ブータン事務所長 民樹のつぶやき

佛子園ブータン事務所から、ブータンでの活動や日々の出来事等を共有します。

ティンプー市内には、車椅子で自由に動き回れる場所がほぼありません。

それは、なぜか?

それは、ティンプ市内を探しても、バイアフリーな建物や歩行者路が無いからです。

病院もバイアフリーでは無いのです!

それで、車椅子で生活している方々は、行動がかなり制限されているのが現状です。

タクシーやバスに乗るのにも、車椅子を固定する場所もありません。

こういう状況なので、ティンプー市内で車椅子利用者を見かけることは残念ながら殆どありません。

最近、ティンプーではアメリカの国際協力期間やボランティア期間などの援助で、200台の軽量且つしっかり体にフィットする車椅子が寄付されたそうです。

同時に、病院の理学療法士や関係者が当車椅子の修理ができるようにする為の研修も行われたそうです。

同じような研修は以前にも行われており、その際は30台の車椅子が寄付されました。

http://thebhutanese.bt/no-more-ill-fitting-wheel-chairs-for-the-disabled/

ティンプー市長が、バイアフリーの都市計画があると言っていたのを思い出しました。

車椅子利用者や身体障害の方々が、自由に動き回れる都市に早くしてほしいですね。

先日、4日間の日程でブータンから佛子園視察に3名の方々が来られました。

3名は、法人が今度新しく提携を結ぶ予定で、ブータン国内の障がい児支援をしているABSからの代表者の方々でした。

今回の視察の目的は、佛子園の事業を直に見・感じ・体験すること、でした。

4日間の滞在中、法人の主な事業所7箇所を視察して頂きました。

また、佛子園と関わりがある地域の方々との交流も多々ありました。

最終日に3名は「ABSの活動は視野が狭いものだった。佛子園から学んだことをもっと広い視野で実践していかなくてはならない」と仰っていました。

ABSと佛子園の多岐にわたる実質的なコラボは今から始まります。

「ごちゃまぜ」をブータンでも実践していきます。

こんにちは

今日は金沢星稜大学で、こども学科の一回生の講義の一枠でお話をさせて頂きました。

大学が海外に目を向ける学生を増やしたいとのことで、海外で仕事をしている私にお声がけ頂きました。

なぜ私がブータンに行ったのか、

佛子園の紹介、

佛子園がブータンでソーシャルインクルージョンの活動を始めた背景、

JICA草の根の活動内容紹介 、

ブータン観光について、

私のブータンへの想い、

等を約1時間に渡りお話させて頂きました。 

時々学生さんたちに質問を振らせて頂きましたが、シャイなのかなかなか返答して頂けなかったのが残念でした。

一人でも多くの学生さんたちが、海外に出て自国の日本を見つめ直し再発見する機会があればと思いました。

今後もどこかで機会があれば、講演をさせて頂きたいと思います。

ブータン財団と佛子園の共同支出で、ブータンの障がい者に関する理解促進の啓蒙ドキュメンタリーが制作されました。

主人公は9歳の時に病気で失明した全盲の国家公務員の男性、アムリットさんです。

ストーリーは彼の生い立ちを彼自身が振り返りながら、彼が障がい者や障がい児の親御さん達、障がい者支援者等と語らいます。

全盲になったからと言って決してネガティブにはならずに、常にポジティブなことを語るアムリットさんがとても印象的です。

短いバージョンを、ブータン財団がアップしましたので、ご共有いたします。

ご観覧下さい。

https://www.facebook.com/bhutanfdn/videos/10154913407252456/ 

毎週、木曜日の夜、ごちゃまぜフットサルをしています。

ごちゃまぜなので、障がい者の方々、地域の方々、親子、職員、等がいます。

経験者もいれば、初心者もいます。

2時間近く、みんなで一緒にボールを蹴って、笑って、励ましあって、讃えあって、ワイワイやってます。

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