京都・町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱屋ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

他府県のまち

駆け足ではもったいない宿場町・勝山

190814勝山1
みるみる曇ってきた空を気にしながら立ち寄ったのは、勝山。福井県勝山市ではなく、岡山県真庭市勝山、である。良質の材木で知られる出雲街道の宿場町で、観光ゾーンの駐車場はほぼ無料。トイレも随所にあり、観光客にやさしい。街並み保存地区はきれいに整備されていて、ほんまならお盆休みの人でいっぱいやろうけど、台風が近づいているせいで疎らやった。

190814勝山2
190814勝山3
以前、美の壺で見たんやけど、勝山は暖簾のまち。ここに住む染色作家さんが、各戸のお商売やイメージに合わせて染めたのれんが掛けられている。さながら暖簾の美術館。もちろん白壁に格子の古民家もええし、そこによう似合う。「ここは下駄屋さん」「ここはお茶屋さん」と、ぱっと見て分かるものもあれば、なぞなぞみたいな意匠もあって面白い。

190814勝山8
ちょっとわからんかったお店を覗いてみたら、いろんな形の
行灯を売ってはった。手前の狐の灯り、欲しいなぁ。

190814勝山4
奥へ行くにつれ道がゆる〜く上がっているようで、角っこの旅館は
階段を下って入るようになっている。この佇まいもええぞ。

190814勝山6
とあるお宅の脇に、なぜかゆらゆら動くおもちゃがびっしり並べてあった。
動くものに目ざといおつうは興味津々。おつう、食べたらアカンで。

190814勝山7
教会もあった。教会には十字架の暖簾。正面から見るとこのようにかわいらしいのであるが、
横に回るとごく普通の建物にぺたっと教会型の板が貼り付けてある。見事な看板建築やった。

190814勝山5
まちなかの小高い丘には、昔の醤油蔵を改装した「勝山文化往来館ひしお」が建っている。上がっていきたかったけど、雨がポツポツしだしたんで、やばい!と断念。今度訪れたら、ここからまちを見下ろしてみたいな。

190814勝山9
まちなみの奥まったところには、御前酒で知られる辻本店がある。オマチスト(酒米・雄町好きの人)
垂涎の蔵元さんで、私も大好き。暖簾は角樽ね。こちらは建物もすごく素敵な文化財なのだが

190814勝山10
とりわけ蔵の鏝絵が見事!
勢いあるタッチで竜虎が描いてあった。

190814勝山11
お店は向かい側にあり、こちらの内部も昔の酒造り道具が装飾に使われていて素敵。女性杜氏さんが醸すお酒はこっくりまったりとおいしい。で、蔵元でしか売っていないというお酒をお土産に(2日前の写真のやつ)。台風を気にしながらのバタバタやったけど、ちょっとの間だけでも観光できて良かった、ええ風情のまちやった。

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真庭から真賀温泉へ

190813帰省13
弾丸帰省の続き。朝の散歩は木立の間をてくてく。台風が近づいているので雲の動きが異常に速い。

190814カラスウリ
烏瓜の花がまだ咲いていた。通常は、晩に咲く花よね?
一輪だけやったし、この花だけ出遅れたんかな。
追記:okko様のご指摘で、キカラスウリと判明。キカラスウリは早朝に開くそうな。

190814真庭1
義実家を出て中国道を東へ行くと、岡山まではまだがら空き。なので落合で途中下車し、北へ向かう。途中の真庭あぐりガーデンは大きな庭に施設や食堂、売店が点在する、NPO法人が運営している道の駅みたいな施設。施設の外ならワンコ連れもOKである。

190814真庭2
夏休みなのでお子様向けクラフトなど手作り教室が賑おうてた。そして、魚釣りならぬ野菜釣りも大人気。冷とうて気持ちよさそうやなぁ、わたしもやりたい(残念ながらお子様限定)。仕方ないので、売店で野菜や漬物などを購入。さすが岡山、桃も安かった。

190814真庭3
その間、表で待っていたワンコ。「私設ふれあい広場してた」と、同居人。
このあたりでも大きな犬は珍しいらしく、子どもが代わる代わる撫でていったそう。

190814真庭4
ガーデンを後にして勝山方面へ向かう途中、道を間違えて入ってしもた道の先には牧場があった。
怪我の功名、仔牛がかわいい。けど、もうちょっとしたらドナドナド〜ナ〜なんやろなぁ。

