京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

カフェ

264カフェの満足ランチ♪

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ぎやまんとびいどろを堪能し、目は肥えたが。それにしても、腹が、減った←松重さん風に。
しかぁし。今日は仲良しのおへそちゃんが、ええとこを予約してくれてはるのだ♪

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264cafe、「つむじかふぇ」と読む。信楽ICのそば、県道からちょっと山へ入ったとこにシュッとした白い建物が見える。晴れた日は表でお茶を飲むこともできるみたいで、私らが行ったときも女子が3人おしゃべりしてはった。

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L字型の短いほうはギャラリーで、信楽の作家さんの作品を展示即売してはる。そこそこ
ええお値段なのだが、カフェでこれらを惜しげもなく使うてはる。やっぱり用の美やんね。

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敷地内にはご主人の美容院とシブい趣味のスペースもあり、毎月、
髪を切ってご飯を食べてゆく素敵なご夫婦もおられるそう。

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カフェは奥様のご担当で、毎週金土日のランチのみ営業、完全予約制だ。一人でしてはるし、4名以上の団体はダメ。毎週、週替わりのランチプレートなんやけど、これだけのおかずを一人で準備しはるのはしんどいやろなぁ。しかも、この手書きのメニューも手が込んでる。これだけで半日かかりそう(;゜ロ゜)

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今週のメインはチキンカツ。鶏肉は、信楽で自ら鶏を育てて朝びきしてはる「秋田かしわ」さんの胸肉。新鮮そのもので、さっぱりしてるのにコクがあり、ヘルシーおいしい♪ ま、揚げ物になったらカロリーはそれなりだが。野菜も地元の穫れたてやし味が濃い。人参のフライもサクッと甘くてうんまいし、ヴィシソワーズはキメが細かくクリーミーで、フレンチレストランのそれ。コンソメジュレがちりばめてあり、かき混ぜて食べると味が複雑になるという凝りようだ。ミニサイズのピザはギョウザの皮で作ってあるので「ギョザww」これもゴボウとチーズがパリッとした皮にのっててイケる。あービール欲しいよぉ。これらに麦飯と具だくさん味噌汁がつき、ビックリするほどのボリュウムで食べきれへん〜。

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て、言うてるのにデザートは別腹(^^ゞ ランチにセットのデザートって、普通はちょこっとしてるよね。そういうのを想像してたら、なんとフルサイズのがどどーんと出てきた。私は杏仁豆腐をチョイスしたけど、ふるふるとろとろの杏仁に、摘み立て苺のソースとアイスがこんもり。この苺も滋賀特産の品種なんやそう。コーヒーもまろやかでおいしかったし、このデザートセットだけで成り立つよ。

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おへそちゃんは、ラムレーズンのチーズケーキ。これまたフルサイズの濃厚なチーズケーキにフルーツとアイスが付いている。これだけしっかり食べて、お値段1800円。超お値打ちだ。ごちそうさまでした。ちなみに、こちらは食○ログに掲載不可、口コミだけで(ブログの紹介はOK)お客さんが来はるのだ。「○○さんのブログを見た」とか、どなたか行った人の紹介ということで、予約していくシステムである(☎️0748ー64ー0370)

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カフェの看板犬、チョコラブのはるちゃん。ものすごお利口さんで、ノーリードでも脱走せぇへんし、お客さんが来ると吠えて知らせる。それ以外は無駄吠えもせんし、ジャマにならんとこで、ほけーと寝そべってる。2枚目の写真にも、中央でちょこんと寝てるよ。
いい子いい子と撫でたら、甘えてくれるし。私は犬のニオイがするし、クンスカクンスカ嗅ぎまくられた。で、はるちゃんのニオイをつけて帰ってきて、家ではおつうに嗅ぎまくられた。「浮気してたんでしょーひどーい」とかww そやで、おつうよりずっとお利口さんの犬と遊んで、はるちゃんの爪の垢をもろてきたんやで・・・その程度では、おつうは賢うならんかった(T_T) 相変わらず、無駄に吠えてうるさいし落ち着きがないので、こっそりはるちゃんと取替に行きたくなったのであった。

「月刊京都3月号」は喫茶店だよー

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「月刊京都3月号」は、喫茶店の特集。レトロな老舗からイマドキのカフェ、テーマを絞ったカフェまでいろいろ。私は昼間でも、ほっこりしたときは「飲みたい」ほうなのであんまり喫茶店には行かんけど、「お酒カフェ」なんちゅうのもあるのよ。これは行ってみたい。

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家呑みのテーマは菜の花。あの、黄色い色が好き。ほろ苦い味わいも好きなんやけど、話は物悲しいな。
若かりしころって、なんでそういうコトしたかなぁと思うことがようあるよね。へ?私だけ?!



