2008年10月
2008年10月30日
人育て・もの造り・カネ儲け
経済の要素は《 ヒト・モノ・カネ 》と いわれる。商品を作るには、これらの要素がないと出来ない。
しかし、どの要素に「価値観」の重点を置くかで、
資本主義社会での「立場」は分れるというものだ。
ヒトを再生産をするのは、いうまでもなく労働者。
人を育てるのは《未来へ希望を繋ぐ》ことだろう。
モノで、生活に《豊かさ》を与えようとするのは、
質を重視するなら職人。量を伴うなら産業資本家。
カネこそ「価値」そのものだから、カネを働かせ
カネを増やすのが《人生の成功》だと考えるのは
金融資本家であり、投資家だし，博打打ちだ（笑）
カネの《価値》が瓦解している。今日この頃だが。
本当の価値かどうか。考え直すべきかもしれない。
なにしろ、今の通貨は、国家の信用だけが裏付け。
それぞれの国家が、他国の通貨（中央銀行券）を
保証し合う構造は、破綻した「金融商品」と一緒。
2008年10月29日
アホウ+ バカ川＝ 経済無策
博打経済学しか知らない《セレブ》アホウとバカ川が、金融危機だから、政局より政策だ（解散しない）とか。
政局にしているのは、自分（アホウ）なのがミエミエ。
アホウが「総理の椅子にしがみつく」口実にしている。
いずれ、与党内部で「アホウおろし」が始まるだろう。
バカ川が発表した「緊急対策」には、何の効果もない。
「空売り規制」なんか、一般には、とっくにやってる。
モラルハザードを招く、無条件公的資金１０兆円注入も
破綻もしていないのに公的資金を注入したら、株主から
責任を問われる。そんな金融機関経営者はいやしない。
おまけに経営責任を問わないでは、国民が納得しない。
そもそも、私企業救済に税金を使うのは、ルール違反。
税金を使うのに、誰も、失敗した責任をとらないのか？続きを読む
2008年10月27日
あららら。あっさり、バブル後の最安値、更新。
麻生太郎内閣の、緊急対策は「無策」と、市場は反応した。「お友達」の中川昭一財務金融担当相（”兼務”自体が無策。
ボンボン中川昭一に金融危機に対応する力があるか？）は
株価が最安値を付けた後に「緊急対策」を発表。（＾w＾）
「対策」に何の反応も効果もないまま、最安値を更新した。
今日の東証株価は 7162円台の終値をつけた。最低最悪だ。
ま。もっと下がるかもしれないし。そろそろ、底かも。。。
金融危機は、金融商品を持たない庶民には、影響が少ない。
「円高」のほうが、実体経済に与える影響が大きいだろう。
輸出企業の業績は確実に落ちる（1＄＝80円まで対応可能。
過去の最低ラインだし、現地生産に切り替えればいいだけ。
問題は需要があるかどうかで。世界同時不況だと対応不可）
でも、こんな政府が続いてるようじゃ。先行きは、暗いよ。
早く、ヤメろ！ きっと「株が上がる」と思うよ（＾w＾）
カワサキ・ハロウィン・パレード
ハロウィンは 10月31日だが。恒例カワサキ・ハロウィンのパレードが。日曜日の 10月26日、盛大に行われた。もはや、
国内最大の仮装行列。コスプレファンや、メーキャッパーに
とっては、一世一代の「晴れ舞台」。宣伝の好機でもある。
・・・しっかし。参加者が多い、多すぎる。見きれないぞ。
心なしか大仕掛けな仮装が減ってる気がする。目立ったのはポニョ（笑）
映画街で開かれるので、映画キャラが多いのは、ある意味では、当然。
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2008年10月25日
内需拡大には、労働者（組合）の復権が必要。
基本的には、年収200万円以下の労働者が全労働人口の 1/3 という構造はオカシイ。
端的にいって、これは、利益配分における、
労働側の敗北、経営側の勝利を、意味する。
内需が不振なのは、どう理屈をつけようと、
資本が労働から「搾取し過ぎている」証明。
日本市場１億２千万人は、中国１４億人に
及ばないとしても、世界有数の市場なのだ。
労組ダラ幹《連合》という、戦わない組織。
これが出来て、日本から労使紛争が消えた。
「輸出依存」から脱却し「内需拡大」なら、
「同一労働・同一賃金」の原則は譲れない。
企業の経営陣と労組幹部の結託で、少数の
正規労働者は企業の利益分配に預かれるが、
多数の不正規雇用者は、再生産（家庭）が
不要な、外国人にも代わりうる、低賃金の
