たまりんの時々山日記

艱難辛苦 眺望絶大 山岳渉猟…森から尾根へ 尾根から峰へ 峰から峰へ… 山に行かない時はしばらく放置 北海道十勝出身 静岡県東部在住の山親爺です 四季を通じて 主に静岡・山梨・長野の山々を登っていますが たまに岐阜・富山・新潟の山々や故郷北海道の山々に出没致します 因みに『たまりん』は7歳女子の愛猫の名前です

黒金山

鶏冠山からの山岳展望

山梨百名山の難峰4座の一つ鶏冠山にシャクナゲの美しい時期に登って来ました!笊ヶ岳と笹山はともに日帰りで登っていますので鋸岳を残すのみとなりました

真夜中の大雨洪水警報ですっかり予定が狂ってしまい2時間遅れで出発登山開始も当然2時間遅れ 夕方4時には帰還せねばならず慌ただしい行程になってしまいました
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二俣吊橋からの朝の鶏冠山 何度見ても険しい山容です!

急登につぐ急登ですが 荒れたガレ沢から黒金山が姿を現しました
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更に急登は続き やっと第1岩峰の基部に到着!西に国師ヶ岳と北奥千丈岳が大きいです!
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先行する団体さんを待って第1岩峰を登り 追い越して第2岩峰を立てかけられた丸太に助けられてクリア
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ゴジラの背中のような稜線を辿って山梨百名山標柱のある第3岩峰を目指します!
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鶏冠山のアズマシャクナゲ

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鶏冠山の第2岩峰あたりから開花したアズマシャクナゲが見られはじめ 第3岩峰の三差路から2115mの山頂にかけてはシャクナゲのジャングルとなりザックに取り付けたストックが引っ掛かりしゃくに障る程です
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私が知っている 十文字峠や西沢渓谷の末端から黒金山の牛首のタルにかけて 笠取山周辺などのシャクナゲの群生地に劣らないほどの密度ですが…これから先鶏冠尾根の木賊山にかけては登山者泣かせのシャクナゲでもありますね


黒金山の森②

奥秩父のの森は八ヶ岳やアルプスの山々の様なアルペンムードには欠けますが 美しい渓谷と深い針葉樹の森 苔むした林床 艶やかなシャクナゲなど静かでしっとりした私の大好きな森です

それではお約束の森のギャラリーを標高を追って紹介しましょう

黒金山の森①

奥秩父の寂峰黒金山の森は喧騒の西沢渓谷から始まります…バッコヤナギ ホウノキ カエデ シデ サワグルミなどの落葉広葉樹主体の雑木の森が渓谷沿いに続きます…

渓谷の最上部辺りから登山道の初めはミズナラ ブナ リョウブなどの美しい森です ミツバツツジが咲きアズマシャクナゲが現れはじめ森は次第にコメツガとダケカンバの昼なお暗い深い森に移っていきます!

森の中には濃密な霧が渡り 梢に付いた雫がの様に降り注ぎびしょ濡れになってしまいました

登山道に入ってから間も無くシャクナゲが現れはじめ牛首辺りまで2時間余り延々とシャクナゲの群落が続きます…尾根の両側約50mほどがシャクナゲの群落がベルト状に続く信じられない様な凄まじいプロムナードなのです

次第に林床に笹が現れはじめシャクナゲの群落は終り 牛首のタル(コル 鞍部)から山頂にかけてはシラビソの極相となり林床にはコケやシダが絨毯の様に広がり奥秩父らしいシットリした森になります

やがて空が明るくなって来ると山頂は間も無くです!

唐突に飛び出した山頂は北西面が露岩に覆われ矮小化したコメツガやカラマツ シャクナゲ ビャクシンが僅かに張り付いた静かな山頂です

山の花図鑑④黒金山のアズマシャクナゲ2

アズマシャクナゲのギャラリーです






私が登ったでは奥秩父甲武信ヶ岳の十文字峠のアズマシャクナゲや天城山の石楠立のアマギシャクナゲが見応えがあって立派でしたが…

黒金山のアズマシャクナゲは登山道入口から牛首辺りまで2時間あまり登山道の両脇がギッシリとシャクナゲなのです

私が知っている限りこんなにボリュームのある群落は他に類をみないほどですまさにシャクナゲロードなのです
プロフィール

たまりん3193

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