The Look of Love 森本美由紀スタイル画展

森本美由紀さんの個展のお知らせです。

９月に六本木にオープンするギャラリー「GALLERY TOKYO BAMBOO」の
オープニング特別企画として、森本さんが今まで描いてきたスタイル画を
厳選して展示します。
これほど沢山の原画が一度に見られる機会は、多分10年に一度！

お時間がありましたら、ぜひぜひ足をお運びください♪


●日時　2007/9/28(Fri.)〜10/14(Sun.)
＊オープニングパーティは28日６時〜８時です。
●営業時間 12:00-19:00
●場所　GALLERY TOKYO BAMBOO

＊期間中、クロッキーワークショップ開催予定です。

●ワークショップ日時　
10/6 (Sat.)　14:00〜16:00 (定員オーバーのため閉め切りました)
10/7 (Sun.)　17:00〜19:00 (若干余裕あり。)
●定員（１５名） 料金　２５００円（お茶とお菓子付き）

問い合わせ先
GALLERY TOKYO BAMBOO
ギャラリー東京バンブー
〒106-0032
東京都港区六本木7-4-14
乃木坂スタジオ2F
03-3405-0556(BISCUIT)
mail:[e-mail]
URL:www.biscuit.co.jp/bamboo.html

ON THE LINE-DRAWINGS 加藤裕将展

マキイマサルファインアーツで開催中の
「ON THE LINE-DRAWINGS 加藤裕将展」に行ってきました。
加藤さんが書き溜めた摩訶不思議なドロウイングの数々は
観ているだけで迷宮に迷むような、不思議で楽しい異次元感覚が満載。
下書きなしで一気に仕上げた迫力ある作品を、ぜひぜひ堪能してください。

●マキイマサルファインアーツにて７月１４日まで開催。
●東京都台東区浅草橋１ー７ー７
●０３ー３８６５ー２２１１
http://www.makiimasaru.com

落合 恵さんの個展が…

ＦＬ展の実行委員だった落合恵さんの個展「lazy way」が
目黒の学芸大学「tray」で開催されています。

期間は5/23（火）まで。10・17日（水）はお休み
13：00〜20：00（最終日は〜18：00）です。

タイトルの「lazy way」は、marine girls（EBTGのトレイシー・
ソーンが昔やっていた女の子バンド）の曲名から拝借したのだとか。
日本語で「けだるい生活」と訳されていました。
　
昨日のオープニングパーティでは森本美由紀さんや、映画「犬猫」の
井口監督などがＤＪを担当。会場に入りきれないほどたくさんの
お客さんが来て、とてもなごやかな雰囲気でした。

おなじみの線画の他に、パステルを使ったきれいな色の作品なども
たくさんあり、ほんわりと癒される落合さんの世界が広がっています。
渋谷から急行で２駅と地の利もよいので、みなさんぜひぜひ
足を運んでくださいね!

「tray」
目黒区鷹番3-6-8-3F tel[phone]
www.tray.jp/e-mail [e-mail]

井出千昌

あの人に会いたい

森本美由紀さんからの情報です。

４月１６日（日）19:45-19:55(予定）
ＮＨＫ映像ファイル「あの人に会いたい」（NHK教育３ch）
で、長沢節先生の映像が流れるそうです。
10分ほどの短い番組だそうだけど、これは楽しみ！

ＦＬといえばセツ・モードセミナー。
これは絶対要チェックです！

ハートのデコレーション

バレンタインですね。
今日は街中に、甘いハートが飛び交っているのでしょうか。

これはＦＬの80年2月号、上田三根子さんの
『FINE GIRLS ROOM』に紹介された、ハートのデコレーションです。
上田さんのインテリアの連載は何度もタイトルを変えて、
２年半も続いたロングヒットでした。
なにしろ企画・構成・文・スタイリングまで、全てを一人で
手がけていたのだからビックリです。
しかもセンスのよい私物が毎回登場し、そのセンスのよさに
読者は圧倒されっぱなしでした。
もちろん私も夢中でアイデアを取り入れて、
「私のこの小さなお部屋も可愛くなるかも」と、
いろいろと工夫したものでした。

このハートを使ったコーナーも、
「バレンタインにはいつもより素敵なパッケージのチョコレートが
店頭に並ぶから、それを取り入れてデコレーションしてみよう」
という提案です。