190814真庭5
そして、明治40年に建てられた、国の重要文化財に指定されている旧遷喬尋常小学校校舎。平成2年まで現役で使われていたというのは驚きである。現在は無料で内部を見学できるようになっているが、あいにくこの日は休館日(T_T) 正面扉から中を覗くと詰め襟とセーラー服が掛けてあった。どうやら学生服のコスプレで館内を回れるらしい。

190814真庭6
端正なシンメトリーの木造校舎、中を見てみたかったなぁ。建ってる土地の名「久世」を
高瀬舟になぞらえたシンボルマークがキリリ。映画三丁目の夕日のロケにも使われたんやてね。

190814真賀温泉1
190814真賀温泉2
ここから勝山を駆け足に巡り、最後は真賀温泉へ。私はこちらの「幕湯」を見て、ぜひ行きたいと思ててん。細い石段を上がってゆく雰囲気もええしね。鄙びた日帰り温泉なんやけど、さすがお盆休み、人がいっぱい来てはった。幕湯というのは「日本一狭い混浴風呂」と言われるお風呂で、畳一畳ほどしかない。あいにくこの日も男性が4人入ってはり、受付のおじさんが「バスタオル禁止やからね、すっぽんぽんで入る勇気があるなら入っても良いけど、お勧めはしないな」。外からちらっと見えたそこは、たしかに・・・・狭い浴槽の縁におっちゃんが二人腰掛け、中にも二人。ここへ同居人だけ加わり、ギチギチ(ちなみに館内は撮影禁止)。
女湯も狭くて水のカランが二つあるだけの簡素な造りやったし、お湯はめちゃくちゃぬるい。けど、まとわりつくようなお湯でなんとも心地ようて、一緒に入ってた人たちと「気持ちええねぇ、けど幕湯も入ってみたかったねぇ」としゃべりながら浸かった。入湯料は幕湯250円、普通の浴槽150円と激安! 話のタネにはお勧めの楽しい温泉やったわ。

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鷂佑両径を朝散歩

190505鷂3
190505鷂2
この日泊まったのは鷂融圓砲△詁擦留悄3擇靴ご鬚靴ね兒のあと、さすがは世界的な大企業であるトヨタの本社工場などを「ほえ〜車内だけでも車が要るな」と言いながら通り抜け、買い物をして温泉へ・・・と思たのに道を間違え路頭に迷う。すったもんだで結局は温泉を諦め、ようやく道の駅に辿りついたんは午後8時半を回ってた。そこからベッドの設営をして粗末な夕食を摂り(スーパーへ行くのもすったもんだがあり、ようやく行ったら終いがけでほとんど食べものがなかった。泣)てなことで我が家にしては異例の12時前就寝。が、目が覚めるんはいつも通りなので、肌寒い中で片付け、コーヒーをすする。鷂佑瞭擦留悗六坡垢らぽつんと離れたところにあるけど、コンビニが24時間営業しているので心強い。朝も焼きたてパンを出してはったんで、それを朝食にする。この日はまだまだ観光客が多く、駐車場はほぼ満杯状態。コンビニは車中泊仲間で大賑わいやった。
で、せっかく瀬戸市まで来ているのやしと、市街を見てゆくことに。というても朝の8時ではどの施設も開いてないので、終日営業(?)の散策路をお散歩する。この日もよう晴れて気持ちええ。

190505鷂4
小径沿いに家が建ち並び、各々が陶片でデコレーションした塀をめぐらせてはる。家によって意匠が違うので、見て歩くのが楽しい。けっこうな坂道もあってムサはゼェゼェ息切れしてたけど、それでも知らんとこを歩くのは楽しいらしく嫌がらんと歩く。古窯跡の高台まで行って帰って来た。

190505鷂5
小径沿いの家はほとんどが陶芸家さんのお宅のようである。築百年ぐらい経ってそうな良い感じの住まいが、草木や陶製品で彩られている。ちなみに街中もあちこちに陶製のオブジェがあり、橋の欄干も陶器でできていた。瀬戸市は静かで穏やかで、歴史と伝統産業を感じるエエまちである。ところで表札を見ると、加藤さんが多かったのはさすがである。

