鉄道

2010年10月09日

懐かしの上野駅発着の特急列車の写真(昭和51年頃)と当時の上野駅発着列車

昭和51年頃上野駅・特急ひばり号
昭和51年頃上野駅・特急ひばり号583系写真
昭和51年頃上野駅・特急とき号181系写真
昭和51年頃上野駅・特急あさま号写真
昭和51年頃上野駅・特急ゆうづる号写真
昭和51年頃上野駅・特急ひたち号写真
今日は懐かしの昭和の上野駅発着の特急列車の写真と当時の列車の話です。
東北・上越新幹線が開通するまでの上野駅は、日本が鉄道大国であるという証明のような駅でした。
写真はすべて昭和51年頃に撮影したもので、一部腕が悪いためはみ出しているもの(とき号)もありますがご辛抱ください。
写真は上から「ひばり号」「ひばり号(583系)」「とき号」「あさま号」「ゆうづる号」「ひたち号」です。
このほかにも無数の特急、急行列車が発着していました。
当時を思い出して、憶えている限り列挙してみたいと思います。
◆特急
・ひばり号
上野発の特急の代表格で仙台行。本数も多く、ほとんどは485系でしたが午前中に出る1本だけが運用の都合で583系でした。
・やまびこ号
盛岡行で愛称は新幹線に引き継がれた。
・はつかり号
青森行で寝台電車兼用の583系でゆうづるの一部やはくつる号などと共通運用だった。歌謡曲の題になったこともある。
・みちのく号
常磐線経由の青森行で583系だった。地味な列車ではつかりなどに比べ比較的指定券がとりやすかった。
・つばさ号
当時は首都圏発着では数少ないディーゼル特急だった。
・やまばと号
山形行でたしか4〜5往復くらいの本数だった。
・あいづ号
最後まで一日一往復しか走らなかった。渋い特急列車。
・ひたち号
最初は一日一往復のディーゼル特急だったが、沿線の発展で電化されどんどん本数も増えた。
・とき号
上越線の看板列車。181系車両(いわゆるボンネット特急の原型になったこだま型の改良型で直流専用)の最後の牙城になった。ちなみにあさまやあずさは先に189系や183系に置き換えられた。
・あさま号
信越線の看板列車。碓氷越えで有名。そのまま新幹線の愛称に。
・そよかぜ号
軽井沢行のリゾート列車で
・白根号
万座鹿沢行。当時伊豆に行くあまぎ号とならぶ数少ない157系(いわゆる日光型)で運行。
・はくたか号
金沢行で午後に出発夜遅くに着く。上越線経由。
・白山号
元は客車の急行から格上になった。最盛期は2往復。信越線経由。
・いなほ号
羽越線経由の秋田行でかなりのロングラン列車、現在は羽越線のみの運行。
・ゆうづる号
常磐線経由青森行の寝台列車で583系電車と客車が混在。指定券をとるのが難しい列車の一つだった。
・はくつる号
東北線経由青森行の寝台電車。指定券がとれない列車のナンバー1を争う列車だった。
・あけぼの号
奥羽線経由の青森行寝台列車。途中で一往復増発。
◆急行列車
・津軽号
今も語り継がれるいわゆる出世列車。奥羽線経由の青森行。旧型客車・寝台の混合編成。2号は青森に昼頃に到着。
・八甲田号
東北線経由の青森行。比較的スピードダイヤ。名門列車。
・十和田号
最盛期は季節列車も含めると5往復くらいあった常磐線経由の青森行。寝台との混合編成。北海道に行くカニ族が愛用。
・おが号
2往復あり、昼間の気動車と夜行の客車列車。奥羽線経由秋田行。
・北星号
盛岡行の寝台専用の急行で途中で特急に格上げ。
・新星号
仙台行の寝台専用急行。
・北陸号
1号は寝台と座席の混合編成で福井行、2号は寝台専用列車で金沢行で後に特急に格上げ。
・天の川号
上越線経由、秋田行の寝台専用急行、後に愛称を変えて特急に格上げ。
・鳥海号
上越線経由の夜行列車でこちらは座席中心。
・いわて号
東北線経由盛岡行。長距離を走る昼間急行にランクインしていた。
・もりおか号
常磐線経由盛岡行で地味な存在だった。
・いいで号
気動車でざおう号と併結して東北ー磐越西線経由の新潟行だった。
・まつしま号
東北線で一番ポピュラーな列車。仙台行。いわてなども含め一部ビュッフェを営業していたこともある。
・ざおう号
山形行だが前述のいいで編成は気動車、ほかは455系でばんだい号と併結。
・あづま号
福島行の列車。ばんだいと併結。
・ばんだい号
まつしまやざおう、あづまと併結で会津若松、喜多方行。
・ときわ号
常磐線の急行で当時日本の急行列車では紀勢線のきのくに号と争う、本数を抱えていた。勝田、高萩、平(現いわき)、原ノ町、相馬、仙台行など20本以上を運行。455系中心。
・つくばね号
水戸線経由の急行で455系。
・なすの号
宇都宮、黒磯方面短距離の急行で165系。本数多数。
・日光号
昔は157系の豪華列車だったが、東武との戦いに負け、単なる165系の近距離急行に。
・佐渡号
上越線の代表的な急行。新潟行。いつも混雑。
・ゆけむり号
上越線水上行。いわゆる温泉列車。
・草津号
上記ゆけむりと併結。万座鹿沢行。
・よねやま号
上越線経由の柏崎行。一日一往復。
・信州号
長野行の信越線代表列車。一部は長野電鉄にも乗り入れしていたと記憶しています。
・妙高号
直江津、妙高高原行の列車で一本だけ夜行で客車列車(寝台・座席)だった。今でも長野ー直江津間の普通列車の一部はこの愛称を引き継いでいる。
・あかぎ号
前橋行の列車で165系に混じり一部は近郊型で運行されていた。お客からは急行料金を払いたくない列車として知られていた。

