2013年06月09日

リミッター

昨日から来月の舞台の通しリハ始まってます。



まだ今日明日は全ナンバー、出演者が集まり頭から止め通しの段階。



若くて才能溢れるダンサーさんを間近に見られる、素晴らしい経験をさせて頂いています☆






話は私自身の事になるのですが、これは覚え書き。





数年前、自信を一気に手放さなければならない事が立て続けに起きました。




仕事、踊り、そもそも人間として大規模な解体作業を行ったというか。




それは正直辛く大変なものでしたが、今となっては必要な試練であり、それがなかったら今の私は無かったかもしれません。




立ち直るのに遠くに住んでいる親友が力を貸してくれたり…




身近な中にも私という存在を、踊りを肯定してくれる人が現れて随分助けてもらいました。






自信を無くすのとともに、その頃から私は自分に対していくつかのリミッターを作ってしまいました。




言い換えれば、それは挑戦しようとする勇気を無くし、慎重になりすぎてしまったり、とか。




そのリミッターが今年に入ってから少しずつ外れてきた感じがします。




外して良いのか分からず手探りで、怖々外してみる、といった感じではありますが…




話がリハに戻りますが、昨日のリハでもひとつ、外れかけたリミッターがあるような感覚。




何故かリミッターを外していくとそれには必ず不思議な孤独感が伴います…周りから受け入れられない、というような?





なんなんでしょね、この感覚は(^_^;)






それは私の弱さそのものなんでしょうか。






不安とかでなく、孤独感に似てるんですよね。





孤独感というか、心許なさなんでしょうかね?






いま、次に「到達したい場所」が見え始めています。




その為にはまた外さなければいけない鍵があります。





短い人生ですから、怖がってる場合じゃないですね。





リハ、行ってきます!


tamo_tamocat at 17:15│Comments(0) ダンス 

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