190505鷂6
登り窯を保存されている工房もあり、小径から抜けて見学できるようになっていた。

190505鷂7
登り窯はもう使われてないけど、工房は現役。ここでたくさんの素敵な
瀬戸焼が生まれるのね。ゆっくり見学して買いたかったなぁ。

190505鷂1
道の駅の自販機にラッピングされていた、瀬戸市を守る「陶神オリバー」さん。瀬戸焼の祖・加藤四郎さまの物づくりの神通力と、現代科学の力を結集して生まれた正義のヒーローとのこと。腕の付け根についたお茶碗がキュートやけど、陶器でできてるヒーローってなんか脆そう←と、誰もが思うんやろう。「進化したセラミック=セトミックを焼成させたコスチュームは、ダイヤモンドを越える硬度とチタニウムを超える耐熱性・強靭性を併せ持つ」と、キャラクター紹介に書いてあった(^^ゞ

190505鷂8
お散歩のあとは温泉へ…。本当は、昨日行けへんかった猿投まで戻る予定やったのに、迷い倒したんで同居人が「いきたない」と言う。しょがないし、帰る方向でどこかへ…。途中にエエ感じの温泉があったけど、まだオープンまで30分ほどある。ということで土岐市まで行って、スーパー銭湯みたいな温泉でようやく疲れた、もとい浸かれた。そしておつうの保護家さんが可児の道の駅で開いてはった譲渡会へご挨拶に行き、おつうの元気を報告。元気すぎて困るぐらいですけど( ̄∇ ̄)
で、またいつもの湯の華アイランドで昼ご飯を食べる。連休は鮪フェアとかで、本鮪の丼1080円也。今回の旅も食べることにはツいてなかったし、食後はやけくそで買い物しまくり。何遍来ても、湯の華アイランドみたいな市場が近所に欲しいわ。

190505鷂9
帰りも思うたほど混んでなかったのは幸い。激しい夕立があったけど、帰るころには上がってくれたし、天使のはしごもちょっと見えた。そして車の後ろには虹! 水墨画みたいな光景を見ながら午後6時には帰宅。わんこたちもくたびれたか、モリモリご飯を食べて爆睡やった。

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名物ランチから岡崎へ

190504豊川14
豊川稲荷の周囲は門前町の商店街になっていて、正面の商店街は古くから営んでいるお店が多そう。
観光客向け丸出しのお店より、こういうシブいとこに寄ってみたいなぁ。犬がいるしあかんけど。

190504豊川13
散歩していると、歴史ある建物があちこちにあり、そそられる路地も。
お稲荷さんの奥にはこんな古びた建物がたたずんでいた。倉庫やったんかな?

190504豊川15
休日やしものすごい人出で、犬連れの人もたくさんいてはった。犬は境内には入れへんし、みなさん周辺をぶらぶら。中にはこんな方も。背中に背負ってるわんこが、ずいぶんお利口さんである。いつもこうなら、珍百景とか出られそう。

190504豊川16
さて。昼ご飯はもちろん、豊川稲荷名物のいなり寿司とやはり名産の練り物。いなりん、いただきますよ。
豊川のいなり寿司は、ご飯に何も入ってへん。白い酢飯。そしておあげさんは長方形である。けど、近年はいろいろアレンジバージョンが出現してて、山葵や柚子がのったの、ヒジキなどの具を混ぜたものなど多彩。そしてコロッケやバーガーまである。コロッケの中身はおからで和風味。バーガーはおあげさんに味噌カツとレタスが挟んであった。おあげさんがパリッとしてて、これはこれでおいしい。とはいえ、どこへ行っても名産品を食べるときはわくわくするんやけど、「いなり寿司」ではそのわくわくのテンションがやや低いのは否めへんな(^^ゞ

190504岡崎1
ご飯も食べたし、さて、目指すあの方のところへ・・・その前に、道中の通り道である岡崎へ立ち寄り。岡崎公園はきれいに整備されているけど、わんこ連れOKなのがありがたい。巨大な藤棚の下にも大勢の犬連れさんがいてはった。そしてここも観光地やね、あちこちで中国語が飛び交うてる。あいにく藤はもう終いごろで、ほとんど枯れていたのが惜しい。最盛期なら、それはそれは豪華で見事な景色やったろう。

