京都・町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱屋ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

あじわい館のリモート料理教室でプロの技大公開

200731あじわいリモート料理教室1
200731あじわいリモート料理教室2
7月末、「京の食文化ミュージアム あじわい館」さんが、オンライン料理教室を開催してくれはった。
講師は、松尾にある料亭「鳥米」さんの料理長・田中義典先生。軽妙なトークで教えるのがとってもお上手、リモートで講師をするときの参考にもさせていただいた。もちろん、プロならではのコツや「へぇ〜そうするのか」という目から鱗な技も駆使されるし、感心することしきり。やっぱり丁寧な下ごしらえと手間を惜しまんとこが、おいしさの要やなぁと実感した。実感しただけで生活態度は直らんが(^^ゞ

200731あじわいリモート料理教室3
今回教えていただいたんは「京夏ずきんの冷製豆腐」「たこと九条ねぎのぬた和え」の二品。京野菜を使うた、涼やかで夏らしい料理である。京夏ずきんは、講座開催の時点ではまだ発売されてなかった(現在は発売されてます)。なのでいち早く、旬の味を先取りというわけである。

200731あじわいリモート料理教室4
今回のように、京都の名だたる料理屋のご主人が自ら包丁を取って教えてくださるリモート料理教室
「おうちで料亭ごはん」←この名で検索すると、動画が見られるのでアクセスしてみてね♥

200731あじわいリモート料理教室7
なんと!「京のふるさと産品協会」さんのご協賛で、料理に使用する京野菜付き。これで1000円の参加費はお得を通り越して申し訳ないくらいである。野菜は前日に届いたので、受講したあとすぐ、おさらいができる。

200731あじわいリモート料理教室6
200731あじわいリモート料理教室5
ちゅうことで我が家でも作ってみた。ぬた和えには、ほんまはミョウガがのるはずが、同居人はミョウガ大嫌いなんで省いた。あしらいの花紫蘇も入手できず。それ以前に、味はだいぶ違うんやろなぁ😅 半兵衛麩の粟麩は冷凍庫に常備してあるんでちゃんと使うたが、まぁプロの真似をさせていただいたってことで。
偶然、見本と同じ器を持ってたんで、器だけプロ並みであるww(それでも仕上がりはだいぶ違う)
冷製豆腐のほうは、ちょっと手抜きやったんできれいに固まらへんかったし、冷凍庫で凍る寸前まで冷やしたという裏ワザ(?!)をきかせたのは内緒である(^^ゞ
あじわい館の皆さま、田中先生、ありがとうございましたm(._.)m 
 
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コラボの麺とか、おかず系おやつとか

200717おやつ焼きそば2
袋焼きそばでおなじみの名城食品が、お隣・三重のおやつカンパニーとコラボした「おやつ焼そば 旨辛味」。普段は3食入りやのに、これは1食の個包装。「おやつ」にしては量はたっぷりやなと思うたら、おやつカンパニーとのコラボという意味であった。モチモチした中太麺に、ピリ辛な塩味のソース。そこに付いていたベビースターラーメンをトッピングする・・・・すごくビミョー。ベビースターがどんどん湿気てくるので、急いで食べんとアカンし味がようわからん。

200717おやつ焼きそば1
それにしても両社のキャラが・・・これまたビミョー。おやつカンパニーは、
いまだに前のチャイナ服を着たベイちゃんのほうがかわいいと思うてる。

200731紅生姜チップス
200731紅生姜チップス2
カルビーのご当地チップスが今年も始まってた。で、大阪のは紅生姜天。どうも既視感があるなぁと思たら、今年は過去3年間に発売した中で一番人気やった味を出してはるらしい。京都は当然ちりめん山椒味なんやけど、あぁ。7月1日から発売されていて、もう巷では見かけへん。残念無念(T_T) また食べたかった。

200624リッツチキン1
200624リッツチキン2
ナビスコの「リッツ スパイシーチキンサンド」。ヤマザキじゃなくなってから初めて食べるかも。この手のクラッカーは挟み物が甘いというイメージがあるけど、これはおかず系の味。想像がつかんので買うてみたのだ。中身は小袋が二つ、さらに中身は見慣れた丸いクラッカー。けっこう塩味が強うて、チキンの味もする。ビールのおつまみにそのまま行ける感じ。ただし、保存料とかいっぱい入ってるんやろなぁ。

