第7回活動レポート(稗取り)
ジャンボタニシもまだいるようです。


みなさま、暑い中お疲れさまでした。
チーム T
8月下旬のたんぼの様子
たんぼでは、稲穂が首を垂れはじめました。

米粒になりますように…
また、白い稲穂があちこち出ていました。
蛾の幼虫に茎の根本を吸われて養分が届かなかったのが原因だそうです。
第6回活動レポート『稲花の観察会&草刈り』
稲穂はこの1か月でグンっと成長して空に向かって真っ直ぐに伸びていました! こんなに真っ直ぐに上に伸びている状態は今だけだなぁと思いながら、そよそよと風に揺れる稲穂を眺めました。とってもキレイです⭐️
鎌を使い、畦に繁々と生えている草取りも中々の重労働…加えて湿気たっぷりの暑さに汗だくでした💦
草取りをして畦もスッキリ!
これでお米を狙ってくる虫も寄ってこない、かな🤨 台風に負けずに育ちますよぅに🙏
ライスラバーズ
生きもの調査レポート
稲の出穂がはじまりました
中干しをはじめました
たんぼの近くの四辻に到着したとたん、先生の掛け声で案山子に向かってダッシュ!案山子のまえでにぎやかにおしゃべりして楽しんだあとまた帰っていきました。

このところ雨が降らずいいお天気が続いています。
暑さで倒れそうな案山子さんも出てきました!?
さて、稲たちがぐんぐん育つためにはこの暑さが必要です。
お日様の光をたくさん浴びてどんどん茎を増やして行きます。
7月になると農家さんは中干しをして稲の成長を調整します。中干しは、たんぼに水を入れるのを止めて土にヒビが入るまで乾かします。土が硬くなり稲の根がしっかり張るようになります。かかしたんぼもお隣のたんぼにあわせて20日から中干しを始めました。
たんぼの生きものたちは住処がなくなってしまいます。そのためたんぼの外周や稲の間の土を掘り起こし溝切りをして水たまりを作ります。
溝まわりの雑草は除草をしてすっきり、水の通りを良くしました。
水が深いところではコマツモムシがたくさん泳いでいました。
翌日、水口側はすっかり干上がり小魚が干し魚になっていました…かわいそうですが鳥の餌やたんぼの肥やしになって循環していきます。
雨が少ない日々が続いていますがサツマイモたちもがんばっています。明日は畑に水やりをする予定です。
事務局
ジャンボタニシ罠のその後の報告
◎初級のかかし田んぼ
下のたんぼからタニシが侵入するので下のたんぼの際に、罠を1本タイプ&2本連結タイプを置きました。春水たんぼよりタニシが少ないせいであまりかからず、2週間で取れたタニシは7匹でした。
◎春水たんぼ
春水たんぼの上側に罠を4つ置きました。毎日数匹のタニシがかかりました。餌の米ぬかにつられて、おたまじゃくしやどじょうも入ってきました。2週間で取れたタニシは367匹でした。
◎農家のたんぼ(春水の上のたんぼ)
ジャンボタニシが大発生して稲も食害されているたんぼに、全部の罠を移動しました。
1回目で112匹のタニシが取れました。
特にペットボトル2本連結タイプの罠には1本タイプの2倍以上のタニシがかかりました!