190504岡崎2
お堀に架かる赤い橋を渡って、上にもあがれるのだ。駐車場も
広うて安いし、お休みどころなどもたんとあるし、エエ施設やね。

190504岡崎3
徳川家康が生まれた岡崎城。日本百名城の一つやけど、天守は昭和34年の再建なので新しい。3階にはあの「オカザえもん」の着せ替えパネルもあるらしい。さすがに内部は犬不可(小型犬をケージに入れて運ぶのはOK)やし、私らは表からだけ拝観させていただく。そうこうしているうち、すっかり夕方になってしもた。先を急ごう。

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豊川稲荷さん

190504豊川1
この連休、続けて休めるのが4〜6日だけやったんで、4〜5日は東海方面へ出掛けた。この日は快晴で、初夏を通り越して半袖でないと汗ばむ陽気。数日前のジメジメした寒さがうそのよう。今年はほんまにこういう気候の急変が激しい。で、恐れていた渋滞はさほどではなく、新名神から伊勢湾岸道路は順調にいけた。初めて走る湾岸道路、「名港トリトン」と書いてあるのはなんやろ?大型SAかレジャーランドか・・・と思たら、名古屋港に架かる3つの斜張橋のことであった。西から赤・白・青に彩られ、夜のライトアップはきれいなんやろねぇ。

190504豊川2
さて、本当の目的は別にあるのだが、せっかく東海方面へ行くならと最初に寄ったのが豊川稲荷。この日は春季大祭の最中で、いつもに増して賑やか(と思われる)。境内には露店が並び、太鼓や踊りの奉納、猿回しなどをしてはった。猿回しって関西では見たことないけど、こっちではポピュラーなんかな。

190504豊川5
手水を使うてたお稚児さんたち。あまりにかわいいので「写真撮ってもええ?」と聞いたら、
手前の子がにっこりポーズをとってくれる。今日の巡行は暑かったやろ、お疲れさん。

190504豊川3
中部地方随一のお稲荷さんである豊川稲荷、実は曹洞宗のお寺で、境内には
妙厳寺の堂宇が建ち並んでいる。ここは四百畳の座敷がある大きなお堂。

190504豊川4
こちらが豊川吒枳尼眞天を祀る本殿。存在感があって立派だ。
大勢の人が入れ替わり立ち替わりお参りしてたが・・・

190504豊川6
こんな方も、えっちらおっちら参道の橋を上がってきた。
豊川市宣伝部長の「いなりん」さんである。

190504豊川7
愛らしいキツネさんであるが・・・・後ろを向くと・・・・

190504豊川8
ギャーッなんかはみ出てる! 狐だけでなくいなり寿司のキャラでもあるので、ごはんが
詰まってるのだ。お腹が空くと米がカピカピになるそうで、時々入れ替えるらしい。

190504豊川9
本殿の北には奥の院があり、びっしり立つ幟(伏見稲荷やと
鳥居になるけど、ここはお寺やし幟にしてはるんかな)

190504豊川10
190504豊川11
さらに進むと、お狐さんがびっしり。霊狐塚というて、祈願成就の御礼に奉納されたお狐さんが800体ほどいらっしゃるそう。お参りしたらお金持ちになれるそうで、祠には行列ができてた。そして傍らの岩をのぞき込み、穴をホジホジする人多数。何してはるんかな?とググって見たら、ボコボコの穴にお金(お賽銭)が嵌まっていることがあるらしく、それを取り出してお守りのように持ち歩くとお金が貯まるとか。
うーん魅力的やけど、探す根気がない←なので金は貯まらん

190504豊川12
霊狐塚のお狐さんは伝統的な顔かたちをしてらしたが、参道に
奉納されたお狐さんは漫画みたいなお顔が目立った。なぜ、このお顔?・・・旅は続く

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入れへん露天風呂と里山飯

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181008奥津温泉1
法事の帰りは連休最終日やし、台風が通過したあとやし、道路状況がわからんので早めに出た。が、高速はすごくすいてたんで、ちょっと寄り道。奥津温泉へ立ち寄った。湯郷、湯原は行ったことあるけど、奥津はなかったんで、これで美作三湯は制覇した。
ところで、ガイドには「河原の露天風呂」と書いてあったけど、とても入浴できるような風呂やない。何人かが足を浸けてはったが、手を入れたらめちゃぬるい。これは足踏み洗濯を見せるためだけのお湯やね。看板にも「入浴はしないでください」と書いてあった(^^ゞ これ、書いておかんと挑戦する強者がいるのやろなぁ。