200721呉冷麺1
200721呉冷麺2
スーパーの中国物産展で買うた呉冷麺。普通の冷麺とどう違うんかと思うたら、麺がちょっと平べったい縮れ麺やった。あとは全く普通の冷麺。ちょっと厚めの平打ち麺はタレがようからむ。夏は冷麺やねぇ。ところで関西の冷麺は韓国風でなく、冷やし中華のことである。これがなんで冷たい中華なんか、理解に苦しむぞ。

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京都で高知の味、魚・肴がうまい!

200510なごみ家1
またもや感染者激増で外食もままならんけど、7月半ばの収まっていたときのこと。テイクアウトで辛抱していた「ほっこり酒場 なごみ家」さんへおじゃました。後院通りのみぶ操車場前バス停から、壬生公団の西北へのびる道にぽつんとたたずむ居酒屋さん。地元で愛される隠れ家的なお店。

200715なごみ家2
営業時間が1時間早まって、午後5時から開けてはるのは私らにはありがたい。以前はお通しでおいしいお惣菜が4種出てきてたんやけど、コロナ以降はお通しがなく、小鉢3種500円がスターター。この日は小芋と鶏のたいたん、冷やし焼きナス、魚の煮付け。どれも味加減がええの。

200715なごみ家1
なごみ家さんは、何を食べてもハズレが無いけど、高知から直送の鮮魚が自慢。こっちの魚屋ではお目にかからへん珍しい魚もあって楽しい。こちらは「スマ」。ずっと食べたいと思うてた希少な魚である。全身トロちゅう脂の乗り、味はマグロとカツオの間みたいな感じで、もっちりしっとりしてておいしい。

200715なごみ家3
季節の一品、トウモロコシのかき揚げ。これまた衣に片栗粉が入ってるのか、サックサク。軽やかに揚がってるところにトウモロコシの甘さがグッド。ずっと食べていたい。お酒も種類は多くないが、肴に合うもんが揃うてる。がっつり食べて飲んで二人で7000円ほどというお値段もうれしい。

200729高知1
三条会商店街の大宮公園からちょい東。以前お寿司屋さんやった後にできた「高知」さん。前にたたきをテイクアウトしたお店で、その屋号のとおり高知産の食材と郷土料理のお店である。看板に「保」が挟まっているのは、前の店が「寿し保」やった名残だ。なんで消さんと置いてはるのかは謎であるが。

200729高知2
こちら、ランチタイムにミニ皿鉢料理を出してはる。一口サイズのおかずが16品、お造りは一切れずつやけど3種盛ってある。揚げ物煮物生物のバランスも味付けもええ。「おお!」と思うたのはご飯。高知特産の香り米が混ぜてあり、ほわ〜んと芳しい。器のチョイスがビミョーやが、これで税込1000円ぽっきりはお値打ちやね。鰹のたたきと肉料理のセット1500円ちゅうのもあって、ほんまはそれと一つずつ頼んでんけど、なぜかミニ皿鉢が二つ来たので、そっちを味見できひんかったのが惜しい。ちなみに卓上の調味料もすべて高知産で、隅々までこだわってはる。

200729高知3
もちろん昼から飲める。高知のお酒飲み比べ790円。キリッと
お造りに合うのからまろやかなんまで、お試しが楽しかったよ。

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夏やし、フルーツのパン

200708スイカパン1
夏は果物の季節。て、年中おいしい果物はあるけど、なんとなく夏の果物はおいしい!食べたい!イメージが強い(私調べ)。ということでパンも果物系がよう出てくる。神戸屋の伝統のパン、サンミーにもスイカ味が。一目でスイカとわかるデザイン、ご丁寧に「海の家スイカ割り」というネーミング。切れてるやつを買うてきて、家で食べるのとは違うんやな。余談であるが、スイカは木に成らへんのでカテゴリー的には果物ちゃう。イチゴやメロンと同じく「果実的野菜」なのである。
さて、たいそうなネーミングのパンであるが、中身は緑色のクッキー生地とチョコの縞でスイカを表現してあるようである(だいぶ苦しい)。で、味は・・・あんまりスイカではない。スイカ果汁なんかいっこも使てないし、「これはスイカや!」と思い込んで食べんとしんどいな。