《罠の気づいた点》
①水抜け穴が小さいと、罠を引き上げにくく、タニシを取り出すのが手間取る
②水抜け穴が小さいと、オタマジャクシや小魚が出られず死んでしまいやすい
③連結タイプ(2本)は手入れが大変だが、タニシはたくさんかかる
④だしパックにいれた米ぬかの餌は数日~5日おきに交換が必要
⑤雑草のコナギと米ぬかを餌に入れるとタニシに人気、でもコナギだけだと人気がない。
⑥白ネットをペットボトルの口につけたが耐久性が意外に弱かった。
⑦なぜか小粒のマルタニシも罠に入る、大きいマルタニシは入らない。
《2週間の罠の特徴から、改良して作った罠の工夫たところ》
①オタマジャクシ、ドジョウが逃げやすいよう大きい水抜け穴を増やした
⇒水抜けが早く作業しやすい、オタマジャクシが逃げやすくなった
⇒米ぬかの臭いが出やすくタニシが寄ってくるようになった
②罠の入り口をきざんでタニシが入りやすくした
⇒罠にかかるタニシの数に差はなかった
③米ぬかとコナギを餌にした
⇒タニシの喰いつきが良くなった
《わかったこと》
①ジャンボタニシが大量に発生しているエリア、餌のコナギなど水中雑草がない、産卵場の際沿いに罠を仕掛けると取れる。
②ジャンボタニシが数匹しかいないたんぼでは罠の効果はない。
③産卵は気温が涼しい時期はコンクリートの壁にするが暑くなると産卵しなくなる。
稲の茎には常時産卵している。卵が多いと親貝も大きい。
④ジャンボタニシの卵は10~14日で直径1ミリの茶色い貝が次々と生れ落ちる。
《今後》
これから観察を続けジャンボタニシの生態を記録していきます...。
事務局
第5回活動レポート『生きもの観察会』
気持ちよく晴れた分、梅雨明けを思わせる猛暑の中、今回は田んぼの生きものを観察しました。
まずは準備体操。田んぼは足腰に負担がかかるので、ケガの予防は大事です。
そして、アイスブレイクの歌♪
√腸内フローラ♪ フローラ♪
陽気な先生を先頭に、いざ田んぼへGO!
蜂に擬態する、賢き虫なり。観察会へのテンションが上がります。
田んぼへ到着。いざ、捕獲へ。
3隊に分かれ、稲をかき分け、各グループ毎に捜索!
ガサゴソガサゴソ…
ガサゴソガサゴソ… 大人も子供も、夢中です。
採集任務を終え、みのり館へ戻ってお昼休み。
休憩しつつ、採れた生きものを見ていきます。
コオイムシが多いのも、餌となる生きものが豊富なしるし。
万事、バランスが大事。良い田んぼでござった。
プロジェクターで、全体にもシェアしました。
ドジョウが出てきてこんにちは~。
今、田んぼで問題になっている、スクミリンゴガイについても勉強しました。
通称ジャンボタニシは、食用としてやってきたとか。
今では野に増えすぎて、生きものの輪を乱す厄介者になってしまったでござる。
タニシは毛の筋が3本。
ジャンボタニシはツルっとしているのが違いでござる。
感想をシェアして
√カテもんカテもん♪
たくさんの生きものの繋がりが、育むお米。
スローな米作りが、そんな環境をも守っていることを覗けた一日でした。
にんにんにんじゃじゃー
ジャンボタニシの罠を作ってみました
『たんぼの食物連鎖図』
田植えをすると、たんぼの中には藻類や雑草が生えます。
藻や雑草の中には草食の小さな生きものが暮らしています。
その小さな生き物を食べに、蛙、トンボ、クモなど肉食の生き物がたんぼにやってきます。
肉食の生き物は稲を食べにくる、ツマグロヨコバイ、カメムシ、イナゴなどの害虫を食べます。
食物連鎖がうまく循環してお米作りができます。
そこに、
ジャンボタニシが暮らすようになると、藻類や雑草を食べつくしてしまいます。
そのため、肉食の生き物のえさになる草食の生き物がいなくなります。
肉食の生き物は餌がないので減ります。
稲を食べにくる害虫が増えてしまいます。
ジャンボタニシは生態系に迷惑な存在となりました。
『稲を食べるジャンボタニシ』
…農家にも大迷惑なジャンボタニシ…
いっぽうでジャンボタニシはたんぼの藻類や雑草を食べつくしてしまい、食べるものがなくなると、次は稲の柔らかいところを食べるようになります。米農家さんは、除草剤でそもそもジャンボタニシの餌の雑草がないので稲を食べられる被害が起こりやすくなります。
そこで、ペットボトルを使い、餌に米ぬかや、柔らかい草を入れた罠をつくりました。それぞれアイデアを凝らしてユニークな形ができました。
そして、かかしたんぼと、春水たんぼに罠をしかけてみました
さてさて、ジャンボタニシは罠にかかってくるでしょうか!?
