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2018年4月21日、「METAL BUILD アーバレスト Ver.IV」出撃開始!
TVアニメ新シリーズ『Invisible Victory』(以下文中『IV』)も放映開始の『フルメタル・パニック!』。魂ネイションズからも、ついに主役機「ARX-7 アーバレスト」が完成品ハイエンドモデル「METAL BUILD(メタルビルド)」で出撃する。
メカニックデザイナー・海老川兼武氏の徹底監修により、アニメ設定よりさらに突き詰められた「究極のアーバレスト」を追求した本アイテム、この製品サンプルレビュー公開で4月21日の店頭発売を待て!

※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※文中の「METAL BUILD アーバレスト Ver.IV」以外の商品(各種「魂EFFECT」)は別売りです。




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こちらがパッケージと商品内容一覧。パッケージにはヘアラインの入った箔押しが施されている。METAL BUILDシリーズでもトップクラスの内容物の多さも特徴の一つだ。


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準備として、コクピットを開けてコクピット内パーツ(空座もしくはパイロット着座)を装着させる。脇下には収納用のハンドグレネード&対戦車ダガーを格納できるスペースを搭載。これら細かいパーツの着脱作業のために、専用ピンセットも付属している。


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これが『フルメタ』ファン待望の「METAL BUILD アーバレスト Ver.IV」!基本的なメカデザインは過去作品と同じだが、最新作『IV』ではメカニックが3D CGで描写され、ディテールアップしているのが特徴である。今回のMETAL BUILDでは、海老川氏と議論を重ねたプロポーションの実現に加えて、立体映えするようディテールをさらに足すなどブラッシュアップされている。この辺りの詳細は、海老川氏と設計の山本剛(BANDAI SPIRITS/スカルファイブ)のコメントと併せて特設ページをご覧いただきたい。


【METAL BUILD アーバレスト 特設サイトへ】


アーム・スレイブらしい人間的なラインと、リアルさを感じさせるソリッドな設計。海老川氏の監修をダイレクトに設計に反映することで「本物のアーバレスト」とも言える完成品モデルが誕生したのだ。


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全面的に塗装された装甲の隙間から、関節部のダイキャストが覗き見える。各部マーキングもタンポ印刷で再現され、映像を超えたリアルさを追求。『IV』本編を観た後でも、立体から新たな発見があるだろう。背中のメンテナンスハッチも開閉する。


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『フルメタル・パニック!』シリーズの魅力のひとつといえば、リアルとフィクションが巧みに交叉する世界観で展開されるアーム・スレイブ同士の戦いだろう。
鞘からの出し入れが可能な「単分子カッター」「対戦車ダガー」の付属はもちろん、アーバレストを象徴する「ダガーを頭部に装着した状態」もパーツ差し替えで再現できる。


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愛用の57mm散弾砲「ボクサー」は、ストック部分の可動とマガジン×2の連結・分離も可能。広い可動範囲で両手持ち構えや、膝立ちでの狙撃ポーズも難なくとれる。2014年発売の同シリーズ「レーバテイン」と同様の腰前後スイングに、脇パーツの分割可動機構が追加されたことで、さらに躍動感のあるポージングが可能になった。


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前腕部から展開、ワイヤーでフレキシブルに可動する「ワイヤーガン」と、専用手首とセットで使用する「グレネード」といった、劇中でも印象深い数々の武装を搭載。また、ボクサーと単分子カッターはアーバレストの腰部にマウント出来る。


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そしてアーバレスト最大の特徴といえば、虚弦斥力場生成システム「ラムダ・ドライバ」である。発動時に展開される放熱フィンパーツの表面には、微細加工とメッキ加工が施されている。光が当たる角度によって、パーツが微細な色味の変化を見せるこの仕様は、魂ブランドでも初の試みとなる。動画とともに、是非実物でも見て頂きたい。




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今回のMETAL BUILDでは、電磁迷彩システム”ECS”発動形態の再現を立体物としては初めて搭載している。全身16箇所に内蔵されたセンサーは、パーツの差し替え無しで展開することが可能だ。内部のレンズ部分もメタリックで塗装されている。


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付属の台座は、各種支柱やジョイントパーツを組み上げることで武装や差し替えパーツ類を全て格納することができ、立ち姿の同スケール宗介フィギュアを添わせることでアーバレストのスケール感も演出。前作「レーバテイン」から引き継いだ仕様だが、アーム・スレイブ特有の兵器らしさを改めてリアルに感じられる。


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アーバレスト本体の腹部を伸ばし、ひざと手をついた駐機ポーズを取らせることで、メンテナンスシーンにも。整備員フィギュアを置くことで側頭部チェーンガンへの弾倉補給シーンが再現できる。これも今回の『IV』から新しく追加されたポイントだ。


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さらに、台座のスタンド支柱も可動用ジョイントが新たに追加された。これによって、アーバレストらしい疾走感溢れる地上戦のシーンも気持ち良くキマる!


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・海老川兼武氏による徹底監修
・本編CGともリンクした緻密なディテール
・最新作『IV』の設定を反映した新規パーツ類

と、現時点で考えうる限りで究極のアーバレスト完成品モデルを追求した本アイテム。技術の粋とアーバレストの魅力を詰め込んで、4月21日に店頭より出撃開始!


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【METAL BUILD アーバレスト Ver.IV 特設ページ】


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【METAL BUILD レーバテイン Ver.IV 特設ページ】




【『フルメタル・パニック!Invisible Victory』 公式サイト】


©賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4
※photo by ハヤブサ