200722パインパン1
トロピカルなら昭和のご馳走、パイナップル。これ、パインアメとのコラボかと思たが、
違うのね。フジパンの「パインぱん」。

200722パインパン2
中身はただのコッペパンかと思うぐらい、一見真っ白。よう見ると、細かい刻みパインが混ざってる。こういう見た目なんでまったく期待せんと食べたが、意外や意外。シンプルにおいしい。やわらかいコッペパンとパインのバランスがとても良く、甘すぎずくどくなく、淡白でいてパインの存在感はある。食べ飽きひんハマる味なんで、大きいのに気付いたら食べきってしまう。

200724フルーツパン1
パインぱんが好みやったし、パスコの「5種のたっぷりフルーツ」はもっとゴージャスに
おいしいのでは?と買うてみた。実は、ドライフルーツのたんと入ったケーキが大好きなので。

200724フルーツパン2
小さいのに重たい実感通り、めちゃくちゃフルーツが入ってる。リンゴジャムみたいなんも入ってて、そのせいか生地がねっとりもっちりしてる。かなりお菓子寄りのパンである。おいしいけど、味が濃いので1個食べるとずしんときてカロリーも恐ろしい。ここはやはり、淡白なパインぱんのほうに軍配をあげたい(あくまでも私の好み)。

200726バナナパンケーキ1
このごろやたら商品名が長いローソンの「チョコバナナのもちっとパンケーキ」。蒸しパン系でも
もっちりした生地は好き。パンケーキはみんなそうであるが、2個入りちゅうとこもうれしい。

200726バナナパンケーキ2
チョコチップ入りのホイップもジャムもバナナフレーバーやし、バナナの存在感がある。バナナジュースを食べてるみたいな感じのパンケーキ。冷やして食べたら、これもけっこうおいしかったな。

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琵琶湖さかずき3回目は笑四季さんで

200726琵琶湖さかずき1
日曜は「第3回琵琶湖さかずき」のZoom飲みやった。前回は仕事で参加できひんかったし、2ヵ月ぶりである。お酒を姉小路の西本酒店さんで調達し、いざスタンバイ。この前も拝見したなぁというお顔がちらほら。会うたことはないけど、みんな酒好き仲間である。

200726琵琶湖さかずき3
用意したアテは適当でスマヌm(._.)m ナスとミョウガのひや素麺、万願寺とうがらしの焼いたん、三条会イマムラさんのミンチカツ、ツナサラダ。手前のが、こないだ道の駅で買うた激安手羽先の成果である。オーブンで焼いたのをコトコト2時間煮たら、とろとろのコラーゲンたっぷりスープが取れた。それを濾して溶き卵を混ぜて蒸したけど、茶碗蒸しみたいに固まらん。とろとろのまんまである。いちおう火は通ってるみたいなんで冷やしたら、思いっきりぶるんぶるんの玉子ゼリーになった。そこにトマトドレッシングをたっぷりのせたら、こじゃれた前菜に。

200726琵琶湖さかずき4
イベントの前半は蔵元の座談会で、後半は好きな蔵元を選んでの交流会。私は笑四季酒造のお話を聞かせていただいた。個性的で面白いお酒を造ってはる社長だけに、話もめちゃ面白い。裏話も聞かせていただいた。野生酵母の話や造りについて、もっと聞きたかったなぁ。ちなみに社長も飲んではって、4合瓶が空きそうな状態。ご機嫌さんである。

