ラブリッジ名古屋 0-0 愛媛FC
【得点者】 なし
雨で息子の野球が中止!以外にもあった生観戦実現のシチュエーション☆
それは・・・、土日2日とも練習のみで試合なし♪
*最終学年では稀。この先期待はできん(笑)
とりあえず第3節で早くも昨シーズンの生観戦試合数を上回れることとなりました~(笑)
試合ですが、GKを替え、ボランチ起用していた山田もFWでスタートと、前節までとは小さくない変化で臨んだ試合でしたが、それが良い方向に表れます。
立ち上がりからペースを掴んだ名古屋は高島→市原ヒール、最後尾の橘から最前線の神谷のヘディング、平尾のアーリーに神谷、山田のスルーを高島の左足ポスト直撃、と次々にチャンスを、そして決定機まで演出していきます。
しかし、決められたはずのチャンスを逃して前半を終了すると後半立ち上がりから愛媛にペースを譲ってしまいます。
HTで1人、残り20分ほどで2枚替え、その後にも最後の1人と、名古屋も的確な交代でギアを上げていきますが、ボールデットにならずタイミングがズレたのも原因なのか、前半は圧倒したシュート数が後半には逆になるという状況に・・・。ポスト直撃弾までお返しされ結局はスコアレスドローになってしまいました。
攻守両面、全体的に悪くはなかったです。
ただ、攻撃面ではサイドからのクロスをことごとく相手GKにキャッチされていたので、ここには工夫が欲しかったですね。エリア内の味方に合わせるボールではなく、直接ゴールへ向かうようなクロス(右サイドからは左足でとかね)を選択するとか、クロスではなくエリア内へ複数の連動によって侵入していくとか、ね。
あと、両チームとも終始コンパクトに戦っていて相手GKはかなり高い位置になっていたのでDF裏(GKの前)を狙うだけでなく、早い段階で超ロングシュートを思い切って打っていくことも選択肢としてありだったかな、と思います。
相手は昨シーズンの下位チーム、おまけに中心選手が不在だったのでハッキリ言って勝ち点1を獲ったというより勝ち点2を失った感の方が強いです。
それでもシーズンは続いていくし、次の戦いまで立て直すには十分とは言えない期間(1週間)しかありません。
『愛』&Keep on Growing!!
全員攻撃&全員守備!昨シーズンの良かったときは“これ”でした。原点を思い出すのか、新たな武器を身に着けるのか・・・。
サポとしては愛を持ってチームの成長を信じ続けるだけです!
最後に試合以外の点を少々・・・
この試合のマッチデースポンサーは社長のマッチレポでおなじみ㈱河村工機製作所様☆
何と社員様160名超の大応援団で観戦に来ていただけました。試合前のキックインセレモニーがお偉方ではなく(個人的にはブログ主様のキックを見たかったですが・・・)OGの佐藤さん(高さのある左利きのGKでした)だったのも非常に感銘を受けましたし、試合後の写真撮影、そこにOGの濵田選手(今シーズン愛媛に移籍前は社員)が加わったのも、昔の同僚(福井も来てたな~)と言葉を交わしたりハグをしていたのも、とても良い風景でした♪
それこそ、プロ(=.WEリーグ)ではなく、アマチュア(=なでしこリーグ)ならではの光景だったと思いますね。
クラブが敢えてこの試合のマッチデースポンサーに㈱河村工機製作所様を選んでいるとしたら・・・もちろんファインプレイだったと思います♪
是非、続けて欲しい。また同じような光景を見せて欲しいと思いますよ。
【以下は独自採点】
16 三田 5.5 古巣相手に今シーズン初出場、初先発だったが、さすがに経験豊富なだけあって十分落ち着いたプレイぶりだった。高さはスランプのない武器、クロスやミドルに対しての対応も良かった。
20 平尾 6.0 前半28分ごろに神谷へ出したアーリークロスは素晴らしかった。それ以外でも立ち上がりの右足アウトでのスルーパスや、中央に絞ってのMF的プレイでも光った。
4 橘 6.0 持ち上がり・・・というよりは1人交わす、というよりも“いなす”プレイが抜群だった。後半にはハッキリとしたオーバーラップも見せたが、あれをするときはシュートで終わって欲しい。終始安定していた守備はWOMに相応しい。