入江さんのお茶をよばれる

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見た目は端正で美しく、ぴっちりフタができて中身が湿気へんという機能にも優れた開化堂さんの茶筒。使い込むほどに味の出る茶筒のお店が、ご近所にカフェをつくらはった。河原町七条を上がった東側、これまた古び加減に味のある、カッコええ洋館。

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インテリアには木がふんだんに使われ、ナチュラルモダンな雰囲気。

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食器もこの空間によう合うてる。センスのいい人がコーディネートしはったっちゅうのがわかるなぁ。

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裏にはテラスがあり、夏の夕方など、ここでクラフトビールを飲んだら旨かろう。

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5月半ばにオープンしたばかりのお店で、日曜は入江敦彦さんが一日店長をしはった。私は仕事を片付けて大急ぎで行ったけど、着いたんは午後5時半。そんな時間でも入江さんのファンでいっぱいこやったけど、入江さんファンクラブのお仲間がいてはり、席を譲ってくださったので特等席に座らせていただく。入江さんがお茶を点てはる真ん前♪

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「写真撮ってええですか?」と聞いたら、この笑顔。お茶碗は骨董の『大吉』さんが、気軽に飲める器としてセレクトしてくれはったご飯茶碗から選ばせてもらえた。私は6月やし、水玉のんで。小ぶりのつるんとしたお茶碗は、ものすごお茶が点てにくいんやけどね。おうすは『利招園』さんがこの日に合わせてブレンド。

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お菓子もこの日に合わせて考えはったという、桂の『中村軒』さん謹製。こっぽりした上用のおまんに和三盆がふってある。中は、鶯の粒あん。このつぶし加減と甘さの加減が絶妙である。薄めでたっぷり点ててくれはったお茶と交互によばれたら、旨いこと旨いこと。お菓子を先によばれ、あとからいただくお茶席違うて、気取らんと3時のおやつで一服する。そういうイメージのセットなので、手づかみでお茶を飲みもってパクパク。あーええわぁ。

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今日は一日、休む間もなかったであろう入江さん。うさぎ番長さんの前掛けがよう似合てはる。お疲れ様でした、素敵な趣向をおおきにです。お天気もカツカツもったし(私は自転車で行ったんで、雲行きがあやしなって大急ぎでおいとましたけど、なんとかポツポツ降りのうちに帰れた)、これも入江さんのおかげ!

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おめでとう!らん布袋7周年

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先週の金曜日は、ランディ先生のカフェ「らん布袋」がオープン7周年記念のパーティーをしはった。もう7年にもなるの?と、びっくりである。
おじゃましたら、お稽古仲間やお店の常連さん、ランディ先生と店長のお友だちなど、多彩な人が続々と集まってきはった。

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先生が、金箔入りスパークリングを勢いよう抜いてくださり、みんなでカンパーイ!

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今日のメインはすごいと伺うてた・・・・おおっ、ターキーじゃあーりませんかっ。クリスマス!?
先生が持ってはっても大きく見える、このボリュームはすごい。しかも皮パリパリで、おいしそうに焼けてる♪

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いただきまーす。ターキーにはクランベリーソースをかけて。サラダやマッシュポテト、オリーブ。野菜たっぷりのスープもあった。もちろん私は、皮多めでちょうだいする。ハグハグといただいたら、お腹いっぱいに。

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常連さんから先生と店長にお花と風船のプレゼントがあり、クラッカーを鳴らして賑やかに盛り上がる。
暗かったが、写真を撮ってはるどなたかの頭がまぶしい←コラッ!

