♬・里山を歩く会・♫

      活動の記録とメモ

歩きたいところ・行って見たいところ情報満載! 
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  http://machida-guide.or.jp/nature_event/
  http://www.sato100.com/?page_id=133

第15回 みかん狩り (武蔵村山市)

ミカン狩り2_0001ミカン狩り-m2ミカン畑4PB060370
明日は立冬というのに、10月上旬の暖かさの一日、里山を歩く会では「みかん狩り」を楽しみました。みかん狩りと言うと、静岡・伊豆・三ヶ日などが有名ですが、意外や意外小平から1時間足らずの至近の場所に、多くのみかん農園があるのでした。
小平から直通のバスの便もあるが、今回はモノレールの上北台から新青梅街道~青梅街道をみかん農園まで歩く。ただまっすぐ直行するのであれば、40分そこそこのところを、まだ畑や果樹園などが残る、ちょっとした里山風景の感じられる道を、車に注意しながらゆっくり歩く。ちょうど1時間かかった。
実がまだいっぱい付いている柿の木、深く掘り起こしてある畑、ここには牛蒡を植えるので、深く手掘りで掘り起こされている畑。牛蒡が畑に育っている様子を初めて見るという方が多かったのは、私たちはいかに土に触れ、自然に接する機会が無いことかということの証左でもあろう。
こんなところにリンゴ畑もある。ブドウ畑も。まだまだ自然の姿が残っている。
周辺は新興住宅が立ち並んでいるがのが、対照的だ。
柿の木は、上の方にいっぱい実が付いているのは、獲るには危険が伴うからなんだよ、結局鳥のエサになってしまうんだ・・・・と、畑のご主人に伺う。甘ガキなんだけどねぇ~と、ちょっと自嘲気味だった。
談笑しながら、少し自然の風情と触れあいながらみかん農園へと向かう。
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18人分の入園料を支払い、みかんの摘むときの注意事項を農園主からレクチャーを受ける。ヘタの付け根のところを、鋏で切ること。
葉っぱが付いていると、ちょっとした部屋のアクセントになるからと言って、そういう切り方はやめてほしいこと
無理して枝を折ったり、引っ張ったりしないこと・・・・などなど。
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一人ひとり籠と鋏を受け取り、みかん畑へと、坂を上っていく。この籠いっぱいで約4kgほどですと、おおよその目分量を確認する。
さほど広くはないみかん畑、今年は不作だというが私たちには鈴なりになっているみかんを見て、これで不作・・・?とは、思われない。
園内では食べ放題、いくら食べても費用は掛からない。でもシニアの私たちには、三つも食べられない。
無風、日差しは強く、夢中で摘んでいると汗ばんでくる。実の大きいのは大味。小粒、Mクラスで皮の柔らかいものが、甘くてみずみずしい。
PB060355「こっちの樹が美味しいよ・・・!」という声が交錯する。「アツ、転がって行っちゃった・・」という声も響く。
夢中になって籠いっぱい、溢れんばかりの数。笑顔がみなぎっている。小一時間分ほどみかん狩りをして、待望のランチタイム。
みかん園の中にブルーシートを敷いて、車座に座り、食べながらのおしゃべりに花が咲く。持ち寄ってきた美味しいおかずや、デザート、菓子類が、行きわたる。
傾斜地に座っているので、お尻が落ち付かないが、転がるヒトはいなかった。
みかんの木の下でお昼を済ませ、水分補給には手を伸ばせばそこにはみかんがある。

帰りはめいめいみかんをはかりにかけて目方を計り、相当の代金を精算、ちょっとおまけとして三つ四つ入れてもらい、今日のレクリエーションは終わりました。

「中藤」というバス停で、立川行と花小金井行きのバスにそれぞれ都合の良い方に乗車して、今日一日を無事終わることができました。
早い方は午後2時過ぎには自宅へ帰着できたようです。
 
