりんを用います)。
・塩は天然塩を使用(沖縄の塩、フランスの岩塩など、あちこちで入手してはいろいろ試すのも楽しみ)。
・ネットワークビジネスではなく、健康にいいと言われる食品で取り入れているものに、「琉球もろみ酢」「シークワサー」「アセロラドリンク」「しじみエキス」などあり。すごく高価なものは取り入れていないし、そのものの味がわかるものを普段の食生活に取り入れるのが基本。
それから、私の乳がん治療後、夫の闘病時に取り入れた民間療法に次のようなものがありました。
・ビワの葉温灸(これは痛みを抑え、免疫力を高めるのに役立つ)
・コンニャク湿布(体を芯から温め、痛みを取る。胃腸が悪いときや毒出しにも)
・梅醤番茶(胃腸が悪いとき、特に下痢のときに効果あり。梅をほぐして番茶を注ぎ、醤油を少し垂らす)
・レンコンをすりおろした汁(咳が止まらないときに効果あり)
こうした民間療法、自然療法の私のバイブルは、東城百合子著「家庭でできる自然療法」という本です。これは母が数年ほど前にくれた本ですが、とても役立ちました。家庭に一冊あると便利なので、持っておくといいですよ。
あ、誤解のないように断っておきますが、私は西洋医学を否定して自然療法のみで治しましょうと提唱している人間ではありません。このブログを最初から読んでいる方はおわかりでしょうが、最先端の西洋医学の治療「三次元ピンポイント照射」を選択して受けた人間ですから。
ただ、体に悪いことばかりして、体に悪いものを食べ、それで「お医者さん何とかしてください!」「すべてお医者様にお任せします!」というのはあまりにも虫がいいんじゃないかと思うわけ。
がんは自分で作り出したもの。今までの自分に対する警告。自分の体が発するサイン。だから、病気になる前と同じ事をやっていたのでは再び病気になることは明らか。自分の体の声に耳を傾け、変えられるところは変え、自分ができることは自分で行い、なおかつ信頼できる医師および治療法を選び、自分の責任のもとに病気を治していくことが大切だって思います。特に治療が終わった後が肝心!「これで終わった、がんは治った」と油断して思いっきり体に悪いことを始めてしまう人が多いんですよね(実は私もその一人でした)。でも、そこからが始まりだと思ってください。私はがんによって新しい自分に生まれ変わったのだと。
だけどね、あんまり神経質になったり、ストレスを溜めたり、やりたくないのに我慢してやるのはマイナス(ちなみに幾ら体に悪いと言われても、大好きなお酒は止めずに、人と一緒に食事するときに楽しく戴いています)。気持ちよくやれることを本当にいいと思ってやらなくちゃ。それといくら家族でも無理強いはいけません。こればかりは本人がその気にならなければ「効くものも効かない」から。どうせなら自分がまず気持ちよく実践して「おっ、何か最近顔色がいいなー。いきいきしてるじゃん。何をやってるんだろう?」と興味を持たせ、ちょっと聞いたぐらいじゃ「えへへ、ナイショ!」と言って、「私にも教えてよ」と向こうに言わせるぐらいがいいかも。



家庭でできる自然療法


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2005年09月21日

代替医療のこと


立川病院に入院していたときのこと。同室のAさんが私のところにやってきて、「病院の治療だけでは足りないから、アガリクスを飲んだほうがいいって言われたんだけれど、やっぱりそうなのかしら…」。すると、Bさんも「子どもが買ってくるので、私もアガリクスを飲んでいるのよ」と瓶を持ってきました。がんになると、必ずといっていいほど様々な民間療法やサプリメントの情報が持ち込まれます。いくら主治医が「そういったものは効果がありませんよ」と言っても、やはり患者の間では、「アガリクスよりメシマコブが効くらしいわよ」とか、「私の知り合いはフコダインでがんが治ったって言っていたわ」という会話が必ず飛び交っているはず。
ご多分に漏れず、私と夫もそうした情報に翻弄されました。友人や親族が持ってくる「絶対これでがんが治る」というサプリメントを山のように積み上げ、せっかく戴いたのだから…と頑張って飲んだこともありました。で、今はどうしているか、というとー。
1.基本的に、いくら自然の植物、食物が原料でも、加工されたサプリメントは飲まない。
2.目が飛び出るほど高価なものには手を出さない。
3.ネットワークビジネスのものは遠慮申し上げている。
4.できるだけ食品、またはお茶で摂取する。たとえば、アガリクスではなく様々なきのこ類を毎日の料理に用いるとか、フコダインではなく海藻類を食べるなど。お茶はかなり凝っていて、緑茶や中国茶のほか無双三年番茶、玄米コーヒー、黒大豆コーヒー、キャッツクロー茶、ゴーヤ茶、ハトムギ茶、ビワの葉茶、様々なハーブティーを常時取り揃え、そのときの気分に合ったものを飲む。中でも玄米コーヒーとキャッツクローは3年間ほぼ毎日飲用するほどお気に入り。
5.食事療法に力を入れている。玄米に雑穀、豆類を入れて圧力釜で炊いたものをおにぎりにして冷凍。家にいるときは毎食戴く。小さな土鍋で野菜&きのこ汁を3食分作り食べている。豆腐、油揚げ、納豆(家にいるときは毎食)のいずれかを毎食戴く。野菜は友人と取り寄せている無農薬野菜が基本。肉類、牛乳は口にしない。
6.漢方薬(十全大補湯)を飲んでいる。
7.鍼治療を時々受けている。
8.ヨーガを行っている。
9.アロマセラピー、クリスタルヒーリングを生活に取り入れている(未熟だけど)。
10.イメージ療法を取り入れている(自己流だけど)。
11.ぬる湯の半身浴を行っている。
12.5本指の靴下を履いている(もう5年ぐらい続けている)。
13.手の爪揉みを行っている(ご存知、阿保先生が提唱している健康法)。
14.なるべく歩くようにしている。
15.よく喋り、よく笑う。
16.起こることにはすべて意味があると考え、それをプラス志向に捉える。
17.がんで治った人の話を探しては読む。
18.人や社会に役立つことをしたいと考えている。
19.会いたい人に、会いたいとき、できるだけ会うようにしている。
20.感謝の気持ちをいつも忘れない。

こうしたことは最初からすべてやっていたわけではありません。自分が気持ちいいこと、ずっと続けられることを選んでいったら、こうなりました。そうすることが免疫力を高める、自然治癒力を養うと気づいたからです。私は、「アガリクスを飲めば絶対がんが治る!」なんてことはまず起こりえない、と思っています。なぜなら、“それだけに頼る”気持ちがある限り、がんを完璧に治すことなどできないから。宗教も同じ。「困ったときの神頼み」ではね…。
このテーマに関しては、もっともっと言いたいことがあるので、また徐々に書いていこうと思います。


takutaku7and7 at 22:57|PermalinkComments(0)