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バルーンに入ったお花。ラッピングごとかわいいので、ずっとこのまま飾っておきたいね。

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ランディ先生、店長、おめでとうございます!!
これからもその笑顔でお店を盛り上げ、京都のとっておきでいてくださいね。

寺町でパンケーキ

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巷で流行りのパンケーキを食そうと、やってきました「SHIN-SETSU」。
寺町の錦を上がった路地の角を曲がると、細い階段がある。この2階なのだ。

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わかりにくい場所やけど、角がPOPなバッグと雑貨の店なので、ここを目印に。屋号が一緒やし、たぶん経営が同じなんやろう。それにしても、新雪、親切、どっちなんかな?古そうなので新設ではあるまい。

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ほの暗い階段を上がると、カフェスペースは昭和の香り。ノスタルジックな空間だ。部屋も明かりを落としてあるので、そう広うないけど落ち着く。

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パンケーキはドリンクとセットで800円やったかな。これはプレーンで、トッピングをいろいろ追加することができる。私はニッキ大好きやし、シナモンを+50円で。
注文してから15分ほど待って出てきたパンケーキ。直径15cmぐらいの分厚いのが一枚、鉄板に乗って出てきた。こういう仕掛けもノスタルジックである。焼きたてあつあつ〜猫舌には辛い〜。

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もちろん、このような甘味は私一人で出掛けるはずがない。お友だちのお誘いである。お友だちはアイスクリームを+100円でトッピング。アイスクリームが大きい。
ちなみにこちら、ど派手な色とりどりのソーダ水にアイスクリームを浮かべたクリームソーダも名物なのだ。ますます昭和の香り。

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メープルシロップもたっぷりついてるし、たら〜りとかけていただきます。鉄板にシロップがかかってジューッと音を立てる。あぁ、シロップの焦げる香ばしさと、シナモンのええにおい。
全粒粉が使うてあるのか、ちょっともそっとする口当たりなんやけど、それが素朴。下のほうはカリッと焼けてて香ばしく、中はもっちりしてる。ボリュームがあるし、お昼にはこれ一枚で満足できそう。他にハンバーグもあったけど、これまたすごいでかさ。見渡すと外国人のお客さんも多く、アメリカの田舎町にあるカフェ(行ったことないけど)でくつろいでるような気分やったわ。

賀茂川畔のテラスがいいね

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こないだ、ランチを食べながら打ち合わせということで、賀茂川畔のボンボンカフェで待ち合わせた。
加茂大橋の西詰めにある古いビルの1階で、エントランスもええ雰囲気。

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建物が素敵やし、天井の高いメインホールも感じはええけど、座るならテラス席がおすすめ。

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窓から賀茂川、その向こうにそびえる大文字山が見渡せる。
ここ、送り火の日は入れるんかな? 入れたら、特等席でゆっくりと送り火が見られるやろう。

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ランチはドリンク付きで800円。おかずがちまちまいろいろ付いてるのでお得感がある。味はそれなりやけど。ホムペを見て知ったが、ここは学生向けのリーズナブルな洋食屋さん、マドイのグループ店やったのね。なるほど、そやしお値頃なんやわ。


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京都バルフェスタin四条烏丸

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駆け足観光のあと四条界隈で資材の買い物を済ませ、向こうた先は京都バル・フェスタin四条烏丸
大阪などで好評やったイベントらしく、京都ではこれがお初である。

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四条烏丸近辺のビストロやバル、カフェなど44軒が参加してはった。
事務局となったCOCON烏丸で4枚綴り3200円(当日は3600円)のチケットを購入し、お目当ての店へ行くと、1ドリンク&おつまみがチケット1枚で味わえる。好きなとこをハシゴして楽しもうという企画である。
MAPを広げて、さて、どこへ行こうかな〜。それぞれのお店で出てくる料理を参考に目星を付ける。