2 齋藤 5.5 カバーリングはこの試合でもほぼ完璧。長谷川のオーバーラップ後のケア、カバーがしっかりできているのがいい。後半立ち上がりの1対1では強さも見せた。
7 長谷川 6.0 2,3人に着かれても積極的に縦へ仕掛けていたのは良い。課題はそこからのプレイ、質になるが、そこは味方のサポートも含め求めたいところ。40分に見せたようなFWとの連携からフィニッシュ・・・のようなプレイを増やしていきたい。
28 逸見 5.5 後半途中から運動量が落ち、中盤でボールを受けるところを狙われ続けた。ただ、それまではビルドアップにも上手く絡めていたし、逆サイドへの展開も相変わらず視野広くできている。CKも良いボールを蹴っていた。
25 加藤 6.0 今シーズン初出場、初先発で強さ、速さに期待して見始めたが、期待通りのプレイぶりだった。逸見とは縦関係でビルドアップすることが多かったが、そのままバイタルやエリア内でのプレイ回数を増やし、その質を上げること、何ならシュートを打っていくことに期待したい。現時点で唯一パススピードをしっかり出せる選手かも。
6 高島 5.5 右足ミドルが枠内、左足シュートがポスト直撃と、『いいじゃん♪』と思ってたらエリア内でシュートに行ける場面での落とし(バックパス)にガッカリした(苦笑)平尾とのコンビも身体を張った守備も良かっただけに、採点的に非常に勿体ないですよ(笑)次はヒロインになって欲しいし、その為にシュートを打てる場面では遠慮することなく打って欲しい。
8 市原 5.5 ヒールやアウトサイドだけでなくフリックやスルーなどシャレオツな、“実にらしい”プレイ満載の45分間だった。派手なだけじゃなく効果的だっただけに前半で下がったことがハッキリいって勿体なかった。やってくれそうな雰囲気があったけどな~
18 神谷 6.0 チームシュート数の半分以上を打ち、この試合でも攻撃を牽引したが決め切れず。平尾からのアーリー場面は惜しかった。守備でも相手ロングフィードのブロックをしっかりやっていて跳ね返りがゴールへ向かった場面もあったし、CKからの相手シュートをゴール寸前で掻き出してもいた。
10 山田 5.5 最前線に張ることが多くボールを受けて、時間を作って、味方へ繋ぐプレイは良かった。シュート数は1本のみだったが、それはCKから惜しいシュートだったし、やはりFW起用すべきだと改めて思った。ただ、チームとして中盤での運動量を上げるために交代は止むなし。
【交代枠】
30 上田 5.5 HTから投入されたが運動量もあって良くボールに絡んだ。縦より中へのプレイ選択が多かったように感じるが、そこでのスピードアップを求めたい。自分がフィニッシュへ行くイメージは十分持ってるはず。
9 水野 5.5 こういう試合で走れることは強みになる。期待通りのプレイはしていたが、スコアレスの状態でと投入されるFWとしては爪痕(シュート)が欲しい。
11 江崎 5.5 ぶっちぎれるようなスペースはなかったが、スピード面では十分コンディションは良さそう。次回以降にも期待する。
13 山本 5.5 短時間だったが、中盤の運動量を上げ守備に奔走するようなこともなくしっかり前へも出て行けていた点は良かった。もっと早く投入して欲しかった。
森山監督 5.5
GKを替えることは勇気がいると思うが、起用は当たったと思う。それ以上に良かったのが、ボランチに加藤を起用したことになる。
加藤は強いし速い。前節までは名古屋に足りなかった部分だけに良い選択だったし、しばらく継続起用でも良いと思う。
過去2試合と違って前半から良い入りが出来ていたし、実際チャンスや決定機まで作って見せた。そこで決め切れなかったのは毎度おなじみ、監督にせいではない。
スコアレスの状態で市原outに関してはちょっと早すぎたと思うが、選手交代もしっかりやれたし、それぞれ意図を感じられた交代だったことは良かった。
ただ、勝ち切れなかったことは大きな反省点。相手の状況(平塚、鈴木、大矢がいない)を考えても前節に続き取りこぼした感がある。
最後に決め切るところに関しては監督の専売特許のはず!何とか修正を!


