評価の定まっていない現代の写真、写真家、写真集について 最新の情報を提供していくインターネットマガジン

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9月14日より台北市立美術館では台湾出身の写真家・張照堂(1943-)の写真展が開催中です。日本ではあまり知られていませんが、台湾では相当な影響力を持った写真家の一人です。張照堂は60年代に従来の写真とは一線を画す独特なスタイルで作品を発表し、人々に鮮烈な印象を与えました。その後も一貫して独自の視点で写真を追究しながらも、近年は映像やデジタル作品といった新しい技術にも積極的に取り組んでいます。現在彼の影響力は同世代の写真家だけではなく、若い世代にも浸透しており、写真集や展覧会図録などは発売間もなく完売するといった人気ぶりです。

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photographed by Chang Chao Tang

今回の展示は張照堂の本格的な初の回顧展です。1956年から現在に至る400以上の写真作品で構成されています。その中にはデジタルカメラや携帯写真などの未発表作品も含まれています。その他ドキュメンタリー映像や、テレビフィルム、ドローイング、コラージュやノートブック、さらに張氏が編集した台湾写真家群像シリーズの原稿、写真集や書籍などなど。本展示では張照堂の思想としての内側と、写真作品としての外側、全てを網羅した展示のようです。会期は今年いっぱいまで。

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photographed by Chang Chao Tang




以下は数少ない日本語字幕の張照堂のドキュメンタリー映像です。



『歲月照堂:1959-2013影像展』
会場:台北市美術館
住所:10461 臺北市中山區中山北路三段181號
会期:2013年9月14日ー2013年12月29日
詳細はこちら



 

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