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おっ、ここはお値打ち。と思うて向こうたお店。皆さんやっぱりそう思うてはったらしく、2階にある店への階段は長蛇の列。本来ならこれを見て他を当たるとこやけど、がさがさっと待ってた人が上がって行かはった。あ、そない待たんでもええのかな。と、思い直して並んだんがブッブー。
お店はあんまり広くないとこへ、宴会の団体さんが入ってはった。さっき上がって行かはったのは、団体さんのメンバーと、1回転して空いた席に座った人たちであった。つまりその人たちが食べ終えてお店を出るまで、長々と待つことになった。うわーん失敗したよぉ。

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バルのチケットで出てきた料理は、ブロッコリーのガーリックソテー・レバーペースト・ゴボウのアラビアータ・ニンジンラペ・イタリアのオムレツ5種盛り。これにビールなら、納得やんね。参加店では、チケットセットの他に通常メニューも追加で頼める。めゃくちゃお腹が減ってるので、ガツンと来るもんも食べたいのだが、外にはまだ沢山の人が並んではるので長居は禁物だ。
結局、40分待って15分で食べ終えるという、トホホな展開に。

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こうなると、次の店は質よりも待たずに入れるかどうか、である(ここで選択を誤ってる)。
1軒目の近くにある焼鳥屋さんへ向こうたけど、2人待ってはったのでパス。次のフレンチは長蛇の列やったので、またパス。その隣にある店は、「バルフェスタの方のお席は満席です」という無情な看板が掛かってた。一般のお客さんと席を分けてはるのね。しかしこれでは、イベントの客はいつ入れるのやろう。

てなことで、メインストリートからちょびっとだけ外れたお店へ。ここは空いてた。
こちらのメニューは、前菜3種盛りとワイン。前菜は芽キャベツのクリーム煮・鶏のスモーク・ピクルスである。

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それともう一品、野菜のペンネが用意してあり、こちらは飲み物なしとのこと。二人で一つずつお願いして、グラスワインを別料金でオーダーする。ワインは600円、ふと見ればさらに、チャージが別に一人100円いるらしい。
お味は・・・・うーん、申し訳ないけど、どれも家で作れるレベル。このペンネ、常の日でも800円で出てきたら高いと感じるよなぁ。メニューを見たら、普通の料理もけっこうお高めやった。店の雰囲気はカジュアルやし、チャージいうても、何も出てこんし、流行ってるのか心配になってくる。

てなことで、さっさと食べて席を立つ。
ごちそうさま〜。お店の人も違和感なく見送ってくれはった。
が、しかし。四条通りまで歩いてから気がついた。チケットは最初に渡したけど、追加のお代を払うてない!
お店の方、決して食い逃げではありませぬ。ほんまに忘れてたんです、えらいすんませんm(_ _)m
そんな訳で、ここはお店の名を出せへんの。
振り返ると、日本酒ドロップキックのほうが濃いイベントやったような気がする。第1回でいろいろ不備も有るやろうし、店によって差も激しかったんやろう。次にあれば、参加者ももうちょっとしっかり検討せんとあかんね。

ま、これだけでお腹がふくれへんし四条大宮まで戻り、鉄板28号のお兄さんに教えてもろてた隠れ家的カフェへ寄る。ここが・・・大丈夫なんかぁと思うほどのお値段。しかも山盛りで味もそこそこ。わざわざのイベントより、よほどコスパ良しのおもろい店であった。灯台もと暗し、とはこのことやね。



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小粋なビストロで美味しい顔に逢う

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寺町二条をちょびっと上がった東側にあるパン屋さん『Liberte(リベルテ)』。1階では、パリで修行した職人さんが焼くパンやサンドイッチが買える。で、2階は気さくなカフェ。カフェ言うても、先月から料理が本格的なビストロ料理になり、しっかりとランチやディナーがいただける。

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ほんまに、パリの街にありそうな、小粋でシンプルな店内。パリて、行ったことないけど。
清潔でごてごてした装飾がなく、気持ち良う食事できる空間。この奥まったスペースと、道路側にも席があり、厨房前にはカウンター席もある。シーンや人数に合わせて選べるね。