【得点者】 なし
雨で息子の野球が中止!以外にもあった生観戦実現のシチュエーション☆
それは・・・、土日2日とも練習のみで試合なし♪
*最終学年では稀。この先期待はできん(笑)
とりあえず第3節で早くも昨シーズンの生観戦試合数を上回れることとなりました~(笑)
試合ですが、GKを替え、ボランチ起用していた山田もFWでスタートと、前節までとは小さくない変化で臨んだ試合でしたが、それが良い方向に表れます。
立ち上がりからペースを掴んだ名古屋は高島→市原ヒール、最後尾の橘から最前線の神谷のヘディング、平尾のアーリーに神谷、山田のスルーを高島の左足ポスト直撃、と次々にチャンスを、そして決定機まで演出していきます。
しかし、決められたはずのチャンスを逃して前半を終了すると後半立ち上がりから愛媛にペースを譲ってしまいます。
HTで1人、残り20分ほどで2枚替え、その後にも最後の1人と、名古屋も的確な交代でギアを上げていきますが、ボールデットにならずタイミングがズレたのも原因なのか、前半は圧倒したシュート数が後半には逆になるという状況に・・・。ポスト直撃弾までお返しされ結局はスコアレスドローになってしまいました。
攻守両面、全体的に悪くはなかったです。
ただ、攻撃面ではサイドからのクロスをことごとく相手GKにキャッチされていたので、ここには工夫が欲しかったですね。エリア内の味方に合わせるボールではなく、直接ゴールへ向かうようなクロス(右サイドからは左足でとかね)を選択するとか、クロスではなくエリア内へ複数の連動によって侵入していくとか、ね。
あと、両チームとも終始コンパクトに戦っていて相手GKはかなり高い位置になっていたのでDF裏(GKの前)を狙うだけでなく、早い段階で超ロングシュートを思い切って打っていくことも選択肢としてありだったかな、と思います。
相手は昨シーズンの下位チーム、おまけに中心選手が不在だったのでハッキリ言って勝ち点1を獲ったというより勝ち点2を失った感の方が強いです。
それでもシーズンは続いていくし、次の戦いまで立て直すには十分とは言えない期間(1週間)しかありません。
『愛』&Keep on Growing!!
全員攻撃&全員守備!昨シーズンの良かったときは“これ”でした。原点を思い出すのか、新たな武器を身に着けるのか・・・。
サポとしては愛を持ってチームの成長を信じ続けるだけです!
最後に試合以外の点を少々・・・
この試合のマッチデースポンサーは社長のマッチレポでおなじみ㈱河村工機製作所様☆
何と社員様160名超の大応援団で観戦に来ていただけました。試合前のキックインセレモニーがお偉方ではなく(個人的にはブログ主様のキックを見たかったですが・・・)OGの佐藤さん(高さのある左利きのGKでした)だったのも非常に感銘を受けましたし、試合後の写真撮影、そこにOGの濵田選手(今シーズン愛媛に移籍前は社員)が加わったのも、昔の同僚(福井も来てたな~)と言葉を交わしたりハグをしていたのも、とても良い風景でした♪
それこそ、プロ(=.WEリーグ)ではなく、アマチュア(=なでしこリーグ)ならではの光景だったと思いますね。
クラブが敢えてこの試合のマッチデースポンサーに㈱河村工機製作所様を選んでいるとしたら・・・もちろんファインプレイだったと思います♪
是非、続けて欲しい。また同じような光景を見せて欲しいと思いますよ。
【以下は独自採点】
16 三田 5.5 古巣相手に今シーズン初出場、初先発だったが、さすがに経験豊富なだけあって十分落ち着いたプレイぶりだった。高さはスランプのない武器、クロスやミドルに対しての対応も良かった。
20 平尾 6.0 前半28分ごろに神谷へ出したアーリークロスは素晴らしかった。それ以外でも立ち上がりの右足アウトでのスルーパスや、中央に絞ってのMF的プレイでも光った。
4 橘 6.0 持ち上がり・・・というよりは1人交わす、というよりも“いなす”プレイが抜群だった。後半にはハッキリとしたオーバーラップも見せたが、あれをするときはシュートで終わって欲しい。終始安定していた守備はWOMに相応しい。
