※スマホでの見やすさは非考慮です。
【使用構築】

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【構築経緯】
余談にはなるが剣盾発売前からsを振ったアーマーガアの性能(と見た目の良さ)に注目しており、合わせてバンギムドーの面影を追い求めてバンギラスと使おうと決めていた。
シーズン序盤受けまわしを使っていた時からずっとバンギアーマーガアに拘って構築を組んでいた。
とにかくアーマーガアを通したいのでバンギでステロを撒いてから欠伸で起点を作れるブラッキーを採用。ほかの三匹は最終日まで型やポケモンをちょくちょく変えていたが(ヌオーがいる時期もあった)最終的にはアーマーガアが出しにくい構築が増えたこともありアーマーガア以外にも通していけるポケモンを採用した。ダイマックスに対して切り返しが効きつつ自身がダイマックスしても強いゴーストダイブ持ちのドラパルド、ダイマックスに切り返しが効きつつ対面性能が高いミミッキュ、アーマーガアが出せない構築に通していきやすく受け回しや終盤増えたタイプヌル入りの構築に対して強力な勝ち筋となる悪だくみ水ロトムを採用し、構築の完成とした。


【個別解説】

バンギラスバンギラス@きあいのタスキ
【特性】すなおこし
【調整】175-204(252)-130-×-121(4)-113(252)
【技構成】がんせきふうじ/イカサマ/ステルスロック/ちょうはつ

ダイマックスはHPが二倍になる使用上ステロのダメージが耐久を削ぎ落すのに非常に役立つ。
ステロを確実に撒くため、対面性能を高めるために襷で採用。持ち物を誤認させやすく、特に弱保を警戒して弱点技を打たれないことも多いため行動回数を多く確保できることが多かった。
耐久は無振りでもロトムに対してサイクルできるくらいの耐久はあるため普通にサイクル参加させることもあった。
挑発はカバルドンに仕事をさせないためや、受け出してくるポケモンに対して挑発と削りを入れて裏を通しやすくするのに役立った。

☆初手の技選択について
対ロトム系統 岩石封じから入って削っておくことで裏を通しやすくする
対ヒヒダルマ 基本岩石からだがドラパルトなど通りがいい構築にはステロから
基本的は岩石封じ一回で抜ける相手には岩石から。


874521アーマーガア@ラムのみ
【特性】ミラーアーマー
【調整】205(252)-108(4)-125-×-105-130(252)
【技構成】はねやすめ/ブレイブバード/ビルドアップ/ちょうはつ

技構成はよくあるやつ。調整はアーマーガアミラーを制するために最速安定。
ビルドを積んだ状態であればダイマックスであらゆるポケモンと打ち合うことができ、ダイマックスが終わった後も上がったsを活かした高い詰め性能を誇る。
Aに振って使っていたこともあったがボディプレス持ちアーマーガアに押しきられたりイカサマ持ちを起点にできないのが嫌でH振りで使用していた。ステロと合わせることで火力不足にそこまで不満を感じなかったので最終的にはこの調整だった。持ち物は一時期流行ったメンハ持ちカバを止められたり鬼火ドラパルトの鬼火を一度無効にできるラムのみ。他にも熱湯の火傷次第だがドヒドイデを起点にしたりもできた。
最終盤はメタが厳しくなかなか通していくのが難しかったが電気タイプの選出誘導などにもかなり役立った。


n887ドラパルト@こだわりスカーフ
【特性】すりぬけ
【調整】191(220)-185(228)-96(4)-×-97(12)-168(44)
【技構成】ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/とんぼがえり/おにび

HB-ダイマックス状態で命の球ミミッキュのじゃれつく+影うち耐え
HD-ダイマックス状態でキッスの無補正+2ダイフェアリー確定耐え
ダイマックス状態でサザンドラのダイドラグーン確定耐え など
S-100族抜き

とにかく対面性能を意識したドラパルト。
スイーパーとしての役割はもちろんだが、相手のダイマックスと打ち合う性能やダイマックスを先にきったあとの切り返しとして高い性能を誇る。
ほかのスイーパーと異なって強いのはダイマ3ターン目の相手に対してゴーストダイブで処理しに行けるため先にダイマックスを切ったディスアドを取り返しに行きやすい。
非常に頻発した例を挙げておく
※わかりにくかったら申し訳ないです

n887ダイマックスしてなんか一体突破

トゲキッス死に出しからダイマックス n887ダイホロウ(ダイマックス2ターン目)

トゲキッスなんか打つ n887ダイウォール(3ターン目)

トゲキッスなんか打つ n887ゴーストダイブでかわす(スカーフなので上取ってる)
トゲキッスダイマが終わってBが下がってる状態なので落ちる

キッス以外でもギャラドスなどsを上げてくるポケモンに対してとにかく切り返しが効きやすい。
とんぼがえりはスカーフを悟られないためになるべく隠しておくのが良いが、例えばアイアント対面で打つことで受けに来るヌルと後述するロトムを容易に対面させるのに役に立った。
鬼火はダイウォールとして使うことが多かったが鬼火展開からアーマーガアやロトムの起点を作ることもたまにあった。


ロトム@オボンのみ
【特性】ふゆう
【調整】157(252)-×-127-170(236)-127-109(20)
【技構成】ハイドロポンプ/ほうでん/あくのはどう/わるだくみ