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で、迎えてくれはったのは、かつてすぐ近所の『ブション』で看板をしてはった玉ちゃん。このにこやかで、いかにも美味しそうな顔を見ただけで食欲がわいてくる。犬が元気やった頃は連れて行って表の席でご飯を食べたけど、いつでもサービスが温かく、楽しい一時を過ごすことができた。
その玉ちゃんがやめはってから約一年。お元気かなぁ〜と思うてたら、なんと目と鼻の先でホール主任になってはった。
玉ちゃん、実は料理の腕もええのでサービスだけはもったいと思うてたのに、社交的な性格からしてお客さんと話をする仕事のほうが楽しい、とのこと。そやねー。性に合うてるかもしれんね。

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これは、カウンター前に飾ってあったお店のミニチュア。こういうディスプレイもさりげなくかいらしい。

たまたま行った時間が中途半端やったし、私は下で買うたパンをアテにスパークリングワインを一杯。渦巻きパイみたいな硬いディニッシュやったけど、さすがパリ仕込み?!隅々までパリパリでバターがきいて美味しかった。軽いスパークリングにぴったり。

朝はパンと飲み物、昼はランチセット、夜はアラカルトと、一日中使えるお店。しかもアラカルトは朝から晩までオーダーできるそうなんで、朝一からステーキもOK! 起き抜けにガッツリ食べとうても大丈夫よ。
玉ちゃんに再会できたんもうれしかったし、パンも美味しかったし、また行こうっと。



我が家の思い出となったワンコ、ぱるとぷんてが元気で賑やかやったころの話を綴った、京都の言葉で書いた京都のワンコ本をお読みくださいませ。
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町家で京の伝統「仕出し」をよばれる

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今日の投稿は、1234本目 長いこと書いてまいりました。
皆様にはご愛顧おおきに。これからも贔屓にしてね。とーころがっ、めちゃめちゃ苦戦ちう 「京都情報」のボタン、ぜひ押してやってくださいね


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こないだ、京町家・風の会が開かはった「京の仕出しでよもやま」へ寄せてもろうた。町家でお昼をよばれながら、うだうだしゃべろうという気の置けへん催しである。
会場となったんは、ぎゃらりぃ澤さん。西陣いうても今出川の南、上七軒に近い位置にある町家。このあたりには、虫籠窓(むしこまど)の古い町家がまだたんと残ってる。澤さんもその一軒で、昔は織物屋さんをしてはり、数寄屋大工さんが凝りに凝って造らはった建物が素晴らしい。築140年以上という家に手を入れながら、受け継いではる。

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玄関を入ると、手入れの行き届いた路地庭が迎えてくれる。表でも内でもない空間に緑があるのは、もてなしのしつらいとしてエエもんである。
かつては通り庭やった思うけど、奥には椅子とテーブルが置かれ、ちょっとお茶を飲む空間になってた。脇には待合いもあるんで、座敷をお茶室に使うてはったんやね。

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店の間の箱階段は、飾り棚になってた。こちらは作家物の陶器や苔玉、和雑貨などを展示販売してはるので、店に飾り付けられたそれらはインテリアの参考にもなる。
紅葉した苔玉は、今の季節にぴったり。キノコのオブジェともベストマッチやん。

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仕舞屋造りの出格子はコンパクトで、現代の出窓風になってる。その内側にもディスプレイが。格子を透かして射す光はやわらかく、陶器に一段とぬくもりを与えてくれる。

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坪庭もきちんと手入れしてあり、小さな苔玉との対比が美しい。この座敷はお茶を楽しむのにふさわしい造りで、円窓や欄間、床の間なども細やかに工夫がしてある。さすがは数寄屋大工さん、普通の家とは一味違う。

と、感心しながら参加者の皆様としゃべってたら、お待ちかねの弁当が到着♪
今日の仕出しは、風の会のお世話をしてくれたはる、あまね様宅のご贔屓。下の下立売七本松を西へ入ったとこにある「魚鶴」さんである。

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約10名の参加者が手分けして配膳し、おっちんしていただきまーす。私は、しぇる様の隣で頂いた。この日のしぇる様は、黄八丈を粋に着こなし、こなれた装い。最近京都に引っ越してきはったんやけど、どこから見ても長年住み慣れた奥様よん。