   催行日時     2017年11月6日(月)              
   集合場所時間  多摩モノレール 上北台駅  10:00am   
   参加人数     18名
   費用        入園料 400円   持ち帰り分 1kg 400円  


◆今日のスナップ写真をアップいたしました。

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第14回 黒川~よこやまの道 (川崎市麻生区)

防人見返り峠smh27 (1)黒川 見返り峠第14回里山を歩く会は、参加希望者の意向をくんで、9月27日(水)と29日(金)の二回に分けて実施しました。お天気は間の28日は雨でしたが、催行した両日は秋の心地よい日差しと風を受けた最高の里山歩きに恵まれました。特に29日は白い雲がいくらか浮かんでいる真っ青な空。この上ない快適な日和に恵まれました。
参加者は27日が15名、29日が11名 合計26名でした。
良いお天気に恵まれ、会話も弾み、笑顔がはちきれんばかり、里山を歩く会としては、久々のヒット企画だったと思います。     上田6
「防人・見返りの峠」という見晴台での楽しい食事。美味しい空気と相まって、皆でいただきました。29日組には、お湯を沸かしてお味噌汁をいただきましたが、こういう場所では絶品だと思います。何でもないインスタントのものでも、TPOが違うとこうも味が違うのかと驚きます。

下見で歩いた時は、田んぼの稲穂はまだ青く、トンボやイナゴなどがみられましたが、今回はすっかり稲刈りが進み稲の束を干す、のどかな田舎風景を堪能できました。
菊池2武者4武者5



小田急多摩線の黒川駅から歩き始め、広い田園風景をあるき、奥深くだんだん狭くなっていく谷戸を談笑しながら、途中栗拾い、ミョウガを掘り起こしながら、「あったあった、こっちにもあるよ・・・」と童心に帰ったシニアの面々は、普段見せたことのない笑顔で、くしゃくしゃになっていま
した。
27日組 (1)27日組 (5)27日組 (4)27日組 (3)






丁度この日、地元の小学生が社会科の勉強「里山の自然」というテーマで大勢の児童が入っていました。声をかけて聞くと5年生とのこと。先生方は遠くから見守っていて、児童を自由に動きまわされていました。
菊池3福谷6






歩いたルートは、まさに初級向きのハイキングコース。足への負担は軽微なものでした。この一帯は、歴史の宝庫。私たちが歩いた道は整備された歩きやすかったですが、一歩脇道に入るとブッシュ、竹やぶなどで生い茂った迷子になりそうな山道だらけです。昔の道の名残でしょう。

武者6武者9上田10







29日組が歩いた時には、アルプスホルンを奏でるご夫妻に出会い、しばらくお話を伺ったり                           
演奏をリクエストしたり、ちょっとした交流が和みのひと時を持つことができました。
地元でホルンを愛するサークルが、もう30年来のキャリアを持っていて、幼稚園・小学校・老人施設などに出かけて吹いているそうです。本当ですか・・・とちょっと信じられないことでは、自作・手作りだそうです。
真ん中で継ぎ目があり、運ぶときは二つに分解するのだそうです。実際に分割してみせていただきました。中々練習する場所が無く、今日も車で来て広いところで吹くのだそうです。そばで聞くと結構大きな音でしたが、めったにこういう機会に出会うことが無いだけに、広い里山で聴くことができたことは、望外の喜びでした。

(ホルンスナップ)
29日組 (22)29日組 (12)29日組 (21)
          私たちは仲睦まじいご夫妻に癒されました
29日組 (13)29日組 (17)福谷4


(このエリアについて分かり易い資料)  H:T氏から提供頂きました
高澤氏資料1_0001高澤氏資料2_0001高澤氏資料0_0001













帰路は途中のファミレスでのコーヒーブレイク。今日一日の楽しかった話題で会話が進み、最後を〆て、京王相模原線の若葉台駅から帰路について今回の里山を歩く会を無事終わることができました。    (このルートは27日組&29日組同じです)


