電車乗る前に立ち飲み言うたらここやねー

３日連続の大阪仕事、朝８時から夜７時まで詰めてたので、かなりくたびれる。だもんでどこかへ移動する元気はない（が、それでも飲んで帰りたい悲しいサガ）。こういうときに重宝するのが、阪急梅田駅の新梅田食道街。電車に乗る前、軽く飲んで食べて満足できるのだ。まずは、「いしもん」さんへ。海鮮のおいしい立ち飲みである。



ほぼ満席（ぎゅう詰めでないので）やったけど、うまい具合に表側の一人テーブルが空いていた。さっそく酎ハイと、お造りの４種盛り。クエ、ヒラメ、カンパチ、中トロ、いずれも立ち飲みとは思えないクオリティがいしもんさんの魅力。渇いた喉に酎ハイがしゅむ。うめー。続いてトウモロコシの天ぷら、そして卵サラダをお願いした。この日は日本酒を見たおしてるので、白ワインで。サクッと揚がった天ぷらも、まるでタルタルソースみたいなぽってり卵サラダも美味でありました。


一日置いて３日目も、やはり新梅田食道街。この日は｢奴｣さん。食道街の老舗で人気の立ち飲みである。１日目は満員やったけど、この日は一人だけこそっと入れてもらえた。ぴっちりかけられたシールドの隙間からビールをお願いする。ゴキュ〜は〜うまいっ。しみるっ。



アテは三種盛り。まだ７時半やのに、お造りや焼き物はほぼ売り切れやった。さすが人気店。そやから鰯の煮付けと芋焼酎の水割りを頼む。鰯は大ぶりで脂が乗ってるけど生臭みゼロ。あっさりと甘さ控え目で煮てあったし、お酒によう合う。



ここでおいとま…というのにはもうちょっとだけ物足りひんし、立ち食い寿司の潮屋さんで麦焼酎ロックと５貫つまんだ。平アジの脂のりがようてがおいしかったなぁ。さすがに大阪、ひっきりなしにお客さんがやって来る。この３軒とも、表で空くのを待つ人が居てはった。みんな、自粛解除を待ち望んでたんやろうね。

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