2 齋藤 5.5 カバーリングはこの試合でもほぼ完璧。長谷川のオーバーラップ後のケア、カバーがしっかりできているのがいい。後半立ち上がりの1対1では強さも見せた。
7 長谷川 6.0 2,3人に着かれても積極的に縦へ仕掛けていたのは良い。課題はそこからのプレイ、質になるが、そこは味方のサポートも含め求めたいところ。40分に見せたようなFWとの連携からフィニッシュ・・・のようなプレイを増やしていきたい。
28 逸見 5.5 後半途中から運動量が落ち、中盤でボールを受けるところを狙われ続けた。ただ、それまではビルドアップにも上手く絡めていたし、逆サイドへの展開も相変わらず視野広くできている。CKも良いボールを蹴っていた。
25 加藤 6.0 今シーズン初出場、初先発で強さ、速さに期待して見始めたが、期待通りのプレイぶりだった。逸見とは縦関係でビルドアップすることが多かったが、そのままバイタルやエリア内でのプレイ回数を増やし、その質を上げること、何ならシュートを打っていくことに期待したい。現時点で唯一パススピードをしっかり出せる選手かも。
6 高島 5.5 右足ミドルが枠内、左足シュートがポスト直撃と、『いいじゃん♪』と思ってたらエリア内でシュートに行ける場面での落とし(バックパス)にガッカリした(苦笑)平尾とのコンビも身体を張った守備も良かっただけに、採点的に非常に勿体ないですよ(笑)次はヒロインになって欲しいし、その為にシュートを打てる場面では遠慮することなく打って欲しい。
8 市原 5.5 ヒールやアウトサイドだけでなくフリックやスルーなどシャレオツな、“実にらしい”プレイ満載の45分間だった。派手なだけじゃなく効果的だっただけに前半で下がったことがハッキリいって勿体なかった。やってくれそうな雰囲気があったけどな~
18 神谷 6.0 チームシュート数の半分以上を打ち、この試合でも攻撃を牽引したが決め切れず。平尾からのアーリー場面は惜しかった。守備でも相手ロングフィードのブロックをしっかりやっていて跳ね返りがゴールへ向かった場面もあったし、CKからの相手シュートをゴール寸前で掻き出してもいた。
10 山田 5.5 最前線に張ることが多くボールを受けて、時間を作って、味方へ繋ぐプレイは良かった。シュート数は1本のみだったが、それはCKから惜しいシュートだったし、やはりFW起用すべきだと改めて思った。ただ、チームとして中盤での運動量を上げるために交代は止むなし。
【交代枠】
30 上田 5.5 HTから投入されたが運動量もあって良くボールに絡んだ。縦より中へのプレイ選択が多かったように感じるが、そこでのスピードアップを求めたい。自分がフィニッシュへ行くイメージは十分持ってるはず。
9 水野 5.5 こういう試合で走れることは強みになる。期待通りのプレイはしていたが、スコアレスの状態でと投入されるFWとしては爪痕(シュート)が欲しい。
11 江崎 5.5 ぶっちぎれるようなスペースはなかったが、スピード面では十分コンディションは良さそう。次回以降にも期待する。
13 山本 5.5 短時間だったが、中盤の運動量を上げ守備に奔走するようなこともなくしっかり前へも出て行けていた点は良かった。もっと早く投入して欲しかった。
森山監督 5.5
GKを替えることは勇気がいると思うが、起用は当たったと思う。それ以上に良かったのが、ボランチに加藤を起用したことになる。
加藤は強いし速い。前節までは名古屋に足りなかった部分だけに良い選択だったし、しばらく継続起用でも良いと思う。
過去2試合と違って前半から良い入りが出来ていたし、実際チャンスや決定機まで作って見せた。そこで決め切れなかったのは毎度おなじみ、監督にせいではない。
スコアレスの状態で市原outに関してはちょっと早すぎたと思うが、選手交代もしっかりやれたし、それぞれ意図を感じられた交代だったことは良かった。
ただ、勝ち切れなかったことは大きな反省点。相手の状況(平塚、鈴木、大矢がいない)を考えても前節に続き取りこぼした感がある。
最後に決め切るところに関しては監督の専売特許のはず!何とか修正を!