(皆さんからよせていただいた写真を文中に適宜使わせていただきました)



次回 第14回里山を歩く会の予告

里山を歩く会から、次回開催の予告ご案内です。


次回(第14回)の開催日   9月27日(水曜日)

詳細は一斉メールでお知らせしますが、おおむね下記の通りです

防人見返り峠里山スナップ

集合場所   黒川駅(小田急多摩線)  
集合時間   10:15am
里山ルート  黒川~はるひ野谷戸・田んぼ~よこやまの道~防人・見返りの峠(展望広場)~ 
         林道を鳥の囀りを聴きながら歩いて黒川駅

コース(ルート)の特徴
 シニアも安心して歩ける、長閑な里山風景を楽しめ、よこやまの道・展望広場からの眺めは素晴らしい。お天気が良ければ丹沢や富士山も望めるかも。
開発の進んだ多摩市街の様子と開発されていない自然の残る対比を望むだけでも面白い。


第13回 「巨樹・巨木」めぐり (武蔵五日市)

里山を歩く会の第13回目の活動報告です。
7月の最終日、昨日まで愚図ついていたお天気も今日に限って真夏日の到来、空は真っ青、気温は30度を優に超え、汗びっしょりになって歩きました。
ちょっと「里山を歩く」というイメージとは違った雰囲気のウオーキングでした。巨樹巨木は平地にあるものではなく、少し山登り的な歩行を伴いました。距離や時間的には、所謂登山をするという感覚とは全く違うのですが、巨樹巨木の場所までは登りや傾斜のきついところがあり、最初に案内した通り「中級の下」クラスだったと思います。
そのため今回はレクレーション保険に加入することを前提にしていましたが、20名以上でないと対象にならないということで保険を掛けることができませんでした。

13里山 (1) ・催行日:2017年7月31日(月)
 ・天気:快晴  真夏日
 ・参加人数:8名
 ・集合場所:JR五日市線 武蔵五日市駅
 ・集合時間:09:45am
 ・行程途中にWCが無いので、駅構内で用を済ませて出発


◆今日の目的・・・大自然の造形に触れパワーをいただくこと
   山抱きの大樫           千年の契杉
  13里山 (1-2)   13里山 (1-3)
駅北口からアスファルトのだらだらした登り道をゆく。しばらく住宅地や民家の間を抜けると下には緑の中に点在する住宅が、田舎風情を醸し出している。JR五日市線のガードも遠くに見える。しばらく行くと、群生する山百合の出迎えを受ける。いい香りが漂っている。
途中にある鄙びた「穴澤天神社」で休憩。汗を拭き一息入れる。神社の裏には秋川の支流「三内川」から、バーベキュウや川遊びの子供たちの声が聞こえてくる。
13里山 (3-2)13里山 (3)13里山 (2)
         13里山 (4)13里山 (6)13里山 (6-2)
(山抱きの大樫)
 小休止を取って出発、あじさい山方面への分岐を過ぎてまもなく「山抱きの大樫」登り口に着き、約12~13分ほどをのぼると、大樫の前に出る。「うぉ~」と歓声が上がる。
樹の大きさを比較するために「T」さんに樹の側に立っていただき、記念写真を一枚。
大きな石灰岩に根を張り、枝を東西南北、四方に張り巡らした姿には圧倒され圧巻。全員での集合写真を「U」さんに撮ってもらう。
     13里山 (7)13里山 (8)13里山 (9)
              13里山 (10)13里山 (11)13里山 (20)
(千年の契杉へ)
今登ってきた道を慎重に下る。昨日までの雨で細い山道は滑りやすい。大した時間や距離ではないが山道なので、甘く見てはいけない。登り口まで下山。駅から歩いてきた道に出るが、その対抗側に千年の契杉への登り口があり、ここから約20分ほどの緩やかな登り道に入る。途中人家のお庭を通り過ぎで、400m強の道を一列縦隊で登る。
こちらの道は傾斜は緩いが距離的には長い。結構お喋りしながら歩ける。途中虫に刺されたメンバーが居て、防虫スプレーを吹きかけたり、急遽防虫シールが配られた。「U」さん、「K」さんが持参されていて用意周到さに感謝。
刺された方は少し痛みがある・・とはおっしゃっていたが、大事無い様子に安堵する。
そんなアクシデントがあったが、ほぼ予定どうり、大杉の前に到着。やや急斜面に大きく立っているので、全員揃っての写真は残念ながら撮れない。
         13里山 (12)13里山 (13-1)
傾斜な道を樹を回るように道が連なっている。立ち止まって見上げれば圧倒される。
                   13里山 (13)13里山 (14)
根っこは一つ。途中から太い幹に分かれていてまるで二本並んでいるようだ。その上部には「H」のように幹がつながっている。
これを以て「千年の契杉」と命名されたのではないだろうか。
幹をぐるっと回って、大きなパワーをいただいた。立地のせいで集合写真が撮れないので、今来た道を慎重に下る。