使い捨て労働力と、位置づけられたようだ。続きを読む
2008年10月24日
麻ホウは経済音痴。パート�鵺（笑）
麻ホウが、世界不況の今「消費税増税から、逃げない」とか？バラまき政策と社会保障費の財源不足に気づいたんだろうが。
河村官房長官談話
バカか！物価高で消費税増税なら、消費を冷え込ませるのは、
火をみるより明らか。金融危機で資金が回らず倒産が増える。
雇用環境が悪化し、おまけに物価高、消費低迷で不況なのに、
財政を優先させ、消費税増税で消費を冷え込ませるつもりか？
こうなったら一刻も早く麻ホウはヤメて。解散総選挙をしろ！
多分、麻ホウの代りに、誰が総理でも、今より悪くならない。
解散を遅らせれば遅らせるだけ「失政」で、支持率は落ちる。
単に日本経済だけの話じゃなくて、世界の経済回復が遅れる。
麻ホウ。どうせなら「解散総選挙からも、逃げない」といえ！
麻ホウは経済音痴（笑）
金融危機に陥った各国に麻ホウタローは「日本は金融危機を過去に経験して、乗り切った」と、いっているそうだ（笑）
少し前は《失われた１０年》とかと、日本のバブル崩壊後に
有効な経済対策を採れなかったと、認めていたはずなんだが？
日本の経済回復は、ジャブジャブの「公的資金」投入よりも、
アメリカ・中国などへの輸出と、株の「外人買い」のためだ。
幸運は、アジアの新興国が、新市場を伴って、出てきたこと。
今も、経済評論家の多くは、バブル崩壊後の公的資金投入も、
０金利政策も、効いたのか効かなかったか、良く分からない。
どちらかというと、効かなかったんじゃないかと・・・（笑）
不良債権処理も、０金利資金も「貸し出し」に結び付かない。
金融財政
小泉・竹中の《小さな政府・規制緩和・民需の創出》路線は、
村上ファンドとかホリエモンらの《時代の寵児》を生んだが、
実体を伴わない、マネーゲームを流行らせて《偽装》が蔓延、
格差の拡大を招き、彼らを《国策捜査》で潰して終わらせた。
政府の《政策》は、むしろ《無策》で、乗り切ってない（笑）
正当な《利益配分》がなされず、儲け＝余剰が投資にまわり。
怪物になった、実体を伴わない資金が、世界を徘徊している。
麻ホウの自称《金融危機対策》では、怪物にエサをやるだけ。
バブル後の貸し渋りは、０金利や公的資金で、改善されたか？
０金利は、円キャリーを発生させ。サブプライムを準備した。
金融機関への低利での公的資金注入は，金融機関の利益だが、
「税金」を使った私的金融の救済に「見返り」はあったのか？
金融機関は、莫大な収益を上げ、海外ファンドに投資したが、
一般預金者は、口座手数料の有料化と、低金利で泣かされた。
つまりは。麻ホウの主張する《日本は金融危機を乗り切った》
根拠などは、どこを見てもないのだ。知らずに喋ってるなら、
麻ホウタローは、自分で「経済音痴」を暴露したのだ。（笑）
2008年10月22日
2008年10月21日
2008年10月17日
揺れる、、シュンスケ？
サッカーＷカップ・アジア予選。ホームでのウズベキスタン戦で、なんと１ー１のドロー。
いきなり、シャッキフに先制されて焦ったか、
日本は大久保ー玉田の連携で一点返しただけ。
ＪFA
勝負事には、いつも勝ち負けは付きものだし、
次に勝てばいいだけで。格下相手もサッカー。
Ｗカップ予選。何が起きても不思議じゃない。
負けなかっただけ、良かったのかもしれない。
しかし、ちょっと「気になる」こともあった。
「人も、ボールも動く」のが、日本サッカー。
スピードを生かして、スペースへパスのはず。
観ていると、人は動かず、パスも足下だった。
個人技を出したい、ドリブラーの要求なのか？
ヨーロッパ組が目立ち、若手が働かなかった。
今までのチーム戦術が変更されていたからだ。
ヨーロッパ組の、個人技に頼って、勝負した？
最初「個人技に走らずチームプレー」といい。
直前になって「勝つなら、個人プレーも」と
言い換えた、シュンスケのコメントの揺れが
日本の戦術の「揺れ」を象徴していたと思う。
結果「引き分け」では、この先どうするのか？
岡ちゃん。なにをやるつもりなんだろうね〜？
中国産「冷凍インゲン」農薬混入の謎。
まだ、途中経過だが。かっての、冷凍餃子事件とは中国産で、農薬混入でも、少々違うような気がする。
発端の、八王子市の《農薬混入》は《事件》だろう。
