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090220楽園5090220楽園1任天堂旧本社の前に立ち寄ったんは、鴨川の西にある道を五条通りから下がった『五條楽園』。いっぺんじっくり見てみたいと思っていたまちである(今日も写真はクリックで大きぃして見てね)。大昔、まだ学生時代にふらっと迷い込んだことがあったが、その時は繁盛してたんで、どぎまぎそそくさと通り過ぎてしもた。
今ごろはかなりさびれた雰囲気で、ひっそりしてる。おまけに昼間やし、ほとんど営業はしてはらへんかったよう。夜になると、ころっと風情が変わるんやろうね。

かつて栄えた花街で、今も提灯の下がっている家は現役のお茶屋さんなんやろう。右の写真は、おそらく界隈で最も立派な構えのお店である。
一角には歌舞練場もあり、芸妓さんは芸事修行もしはる。この歌舞練場がまた渋い建物なんやけど、電信柱がジャマをして写真が撮りづらかったんよ

090220楽園2090220楽園3界隈には普通の町家もあるけれど、壁面に絵が書いてあったり、欄干に凝った細工がしてあったり。まちなかの家とは趣が違う。このあたりは五番町と並ぶ遊興街、かつての赤線である。五番町はほとんどの店が建て替えで当時の様子と一変してるけど、こちらは現役のまちやそうで、それらしい風情が色濃く残っている


090220楽園6お茶屋さんとそういう店とは、営業形態が違うのか一緒なんかはよう知らん。ちゅうか、芸を見せて接待する芸妓さんと、フィジカル専門の人が一緒なんか別なんかも知らんし。オバサンには踏み込めへん世界だけに
で、フィジカルな営業をしている店は、お客が入って女将さんにお願いすると、女の人が来はるらしい。
このお店はお茶屋さんの看板がかかってた。どっちの系統なんかわからんけど、このエリアで最も目を引く、タイルとステンドグラスがあでやかな建物である。
人の良さそうなおばちゃんが出てきはったんで「こちらの建物はエエ感じですね」て言うと、「昔の建物やけど、面白い言う人が多いねぇ」と言うてはった。
市松のタイルに凝った小屋根、丸窓の配置なんかがアールデコ。中も見てみたいなぁ


090220楽園7090220楽園8このほかにも、ステンドグラスのおしゃれな家があちこちに。こんだけの細工、今はもう造れへんやろうし、なんとか保存してほしい。普通の住まいに改造したとこもけっこうあるみたいやったけど、なにとぞ細工だけは保存を・・・
そう願わずにはおれん


090220楽園4090220楽園9左は有名な銭湯で、2階の窓やネオンが昭和レトロ。中は改装してあるけど、昔の細工がいくらかは残してあるらしい。今度はお風呂セットを持って行かなアカンな。
右の建物はモダンなカフェ?のあと。こちらはアート系のレンタルスペースになってるみたい。それやったら、開いてるときに覗かせてもらいたいものである。

実は、高瀬川沿いには某筋の大きな本部ビルがあり、そういう関係の人もぎょうさん歩いてはるので、大っぴらに行きにくいしカメラを向けにくいという事情もある。ストリートビューかて、このあたりは見られへんそうやし。
私が行ったときも、件のビルには外国車がずらっと並び、黒服の人が並んではったんで、何か会合があったんやろう。
ノスタルジックな建物と風情が好きな人やったら、このような条件をふまえた上で行ってみてちょ