(事務局)
第4回活動レポート『雑草の種類を知ろう』
たんぼの主な雑草として、コナギ、ヒエ、オモダカ、クログワイ、キツネノボタンの実物が紹介されました。キツネノボタンは毒草なので触っても問題ないですが食べないように注意がありました。
また珍しいホウネンエビも紹介されました。
(ホウネンエビが出るたんぼは豊作になるという言い伝えがあるそうです)
ホウネンエビ
たんぼに到着し、各チームで前回草取したところからスタートしました。
前回は片道だけでしたが、今回は往復。
稲の株本を手でかき回しながら浮いた雑草を土の中に埋めて行きました。
1時間30分近くの草取りを、大変でしたがやり終えました。
女の子たちがたんぼの中で見つけた小さなアマガエルを見せてくれました。
第3回活動報告『案山子づくりと初めての草取り』
各チーム手際よく協力して作っていました。お子さん達も上手に意欲的に手伝っている姿が印象的でした。
私たち「だいちゃんず」は妻と息子が欠席により、一人での参加でした。そのため、無理せずオーソドックスな簡単なかかしを作りました。
第2回活動レポート『初めて田んぼに足を入れた時の感想は...』
6月11日は前回大切に籾まきした苗を植えます。当日はあいにくの雨でしたが、時間を変更して頂き、12時から開始しました。
田植え定規を使った田植えのやり方を座学で学びます。均等な幅で一株ずつ植えるということで、かなり腰にくる作業だろうなー、子供はやってくれるかなー、と少し心配していました。(笑)
さて、しっかりと学び終えたところで出発です。雨上がりということもあって気温も落ち着いており、ひんやりとした風とカエルの鳴き声がそれとなく心地いい。他の植えてある田んぼを見ながら現地へ向かいます。
現地に着くと、前回籾まきをした苗がすくすくと育っていました。綺麗な黄緑色で、とても驚きました。運営の皆さまありがとうございます。触れてみると、フサフサしていてとても触り心地が良かったです。
早速田植え開始。初めて田んぼに足を入れた時の感想は、、、気持ちよかったです(^^)なんとも言えない泥の温度と質感。とても心地いい。。。ただ、そんなことを言っているのも束の間、私はサンダルで参戦(笑)したのですが足が取られめちゃくちゃ重く身動きが全然取れませんでした。開始3分で脱ぎ捨ててしましました。
田植えもいよいよ終盤戦。私たちは周りの皆さんより若干出遅れてしまいましたが、なんとか全チーム田植え完了です。これで終わりかと思いきや、次は米糠の散布を手作業で行います。想像していた量の何倍も散布しなくてはならなかったので驚きましたが、なんとか運営、チーム全員が一丸となり米糠まきも終えることができました。
これで今日の田植え作業は終了。水路で足や道具を水洗い。水はとても冷たく美しく、さすが米が育つところの水が違うんだなーと思いました。どのチームも子どもだけでなく、大人にとってもいい学び、経験になったのではないでしょうか。
このあと希望者は梅もぎ体験がありましたが、3歳と2歳の息子はヘトヘトで今回は参加を見送らせてもらいました。次来た時はどうなってるかなー?と家族で夢を膨らませながら帰路に着きました。(私だけ、起きていました。笑)
チーム しゃけおにぎり
第2回活動レポート「田植え」
当日の朝は残念ながら雨。しかし、運営の方から連絡があり、午後から天気が回復するので12時集合に変更していただけるとのこと。ありがたかったです。
まずは座学。この後田植えをするので、しっかりと聞きます。今回は田植え機を使わず、木材を櫛状に組み合わせた定規と呼ばれる道具を使って、まっすぐ一列に手で田植えをするとのこと。稲を植えるときは、指の第二関節くらいまでしっかり挿すとのこと。初めて聞くことばかりです。
準備ができたら、外に出て、チーム毎に写真を撮って、いよいよ田んぼに向かいます。😆途中、他の田んぼを見ると、きれいに田植えが終わっています。5分ほど歩いたところに、田植えが終わっていない田んぼ発見。ここですね。
田植えの手本を見せてもらった後はいよいよ実践です。各チームが定規を一つずつ取って、横一列に並びます。ここから背中の方に向かって、まっすぐに並ぶよう、ひたすら稲を植えていきます。周りでは、尻もちついたり、転んだりと、アクシデント続出です。😅
やってみて分かったのですが、田んぼの土は平らでなく、また自分の足跡で土に穴が開くため、土を均しながら植えるのですが、これが一番大変でした。😂
雑草を抑制する目的と微生物に分解されて後々肥料になってゆくという米糠を手で散布します。思っていたより大量にあり、なかなか減らないので、皆で手分けして、ひたすら撒き続けます。お相撲さんの土俵入りの気分です。
稲の苗の成長のようす
第1回活動レポート:籾まき・サツマイモ苗植
籾まきが完了したチームから順に水にトレーを浸します。
田おこしとセキレイ
2022年度 修了レポート
第11回 11月6日、田んぼの学校初級の修了式。
まずはレポート発表。
お子さんへインタビュー形式や、お子さんがレポートを作り発表するなど各チーム工夫しとても分かりやすい発表でした!