(昼食 お休み処・松葉)
二つの巨樹巨木を堪能した後、すぐ近くものの3分ほどのところに「お休み処・松葉」がある。
店主一人で切り盛りしている古民家風の落ち着いた一軒家で、待望の昼食となる。
到着した時間は12:30pm。武蔵五日市駅を出発して2時間40分。全員全身びっしょりの汗をかいている。この場所は下見に二回来て、店主と馴染みになっていたので、つい「ただいま!」と言って入っていった。
事前に到着時間と人数を伝えておいたので、心地よく迎えてくれた。

ランチ2ランチ1とんかつと鹿カレー、各自ビールを注文する。のど越しのビールのなんと美味いことか。
食事の場に店主のおかみさんも仲間に入って、歓談に話が弾む。開店された時期やその動機など。1歳になるお孫さんが愛おしいことなど。
お客さんが少ないことを嘆いていられたが、立地的に多少の難は否めない。13里山 (25)13里山 (26)
ミニ新聞など発信されたり、ブログをアップされたり、情報は発信しているようだが、集客には結びつかないと嘆いていられた。だが営業努力の一つ、貸し切りのイベントや時期にあった企画もので、孤軍奮闘頑張っている。
素敵な声で愛嬌のある、人懐っこいお人柄には、初対面という感覚は薄く、すぐ交流は深まっていった。

13里山 (21)2時間ほどゆっくり過ごした後、庭に出て店主を交えて集合写真を撮る。カメラマンは「U」さんにお願いした。
一枚大きく焼いてお送りしようと思っている。
来年のアジサイの時期にでも、また機会があればお邪魔したところ。



「参考資料」
下記URLにリンクを張っていますので、尋ねてみてください。「リラックス」さんのブログに、詳細に記述されています。
http://ueq100.exblog.jp/

お断り・・・本文中、リラックスさんの写真を何枚か拝借しています。





第12回 古寺花めぐりと悠久の三輪の里を歩く

第12回里山を歩く会を下記の通り実施いたしました。昨年4月に産声を上げた「里山を歩く会」は,丁度満一年を迎え、記念すべき里山ウオーキングになりました。

4月21日(金) 週間天気予報ではこの日だけ、雨マークが付いたり消えたりして、気をもまされていましたが、何とか曇りマークで落ち着いたので、安心して歩いてきました。参加申し込みいただいた方は29名・・・でしたが、ご家庭の事情や止むを得ない事柄で、6名の方がご辞退され、23名でのウオーキングでした。


