2010年03月08日

憧憬 & Respect!

3/6(土)。真心の人、城戸宏文トレーナーと咲美さんの結婚披露宴の後、自宅で小休止してから19:00〜21:00まで博多IPホテル福岡にて行われたトークイベントに参加しました。

ラグビージャーナリストの村上晃一氏、小林深緑郎氏、ラグビーマガジン編集長の田村一博氏の司会。トップリーガー大畑大介、大野均、菊谷崇、大西将太郎、吉田朋生、北川智規などスター選手が揃い、地元からは福岡サニックスブルースの古賀龍二、菅藤友、秋田太朗、西端要選手が参加されました。CIMG2040
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やはりオーラが違う。ただただやばかった。ただただ憧憬。JAPANは凄い。誰もが優しく強い男。余裕があるんだ。

今年度で第60回を数える伝統の朝日招待ラグビーが終わりを告げる。(九州ラグビー協会は3日、例年3月に九州代表と全国大学選手権優勝校が対戦している朝日招待をことし限りで終了すると発表した。シーズンオフの3月に出場選手を確保するのが困難なことや経済面などが理由。第60回となる今回は九州代表と帝京大が14日に福岡市のレベルファイブスタジアムで戦う。[日刊スポーツ]) 

私が小学校6年生の第26回朝日招待ラグビーは、九州代表 vs 関東大学選抜の試合でした。当時、草ヶ江ヤングラガーズでNo14(右WTB)を務めさせて頂いていた。憧れのラガーマンは、アニマル藤原。早稲田のNo14。藤原優氏だった。平和台陸上競技場にブレザー姿で現れた憧れの人に色紙とマジックを片手に緊張しながら駆け寄った。あの少年のときめきは今も忘れない。サインして頂いた色紙は今も額に入れて大切に飾っている。憧憬は人に夢を描かせる。 

筑波大学時代。私は2度。JAPANのラガーマンとトイメンで対峙した。

一人は、吉野俊郎(1982年。早稲田ラグビー部主将)。菅平文部省研修センターのグラウンド。サントリーとのゲーム。私はNo12。吉野氏はNo13。サントリーのSOは貴公子!本城和彦(不動のスタンドオフとして対抗戦32試合・ポストシーズン11試合の全公式戦43試合にフル出場。在学中から日本代表に選出された。卒業後はサントリーに進む)でした。シャローでデフェンスに出た。本城が縦を突いて、カットインして来た吉野にパス。吉野は私の前から消えました。この感覚は後にも先にもない感覚です。振り向くと吉野はインゴールに楽々走り込んでいた。屈辱。

もう一人は、大東大の初代留学生で現在、埼玉工大ヘッドコーチのノホムリ・タウモエホラウさん(51)。vs 東京三洋。群馬県太田市のグラウンド。ビビった。私にとっては唯一の国際試合のようだった。たった一度だけ足首に手が掛かり倒した。それ以外はすべて弾かれるかノータッチで抜かれた。次の日の大学でのミーティング。 コーチから「卓也はこれでは一本目(レギュラー)として試合に出れないなぁ」と叱責された。悔しくて悔しくて。自分の未熟さに、弱さに、鼻を摘んだ。

このお二人にJAPANの凄さを肌で教わった。私は筑波大学4年生の時、試合に出させて頂いた。しかし、それが僕の精一杯。その先の社会人ラグビーのトップレベルでは通用しないことを悟った。吉野さんとノホムリさんの存在は私の限界を教えてくれた。

JAPAN を批判するなんて烏滸がましい。とんでもない。
JAPAN は、JAPAN なのだ!
JAPAN は、日本中の精鋭が集うチームなのだ。
JAPAN を批判したければ、己の生身でJAPAN を止めてみろ!抜いてみろ!弾いてみろ!って言いたい。

だから私は小学校6年生のあの時のように、ただただ少年になって、ミーハーに成り下がってでも写真に収まるのです。なにが「熱い男だ!」「偉そうに何が Club Hot Man だ!」って己を罵る。まだまだシャばい。

朝日招待ラグビーは、我々少年達が1年に1度きり。関東大学ラグビーに直に触れる貴重な機会だった。その功績は偉大である。少なくとも少年の私は「藤原優」に会えた。

だから、私は関東へラグビーをしに行った。
ありがとう!朝日招待ラグビー!

私は、少年達に憧憬を抱かせ得るようなラガーマンにはなれなかった。しかし、素直に凄いと思うものをRespectし、愛おしいと感じる人には嫉妬することなく憧れる。それでいい。それは本物に出会えたから。同じピッチ上で相見えたから。

本物に触れること。
本物のオーラを浴びること。
本物と言葉を交わすこと。
本物と握手を交わすこと。

大事だよ。

そして、もっと大切なことは、
自分が本物になるってこと。

私は本物の教師になりたい。
私は本物のコーチになりたい。

憧憬 & Respect!  大事にしようね



takuya_fujiyama at 21:08 
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