200726琵琶湖さかずき2
この日のお酒。笑四季さんはレトロラベルの純米で、今年は限定醸造だそう。自社で育てた6号系酵母の「612酵母」を用い、滋賀県産渡船2号(短稈渡船)100%で仕込み、従来の髭文字ラベルで送り出されたそう。大吟醸レベルの50%精米やのに、あえての純米酒。イヤミのない芳香、こっくりした笑四季さんらしい甘さがすーっと切れて、爽やかな余韻が残る。普通にとてもおいしいお酒である。限定品とのことで用意したんは私だけかと思てたら、あと3人もいてはって苦笑した。
もう一本は北島酒造さんの量り売り大吟醸。大吟醸の薫り高さはあるけど、無濾過のコクと濃ゆさもある。そのあたりが両方に通じる。こちらのほうがよりフルーティーな香りが強く、大吟醸らしさがよう出てた。リモートで飲むとついつい飲み過ぎ、この日もふらふら。けど、楽しい酔いであった。8月も最終日曜に開催とのこと、今度はどちらの蔵元さんか楽しみである。

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そして今日も明日も産直ごはんは続く

200724産直飯
買い物をした当日は総菜メインで済ませ、晩は内職。録画しといた酒場放浪記を見ながら、面倒くさい芋ツルの皮むきと葉唐辛子の葉っぱちぎりなどをしておく。ちなみに今回の芋ツルは、あらかじめ軽く塩茹でして水に浸け、あく抜きを済ませてから皮をむいたんで、いつもより爪が汚れへんかった。いうてもその後、葉唐辛子をちぎってたら真っ黒になったけど(^^ゞ
翌日に、芋ツルはゴマ油で炒めてめんつゆとみりんで煮る。あんまり煮過ぎひんのが、シャキッとした歯ざわりを保つコツである。味自体はそう無いので、この歯ざわりがおいしさの秘訣やからね。葉唐辛子もさっと湯通しして刻み、醤油・酒・砂糖(控え目)で濃いめの味付けに。マイフェイバリットご飯の供・きごしょうの出来上がりである。人によって、やらこうなるまで湯がいて水にさらす人もいるし、炒めてから甘辛く煮る人もいるけど、私はあんまりあく抜きせぇへんほろ苦いのが好き。甘さも控え目で醤油からいのが、ご飯には合うと思う。
あとは厚揚げと鰯ちくわの煮物にオクラをかけたの、イシモチと昨日のイカゲソ&ミミの煮付け、ナスの昆布漬けと縞ウリの浅漬け。奥に見えるのは鰻玉子。

200721土用鰻
21日は土用丑の日で、いつも立ち飲みにおじゃまする三条会の馬場商店さんで鰻を買うた。で、当日の晩ごはんは鰻玉丼、水なす漬け、モロヘイヤのおひたし、スプラウトと鶏大葉そぼろのサラダ、アスパラ。鰻が2切れで貧乏臭いが、ご飯の中にも3切れ「まむし」てあるのだよ。2尾購入したのでこれと母の鰻丼、それでもまだ余ってたのを玉子とじ(つまりこの日のご飯抜き)にしたのが、24日のおかずなのだ。

200725産直飯
そして25日。大袋で購入した傷物なすは煮浸しに。オクラの残りは納豆和えに。黄色いトマトや縞ウリ、きごしょう、買い置きの笹かまぼこはネギと燻製醤油で煎りつけた。手羽先の先っちょだけは、スープ用であったが、私は鶏皮のパリッと焼けたんが大好物。なのでオーブンで焼いて表面だけ食す。残りはことこと2時間ほど炊いたら、コラーゲンたっぷりのスープが取れた。

200703熊穴ヨリ責メル
お酒は、前に「琵琶湖さかづき」のリモート飲み会へ参加したとき、大津市の平井商店さんが紹介してはった「浅茅生 熊穴ヨリ責メル 純米無濾過生原酒」。12月に発売された「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の責めである。購入した姉小路の西本酒店の番頭さんは「責めやからちょっとクセあるかも」と言うてはったが、ほろっとした苦み渋みが甘さ・コクと調和して、焼き鳥なんかとは合うねぇ。浅茅生はさっぱりした淡い味が多いのに、そうでない飲み応えがあっておいしかった。こちらは女性杜氏なんやけど、ご自身が描かれたという熊ちゃんもヘタウマでかわいいし。今冬、蟄穴バージョンも試してみたいな。

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南丹の産直野菜・魚と総菜で家飲みの幸せ♪

200723道の駅2
道の駅で買うたもん野菜・素材編。万願寺、ピーマン、キュウリ、ナス、ゴーヤ、オクラなどの夏野菜あれこれ。畑シメジ、たんくろう(早生の黒枝豆)、黄色いトマト、縞ウリといった京都ならではの野菜。そしてこの季節は絶対に見付けたら必ず買う芋のツルと葉唐辛子♪ 丹波マーケスのスーパーは魚も舞鶴から届くので、イシモチとケンサキイカ、そして手羽先のほんまに先っちょだけ。50本ほど入って150円やった。激安!

