今日、久し振りに他人が主催するワークショップに参加してきました。
その名も『即興実験教室』。
主催者のどみんご&ひろみさんから『私たちのインプロに辿り着いたというのは
相当演劇(インプロ)のマニアックな方ということになりますよ。』と言われました。
確かに今まで数種類のインプロ(即興劇)ワークショップを受講してきましたので
今まで受講してきたのと同じような幼稚な感じのインプロは避けたかったですし、
あとは演技論、演劇論、インプロ論(そんなのあるのかな!?)が確立されていない
主催者のワークショップは絶対避けようと思っていたところ、かなりネットで深く
階層を下ったところに『即興実験教室』のサイトに出会い、その内容・プロフィール
に、これは只者ではないかも!と直感で感じたので、すぐに応募しました。
今日参加してみて、この『即興実験教室』のインプロは私の直感通り、今まで私が
出会った中で初めての本物のワークショップでした。特にどみんごさんは相当演劇に
ついて研究されていて(演劇に関する論文で博士号も取っておられます。ちなみに
最終学歴は東大のようです。)、一つ一つのワークショップの背景や意義、
それに演劇の歴史やインプロの効果などを本当に分かりやすく説明してくれました。
また、ご自身も指導者としての立場だけでなく、超積極的にインプロに参加され、
楽しんでいる姿には感銘を受けました。共催者のひろみさんも『頑張らない』主義を
徹底されており、とても個性と優しさの溢れる方でした。
そんなお二人のワークショップで、特に印象に残った言葉は、
『自由過ぎるのは、何をしたらいいのか分からなくなり、かえって不自由である。』
『仕事でもアイデアでもインプロでも、何かの“制約”があった方が創造的になる
インプロの場合は、それが“ゲーム”である。』
『演技者は、共演者と観客とコミュニケーションすることに集中するのが良い。
自分がどう映るか、どうすればウケルかを考えない方が良い。』
『演劇は安全な世界でトランス(脳内の感覚が幻覚や催眠を催している状態)を
体験することが可能である。』
『芸術である演劇とは、自意識のタガを外し、非日常を体験・表現することである』
などの言葉であります。
日本にもこのような演劇指導者が出てきたかと思うと嬉しくなりました。
私もささやかながらワークショップの主催者でありますので、どみんご&ひろみさん
に負けないようにコツコツと会社員と二束の草鞋でやっていきます。
是非、皆さんも一度参加してみてはいかがでしょうか。
めったに他人のワークショップを紹介しない私が勧めるのですから、間違いなく
本物ですよ。しかもワークショップは営利目的ではないようですし・・・。
人材育成・人材教育・社員研修(大阪)・キャリア教育のご相談なら
NS人材教育コーチング
http://www.nsjinzaikyouiku.jp/
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主催者のどみんご&ひろみさんから『私たちのインプロに辿り着いたというのは
相当演劇(インプロ)のマニアックな方ということになりますよ。』と言われました。
確かに今まで数種類のインプロ(即興劇)ワークショップを受講してきましたので
今まで受講してきたのと同じような幼稚な感じのインプロは避けたかったですし、
あとは演技論、演劇論、インプロ論(そんなのあるのかな!?)が確立されていない
主催者のワークショップは絶対避けようと思っていたところ、かなりネットで深く
階層を下ったところに『即興実験教室』のサイトに出会い、その内容・プロフィール
に、これは只者ではないかも!と直感で感じたので、すぐに応募しました。
今日参加してみて、この『即興実験教室』のインプロは私の直感通り、今まで私が
出会った中で初めての本物のワークショップでした。特にどみんごさんは相当演劇に
ついて研究されていて(演劇に関する論文で博士号も取っておられます。ちなみに
最終学歴は東大のようです。)、一つ一つのワークショップの背景や意義、
それに演劇の歴史やインプロの効果などを本当に分かりやすく説明してくれました。
また、ご自身も指導者としての立場だけでなく、超積極的にインプロに参加され、
楽しんでいる姿には感銘を受けました。共催者のひろみさんも『頑張らない』主義を
徹底されており、とても個性と優しさの溢れる方でした。
そんなお二人のワークショップで、特に印象に残った言葉は、
『自由過ぎるのは、何をしたらいいのか分からなくなり、かえって不自由である。』
『仕事でもアイデアでもインプロでも、何かの“制約”があった方が創造的になる
インプロの場合は、それが“ゲーム”である。』
『演技者は、共演者と観客とコミュニケーションすることに集中するのが良い。
自分がどう映るか、どうすればウケルかを考えない方が良い。』
『演劇は安全な世界でトランス(脳内の感覚が幻覚や催眠を催している状態)を
体験することが可能である。』
『芸術である演劇とは、自意識のタガを外し、非日常を体験・表現することである』
などの言葉であります。
日本にもこのような演劇指導者が出てきたかと思うと嬉しくなりました。
私もささやかながらワークショップの主催者でありますので、どみんご&ひろみさん
に負けないようにコツコツと会社員と二束の草鞋でやっていきます。
是非、皆さんも一度参加してみてはいかがでしょうか。
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