初回の苗を植える終わりが見えない作業で心が折れそうだったこと、大変だけどとても素晴らしい経験で参加して本当に良かったこと、こんなに大変な作業を農家さんがやってくださったのを自分たちで経験し始めて知ったこと。
だからこそ残さずに大切に食べたいなどのチームのお話に共感しながら聞いていました。
各チームのレポートです。写真を貼ったり一生懸命お子さんが編集したりとここまで頑張ってきたからこそ最後のレポートも見やすく完成度が高いですね。各チームの愛情がこもっていました。
今日はお米作り最終コーナー脱穀作業
ではなく、4ヶ月ほど稲の生育を見守り、鳥たちから被害を防いでくれたお礼に来年もよろしくと供養とわらと共に灰となって土壌を豊かにするために案山子と藁を燃やします。
チーム88
第10回 10/23脱穀レポート
- 始まり 稲刈り以降ぐずついた天気が続いていましたが、遂に脱穀を実施できることになりました。 田んぼでの最後の作業を祝福するかのようにキラキラの太陽と暖かな気温が迎えてくれました。 ※お米を美味しくするには、水分量が15%弱となるまで十分に乾燥させることが大事であるため、脱穀作業は予定より1週間遅れて実施しました。 - 案山子とのお別れ まず、田んぼをスズメの被害から守ってくれた案山子と遂にお別れです。 強い日差し、風、雨にも負けず仕事をし続け色褪せた案山子たち。感謝の気持ちを込めて引き抜き集めてから火を点けました。 直ぐに周辺が暑くなり、案山子のエネルギーを感じたと共に、竹のはぜる大きな音がサヨナラを告げているかのように心に響いてきました。- 脱穀 そしていよいよ田んぼでの最後の作業となる「脱穀」です。 いつものように紙芝居による説明から始まり、実際に機械や道具を動かしての説明もしていただきました。 今回は、エンジンを用いた脱穀機と昔から使われている足踏み脱穀機と風の力で籾と藁くずを選別する唐箕の3つを使って脱穀作業をしていきました。 たとえ機械化し自動になっても、仕組みは昔から変わっていない(足踏み脱穀機と唐箕を組み合わせて自動化したのが現在の脱穀機)ことに驚くと共に、昔の人の知恵はすごいなと感心しました。 流石に脱穀機の作業スピードは速かったですが、足踏み脱穀機もなかなかの作業量をこなしていました。とても力のいる足踏み脱穀機ですが、子供達が3人がかりで一生懸命踏み続けてくれていました。
- ホクホク焼き芋 お別れした案山子が灰に変わる頃、紙とアルミホイルで巻いたサツマイモを投げ入れていきました。 脱穀作業を続けている間に熱の力でサツマイモが美味しい焼き芋へ。 休憩時間になり、皆んなで焼き芋を灰の中から見つけ出し熱々の焼き芋を食べました。 出来立てホヤホヤの焼き芋はとても熱く、最初はハフハフ言いながら食べていましたが、それでもとても美味しくサツマイモ本来の味を堪能できました。 火力が強いわけでは無いので、サツマイモの大きさや入れた場所によって焼き芋になりきれなかったサツマイモもありました。なかなか難しいですね。- 終わり 焼き芋を食べて元気を回復した後は、残りの脱穀作業に取り掛かりました。 誰かが指示したわけではないけれど、自然と皆んなで仕事を分担し、テキパキと作業を進めていきました。 そして遂に、全ての稲が脱穀され田んぼには脱穀された後の藁が干され、まるで小さな村ができたみたいでした。
たんぼで、焼き芋の作り方
1.お芋のしたく
持ちやすくて、食べやすそうなお芋をえらびます。
(芋は洗ってあります)
お芋をキッチンペーパーで包みます

(キッチンペーパー無しで新聞紙だけで包んで焼くこともできます)
キッチンペーパーで包んだお芋をさらに新聞紙で包みます。このとき新聞紙はたっぷり1枚使います。紙の層が厚いと芋の表面が焦げにくく皮がしっとり焼きあがります。(とはいえ置いたところの火力により焼き上がりは様々になります)


雨除シートをかぶせました
はさがけが、雨で1列だけ倒れました
第9回「10/2稲刈りと天日干し」活動レポート
第9回 10/2稲刈り・稲架(はさ)がけレポート
5月1日に種蒔き、6月5日に田植え、
そして、10月2日に稲刈りとなりました!