200723道の駅1
総菜編。練り物に厚揚げ、ふきのとうの佃煮、よもぎおはぎ。惣菜詰め合わせ、鯖寿司、鮎の塩焼き、道の駅和の名物・野菜の天ぷら。この天ぷらはファンが多く、この日もパックが並ぶのを何人も待ってはった。こんだけたっぷり入って300円やもんなぁ。

200723道の駅3
そんなわけで当日は、鮎に鯖寿司、総菜、天ぷらをささっと並べる。箸休めは作り置きしてあった水なすの塩昆布漬け。イカは胴のとこだけイカ素麺に。ものすご甘うて歯ざわりもねっとりさっくり。たんくろうも早生やしどうかな?と思てんけど、甘みがあって茶豆っぽい香ばしさもあり、めちゃくちゃおいしかった。地ぃのもんをいただく喜びを満喫した。ここから約1週間は、購入したもんのオンパレード。

200610天の戸ランドオブウォーター
秋田県横手市の浅舞酒造さん「天の戸 ランド・オブ・ウォーター 純米吟醸生酒」、天の戸の夏酒である。香りと酸控え目でちょい辛すっきり、アルコール度数も15度と軽い。ほんまに夏らしいお酒やし、さっぱりした味のもんとよう合うてクイクイいけるわ。 

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町家の貧弱な坪庭で…よう頑張ったなぁ

200723セミ1
道の駅へ行った日。「明日は雨みたいやし」と、同居人が縁側の表に出してある蚊取線香を中へ入れようとして、「わ−っ珍しいお客さんがきてる!」と声を上げた。見ると、縁側のヘリで蝉の幼虫がブブブブと動いてる。あわてて木に留まらせてやった。時刻は19:21。

200723セミ2
掃き出し窓を半分閉めてカーテンを引き、ちょっと用事をして「もうそろそろかな」と戻ってきたら…あー遅かりし。20:14、すでに脱いでらして半身が出ていた。残念、パカッと割れて出てくるところが見られへんかった。こんなに早く羽化するやなんて、発見がもうちょっと遅かったら危ないとこやったな。

200723セミ3
200723セミ4
しばらくは半分脱いだ体制でじっとしている。体が半透明できれいやね。

200723セミ6
200723セミ5
20:44、羽がだんだん広がってきた。横から見たらこんな感じ。神秘的な色である。
かなり顔を近づけても微動だにせんので、じっくり観察できる。

200723セミ7
200723セミ8
20:53、羽がきれいに伸びてきた。ところで、これは何ゼミ?
ググってみたら、クマゼミのようである。透明な羽が美しい。

200723セミ9
セミの羽化ごときで何でこんなに感動しているかというと、我が家の庭は町家特有の坪庭だ。ちまっとしたスペースに南天や万年青などが申し訳程度に生えているだけ。木らしい木といえば、いつの間にか根付いたしょぼいモチノキだけである。どう考えても栄養不足のこの庭で、よう5年間も耐えてきたかと思うと胸熱で、余計に愛おしい。

200723セミ10
200723セミ11
ほんま、もっとええとこがあったやろうに、お母さんは酔狂やね。ひょっとしたら、うちのすぐ南に鎮座している武信稲荷神社へ行くつもりが「う、生まれる〜」と堪えきれずに、我が家でプリッとした?! 21:19、羽がキリッと畳まれて、セミらしなってきた。

200723セミ12
200723セミ13
23:03、変化がないのでたぶんこのまま朝までじっとしてるんやろね。と、寝た。途中、お風呂に入ろうと思ってんけど、上の写真のようにセミの居る木は給湯器の前。お風呂を沸かしたら温風が当たって辛かろうと、大急ぎのシャワーだけで済ませた。3分コインシャワー並みの入浴時間(^^ゞ なんせ見付けたときに焦ってたんで、靴脱ぎ石に置いてある手近な山椒の木に留まらせたから。