あまりに農薬量が多く、残留農薬とは考えられない。
誰かが「意図的に混入させた」ものとしか思えない。
異常を訴えた、柏の男女の《冷凍インゲン》からは、
農薬類は検出されない。心理的要因の可能性もある。
その他の冷凍インゲン関連ケースは今後の課題だが、
症状からは、八王子のケースとはかなり違うようだ。
検出されても少量か。または、検出されないだろう。
八王子では吐き出したが、他は食べてしまっている。
高濃度有機リン系農薬は、食べられたモノではない。続きを読む
2008年10月14日
「金融」の喪失
ヨーロッパの金融安定化策，預金全額保護・公的資金投入などが支持され、欧州各国株、
ＮＹ株、日本アジア株など、株価が急反発。
円高も止まったので、金融危機も、一服？？
・・・と思ったら。今日は先物とも、急落。
ところで《金融》とは、何なのか？ まぁ、カネを融通することなんだけど（笑）
一般市民の大部分が、農民、商人じゃなくて、サラリーマン，労働者だと。
《金融》本来の意味ではなく「消費者金融」の意味になったように思える。
消費者金融は、消費の資金不足を補うもの。金融本来の《融資》ではない。
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経済に「エネルギー保存の原則」はあるか？
良く知られているように、物理学では「閉じられた世界では熱も仕事もエネルギーであり、エネルギーの収支（増減）は
閉じられた内部で、エネルギーの形態が変化しても、全体の
エネルギー総量は変わらない」という、熱力学の原則がある。
同じことは「閉じた」世界経済の総体にも当てはまるのでは？
巨大な投機資金の源を考えてたら、こんな考えが、浮かんだ。
資本主義の前段階（資本の本源的蓄積）社会の江戸時代には、
今の基準でも、先進的リサイクル社会だったと知られている。
閉鎖系社会で。人口も ほぼ3000万人。食料も ほぼ自給自足。
ということは、生産力も生産関係も安定していたということ。
言い方を変えれば、産業革命以前で、生産力はまだ高くない。
それに伴い、生産関係・社会も「閉じられて」安定していた。
（一部は世界に繋がっていたが、外国の開放圧力で開国した）続きを読む
2008年10月13日
名優たち逝く
５日に亡くなった緒形拳さん。11日に峰岸徹さんも逝った。緒形拳・公式サイト
峰岸徹・公式サイト
緒形さんは、肝臓ガン。峰岸さんは、肺ガンだったという。
緒形さんは、亡くなる直前まで、仕事を続けられていたし。
峰岸さんは、トライアスロンで有名なスポーツマンだった。
元気そうだったが、ともにガン告知され、闘病を続けてた。
誰でもいずれ、この世からいなくなることは決まっている。
それぞれが、どう生きるべきかは、ぞれぞれの問題だろう。
それぞれの生き方が、評価されても、無名のまま死んでも、
三途の川の向こうには、カネも、勲章も、持って行けない。
しかし、彼らの与えた感動は、人の心に生き続ける。合掌。
2008年10月12日
容疑者 Ｘ の献身
東野圭吾原作の、正統派の推理小説が原作だから映画のそこら中に「伏線」が張り巡らされている。
コロンボ型の作りで、最初から犯人が分かってる。
探偵（湯川）が、どう追いつめるのか。容疑者が、
追求をどうかわすのかが、普通なら見どころだが。
この映画は、永遠に分らない《ｉ》の問題の解法。
容疑者Ｘの献身
「得られない愛＝愛されない自分」を受け入れず、
自己中心的に「つきまとい」続け、拒否されると
殺人＝無理心中も正当化するのがストーカーなら。
愛されていなくても「君のためなら死ねる」のが、
岩清水くん...にゃ。「Ｘの献身」殉愛なんだろう。
まぁ。おそらく誰でも、容疑者Ｘが、どうするか
最期のシーンは、予想はつく。いや、予感はある。
別に《天才》じゃなくても「伏線」は見抜けるし、
２重３重４重に、逆転が用意されてるトリックも、
推理小説に慣れている人なら、おそらく見破れる。
ところで、話は変わるが。ガリレオこと湯川学の
口癖である「論理的」とは、なんのことだろうか？続きを読む
2008年10月09日
三浦和義ロス移送
「一事不再理」を主張。《ロス疑惑》裁判は日本で《無罪で終わっている》とサイパンで、ロス移送を
拒んでいた三浦和義氏ロサンゼルス移送が決まった。
日本の《判決全体としての一事不再理》は判断せず、
