
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の前半主役機、インパルスガンダムの
バリエーションのひとつである本機が、ついにROBOT魂<SIDE MS>で登場!
3月のトライ品レビューに続き、赤紫のボディカラーも鮮やかに誕生したこちらのアイテムの
製品サンプルをご紹介です。発売に向けて、羽ばたけデスティニーインパルス!


今回のROBOT魂で「初商品化」となった、デスティニーインパルス!
本編アニメには登場しておりませんが、製造の背景と主役機のバリエーション型ということも相まって
非常に人気が高い機体です。作中で製造された4機のうち、赤紫の機体色が特徴である
1号機が商品化されました。
やはり目を引くのは、背中に装着されたデスティニーシルエットですね。
砲撃から斬撃まで、「いかなる戦況でも活躍する万能型MS」という機体コンセプトが、背中の武装からよく解ります。


それでは武装をひとつずつご紹介。インパルスガンダムからの標準武装である
「高エネルギービームライフル」が付属。専用の持ち手パーツでしっかりと構えさせることが出来、
両手持ちも可能です。また、スコープ部分も可動します。
※2016/6/30追記:ライフルの説明に一部誤りがあったため、文章を修正いたしました。


ソードシルエットの「剣」を受け継いだ「エクスカリバーレーザー対艦刀」は、レーザー部分にクリアパーツを使用!
この二振りを連結させると全長約30cmほどにもなり、必殺の「アンビデクストラスフォーム」が
パーツの差し替え無しで再現できます。
※「魂STAGE ACT.5 forMechanics」は別売です。



ブラストシルエットからコンセプトを受け継いだ「延伸式ビーム砲塔」は、基部のアーム機構によって
肩、腰の両方からの展開が可能。砲口には伸縮ギミックが搭載され、こちらもパーツの差し替え
無しで設定を再現することが出来ます。
(腰から展開する場合は、一度外して付け直す構造になります)

前回のトライ品レビューでは、肩の引き出し機構、胸~腰の可動域、股関節の前後スイングなど
柔軟性のある可動構造をご紹介しました。これらのおかげで、上でご紹介した武装の数々も、
劇中イメージに近いしっかりと肩、腰の入ったポージングで遊ぶ事ができます!
2層のパーツからなるデスティニーシルエットは、展開に加え基部が可動するので「翼をはばたかせる」
ポージングを実現。もちろん別売の魂STAGE ACT5.にも対応しております。

『SEED』世界のMSと言えば、互換性のある各種バックパックが特徴のひとつ。インパルスシリーズ搭載の
「シルエット」にも、ROBOT魂では遊べる仕掛けが隠されています。
「ROBOT魂<SIDE MS> ストライクルージュ(天空のキラVer.)」(別売)とシルエットが交換できる
パーツが付属し、ストライクルージュ(天空のキラVer.)にデスティニーシルエットを装着、
デスティニーインパルスにオオトリストライカーをそれぞれ装着させることができます。



こちらが装着例!2機ともイメージがガラリと変わりますね。
この交換ギミックは、「ROBOT魂<SIDE MS> ストライクルージュ(天空のキラVer.)」以降に
発売されたROBOT魂『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』シリーズに搭載されます。
7月発売予定の「ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)」でも同様に遊べるので、お楽しみに!
※画像内「ROBOT魂<SIDE MS> ストライクルージュ(天空のキラVer.)」は、魂ウェブ商店限定商品です。
現在は受注終了しております。

また、今回の「デスティニーインパルス」は店頭販売アイテム第200弾です!
それを記念して、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』チーフメカ作画監督である
重田 智氏の描きおろし豪華パッケージでの発売となります!!
上画像が、そのパッケージデザイン!重田氏が初めて描いたというデスティニーインパルスが
全面にデザインされ、「R-Number 200」の部分は銀箔押しという特別仕様です。
これは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ファンには見逃せない!

コズミック・イラの戦いの裏で生まれた、インパルスとデスティニーを繋ぐ万能型MSが
6月24日、ついに一般店頭へロールアウト!
パッケージから本体、付属品まで、「R-Number 200」のメモリアルナンバーを冠するにふさわしい
充実した内容となっております。運命の翼で、薙ぎ払えデスティニーインパルス!

ROBOT魂 <SIDE MS> フォースインパルスガンダム

ROBOT魂 <SIDE MS> ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)
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