たまりんの時々山日記

艱難辛苦 眺望絶大 山岳渉猟…森から尾根へ 尾根から峰へ 峰から峰へ… 山に行かない時はしばらく放置 北海道十勝出身 静岡県東部在住の山親爺です 四季を通じて 主に静岡・山梨・長野の山々を登っていますが たまに岐阜・富山・新潟の山々や故郷北海道の山々に出没致します 因みに『たまりん』は7歳女子の愛猫の名前です

2011年07月

新潟・福島豪雨

27日から降り続いた雨は 1000mmを超える記録的な豪雨となり 新潟県の信濃川水系と阿賀野川水系 福島県会津地方の阿武隈川水系に膨大な降雨をもたらし甚大な被害を与えました!

原因は 南岸の太平洋高気圧の縁を回り込む様に暖かく湿った空気が日本海を北上し 南下する上層の寒気と接する場所に前線が停滞し 次々と積乱雲が発生し大雨をもたらしたものです…

新潟県では時間あたり100mmを超える記録的短時間大雨情報が実に20回も発令されたといいます

先日の台風6号の襲来時も 高知県や和歌山県 三重県でも同様に記録的な豪雨をもたらしています!

これらは 6月から7月にかけての異常な蒸し暑さに起因しているらしい!日本の周りが異常に蒸し暑く 北から寒気が南下する度に今回の様な豪雨がもたらされる危険性が高いという…

新潟・福島では大雨の峠は越えた様ですが 山間部に降った膨大な降雨のため なかなか河の水位は下がっていない様でしばらくは注意が必要です!

当地でも 今日の午後 大雨警報が発令され ひとしきり雷雨がありました今は 雨も上がり少し涼しくなっていますが 明日にかけても不安定な天気が続く様です

今日予定していた五竜岳も 長野県白馬地方に大雨警報が発令されており とても登山をしている様な状況になく 今年の挑戦は 来年に持ち越しとなってしまいました… また 一つ宿題が増えてしまいましたが 楽しみが一つ残ったともいえるので良しとしましょう

五竜岳は…?

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次回予定(7月30日)の五竜岳日帰り登山の雲行きが怪しくなって来ました

週間予報では 土曜日は 日曜日は晴れ間が出る様ですが…

頼りの白馬五竜テレキャビンの6時30分からの早朝運行が7月の土曜日と8月の第一週の土曜日とお盆休みに限られ 日曜日は繁忙期の通常運行の7時30分からとなってしまいます下りの最終便は16時30分…

こうなったら31日の日曜日に突入するしかないか

五竜岳の山頂に12時30分に立てれば 何とか間に合う計算ですが…
もし間に合わなかったら 電話連絡して1時間以内なら2000円の割増運賃で降ろして貰えるらしい

さもなくばゴンドラ下の道を1時間かけて自力下山するか…但しこの道は熊の巣窟らしい

いったい どうしたものか!来年まで一年持ち越しか…

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山行記;笠ヶ岳2897m(4)

長い下山が待っていますので 周りの山々を目に焼き付けて そそくさと山頂を後にします

山荘で山バッジ(3種 各400円)を購入し 無料の水を1L補給 のんびりムードの宿泊者たちを尻目に先を急ぎます

抜戸岳にかけての稜線を槍穂を眺めながら 笠ヶ岳を振り返りながらのプロムナードです

笠新道分岐の抜戸岳で稜線からの最後の笠ヶ岳を眺めながら小休止です長い笠新道を登って来て これから山頂に向かう方々が30名ほど滞留しています
ここからは槍ヶ岳を正面に見ながら急下降して 雪解けの進む杓子平に到着!

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カールの底から見上げる 見納めの笠ヶ岳です!

水分を補給して長い厳しい下りの始まりですしかし 本当に暑い一日です山でこんなに暑い思いをするのは初めてです!何しろ25℃くらいあるのですから 無理もありません普段被らない帽子を被り 水分補給の度に梅干しをかじり 水もいつもより1L多く 3L飲みきってしまいましたぁ

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山行記;笠ヶ岳2897m(3)

抜戸岳の山頂を往復して 岩ゴロの急斜面をわすがに下って 双六岳と笠ヶ岳をつなぐ稜線の縦走路(笠新道分岐)に降り立ちます
ここから笠ヶ岳にかけては 左手に穂高連峰 右手に双六 三俣蓮華岳 黒部五郎岳 後方に槍ヶ岳を そして前方に目指す笠ヶ岳を眺めながらの稜線歩きです!
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途中 2737mのピークは右に巻き 抜戸岩の割れた岩の間を抜けて行きます

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山行記;笠ヶ岳2897m(2)

オオシラビソの森を通り ダケカンバなどの樹林を抜け出て 展望が開け 穂高の峰々を背に ハクサンイチゲやシナノキンバイの咲く草付をひたすら登ります

長い灌木帯を登り ハイマツの切り開きを抜けると いきなり視界が開け 抜戸岳の南尾根を越えて やっと標高2450mの杓子平に到着です

それにしてもキツい登りでした燕岳の合戦尾根など問題になりませんそれにしても この尾根を沢山の方が登っているのはちょっと驚きではありますが ほとんどの方が小屋泊まりやテン泊の方々ですから…

広大なカールには まだあちこち雪渓が残り笠ヶ岳やこれから登る抜戸岳 その間の長い稜線が広がっていますまだ かなりあります これを2時間ちょっとでカバー出来るのか?う~ん 大丈夫か

カール奥の基部から見上げた笠ヶ岳です!

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実に立派で美しいです

カールの中には まだ あちこちに雪渓が残り雪解けの最中です!チングルマやアオノツガザクラ ミヤマキンバイなどが咲きはじめたばかりです


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