なんとか日本での発売日に『BK3』を手に入れることができたので、さっそくですが、インプレッションをば。仕様の違いは、以前にエントリーしたこちらの記事を参照していただくとして、実際に触ってみての違い。 

BK3フォアアーム部のロゴBK3フォアアームとグリップの境目 まずは見た目。ロゴが変ったのは当然として、フォアアームの塗装。これがマットな仕上げになっています。グリップ部とフォアアームの境目がよりハッキリとわかりますね。

BK3バンパー部(1)BK3バンパー部(2) そしてキュー尻、こちらも大幅に変更されています。バットエンドが金属製(アルミ?)になり、バンパーラバーも丸みを帯びた三角形のものへと変更。ネジきりがされていて、ここからウェイト調整が可能。

 しかし、デフォルトではウェイトが入っていません。従来のネジ型のウェイトも入らないので、ウェイトキットは必須になりますね。なお、バランスポイントはキュー尻から46cmの位置で、意外と後ろバランス。そして、これもウェイトで調整可能でしょう。

BK3のシャフト根元 お次はシャフト。芯材のカーボンがむき出しでDI-Proのような見た目に。カーボンの色味に合わせてフォアアーム部をマットな仕上げにしたと思われます。先角ですが、カーボンの座がBK2に比べ若干厚めになっています。しかし、この辺は個体差の可能性もなきにしもあらず。
BK3の先角部 肝心のシャフト重量は119g。所有するBK2のシャフトが122gなので、意外やBK2シャフトよりも軽くなっていました。芯材が入っているので、重くなりそうですが逆でしたね。先角の径は13.1mm。所有するBK2が13mmですので、太くなっています。BK2シャフトが経年により締まっている可能性もありますが、よりしっかりとした作りになっているような気がしました。

BK3(右)初代BK(左)ジョイントピン ジョイント部はユニロックで変わらず。ちなみにBK2、初代BKシャフトともに装着可能。段差も出ることなく違和感なく付きます。初代BKのユニロックに比べ、ピンのでっぱりが短いですね。BK2のバットは持っていないので、いつから仕様変更になったかは不明。なお、ジョイント部(シャフト側)にはシリアルが刻印されています。

以上が初代BK(バット)、BK2(シャフト)との違い。以下スペックをざっとまとめてみます。

 総重量18.1oz(変更可能)シャフト重量119g
 バランスポイント46cm(キュー尻から)先角径13.1mm


 実際に購入してみてわかった一番大きな部分は、ウェイトが入ってないということ。

 これはデフォルトでは使えないことを意味しているので、いただけなかった部分ですね。軽いBキューが好きな方、または、すでにウェイトキットを所有している方には、問題ないものの、初めて導入する人にとっては注意が必要。ただし、初回のロットだけで、随時変更される可能性もありますが、せめてウェイトを入れて19ozぐらいに仕上げて欲しかった。

 最後に、導入を考えている方の参考になればと、お金の話。

 日本での発売価格が約45,000円、ウェイトカートリッジキット約8,000円、ジョイントキャップ約1,000円(純正約3,000円)、合計で約54,000円(純正でそろえると約56,000円)となります。意外と高い…嗚呼。それなりの出費が必要なキューですね。合う人にとっては、それだけ価値のあるキューなのは間違いないところでしょう。

 実際撞いてみての使用感などはまた別記事にて。 

(※初期ロットのため個体差などもあるかもしれませんが、スペックなどは、あくまで私が購入したBK3を基準に書いています。そのへんを考慮に入れ読んでいただければ幸いです。)