日本にない《共謀罪の逮捕状のみ有効》と判断した。
三浦被告も移送に同意したようだ。人身保護請求での「一事不再理」判断は避け
「日本にない共謀罪」も「日本の裁判で判断されている」と主張するとみられる。
ちなみに。日本の刑法５条では、国外の確定判決は、一事不再理には含まれない。
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なにゆえに、株価・通貨が、変動するのか？
日本の株価は、一時 1000円近く下がり、10000円を切り、9200円台に終わった。
一方、円高が進み、１＄＝￥100に近い。
投資家などは、かなりパニクっているが、
ここは頭を冷やし、なぜ恐慌が起こるか
原理・原則に戻り、改めて考えてみよう。
（古典すら読んでない、モノを知らない半可通は無視する。笑）
そもそも18世紀後半。資本主義のはじめから不況や失業の循環は
資本主義社会の問題だった。資本主義の構造矛盾を分析したのが
Ｋ・マルクスだし。マルクスに反対し、修正資本主義的な政府の
「有効需要」の創出で、階級闘争・共産主義革命によらないでも、
「不況・失業の循環を克服できる」と考えたのがケインズだった。
景気や雇用が変動するのは昔からだし。通貨の変動は金本位制が
国家の「信用」によって、裏打ちされるだけになって以来だろう。
1929 年の世界恐慌の対処に、アメリカがケインズ主義を選んで
Ｆ・ルーズベルトは「計画経済」的ニューディール政策をとった。
（おバカな「自由経済」信奉者は、この故にケインズ主義を嫌う）
一方、帝国主義のイギリスやフランスは、ブロック経済をすすめ、
ブロックから閉め出された、資源や市場を「持たざる国」である
日本やドイツは、国家独占資本主義から、ファシズムへ傾斜した。続きを読む
総理になったら、選挙はしたくなくなった？あそう（笑）
麻生は総選挙の争点に、総理初訪米で、ブッシュから求められた、テロ特措法
延長（インド洋自衛隊活動継続の）を
仕立てたいようだ。アメリカ大統領が
替わっても、あるいは共和党敗北でも、
インド洋のガソリン・スタンド営業が
「テロとの戦いを、アメリカと共に戦う証しを立てる」つもりか？
民主党オバマは、イラクからアフガンへのシフトを主張している。
イラクからアメリカが撤退しても、日本が「支援」を継続する？
共和党マケインも、泥沼のイラク戦争継続を言うのでは落選する。
少なくとも「イラク戦争を（できれば勝利で）終わらせる」のは、
大統領候補としての必須条件だろう。「勝つまで」戦争を続けて、
アメリカ国民（と、イラク国民）を「殺し続ける」というのでは、
「大統領」にはなれない。アメリカに追随して、出兵した諸国も
見切りをつけて、大部分の国は、イラクから、既に撤兵している。
2006までの撤兵状況
麻生は、ズレてんじゃないか？日本の「アメリカ追随」路線継続、
日本の「イラクからの撤退反対」（イラク特措法・継続法案）を
もしも、自民党の「総選挙の争点」とするつもりなら、惨敗必至。続きを読む
2008年10月07日
2008年10月06日
公的年金「改竄」はどういうことかという疑問
公的年金の徴収率を上げるため、業績不振で厚生年金企業負担分を滞納させていた企業に
中小零細企業の「従業員」の標準報酬月額を
「改竄する」ことにより（過小に）徴収した。
（注意すべきは、本来の公的年金徴収額より、
「少なく」することで徴収できたということ）
本来より「過小に処理された・改竄」は、おそらく、１５０万件を越えると思う。
本人が承知なら、過少申告で、過小支払い、過小受け取リでも、自己責任だろう。
しかし従業員の知らぬ間に、将来受け取るべき年金額を減らしたら、犯罪だろう。
だからといって、年金払込額が少なければ、正当な申告、正当に払い込んだ人と
「同額の公的年金を受け取れる」とは、必ずしも「ならない」だろうと思われる。
（なぜなら、彼の給料からの天引き分も徴収されず、過小だったと思われるのだ）
一方、企業が標準報酬月額を過少申告し、従業員には正規の年金月額を天引きし、
給料を減額しているケースも考えられる。これは企業経営者の背任・横領だろう。続きを読む
2008年10月04日
♪ れ〜な、れな、れな、れなちーにょ、、、♪
残り試合が僅かで。首位鹿島の勝ち点は49。４差だが上位対決は、今日の３位勝ち点48の大分トリニータ戦を
