2010年02月08日

■セインツ優勝!第44回スーパーボウル速報。

2010年2月7日(日本時間8日)、第44回スーパーボウルで、ニューオーリンズ・セインツが優勝した。

序盤、QBマニング率いるコルツと点の取り合いとなったが、終盤、セインツのインターセプトで勝利を決めた。


セインツは、初のスーパーボウル・チャンピョンとなった。

点数は、31ー17。


以上。


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tamarisou at 12:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0) スーパーボウル 

2010年01月03日

■第63回・ライスボウルの見所

 


2010年1月3日、東京ドームにて、第63回ライスボウルが始まる

関西大学VS鹿島の激しい戦いが予想される。

その戦いの見所をまとめてみた。

 

■第63回、ライスボウル見所のポイント


・関西大学は、ビックプレーのあるキッキングでフィールドポジションを獲得し、守備で粘るという攻・守・蹴の総合力で戦うことを得意とする

・力の鹿島に対して、関大守備が対抗するポイントは、スピードの発揮とラン守備に参加させる人数で上回ること

・関大のキーパーソンは、DB・小原啓(4年)

・チーム一のアスリートの小原は、SFとしてのパスカバーに秀でているだけでなく、LB起用も可能なフィジカルタフネスと堅実なタックリングを持つ存在

・鹿島としては、関大守備の粘りを断ち切るビックプレーを狙いたいところ

・鹿島のQB尾崎陽介からWR前田へのプレーアクションからのロングパスは、鹿島攻撃がモメンタムを掴む切り札プレー

・パスにおいてもショートパスを中心に、コツコツとゲインを重ねるプレーが多い鹿島


・ロングパスは関大守備にとってリスクを極力排除した鹿島攻撃からターンオーバーを奪う数少ないチャンスでもある

 【参考文献・引用「タッチダウン」】


※コメント
この寒い1月、いよいよ熱い肉弾戦が始まる。
両チームの健闘を祈る。
それでは、皆さん、キックオフ!



 

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tamarisou at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ライスボウル 

2009年12月17日

■ジミー・ジョンソンのアメフト・チーム運営法(元ダラスカウボーイズ・ヘッドコーチの方法)


ジミー・ジョンソンは、NFLのダラス・カウボーイズを2度にわたってスーパーボウルで優勝に導いたヘッドコーチ。

ジミーは、破天荒なチーム運営で結果を残している。

アメフトのヘッドコーチ、アメフト選手は、ジミー・ジョンソンの話が参考になるので紹介したい。


■ジミー・ジョンソンのアメフト・チーム運営法(元ダラスカウボーイズ・ヘッドコーチの方法)
~『常識の壁をこえて』の注目すべきポイント~

・ジョンソンは、NFL史上最短の期間でカウボーイズを最下位からスーパーボウルに導いた
屈辱から栄光に、どん底から頂点に導いた

・高給取りのプレーヤーやわがままなスター、面倒なトラブルメーカーを一つのチームに束ねて勝利に導いた

・ジョンソンは「部下を全員平等に扱うべし」などというのは、とんだたわごとだという


・ジョンソンに言わせれば、選手はそれぞれ別々に扱わなければならない
要するに、えこひいきを勧めているのだ
公正であろうとせず、結果重視で行くべきだというのである
経営管理の専門家は、驚くかもしれない
だか、戦場の指揮官が聞けば納得するだろう


・ジョンソンは、頭の中でチームの選手に「点数」をつけている

・ミーティングや練習に遅刻せず、真面目にプレーし、常にピークのコンディションを保ち、ビデオや戦術の研究を怠らず、
ほかの要求事項もきちんとこなす選手は、9点もしくは10点

・ミーティングにはしょっちゅう遅刻し、尻を叩かないと真面目にやらず、体重管理もいい加減で、
ほかの要求事項もこなさないような選手は2点か3点、良くて4点

・普段から評価の高い選手がたまにミスをしても、だいたい大目に見てやる


・評価の低い選手が、ボールをファンブルして戻ってくれば、胸ぐらをつかんで、
「ボールを絶対に離すな!さもないとクビだぞだぞ」と怒鳴りつける

けれど、エミット・スミスがファンブルしても
「あのことはもう忘れろ。きっと取り返してやる。次にタッチダウンを決めればいいじゃないか」と声をかける


フェアではないかもしれない
しかし、これが正解なのだ
エミット・スミスは他の誰よりもチームに貢献している

スミスはスーパースターであっても、わがまま者ではない
朝早く出てきて、遅くまで頑張る
戦術の研究にも余念がない
ボールにタッチすれば、いつでも100%のプレーを見せる

【参考文献・引用】
ダン・ケネディ著『常識の壁をこえて』

※コメント

フットボールのコーチには、個性的な人物が多い。
素早い判断力が求められるヘッドコーチには、強い信念がなければ務まらない。

ちなみに、ダラスカウボーイズのジミー・ジョンソンは、1992年、1993年とスーパーボウルで優勝した。
だがその後、オーナーのジェリー・ジョーンズと対立し、ジミーは、スーパーボウル優勝後の一週間後、辞任した。

改めて、本場アメリカの決断の早さと行動力を学んだ。



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