種蒔きから稲刈りまで約5ヵ月、
思ったより稲刈りまで早いと感じました。
本日も晴天に恵まれました。
本日の予定は、
①稲刈り ②稲を縛る ③稲架(はさ)がけ
(稲を干す)です。
①稲刈り
親指を切らないように、稲を刈ります。
刈った稲は、大体4~5束を根本で揃えて
麻で縛ります。
稲を干したときにほつれないよう、
縦結びや方結びでしっかり縛ります。
刈った稲は、互い違いに置いて、
後の人が縛ります。
②稲を縛る
刈った稲を縛りました。
本日の作業もあともう少しです!
最後の力仕事です。
無事稲架がけまで完了しました。
約2週間、天日(太陽光線)と自然風によって
乾燥させます
次回はいよいよ脱穀です。
楽しみです。
次回も宜しくお願いします。
レポート担当 みみずく
第8回 9/25「稲おこしとさつまいも掘り」
前日までの荒れた天気とは打って変わり、お天気に恵まれ、無事に田んぼの学校が開催されました。この日の予定はヒエ取りとさつま芋掘りでしたが、前回の活動でヒエをたくさん取ってくださったおかげで、ヒエはほとんど見当たりませんでした。そのため、荒れた天候により傾いた稲を起こす作業を行いました。
●稲おこし●
稲おこしは、倒れている稲の束を4束ずつまとめてわらで結びます。3点倒立だと倒れやすいので、4点倒立がよいそうです。わらは、3本くらいを稲の半分くらいの高さでねじり曲げながら巻き付け、差し込んで固定します。実際にしてみたら、一人で行うのは思ったよりも難しかったです。息子がまとめた稲を押さえ、私が結ぶようにしたらスムーズにいきました。
●さつまいも掘り●
5/1に紅あずまの芋を植えて147日目の収穫です。久しぶりに畑へ行ってみると、ツルは大きく伸びて畝を覆い隠すように葉が茂っていました。まず鎌でツルを切り、マルチをはがしてから、お芋ほりスタート!大きなお芋がいくつも出てきました。中には赤ちゃんの顔の大きさくらいありそうなお芋もありました。土の中からは生き物もたくさん出てきました。ミミズはもちろん、とかげ、蛇やネズミまで!掘れたお芋はコンテナ5つ分になり、ひとチーム約9個のお芋を持ちかえることができました。
次回は収穫です。手作業での稲刈りは大変そうですが、みなさんと一緒なら頑張れると思います!よろしくお願いいたします。
チームきんぐ
9/25「稲おこしとさつまいも掘り」レポート (チームうめおしおにぎり)
前日の大雨から変わってびっくりするほどの晴天に。
前日の雨のせいか田んぼの稲は少し倒れている。
今日はそれを起こす作業。
稲4束をまとめて用水路で少し濡らしたわらで束ねます。
まとめて、わらで束ねて、ねじねじして、突っ込む。なかなか子供には難しい...
でもコツをつかめばできた!
稲穂おこしビフォー&アフター。
(クリックして拡大写真をご覧ください)
Before
その後はさつまいも堀り!
つるの下においもはあるかな?
つるはたくさんあるほど、おいもがたくさんついているそうです。期待大!
次回はいよいよ稲刈り!!
お天気になあれ!
チームうめぼしおにぎり
台風後のたんぼ
9/11 ヒエ取りチームのレポート
子どもたちは自然と集まり虫とり開始!
暑かったけれどおひさまに負けない元気なみんな。
竹取りチームさん次回どんな様子だったのか教えてください。
稲はぐんぐん伸びています、育てたお米を食べるのが楽しみですね。