2021年01月

2021年01月30日

☆高橋宏幸絵本づくり/02☆

☆高橋宏幸絵本づくり☆

(注:これは、高橋先生がカルチャースクールで教えていたカリキュラムの内容を、自分のノートにメモ書きしたものです)


★発想と着想

一つの作品の中で発想がしめる割合は、

発想が4割、展開が3割、絵が2割、残りの1割は絵と文の融合(レイアウト)です。


◯発想:タネの発見

6つのことがあります

①体験

過去の記憶など

②観察

子供、身近な人、学校、近所の店など

③間接体験

読書、テレビ、音楽など

④イメージ

雲、天井のシミなど(対象物がある)

⑤イズム

主義主張(強烈なもの)

ただし、話が固くなるので△

⑥アイディア(自分の脳みそから)


高橋先生のアイディアの出し方

頭をからっぽにして、左手のひらを後頭部に当てる(昔の記憶を手のひらに集中)

次に左手のひらを頭のてっぺんに置く(昨日、今日の記憶)

次に左手のひらを前頭部に置く(未来の問題)

この時に脳みそに手を突っ込んで、グチャグチャとこねるイメージをすること


◯着想:タネだけではストーリーにならない

自分の書きたいテーマやメッセージに向かって転がっていく


転がっていくためには、

絵コンテを作り具体化する

主人公、ストーリー、文章、この3つを工夫する
  が大切です。


発想と着想の他に、表現が加わって、絵本づくりの3つの柱となります。

・テーマ(主題)=発想

・プロット(構成)=着想

・表現文と絵

(表現については次回)






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tamesuounokami at 14:20コメント(0) |  

2021年01月23日

☆高橋宏幸絵本づくり/01☆

☆高橋宏幸絵本づくり・01☆

(注:これは、高橋先生がカルチャースクールで教えていたカリキュラムの内容を、自分のノートにメモ書きしたものです)

★絵本の面白さとは

350_Ehon_8755
”出典:「EhonNavi」https://www.ehonnavi.net/ehon/8755/あしにょきにょき/ より画像引用” 
 
教材の絵本『あしにょきにょき』(作・絵 深見春夫)


この話は主人公が不思議な人からもらったソラ豆を食べたら、足がどんどん伸びていくというナンセンスです。 

〜この絵本の面白さとは〜
 

キャラクターがはっきりしている

ポコおじさん:頭の毛が薄くふとっちょ。

謎の人物:緑色の肌をしていて、あきらかに怪しい。

小さな女の子。 


動機がはっきりしている

謎の人物からもらったソラ豆を食べたら足がどんどん伸びる。

(これはデタラメではなく、底辺には“ジャックと豆の木”がある)

 

変化がある

ポコおじさんの足が家を飛び出し村をぬけ、橋を渡り、街の中をどんどん伸びて大ごとになっていく。

(橋を渡る=川を越えることによって、スケールアップ、話が広がる) 

山場→結論

大人が大慌てしている中、女の子が出てきて大ごとが収まり、足が元に戻るがポコおじさんはまったく気づいていない。

(ここでは、小さな女の子というのがミソ) 


高橋先生がこの絵本を取り上げたのは、アイディア→意外性→ナンセンスということでしたが、『ページをめくらせる』=『展開』が大事だと仰っていました。 

絵本の面白さとは、ページをめくらせるかどうかという事になります。 






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tamesuounokami at 14:55コメント(0) |  

2021年01月13日

ご挨拶

明けましての寒中見舞い申し上げます。

去年はコロナに振り回されましたが、禍い転じて福とするため、そのきっかけとして自分の得意な表現方法の絵本作りを再開したいと思います。

自分の絵本作りは、『チロヌップのきつね』の高橋宏幸先生から教わりました。

高橋先生の絵本作りを埋もれさせないために、これから少しずつですがブログに載せていきたいと思います。

10日に1度のペースで、絵本の作り方(ほんのちょっとだけ講談話の作り方)を載せていきたいと思ってます。







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tamesuounokami at 15:27コメント(0) |  
プロフィール

しいたどる.

めがね産地で放流される
漂い続け 流れ着いたのは
創作の浜辺
高橋宏幸という
絵本作家に助けられ
ただいま 恩返しのため
絵本の形をした玉手箱を
まったりと製作中

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