181008奥津温泉4jpg
温泉旅館が建ち並ぶ一角を過ぎると、おおっ、牛さんが放牧されている。囲いのないところでのんびり草を食む牛が、のどかさに拍車をかけるが、この牛さんはお肉になるんかなぁ・・・。余談やけど、帰りに寄った産直市場では、さすが津山に近いだけあってホルモンの品揃えが豊富やった。肉部分は「そずり」というセセリみたいなとことスジしか売ってない。

181008奥津温泉2
このような見るからに由緒ある素敵な温泉もあったけど、露天風呂を探してうろうろ。ここのお隣もエエ感じやったが、訪ねてみたら昼間の日帰り入浴は小さい貸し切り風呂だけとのこと。少し山へ入ったリゾートホテルみたいなところも、今は露天風呂は休止で大浴場のみしかやってないということであった。うう、台風の影響か、シーズンオフやしやる気がないのか。私らみたいに露天風呂を探して歩く人が何人もいた。

181008奥津温泉3
あきらめて、新しい温泉施設「美人の里」へ。ものすごく大きな(横に長い)建物にレストランやホールなどが併設され、まちの文化施設のようである。お風呂もきれいやったけど、なんか物足りひん。たぶんお湯があっさりしすぎていたせいやろう。ちょっと硫黄臭がしたり、ぬめりのあるほうが気分は盛り上がるな。

181009東城土産
道の駅や産直市で買うたもんで晩ご飯。比婆牛と玉コンニャクのたいたん、焼きナス、生姜とマグロの煮たの。大きなナメコのとろろかけ、コロッケにトマト。コロッケは地元のおばちゃんの手作りらしく、いもいもしい。マグロはおときの残りやけど、お義母さんが育てた新生姜をたっぷり入れてつくだ煮風に。ナスも自家製である。ああ、里の味。しかし、色が地味やな(^^ゞ

181009三校正宗
お酒はご近所の方に頂戴した、哲西町の三光正宗。お酒を飲まへん方やのに、毎年3月の新酒祭のときだけ売り出されるしぼりたての無濾過生原酒を買いに行かはるそう。そして飲み助に分けてくださるのだ。なんて奇特なの。おかげでよばれることができる♪ 一夏寝かせて熟成感の出たお酒、こっくりまったりいただきました(^_^)

鄙の秋、またまた台風一過

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181006三回忌1
181006三回忌2
この連休は、法事で同居人の田舎へ。向こうへ行く日は、台風25号が東へぞわ〜っと来つつある日。日本海を東行中とのことで中国道は直撃ちゃうが、台風に向かって高速を走る形に。レジャーを控えた人が多いせいかすいてたけど、横風が強い。ときおりハンドルを取られて車がぐいっと揺れる。そして、なんとも言えん空の色。

181006三回忌3
181006三回忌4
スピード控えめやけど道がすいてたんで、いつもと同じぐらいの所要時間で到着。このあたりでは、法事の時には「けんちんうどん」を食べる習わしで、お義姉さんが作っといてくださる。お酒は地元の「比婆美人」。ばばあを比べてどっちが美人?と、そのまま読むと凄い名だ。ま、比婆は地名なのでしょうがないが。

181006三回忌5
翌日のおとき。仕出しのお弁当は全国共通の中身やね。皆さん車なので、全員がノンアルで乾杯。ほかにもお義姉さんがいっぱいお惣菜を作っといてくださったので、食べ切れへん。てなことであれこれアレンジして食べ続ける。帰省すると、いつもに増して太るんよね。

181006三回忌7
181006三回忌8
翌日は台風一過の晴れ空。里の秋は道ばたもカラフルだ。

181006三回忌12
わかるかな?庭を沢蟹が走り抜けていた。どこから来たんやろ?

181006三回忌10
今は稲刈りの真っ最中なので、ライスセンターは朝早くから操業中。みるみるうちに、
籾殻が山になる。こういうそばを通ると、籾のヒゲが舞うていて痒くなるらしい。

181006三回忌6
181006三回忌9
民家にも、秋。拾う人もいない栗は、動物たちが大喜びでは。あちこちに猪がほじくり返した跡や、犬や猫ではない糞が落ちてたし。柿もたわわで古民家に華を添えるが、住民はいない。せっかくきれいに直したとたん亡くなられたそうで、主を失っても季節になると実をつける柿が哀しい。