と書いていたら疲れてしまいましたが、これに加え、東北線では一関行、福島行、常磐線では仙台行、平行、高崎線で11時くらいに出る高崎行など普通列車の客車列車も発着していました。

当時はほとんどの特急は食堂車があり、いわて、まつしま、佐渡、信州、妙高などの急行はビュッフェを一部営業していました。
雑多でしたが旅好きの人にはこたえられない雰囲気が当時の上野駅にはありました。

以上昔を懐かしむ話でした。
長々失礼いたしました。

tamochan1516 at 04:26|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年09月16日

横須賀線レトロ駅舎の旅

前日(9/9)に山梨に行ったばかりですが、仕事の関係もあり9/10も横須賀〜千葉と遠征しました。
青春18きっぷ100910

青春18きっぷ(写真)が1回分あまっていた、というよりこの予定に使うために残しておきました。
もっと言えば、予定自体このきっぷを使うために組んだ予定でした。

さて千葉は時間的に難しいので、今回は横須賀線のレトロ駅舎を何駅か訪ねました。
北鎌倉駅舎

最初は北鎌倉駅です。(写真)
この駅は観光で何回か利用したことがありますが、駅舎がどうなっていたかは実はあまり憶えていませんでした。
今回初めてじっくり見ました。駅のホームの一部もかなり古い建て付けになっていて、風情がありました。
そして何よりも関東では指折りの、駅を降りるとそこは有名観光地、という環境の駅で、古都の風景にピッタリと馴染んでいて癒される駅の一つです。
横須賀駅舎1

横須賀駅舎2

横須賀駅舎3

次は横須賀駅です。(写真)
写真は文化財級の駅舎、そして東京駅ばりのクラシックな駅舎内部、古い行き止まり線路もあるホームです。
こちらも昔の横須賀軍港の場所にあわせてつくられた環境で、駅を出るとすぐに海、軍用艦などが停泊する港が一望できる眺めのいい駅です。
駅周辺は海に面した「フェリーニ公園」という海浜公園で記念館などもあります。
久里浜駅舎