200723セミ14
200723セミ15
翌朝、6時前に起き出してみたら、まだ居てくれてた。抜け殻の上に移動している。
色合いも濃くなって、飛び立てる体制は着々と整うてるよう。

200723セミ16
裏から見たらこんなん。腹弁が大きいのでオスやね。
もうすぐ、ジジッと鳴いて飛ぶんかな。

200723セミ17
それから洗濯をして、2階へ干しにあがり、うっかりPCで遊んでた。はっと気が付いて8時半に降りてみたら…もう、セミは飛びたった後やった。わーん(T_T) 結局、殻が割れて脱皮の瞬間、お尻が抜ける瞬間、飛び立つ瞬間の三大ハイライトシーンが一つも見られへんかった(^^ゞ なんて間抜けなワシ。けど、元気に羽化してくれて良かった。武信さんで元気いっぱいに鳴いてるののどれかが、うちの子かな。

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ノスタルジー、やまがた屋と未来くん(産直野菜は道の駅和)

200723やまがた屋4
さて。この子知ってる? 知ってる人は、かなりの京都通(サブカルに片寄った)である。

200723やまがた屋1
半月ほど前、「やまがた屋が閉店する」というニュースに驚いた。国道9号線と27号線の分岐点にあるドライブインの草分け的存在で、京都人が日本海へ行くときは必ず立ち寄るスポットやった。子どものころからあったけど、だんだん規模が大きくなり、一時はコンビニやミスド(は、今もある)、焼きたてパンのベーカリーカフェ、フードコートなんかも充実。京都府下はもちろん、全国の土産物まで売っていた。道の駅に先駆けて、ああいうことを民間でやってはったのはすごい。
久しぶりに訪れたやまがた屋は、連休初日やというのにお客さんがギチギチとちゃうかった。中途半端な時間やったせいもあるけど、駐車場は半分ぐらい、フードコートも1/3ぐらいの入り。何よりびっくりしたんは、かつては所狭しと商品が置かれていた店内がすこすこしてたこと。以前は選ぶのに苦労するぐらいやったのになぁ。

200723やまがた屋2
一時は全国きっての繁盛スポットやったのに、京都縦貫道が開通し、その中に外からも入れる道の駅「京丹波 味夢の里」ができてからは来客が激減。そこへコロナ禍が追い打ちをかけたのか、とうとう今年11月末に閉店しはることになったそうである。
トイレの前にやまがた屋の歴史を紹介するパネルが貼ってあった。10年前に作られたものみたいで、当時は今日の日など想像できひんかったと思う。この、一番盛況やった時代を知る者にとっては寂しい。

200723やまがた屋3
今から70年前の、掘っ立て小屋みたいな食堂が出発点。ここまでよう大きぃしてきはった。それだけに切ない。

200723やまがた屋4
で、冒頭の彼である。1988年の京都国体のマスコットキャラ「未来くん」。牛若丸がモチーフで、かまぼこ形の黒目がチャームポイント。どこからどう見ても、かわいいというよりブキミ。ブキミでも不細工でもかわいげがあれば人気が出るし、ブキミや不細工が突き抜けていると、それはそれでまたキモキャラとして人気が出る。国体から都道府県のイメージキャラに昇格した子はけっこういるはずやけど、未来くんは当時から人気がなく、着ぐるみの貸し出しもパラパラやったらしい。で、そのまま忘れ去られてしもうた。気の毒な子である。
その未来くんの大きな人形が、なんでかやまがた屋に飾られていたのだ。数年前まではあったと思う。ところが昨日行ったときはなかった。それが悲しい。この人形はちょっと小ぶりで、9号線沿いの不動産屋の駐車場隅にぽつんと置かれて、雨ざらしでハゲハゲな姿が痛々しかった。京都の未来を託されたはずやねんけど・・・