181006三回忌11
帰りの空。半袖でも暑いくらいの陽気やったけど、雲は秋の空やね。

それから美濃のうだつの街並みへ

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180506美濃2
モネの池から南下して、美濃市の古い町並みへ。郡上八幡に比べたら古い町並みの規模は小さいけど、道路が広い。そして残されている建物が立派で年代も古い。いかにも大店という趣の家が並んでて、当然ながら家に比例して、うだつも立派。

180506美濃3
こういう家がずらっと並んでるのやさかいねぇ。ところどころに企業や銀行が挟まれるけど、それらも多くが古いたたずまい風に改修・建築してあり、景観が保たれている。惜しいのは民家。残念な新建材の現代住宅が少なくなく、住環境の快適さを考えると(古民家の改築費の高さも)しょがないとはいえ、もったいないなぁと思わせる。
ま、京都の街中もひどいので(むしろ人口が多いだけに新住宅やマンションのほうが多いので)、偉そうには言えんけど。

180506美濃11
国の重文指定になっている造酒屋・小坂家住宅などは、表だけでなく
内部やお庭もきちんと保存されている。この他、市指定文化財もけっこうある。

180506美濃4
古い家は見る分にはええけど住みにくい。ちゅうことで、やはりこの界隈も
お店になってるとこが多い。昔の食料品店は、洋菓子屋さんに。

180506美濃5
中には小屋根に祠が乗っているお宅も。

180506美濃8
ギャラリーとして使われているらしいお宅では、ちょうど野口五郎さんのポスターやレコードを展示する展覧会をやっていた。野口五郎さんは美濃市出身、地元が誇る有名人なのだ。余談であるが、駐車場から犬連れで歩いていると、展覧会を紹介する中日新聞の記事を持った年配のご夫婦から、ここの場所を聞かれた。「私らも観光客やしわかりませんけど、この古い町並みのどこかにあると思いますよ」ちゅうたらビックリされた。大型犬2頭連れての旅行て、おじいさんぐらいの年代では不思議やったんかも。

180506美濃6
そして酒販店で地酒を購入。こちらのお宅もかなり古い。明かり取りの天窓が、地域で一番大きいって言うてはった。ほんまにものすご明るい。箱階段や帳場もヨダレが出そうに素敵である。

180506美濃7
そら、そやろなー。お店の一角には当時のお金持ちの証である電話室があり、
番号は18番。このエリアで18番目についた電話っていうことやもんね。

180506美濃9
180506美濃10
それから温泉へ行き、昼になったので鮎料理のフルコースを食べた。せっかく長良川まで来てるのやもん、一回ぐらいは地元らしいもんを食べんと(晩ごはんはそこらのスーパーで調達したもんを道の駅で食べるので)。鮎の卵うるか・甘露煮・南蛮漬けに始まり、お作り、塩焼き、田楽、天ぷらとフライ、鮎雑炊で3600円。塩焼きは見事に焼き上げられて、脂がジュワ〜ッ身がほっこり♪ が、正直、鮎みたいな香りのエエ魚には田楽の甘辛い味噌は合わんし、フライのソースももったいない。結局、お造りと塩焼きだけにしといたら良かった。
温泉は明宝・子宝とはいってきて、どちらもさらっとした頼りない感じのお湯やった。源泉の温度も低く、沸かし湯やし。で、最後に入った武芸川(むげがわ)温泉が良かった。大人780円やった思うけど、この金額で岩盤浴も入れるのだ。お風呂は広いし、露天風呂も気持ちええし、もっとのんびり滞在したい感じ。この界隈ではお勧めよ。

見えるかな?モネの池

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180506モネ1
通称「モネの池」。そう見える?

180506モネ2
ちょっとぼかしを入れてみた。このほうが雰囲気やね。クリックで大きくして見てね。

180506モネ3
180506モネ4
睡蓮はまだ早かったけど、泳ぐ鯉がええ感じに絵になる。頭にハート型の赤い模様のついた
鯉がいるそうやけど、見つけられへんかった。