松花堂に煮物・天ぷら・酢の物・焼き物が彩りよう盛られ、お酒ないのが惜しいわ(笑)
ところで仕出し言うのんは、出前とは違う。食事処が注文を受けて運んできはるのが「出前」で、デリバリー専門の店が運んできはるんが「仕出し」である。京都は職住一致の家が多く、お昼時に来はったお客さんには仕出しを取ってもてなした。奥さんも働いてはるので忙しいし、台所でざんぐり作った料理をお客に出すには失礼になるのだ。今でも西陣や室町界隈に仕出し屋さんが多いのは、そういうわけである。
今住んでるあたりも、かつては染屋さんが多かったし、仕出し屋さんは数軒ある。糸偏の景気が良かったころは、もっとあったんやろうねぇ。

私は公務員の家、しかも北区の住宅街で生まれ育ったし、京都生まれ&育ちでもこの風習にはなじみがない。そやからこうして、運んでもろうたお弁当をよばれるのは、ちょっとした贅沢気分である。
京都の食べ物でも、冷めたんをいただくのでお味は少ぅし濃いめ。ご飯が進むようにも出来てるんやなぁ。

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あとで澤さんが出してくれはったコーヒーは、酸っぱくない私好み。塗り皿に和布のコースターを重ね、そば猪口を置いたセットも、この家にはよう合うてた。
帰り際、あまね様からはニンニク醤油をお土産に頂戴する。丹後の美味しいお醤油やさんの新製品やって。うひ〜使うの楽しみやーん!
あまね様、風小僧様、しぇる様、先に失礼してすんません。おおきにでした!



思い出となったワンコ、ぱるとぷんてが元気で賑やかやったころの話を綴った、京都の言葉で書いた京都のワンコ本をお読みくださいませ。
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おされで安い京大のベーカリーカフェ

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まともな京都情報も、多彩にたんと載ってますよん。


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こないだ仕事で桂坂まで行く用事があり、帰りしなクライアントさんたちとお茶をした。桂坂いうたら郊外の住宅街だけに、お店がぜんぜん無いの 京大の学食ででも・・・と思うたが、どこにあるかわからへん。悩みながらカメラマンさん運転の車に乗ってたら、ふと目についたんがここ。京大Aクラスターの表にあるパン屋さんリューヌ』。
すぐ奥におされなカフェテリアもあったけど、春休みのせいか昼食時しか開いてへんかった
ここはパン屋さんながら、ちょっとしたカウンターがあるのでお茶も飲める。私らは好きなパンを取ってコーヒーを注文し、カウンターに腰かけた。窓から見えるキャンパスは整然と無機質な感じ。人気がないし、余計に。

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さすが京大。レジにはかの有名な「総長カレー」が置いてあった。ちょっと高いよね、これ。こんだけ出すなら、ぜひ会館のほうでできたてを食べてみたい。

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「おやつ」と言うには、かなり多めな私チョイス このお店は大学生協と山一パンが共同で出してはるらしく、生地からちゃんと手作りで焼いてはる。菓子パンの種類も多く、柚子ジャムとクリームの入ったパンとか、モンブラン風デニッシュ、クルミとドライフルーツたぷりのパンなど多彩でケーキもある。しかもお値段リーズナブル。コーヒーなんか180円ぐらいやったかな。ちょっと薄いけど、私の好きな酸っぱない味やった

もちろん、この場で食べたんは1個だけで、あとは持って帰りましたっす。
これはキャラメル風味のクリームパン。ハイジの白いパンにカスタードクリームたっぷり、それがキャラメル味なんで頬がゆるむ
むほほほほ。薄めのコーヒーとよう合うわ。
ここは年末年始以外は開いてて、平日は8時〜20時、日祝日も17時までは開いてるんで、地元住民にも愛されてるそう
このあたりまで来る用事はほとんどないけど、また機会があったら寄りたいな。あでも、その時はちゃんとしたフレンチが食べられるという学食へも行ってみたいなぁ。



さて、京都の言葉で書いた京都のワンコの本。うちの犬たちを綴った爆笑・激怒・感涙をさそう 玉葱ぽんの『洛中いぬ道楽』はいかがですか 感想をブログにUPしてくれはったり、お買い上げいただいたとこでレビュー書いてくれはったらメチャクチャうれしいですっ
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著者:玉葱 ぽん
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