200723和1
さて、この日の目的は産直のお買い物。やはり味夢の里におされがちやった和知の道の駅和(なごみ)がリニューアルしたというので覗いてきたのだ。以前は表に木製の棚があり、そこに野菜が雑然と置かれていたけど、すっきり無くなって中に収まっていた。なんとなくよそよそしい感じである。ただ、オープンなレストランができていて、窓から外を見ながら食事できるのは開放的で良かったな。

200723和2
建物から川べりに出ると、夏場は鮎を焼いて食べさせてくれる。あぁこんな雨が降らへんの
やったら、犬も連れてきたのに。天気予報にダマされ、置いてきたのだ。ごめんよー。

200723和3
名物、黒豆ソフト。同居人が買うてきたときはすでにこの状態で、先っちょのツンとしたとこが消滅していた(T_T) あんまりきなこっぽくなく、ミルキーでおいしかったけどね。ソフトクリームを食し、名産品や野菜をしこたま買うて、帰りのやまがた屋でも、丹波マーケスでも買い物をし、クーラーボックスぎゅう詰めで帰宅。

200723和4
200723和5
ところで、和のトイレがすごかった。天井はそこら中ツバメの巣だらけ。ツバメ団地である。ほとんどはすでに巣立っていて、この子たちとあと数個だけしか入居中やなかった。お母さん、焦ってはるやろなぁ。

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嵐山で景観ごと若冲・応挙・芦雪を鑑賞する

200701嵐山1
7月初めに嵐山へ行ったんは、美術館巡りをするためやった。まずは嵐山文華館、小倉百人一首をテーマにした時雨殿という会館が、おととし美術館に改装された施設である(て、時雨殿は行ったことなかったけど)。

200701嵐山2
大堰川を臨む端正な建物で、ロケーションが良い。保津川下りの船着き場が一望できる。

200701嵐山3
1階は普通に見て回れるが、2階は靴を脱いで上がる。そしたらこんな大広間に作品が展示されているのだ。かつてはここで百人一首大会とかあったんやろね。座敷で日本画が鑑賞できるなんて、めちゃくちゃ良い。しかもかなりの点数は撮影可なのだ。

200701嵐山4
このときは「いちからわかる 円山応挙と長沢芦雪」をやっていて、この愛らしい仔犬の絵が、師匠と弟子のを見比べられた。あぁーずっと見てたい、私の好きな三大仔犬絵の一つ(神坂雪佳、中村芳中、長沢芦雪)。応挙の仔犬もそらかわいいけど、芦雪のちょっと抜いたような頬がゆるむユーモラスな表情が良いのだ。どちらも仔犬独特のふくふくまるまるした感じ、毛のにこにこやらかい感じがよう出てるが、写実でなくてそれがわかるとこが良い。一番好きなんは鼻の穴。犬の鼻って、人間みたいに円い穴があいてるんと違うて、ワラビみたいにくるんと丸まってんのよ。師弟対決の幽霊図が、なんかの都合で展示中止になってたのは非常に残念やったけど。
8月1日(土)からは「いきものがたり 〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち〜」が始まるが、これも面白そうね。ま、何より人が少なかったんで、日本画をじっくり鑑賞するにはちょうど良かった。

200701嵐山5
館内にはかつての名残を留める、百人一首の顔出しもあった。男は在原業平、女子は小野小町になれる。

200701嵐山6
2軒目は嵐山文華館の手前にある福田美術館。去年10月に開館したばかりの日本画美術館である。

200701嵐山7
主に1500点の収蔵品からテーマを決めて展示してはるみたいやけど、
このときは「若冲誕生〜葛藤の向こうがわ」。27日までやってる。

200701嵐山9
どっちの美術館も展示点数があまり多ないので、一つ一つ丁寧に見てゆけて疲れへんとこもええ。で、若冲だけでなく同時代に生きた画家の作品も幾つか展示されてて、曾我蕭白の龍の絵にお目にかかれるとは思わんかったので小躍りした。これまた、虎は芦雪、龍は蕭白のが好きなんで。

200701嵐山8
入り組んだ建物も面白く、奥の展示室には若冲にインスピレーションを受けて制作した串野真也氏の
靴の展示があった。歩きにくそう…つか、履けるのか?! ここの展示はツボにはまったな。
2館とも建物や景観を含めていろいろ面白く、また訪れたいスポットやった。

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