ウオークマップ集合写真今回歩いたエリアは、東京都町田市の東端、切り通しを抜けると横浜市青葉区に隣接、寺家のふるさと・里山に通じるところです。
ものの本によると、この地は古代より住みやすい土地であり、、古代の集落跡や横穴墓墳群が数多く残っている。ここ一帯が「三輪の里」と呼ばれるのは、奈良時代に大和の国・三輪」から移り住んだことからと言われ、長い歴史を誇る地域である。それだけに寺社仏閣も多く、また自然豊かな里山風景が残り見ごたえ、歩きごたえがある。切り通しを抜けて寺家ふるさと村に通じる風景は心の和む美しい原風景が目に映る。

◆参加者から寄せられたコメント
  ・ここが東京・・・? 私の田舎の風景によく似ている
    ・東京にあんな里山があったとは驚きでした!
  ・お天気とお花と楽しい会話で”これぞ里山歩き”を満喫
  ・季節の花々と新緑に彩られた里山の風景に魅了されました
  ・天気は暑くなく寒くなく、絶好の日和で、楽しく歩けた
  ・皆さんのペースに遅れず付いて歩けた  次回以降の自信になった
  ・里山を歩く会に恥じないコースで、堪能できた
  ・色とりどりの花や竹林のタケノコを眺めながらのウォーク・最高!
  ・高蔵寺の石楠花に満喫  拝観入場料を取っても一見の価値あり
  ・自然はいい  空気がいい  気持ちがいい
  ・某奥様お手製のお弁当のおかずを頂き、まさに至福のひと時
  ・大勢で頂く弁当は実においしい・・・!
  ・このコース程度の高低差は、全く気にならない
  ・今回のコースは、平坦でアップダウンも大したことはなく、本当に初心者向きだと思う
  ・ゆっくりしたペースだったので、本当に楽しく歩けた
  ・集合場所は,電車利用で鶴川駅としたほうが時間的に合理的ではなかったか
  ・コース内にWCが整っていたことは助かったと同時に、珍しいのではないか
  ・みんなでそろってお天道様の下での食事は、実に美味しい
  ・足腰を心配していたが、完歩できて良かった
  ・風呂に2回も入り腰や足にシップを貼り、久しぶりの運動で安眠出来ました


■集合場所  京王線 聖蹟桜ヶ丘駅東口広場
■集合時間  09:20am  定刻、一名の遅刻者もなく全員集合 点呼・確認
■参加者   23名(男性10名・女性13名)
■乗車バス  09:40am発 鶴川行き(シルバーパス利用可)

普段は空いているバスなのだが、今日は座席の半分以上を私たちで占めたので、普段利用されているお客さんは、??!と面喰われたかもしれません。

鶴川駅で下車、駅前のSC内WCを拝借して、いざスタート。鶴見川沿いを道なり歩く。途中天保10年に建立された馬頭観音を見て、東光院宝積寺に立ち寄る。

東光院宝積寺
東光院1東光院2東光院3東光院4東光院境内1

奈良時代の前期の建立。行基菩薩が草庵を建てて奉安したのが始まりと伝えられる古刹。二階建ての朱塗りの仁王門、六地蔵、鐘楼堂、五重塔などがある。三代将軍家光より寺領15石のご朱印を賜っている。
此処から15分ほど歩いて「高蔵寺」に着く。ここでのシャクナゲの花園、決して広くはないが、管理に行き度々いたお庭散策。ゆっくりとした時間を過ごす。訪れたときは、満開の石楠花が私たちをく変えてくれた。
綺麗で清潔なWC完備には、助かります。今回のコースの目玉の一つ。思い思いにゆったりとした時間を過ごしていただいた。「水芭蕉も咲いているよ・・・!」明るい声が交錯しました。
これだけの管理の行き届いた境内が、入場料、拝観料が一切ないのは、珍しいのではないか。京都だったら、タダでは済まないという思いを感じられる。