最後は久里浜駅です。(写真)
こちらは三浦半島の先端、久里浜ー金谷のフェリーで有名ですが、何度かフェリーを使ったときもすべて便利さを優先して京急を利用していましたので、初めての訪問です。
この駅も駅舎はどっしりとしたレトロ駅舎で、駅内部もかなりの部分は昔のままです。
今回は仕事で千葉に行く用事があり時間的にゆっくり出来ませんでしたが、出来れば久里浜港まで足を伸ばしたり、金谷にフェリーで渡ったりして海を満喫したいところです。

tamochan1516 at 13:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年09月14日

山梨・勝沼のレトロトンネル、旧国鉄型車両の旅

9/9(木)に青春18きっぷで山梨方面に行きました。
高尾駅・駅舎

まずは高尾駅のレトロ駅舎を撮影しました。(写真)
東京でも屈指のレトロ駅舎ですが、それ以上にこの寺院風の特異な駅舎は名物になっています。

前日の台風がらみの大雨の影響で中央本線の列車は遅れていました。
中央本線115系大月駅1

やっと小淵沢行きに乗車、長野色の115系です。(写真ー大月駅にて乗車列車)

中央本線は高尾以遠はまだ国鉄型の115系電車の天下です。
比較的本数も多いのでかなりの両数が活躍しています。
殆どは長野色ですが、一部スカ色も残っています。(写真ー大月駅にて)
中央本線115系大月駅2スカ色

一時間強で勝沼ぶどう郷駅に到着して、雄大な眺めを満喫した後、お目当ての「大日影トンネル遊歩道」へ。

まず入口に以前中央東線で活躍したEF64電気機関車がありました。(写真)
勝沼大日影トンネルEF64

そしてその奥には旧勝沼駅スイッチバックの名残りの線路跡があり、そこから階段を上がるとトンネルの入口です。

今回は同行者もいて、時間も遅かったので、入口付近だけ見学、撮影しました。
(写真)
勝沼大日影トンネル

しばらくいると、隣の本線をたびたび列車が通過するので、トンネルに入る115系を撮影しました。(写真)
中央本線115系大日影トンネル

このほか本当は大月駅の駅舎や駅弁、立ち食いの吉田うどんなども楽しみたかったのですが、前述の事情もあり次回以降にしたいと思います。

115系の大きな牙城になった中央線で活躍を続けてほしいと思いました。

ちなみに撮影者は若干はいましたが、他の旧型車両の走る線区に比べたら少なかったように感じました。

tamochan1516 at 22:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年09月06日

福島18きっぷ猛暑腰折れ紀行ー鉄道三昧

ほかのブログでご紹介したとおり、土曜日に福島に行きました。
仕事絡みでしたが、帰りは18きっぷを少しだけ?堪能しました。
1009福島駅舎

ご面会いただいた方にお昼ご飯をご馳走していただき、中合という駅前のデパートを見物
いよいよ18きっぷツアーを開始しました。(写真)
1009福島駅普通列車

駅には回送の485系電車が停車していました。(写真)
最近は特急列車の運用から次々に離脱してきて、近年中に姿を見られなくなるかも知れません。
1009福島駅485系回送

普通列車で郡山に。
郡山ではたまたま、会津からの快速会津ライナーが到着しました。(写真)
こちらも485系。シーズン的に18きっぷ使用期間のためかほぼ満員でした。
1009郡山駅会津ライナー485系

郡山から黒磯行き普通列車に乗りましたが、2両編成のためか超満員。
冷房はかなり効いているはずなのに汗が止まりません。

混雑を避ける意味もかねて、白河で下車。
ここの駅舎はすばらしいレトロ駅舎です。多分全国でも指折りの駅舎だと思います。
1009白河駅舎1

もっと売り出せば観光客も沢山来そうですが・・。
駅の建物の上部にはステンドグラスが。(写真)
一見の価値ありです。
1009白河駅舎2ステンドグラス

白河からー黒磯ー宇都宮と出たところで、根性切れで新幹線に乗り換えてしまいました。
大宮から埼京線ー武蔵野線経由で帰宅しました。
宇都宮では伝統の駅弁ーとりめしを購入しました。

東北線はいまや新幹線の関係で優等列車もほとんど走っていませんが、意外にのどかな風景も多く癒されます。
かつての乗り換え、機関車交換駅の黒磯駅も一時は衰退の一途をたどり、好きな駅弁上位であった{九尾釜飯」今は過去の駅弁になってしまいましたが、
乗り換えの時によく駅構内を見たら、弁当の看板や、そば店らしい店舗などが見えました。

