にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
いつも来てくれはってておおきに、ぎりぎり復活!ありがとう〜
ここでがんばれるよう、お好きなボタンを一日一回ポチッとお願いしますm(_ _)m


120421とくを1
土曜日の宵は、妙齢の女子が集う(ここ、解ってるやろけど突っこまんように)乙女会のメンバーで食事をした。
京風もとい強風のあとで、高瀬川沿いはすっかり葉桜に。わずかにぽってりした里桜が咲いている。

120421とくを2
下のほうは桜と交代して新緑がすがすがしい。滲む灯りにそそられる。

120421とくを3
本日のお店は、木屋町仏光寺の「とくを」、ミシュランの一つ星である。集まったのはしぇる様花咲おばさん様夢風庵様みゅう様凡蔵のももこ様、きれみみ様。個室を用意していただき、しょっぱなから存分にしゃべりまくる。もちろん食べて飲んで、口が忙しい。

120421とくを4
最初に出てきたのは、ホタルイカ・鯛の煮こごり・イカナゴの釘煮。春らしいけど、わりと普通のラインナップ。
イカナゴはいきなり最初から濃い味なんでエッ?!と思たけど、口の熱でとろける煮こごりがグッドやった。

120421とくを5
お造りは鮪・鯛・縞鯵。鮪の脂のノリ加減が私好みである。鳥獣戯画の器がエエね。

120421とくを6
お椀はこの季節の定番、若竹。竹の子がやらかいし、ものすご薄味のお出汁でほのかなえぐみが際立つ。

120421とくを7
焼き物は鱒の柚庵焼きにホタテの塩焼き。あしらいはなんやろ? 畑菜のようにクセのない葉物を浅い佃煮にしてあり、元はお漬物ではないかと思うんやけど・・・

120421とくを8
おしのぎは鯛と鯖のお寿司。こんくらいの小袖が好き。お醤油をつけんでもエエお加減で、お代わりがほしい。

120421とくを9
蒸し物は鴨饅頭。包んである生地がもっちりしてて、ジャガ芋だけでも山芋だけでもなさそう。そういう芋系を混ぜたすいとんのような口当たりである。骨董のご飯茶碗も私好みやわ。

120421とくを10
ここまで小ぶりの料理が続いたけど、最後の油物はボリュームがあった。黄瀬戸に盛られたのは、湯葉で包んだ海老しんじょうにタラの芽とふきのとう添え。この海老しんじょうが、歯のない年寄りでも食べられるぐらいフワフワ。この生地を四角い形にして揚げるのは相当な技が要るんちゃうやろか。

120421とくを11
〆の鯛飯とナメコの赤だし。お漬物がたっぷりでうれしい。鯛が微かに生臭かったので、ここは白飯のほうがありがたかったが。でもって、ほんまに一口やったので、お代わりがほしかったなぁ。

120421とくを12
デザートの豆乳パンナコッタ。ちょっとグレーがかってたんで、たぶん黒豆の豆乳を使うてはるのやろう。さっぱりと甘さ控えめで硬さもほどよかった。
「とくを」さんはお店の方の愛想が良く、ぜんぜんえらそぶったとこがない。心地良いサービスが座をなごませてくれる。で、京都の料理屋さんではリーズナブルなほうやと思うし、気持ち良うお食事させてもらえる点は非常に良かった。

BlogPaint
当日の着物。テーマは、春の宵である。ざっくりした抽象花柄のサマーウールに桜の黒い半衿、帯揚と足袋は夕暮れでちょっとくすんだ里桜色(ちょっと出すぎであるが)。

120421とくを14
暮れなずむ街に黒犬の帯は、拙著「洛中いぬ道楽」を出したときブログ仲間の皆様がプレゼントしてくださった、大切な記念の品。もちろん本日のメンバーにも祝っていただいたので、久しぶりにお目にかけることとなった。
当時は白い犬を飼うてたので、今のほうがピッタリかも。ちょっと野良っぽい風情がムサみたいやし。

解散の後はせっかくなんでお茶のお稽古仲間がやってはる裏寺町のバー、「フロンティア」を覗く。気持ち良う飲ませていただき、気持ち良う帰宅。ああ、エエ日やった。皆様ありがとう。


シビックフォースの1クリック募金
どうぞ一日一回、ポチポチッとクリックを↓
東北関東大震災 緊急支援クリック募金