C-ステロ込み+2ドロポンでH振りタイプヌル確定
+1ダイマックス技でダイマックス状態アイアント確1(ダイワームでc下げられる前提)
S-ロトムミラー意識

ヌル入り、受け回しに強く、アーマーガアを出せない構築に対してのエースになりうる。
ヌルと対面して悪だくみを積むことで裏のアタッカーをダイマックスして倒しに行ける。
耐久は無振りでもダイマックス状態でドラパルトのダイドラグーンが3割程度しか入らないので対面性能も申し分ない。他にもナットレイやトリトドンなどロトムを受けに来るポケモンを無理やり落としに行ける点も強力。


ブラッキーブラッキー@たべのこし
【特性】せいしんりょく
【調整】202(252)-85-178(252)-×-150-86(4)
【技構成】ねがいごと/まもる/イカサマ/あくび

ステロ撒いて欠伸展開で起点を作る役割とサイクル戦の核となる役割を持てるため採用。
ステロからの欠伸展開は強力で、欠伸ループを切るためにダイマックスを切らせられることも多く試合展開を有利に進められることが多かった。
ロトムに対して受け出せるため、アーマーガアで不利対面を作った時の引き先になりやすく相手にサイクルさせることができるためステロのダメを稼ぐのに重宝した。
サイクル戦では願い事の回復をバンギやドラパルトに当てながら回したりすることもありサイクルの核として大きな役割を果たした。特性はドリュウズやギャラを相手することがあったので怯みを無効にする精神力で採用した。ラムを持ってそうなポケモンには容易に欠伸連打せずに慎重に技選択する必要がある。


ミミッキュミミッキュ@せいれいプレート
【特性】ばけのかわ
【調整】162(252)-156(252)-100-×-126(4)-116
【技構成】じゃれつく/かげうち/トリックルーム/のろい

HD-トゲキッスのダイジェットを皮剥がれ後HPで確定耐え

相手のダイマックに対する切り返しができて高い対面性能を持っている点に注目して採用。
例えばラス一でお互いダイマックスを切っていない状態で対面した時に相手がダイマックスするターンにトリルから入ることでこちらのダイマックスターンを1ターンずらしてダイマックスすることができるためダイウォールと合わせて非ダイマックス状態の相手にダイマックス技を当てることができる。
メインウェポンのじゃれつくは確定でダイマックスの回答となるトリル、エルフーンやゴーリを流したり裏を通しに行く際に安定したダメージソースになる呪い。影うちはゴーストダイブと変えて使っていたがドラパルトや相手のミミッキュを削れないのが嫌で最終的には影うちにしていた。
ゴーストダイブはトリルと合わせて相手のダイマックスを枯らすのに役に立つが対面性能は少し落ちる。

【選出】
あらゆる組み合わせで選出してたので基本の選出のみ紹介

・バンギラス+アーマーガア+ブラッキー
基本選出でありステロ欠伸展開からアーマーガアを通していく。
ミトム入りには岩石封じの削りが必要になるがそれ以外のロトムであればステロダメを2回ほど入れればアーマーガアを通しに行ける。終盤に連れてしにくくなった選出でもあった。


・バンギ+ロトム+@1
タイプヌル入りに選出してステロ展開からロトムヌル対面を作って崩しに行く。倒し損ねた相手を裏で掃除していく。ほかにもアーマーガアを入りや受け回しにも同様に崩しに行ける。


バンギラスを出さないこともあるし、まだ流行りの形というものがないので見極めて柔軟に選出する必要がある。


【結果】
最終日最高順位 8位
最終順位 67位

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【後語り】
まず今作は環境の変化が目まぐるしかったですね。序盤から一貫して順位というあいまいなものが指標になっていたから構築をどんどん公開していきメタが回って回って一周回ってメタから逃れるポケモンがいたりと凄まじい環境でしたね。私が特に実感していたのは初めからs113のアーマーガアを使っていて絶対抜かれなかったのにどんどんsラインが上がっていって最終的には最速ミラーが多発してアーマーガアでアーマーガア対策する人が減って出しづらくなって…みたいなのが実感した流れですね。
私がずっと得意としていた受け回しは最初は使っていて瞬間1位に行けるくらいには強かったですが、ステロ展開が流行ってカツカツの耐久調整が崩れたり、特に厳しいのが例えば相手のトゲキッスのダイマックスに対してこちらもダイマックスを合わせて対処しなければ展開が多く、1サイクル崩しに来るタイミングをずらされるとこちらからの対処手段がなくなるなどしてダイマタイミングの択ゲーが毎回発生するのが嫌で使うのをやめました。
受け回し以外を使うのは不安もありましたが得意のメタ思考を活かして構築をうまく組めたおかげもあってそこそこの結果で終えることができました。最終日の4時くらいに8位になって6時頃に10位まで落ちてたので一勝して終えようとしたところ勝ちきれませんでした。
s2ですがシーズンのスパンが短い(卒論がやばい)ので本気でやるか微妙ですが、剣盾が終わるまでにはなんとか良い結果を残したいです。
ラッキー早く解禁して…

それと構築の強さをすべてわかりやすく書くのは私の技量では難しいです…
なので特にドラパルトなんかは是非使ってみて強さを体感してほしいです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。
何か質問などがあればtwitter(@t_ama_poke)のDMやこの記事のコメントで気軽に聞いてください。