これなら高校生にも、簡単に真似できそうですよね。
今は原石のセンスのかけらも、いつかは上田さんのように…。
そんな気持にさせてくれる、素敵な連載でした。

つる姫おせち

七草も終わったというのに、今さらのお正月ネタですみません。
さてさて、これは'78年１月号に掲載された、ランチタイムス社の
特製おせちです。

ハムやチーズに海老銀杏、昆布巻でんぶなどを駆使して作られた
この貴いお顔は、当時世間をギャグの嵐に巻き込んでいた
土田よしこ先生の代表作「つる姫じゃーっ」の主人公、つる姫様。
かの赤塚不二夫が初めて認めた女性ギャグ漫画家ともいわれる
土田先生は、ランチタイムス社の全員が大好きでした。

このおせちが作られた頃、私はまだ社員見習いではなかったので、
味は確認できませんでしたが、これはなんとも食べてみたい！
誰か再現してくれないかなあ。
ちなみに製作者代表は阿部かずおさんです。

明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　2006年　元旦

峰岸達×矢吹申彦２人展

表参道のHB Galleryに「峰岸達×矢吹申彦２人展」を見にいきました。
言うまでもなく、おふたりともＦＬにはなくてはならない方。
高校生だった私は、峰岸さんのイラストエッセイ「旅のページ」や、
かぜ耕士さんのエッセイにつけられた矢吹さんのちょっと不思議な
イラストに、生き方のセンスや文化の香りを感じ取っていました。
編集部でアルバイトをしていた当時、返却準備のためなのか、
矢吹さんの原画が編集部にあり、「ＦＬに載っていたあの絵！」と
大感激したことを覚えています。

でも、どうしてお二人で？　
不思議に思って、いただいた葉書をよく見ると…。
葉書の上の方に「カンゲキ　カンレキ　テン」とデザインされている。
カンレキって、…もしかしておふたり揃って還暦！？

私は残念ながら、矢吹さんにはお目にかかったことはありませんが、
峰岸さんには学生時代から大変お世話になっていました。
峰岸さんは、私のなかでは「かっこいいお兄さん」以外の何者でもなく、
その印象は久々にＦＬ展でお会いした時もまったく変わらないものでした。
センスがよくて、身のこなしが垢抜けていて、とにかくかっこいい！
そしてお会いしたことはないけれど、多分、矢吹さんも。
こんなふうに還暦を迎えることができるのなら、年齢を重ねるのも
楽しいな、と、なんだかワクワクしてしまいました。
もちろん、誰もがそんなふうになれるわけではないのですが…。

展示は昭和を共通テーマにしたもので、峰岸さんは建物を中心に
日本国内の気に入った風景を、矢吹さんは昭和の初めを生きた
宮沢賢治を描いていらっしゃいました。
おふたり各１０点ほどの展示ですが、その独特の世界観に
時間を忘れて見入ってしまいました。
一度で二度おいしいこの企画展、当時ＦＬでおふたりに憧れた
読者も、また、ＦＬを知らない方にも、ぜひ足を運んでほしいと
思います。

「峰岸達×矢吹申彦２人展」
12月2日（金）〜12月7日（水）
11：00〜19：00（最終日は17：00まで）
HB Gallery
渋谷区神宮前4-5-4　原宿エノモトビル1Ｆ
tel/03-5474-2325
http：//www.hbc.ne.jp

谷川里砂個展

フェアレディ展でもヤンくんの再現をして下さいました
ベア作家谷川里砂さんの個展に行ってきました。

リス少女・ニナちゃん＃２
〜A Sweet Story of nina & chip〜
11月2日（水曜日）〜11月30日（水曜日）
〒150-0033
東京都渋谷区猿楽町１２-８
POPTUNE TOKYO内mur mur*mini gallery
Tel&Fax：[phone]
営業時間：11:00〜20:00
個展最終日は4:00pmで展示終了です。

後一週間程あります。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
ギャラリーに流れるコマ撮りアニメの撮影と編集をお手伝い致しました。

詳しくは彼女のブログへ
http://blog.livedoor.jp/ninaworks/













morimoto miyuki

内野 敏子さん「水引のクラフト展」

元ＦＬ読者で、水引作家として活躍されて
いる内野敏子さんのクラフト展が、
AZABU ZEROで開催されます。

今では水引という言葉さえ知らない人が
増えましたが、お正月飾りや熨斗袋、
お屠蘇飾りなどの内野さんの作品を
見ていると、愛らしく、繊細な、日本古来の芸術を日々の暮らしに
取り込もうとする彼女の姿勢が伝わってきて、凛とした気持ちになります。

ＦＬという手作りの雑誌が好きだった人なら、必見ですよ。


【内野 敏子　水引のクラフト展】

●開催日時／11月2日（水）〜11月7日（月）
●場所／AZABU ZERO
　　　　港区麻布十番2-12-5 コンフォート麻布１Ｆ
　　　　?03-3457-8626
http://www.azabu-zero.shop-site.jp