たまりんの時々山日記

艱難辛苦 眺望絶大 山岳渉猟…森から尾根へ 尾根から峰へ 峰から峰へ… 山に行かない時はしばらく放置 北海道十勝出身 静岡県東部在住の山親爺です 四季を通じて 主に静岡・山梨・長野の山々を登っていますが たまに岐阜・富山・新潟の山々や故郷北海道の山々に出没致します 因みに『たまりん』は7歳女子の愛猫の名前です

2010山行記

山行記;瑞牆山2230m(3)

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分岐から左にわずかに進み 岩をロープや梯子で登ると大きな一枚岩の石舞台瑞墻山頂です

ほぼ無風 穏やかな山頂ですが ガスのため全く展望がききません天気図では中部山岳辺りは等圧線の間隔が広がり風がない事が予想されましたが 不動滝あたりから小雪が舞う始末で天気の崩れは早まっている様です
大展望の山頂ですが すぐ南の金峰山の裾野が時折姿を見せるだけです

先客が一人 埼玉からみえた若いがいらっしゃいました富士見平からのコースで登って来たが誰にも会わなかったとの事 しっかりトレースがついていたので前日のものらしい

そそくさと食事を済ませ早目に下山します先ほどの分岐に戻り南に下ります…わずかに下ったところで振返ると瑞墻山のシンボル大ヤスリ岩が実に立派です

岩を伝ったり縫ったり 急な下りですが…積雪は少なくトレースもしっかりついています

瑞墻山は奇岩の岩峰群が一際目を引く山ですが 全山花崗岩で登山道は白くザレて浸食が進み荒れて あちこちコースが付け替えられていました

真っ二つに割れた桃太郎岩の先で天鳥川を渡り 富士見平に登りかえしたのち里宮平の瑞墻山荘に出て 林道を自然公園入口に戻って本日の山行終了です

天候の悪化が予想されているためか 富士見平小屋のテン場にはテントが一張 瑞墻山荘のにもは2台のみ

時間が押してしまいましたので帰りは須玉ICから高速に乗りましたが登りはガラガラ状態でしたが 降りてからが降り出し 暮れの買い物客で道路はあちこち混み合っています年の瀬らしい風景です!


今年は後半すっかり山から離れてしまっていましたが 何とか恒例の忘年山行を無事済ませる事が出来ました
一休みして年始山行は八ヶ岳の予定ですしっかり食べて飲んで寝てチャージして頑張ります

山行記;瑞牆山2230m(2)

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やがて道は沢から離れ 巨岩の間を縫う様になり 南に方向を変え一気に頂上に向かいます!

一本調子の急登 徐々に増す積雪 不明瞭なコース コメツガの枝に積もったの重みで垂れてコースをふさぐのでストックで払い落としながらのラッセルです

何度かコースを見失い 探索に時間を食われ 加えて過酷なラッセルで不動滝から山頂までの標準コースタイムを40分あまり余計にかかってしまいました

8合目辺りの大岩を乗越す事が出来ず もはやこれまでかと諦めかけましたが 積もったを掻き落としたところロープが出てきて 何とかクリア出来ました

ラッセルで手袋にが入り 二つ使い物にならなくなり 最後に厚手のウールの手袋まで使うはめになってしまいました出掛けに悩んだ末にねじ込んできたので助けられましたウェアやザックは雪だらけで掻き落とすためのナイロンたわしを忘れたぁ

そんなこんなで富士見平からのコースをあわせて程なく瑞墻山頂です

山行記;瑞牆山2230m(1)

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お盆休みの十勝岳以来の 実に4か月半ぶりの登山…冬の沢沿いの初めてのコース…三重苦の様なコースです

冬期閉鎖されたみずがき林道入口から5分ほど歩き始めると 何と軽トラがやって来て「乗っていけ!」と言います話を聞くと自然公園の管理事務所の管理人さんで年末の見回りに行くとの事…天皇陛下がみえた全国植樹祭の事など話しているうちに到着…本当にありがとうございました

ここからは小川山林道終点まで歩き いよいよ堰堤横から登山の始まりです!

道は全くトレースがなく 何度か折り返して高度を上げていきます!大岩の根元を巻くと不動沢の左岸の高みを歩くようになり 一旦沢に降り立ち 桟道や丸木橋を何度か渡り返して やがて不動滝に到着します

不動滝は大岩の一枚岩の大滝ですが この時期は水量が少なく迫力に欠けます?新緑の頃は見応えがあると思います!

沢に降り立つ辺りから滝にかけてはコースが不明瞭で探索に30分ほどロスしてしまいましたこの辺りの積雪はまだ15cmほどですが 新雪が降ったばかりで トレースを全て消し去ってしまった様です

山行記;十勝岳2077m・美瑛岳2052m⑥

美瑛岳の山頂は三角点があるだけの狭い山頂です…ここで燃料補給のため大休止です

山頂からは美瑛富士からオプタテシケ山の彼方にトムラウシ山まで展望が広がっているはずですが…今日は残念ながら相変わらずの中です

美瑛岳からは そのままポンピ沢を左手に見ながら尾根を下り 美瑛富士の分岐からは急斜面の滑りやすい登山道を草木に掴まりながら下っていきます

下りついたポンピ沢を渡渉して 清冽な水で顔を洗い 水分補給です

更に沢を横断しながらトラバース気味に雲の平へと回り込んでいきますが…イワギキョウ イソツツジ メアカンキンバイ エゾオヤマリンドウなどの火山性の花で彩られています

避難小屋の下で再び 往路と合流して ひと下りで望岳台に到着です

山行記;十勝岳2077m・美瑛岳2052m⑤

十勝岳から美瑛岳にかけての道も砂礫の稜線で 悪天時は迷いやすいので注意が必要です!

平ヶ岳 鋸岳とアップダウンを緩やかに繰り返し ポンピ沢の源頭部の急壁を回り込む様に美瑛岳の肩に乗っていきます


十勝岳では全く見られなかった高山植物も 美瑛岳に近付くにつれ 少しづつ現れはじめ 肩の辺りからは岩壁に張り付く様にお花畑が展開しています

盛りはすでに過ぎてしまいましたが イワウメ ミネズオウ イワヒゲ キバナシャクナゲ チングルマ エゾノツガザクラなどが見られますが 花期は過ぎてイワブクロやイワギキョウなどが僅かに咲いているだけです

美瑛富士への道を分けて左の細い稜線を登り詰めて美瑛岳の山頂です

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たまりん3193

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