残すのみの５位勝ち点45の川崎フロンターレ。リーグの
優勝戦線に踏み止まるには、勝ち点３勝利しか道はない。
相手の好調大分はシャムスカ監督の退席処分で、実弟の
マルセロコーチが指揮をとる他。主力の出場停止もある。
一方、川崎ＦはDF寺田の復帰、FW我那覇のベンチ入り、
新戦力MFレナチーニョの先発など、明るい材料は多いが、
もう上位と直接対決はなく。勝ち続けるだけの他力本願。
・・・結果。前半、レナチーニョの２発で流れを掴んだ
フロンターレは、危なげなく後半にジュニーニョが加点。
終始攻勢で、押し気味に試合をすすめて。３−０で快勝！
フロンターレ試合結果
この試合２得点でＭＶＰになった。レナチーニョ（＃34）
応援歌も「崖の上のポニョ」のメロディーで決まったね。
♪ れ〜な、れな、れな、れなちーにょ。ららら、ららら..♪
時の流れ
長命のカメと、短命のカワセミが、話をしていた。め：カメは万年って言われるけど、確かに長生き。
ゾウガメは、２００年ぐらいまで生きるとか。
ワニガメは８０年。カミツキガメなら５０年。
アカミミガメだって、１０年以上は当たり前。
わ：カワセミは、３年ぐらいらしい。野生だしね。
危険がいっぱい。小鳥類は、みんな短命だよ。
め：人に飼われてるペットだって。人よりは短い。
イヌ・ネコは、長生きしても、十数年だろう。
あ？カメは違うか（笑）だからって捨てるな。
わ：寿命が短いから、濃い一生を過ごしてるかも。
め：いくら長くたって、命はみんな一つしかない。
わ：そうだね。生まれたんだから、いずれは死ぬ。
どっちも、与えられた生を、精一杯生きてる。
め：そう。こうして顔を会わせるのも、何かの縁。
一生が一単位なら、時の流れかたが違うはず。
でも、ここで会ってる。不思議な気がするね。
わ：あ。そうだ。「子育て中」だった。じゃまた。
親わ：おい。エサとってみろ。こわがるな。とべ〜！子わ：こわいよー。エサくれれば良いじゃないか？
親わ：人みたいに、甘えたこといってんじゃない。
親は、先に死ぬんだ。野生は厳しいんだぞ。
生きてくには、自分で飛ぶしかないんだぞ。
子わ：へ〜い！
2008年10月02日
財源問題・・・小沢くんの答え。
「民主党に、必要な財源提示がない」というバラマキ・麻生くんの質問には。小沢くんは
分りやすく言うなら、こんな風に言い返した。
「キミら、国家予算をムダ遣いしてた連中に、
言われたくはないね。誤解を恐れずにいえば、
必要な政策に予算をつけ、不要不急なムダ遣いはしない、というだけのこと。
改めて、増税や国債発行しなくても、使い方・使う順位を変えれば良いんだ。
キミらは、職場の先輩とのおつきあい（役人の天下り先への仕事の発注）や、
自分たちへのご褒美（選挙区への配分） “ 仕事をもらってるから ” と、親会社
（アメリカに追随し、インド洋あたり）に、一生懸命に付け届けしてるけど。
家族（国民）のために、もっと予算を使ってもいいんじゃないかということ。
先方との「おつきあい」にムダはないのか？ 失敗ばかりでも「ご褒美」か？
そろそろ「親会社べったり」じゃなく、自立経営を考えてもいいじゃないか？
ジイさんバアさんの生活費を削って、飲みに行くのは、やめとけということだ。
ジイさんらの医療費が掛かり過ぎるから “枠をはめよう”なんて、もってのほか。
医療費に“枠”を はめても、病気に“枠”は はめられない。“年寄りは死ね”ってか？
自分が遊び歩くなら、子供の教育費や年寄りの医療費にまわせということだよ。
家族のために、能力に応じて働くのは、当たり前だし。必要に応じて、家計を
やりくりするのも当然。ま。何を必要と考えるか違うから、別の政党なんだが。
なら。どの政党の政策優先順位が、家族である国民の幸せに繋がるものなのか。
家族である国民に判断を求めるのがスジでしょう。競争力が弱い家族のために、
強い家族が我慢する 政権が良いか？ 年寄りの薬代で飲み歩く 政権が良いか？
政権を二度も放り投げたんだし。解散総選挙をすべきと思うが。しないのか？」
不可解な、政権「投げ出し」を繰り返した、安倍・福田内閣の党幹事長だった
麻生太郎だからこそ、解散総選挙すべきではないのか？国際金融危機を理由に
先延ばしせず。国民に（何れが政権を担当すべきかの）判断を仰ぐべきだろう。
麻生、答えて曰く「・・・解散権は、私にあります」 ちゃん、ちゃん（笑）