180506モネ5
郡上八幡から南下し、美並の道の駅で一泊(ここがまた、なんにもないとこやった)。翌朝、地図を見てたら、ちょっと前にテレビで見た「モネの池」が近い。せっかくやし行ってみよかと、寄った次第である。ここは岐阜県関市板取、根道神社というお宮さんの前にある小さい池なのだ。インスタグラムでどなたかが紹介せんかったら、今もひっそりと佇んでいただろう小池。そこが朝の8時過ぎやのに、もう100人近い人で賑おうてた。中には日本人じゃない観光客も。こんな時間にここまで来るということは、国際免許でレンタカー? 道路沿いには観光バスが停められる大駐車場もあり、昼間やとすごい人出なんやろう。もっとも地元の人にとっては「なんでやの?」ちゅう感じで、入口の看板も「モネの池」ではなく「名もなき池」と書いてあったのには苦笑する。
道路沿いには土産を売るテントが出ていたり、山野草を売るお店にはこんな看板が。「しちゃいました」ちゅうとこが正直でよろしい。食べてみたかったが、まだ売ってなかった。観光に来たけれど、散歩に来ていた地元の人のホワイトシェパードがとっても美人さんで、ご近所の家の甲斐犬も11歳というのに元気いっぱい。しばしご挨拶をして遊ばせてもろうたんが楽しかった。

180506美濃1
帰りしな、またまたついでに高賀神社のお水を汲ませていただく。「高賀神水庵」という遥拝所の水場への入場料は一人100円であるが、ポリタンクを一つしか持ってなかったので、二人で100円にまけてくれはった。良心的!ここのお水はさっぱりしていてやわかい。石造りの瓢箪からどうどう流れ出ているのが贅沢だ。ホースと漏斗は現実的やけど、これがあるから汲むのにとても便利で助かった。お水、帰っておいしくよばれました(^_^)

郡上八幡へ

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180505郡上八幡1
この連休、最終の土日だけ同居人と共通の休みやったし、どっかへ行こ〜どこ行こ〜。そういやいっぺん郡上八幡へ行ってみたいなちゅうことで出掛けた。早めに出たので道はほとんど渋滞せず。が、郡上八幡は小さいまちなので、あちこちにある駐車場の収容台数が少ない。そやから少し離れた市役所の臨時駐車場に停め、ぽくぽく歩いて行った。まちなかの道路はきれいに舗装されているけど、古い町並みがけっこう残っている。

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犬を連れてぽくぽく。この日は暑かったんで、黒犬はハァハァ。
日陰を探しながらゆっくり歩く。

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改装されたお家もちゃんと古い佇まいを残してはるとこが多く、うれしなってくる。

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積翠・白雲の蔵元さんも、しっかり旧家の佇まい。相当古いと思うたら、大正時代とのこと。古色に驚くが、この界隈は大火で焼け、それ以降に建てた家が多いそうだ。ちなみに「うだつ」がしっかりあるのも、防火対策でそうなっているとのこと。こちらではにごり酒を購入♪

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お隣の肉桂玉を売る老舗には、杉玉ならぬ南天玉?

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こちらは古い療養施設の「郡上八幡樂藝館」。今は観光案内所になっている旧役場や博覧館など、
素敵な洋館もポツポツあるので、建物好きにはうれしい。

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川の向こうには郡上八幡城。快晴の空に映える。
川にへばりつくようにして建つ家並みも好き。

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上まではあがらんかったけど、城下町らしい雰囲気は堪能したよ。

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川を渡って引き返す黒犬とおっさん。

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川端の家の間には河原へ降りる石段があり、
昔から水と生きるまちであることが伺える。

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まちなかにも水路が血管のように巡らされ、暮らしに根付いている。
こちらは一番有名な宗祇水への通路。

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ほかにもあちこちに用水や井戸があり、今でも現役で活用されている。
きれいな水の豊かなまちってエエね。わんこも川や用水でお水を飲ませてもらえたし。

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昼時であるが、犬連れでは店に入れんので買い食い。
飛騨牛コロッケ、アマゴの塩焼き、朴葉寿司、明宝フランク…。

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だけでは物足りないので、お団子を買い食い。醤油味・甘ダレとも香ばしくて
ものすごおいしかった。焼き台に溶岩のように固まっているのは、長年の営業でついたタレである。

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まちなかに、ぽこっとそびえる巨岩。急勾配の石段を上がってみると、
小さいお稲荷さんの祠があった。ちょっと不思議なスポットである。

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もう一つ、郡上八幡は食品サンプルのまち。あちこちにサンプル屋さんがあり、体験できるお店も。これも楽しそうやねぇ。と、短時間ながら散策を楽しませてもろうた。踊りは興味ないけど、あの小さなまち全体が夜通し踊る人で埋まるのんは壮観やろな。穏やかなエエまちやったわ。
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