2008年05月06日
平和公園 - 被爆したあおぎりの木
全損保の碑から、平和記念館北側の広場に出て、
少し西に歩くと、右側に、
被爆後も生き続けているあおぎりの木があります。
爆心地から約1.5km、白島にあった
当時の逓信局(現在の中国郵政局)の庭に、
3本のあおぎりが植えられていました。
あおぎりは原爆を受けて、その熱線により
爆心地側の幹が半分、焼けてしまいました。
広島には、75年間草木は生えないと言われていましたが、
その翌年の春には、幹が半分なくなったあおぎりは、
3本とも新芽を出しました。
原爆に負けず、たくましく生きるアオギリは、
当時、原爆の怪我や後遺症で苦しみ、
絶望の中にいた人々に、
大きな力と生きる希望を与えました。
その後、1973年に郵政局庁舎の建て替えに伴って、
3本のあおぎりは、平和公園内の現在の場所に移植されました。
その後1本は枯れてしまいましたが、
2本は現在も生き続けています。
平和公園には、逓信局に植えられていたのと
同じ方角に植えられていて、この写真は、
爆心地側、南西方向から撮ったものです。
焼けた幹肌を包み込むように、
新しい幹が、できているのが分かると思います。
1992年から、この2本のあおぎりの種から苗木を育て、
「被爆アオギリ2世」として、
全国の学校や地方自治体に、
「平和の使者」として贈るキャンペーンが実施されています。
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この記事へのコメント
1. Posted by いのたか 2008年05月06日 08:24
まだ見たことないんです。



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