高蔵寺
高蔵寺4高蔵寺3高蔵寺2高蔵寺1高蔵寺h3高蔵寺h2高蔵寺h1J1高蔵寺

真言宗豊山派、1363年開山。本尊は木造の大日如来像で、正保2年(1645年)作である。当時は足利家の祈願寺で、ご朱印11国5斗の寺格を持つ。東国花の寺百ケ寺の札所に指定されていて、「シャクナゲの寺」としても有名。住職の考えから、曼荼羅を石楠花の姿に置き換えて「石楠花曼荼羅」として境内を整備、4月末~5月初めにかけて見事な大輪の石楠花を見ることができる。手の行き届いてお庭散策は、訪れる人々の心、気持ちを癒してくれる。


三輪の里三輪の里3J2里山風景三輪の里2三輪の里1
高蔵寺を辞して次は、今回のコースの目玉の二つ目。「三輪の里」風景だ。全く
の自然の風景が目に飛び込んでくる。山、谷、竹林…一帯が個人の所有地。開発を免れ自然が残されてきた大きな要因なのだろう。その一帯に入って自然の風景、まさに里山を満喫するエリアだ。
竹林も立派だが、伸びて頭を出しているたけのこ、おそらくこのまま里のたけのこ伸びて、大きな竹に成長していく。食するには大きくなりすぎている。
環境・自然保護にご協力を・・・という立て看板にも、来訪者に配慮した表現が使われていて、その文言にも温かみを感じる。
「TVクルー」の入場お断り、という標札は、そのことによって広く知れ渡ることを避けた地主の思いが感じ取れる。

地元の方と途中で出会った、地主一族の方のお話を伺うことができ、ここは海底が隆起した一帯なので、今でも化石が採れるんですよ、などちょっとした地理・郷土史的な勉強もできた。
参加メンバーのどなたかの言。「本当の里山って言うところに来ることができたぁ~」に、我が意を得たりの思いあり。

高蔵寺~三輪の里でゆっくり時間を過ごしたので、昼食予定の場所を「沢谷戸自然公園」に急遽変更。臨機応変的に対処できたのも下見の効果か。

楽しいランチタイム
昼食1昼食2昼食3昼食4ランチタイムh1ランチタイムh5

昼食を終わって、後半のウオークスタート。
当初の昼食予定場所を通り過ぎ、今回の三つ目の目玉「山谷の切り通し」まで一気に歩く。ここを過ぎれば寺家の横浜市に入る。寺家は奥の深い谷戸を残し、両側の林間地帯と合わせて、里山風景を肌で感じとれる場所。

山谷の切り通し
町田市から細い山道,両側は切り立つ、5~7層の見事な地層に薄暗ささえ感じる切り通し。
三輪と寺家を結ぶ、幹線道路。昔は相互に行き来して養蚕・養鶏・、米・麦・牛などの交易で現金収入の命をつなぐ道だったという。三輪の里から切り通し、寺家に通じるここは、この里山でもっとも美しい風景が残されている。
山谷の切り通しP4210177P4210178P4210180切通h1切通h2J3見上げる切り通し

ここを通り過ぎて寺家の谷戸にでる。まだ田越しの終わっていない田んぼを右手に、今通ってきた山林を左手に、目的地の「寺家ふるさと」の到着。
此処で思い思いのドリンクを注文して一息入れる。バスの時刻を気にしながらめいめいに注文した飲み物の代金を支払って、バス停まで約10分ほど歩く。
まもなく柿生行バスが来た。一大に乗りきれず、運転手さんから、半分の方は後続のバスに乗るよう打ち切られた。
柿生駅で、今日のウオーキングをクロージング。ここからの帰路は自由行動として今回の里山を歩く会の行事を終わった。

◆皆さんから寄せられた写真集
(1)切り通しを抜けて寺家の谷戸風景
J4寺家谷戸へ寺家地区谷戸風景A寺家地区谷戸風景b寺家谷戸風景
(2)ゴールの寺家ふるさと村でコーヒーブレイク
寺家ふるさと村休憩1寺家ふるさと村休憩3寺家ふるさと村休憩2寺家ふるさと村休憩4



ギャラリー
  • 第15回 みかん狩り (武蔵村山市)
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