昔からのやたら長いホーム(昔は交流機と交換のために長大編成の夜行客車列車が停車していたためだと思われます)も健在で、また訪ねてみたいと思います。

また烏山線乗換の宝積寺駅では旧型ディーゼルも見られました。
それと沿線の小駅はまだ古い木造駅舎がかなり見られ、これも風情をさそいます。

もう一度観光で足を運んでみたいと思いました。

※なお駅弁・グルメ記事は「美味しいお店・グルメ名物日記」
、日記は「穴狙い千ちゃんの旅行記2」
でご覧になれます。


tamochan1516 at 02:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年01月28日

大好評のツーデーパス発売!

ご存知の方も多いと思いますが、前回の発売で大好評だったJR東日本のツーデーパスがこの春に再度発売になります。
期間は2/6〜3/14の土日、2/11〜2/14の期間、3/20〜4/4のいずれも連続する2日間です。
(※ただし土日や飛び石連休中の日曜日や、4/4出発分は不可)

このきっぷの強みは、青春18とはちがい、料金を払えば新幹線や特急に乗れること(指定席もOK)、また一泊二日に使えること、一部の会社線に使えることなど実用的な部分にあります。場合によってはビジネスでも使えるので、ひじょうに使い勝手が良いと思います。
たとえば違う場所に二日連続行くことも出来るわけでいろいろな選択肢が考えられます。

地域も首都圏を中心にいわき、喜多方、上田、下諏訪あたりまで網羅しています。

料金は一般が5500円と前回より500円ほど値上がりしました。

高速道路値下げに対抗しての発売だと思いますが、もとから鉄道を利用している人にはありがたい限りです。

詳細はJR東日本ホームページをご覧になるかJRの各駅にパンフレットが置いてあります。

tamochan1516 at 08:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月30日

レトロな駅舎シリーズ・奈良井駅(中央本線・長野県)

奈良井駅舎

写真は前の記事でご紹介した木曽路の奈良井宿近くの、中央西線の奈良井駅の駅舎です。ほかのネット記事で見たら、明治時代からの駅舎だそうです。
塩尻から20分くらいの距離なのですが、普通列車しか停車しないうえに昼間は数時間に一本しか本数がなく、ひっそりしています。宿場同様、レトロ趣味の方はぜひ訪れてみては、という駅です。

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tamochan1516 at 11:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月28日

列車トイレ事情

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中高年の方でも青春18切符で旅をする方が増えている昨今ですが、最近のJのRの列車のトイレは地域によって、かなり不自由になってきているそうです。
特に普通列車でトイレなしの列車が増えているそうです。これは経営の効率化にともない、地方の普通列車を長い編成から短くして、その分ラッシュ時などの本数を増やすのが目的のようです。
ところが、列車によりますがかなり長時間を走り、しかも降りてしまうと数時間後続がないような列車でもトイレ無し列車がたまにあるようです。青春18切符で旅行をする方は充分気をつけた方が良いと思います。

ネット等で調べたところ、トイレ無し列車が多い地方は西日本が中心で、かなりの線区にのぼっています。東海道線の熱海〜浜松もかなりあるようです。これは日によって編成が変わる列車があるのもあり、時刻表等には一切記載されていません。

でも実際に旅行していると重大な問題なので、何かしらの方策が待たれるところです。

実は私も数年前に、用事で大阪〜奈良〜と行き、名古屋に出ようと列車を乗り継いだ時にひどい目にあいました。関西本線は関西では主要幹線で、本数が多く、トイレのない列車がけっこうあってもあまり不便は感じませんが、奈良から少しはいった加茂からは違っていました。
急に本数が減り、山の中のローカル線に変身します。ここから亀山まで1〜2時間に1本で、1時間半くらい、トイレのない列車ばかりになります。そう思うとなぜか、行きたくなってしまうのが人情で、ひじょうに不安でした。さいわい柘植という駅で若干の停車があり、行きたい人は皆停車するとすぐトイレにダッシュしました。

ネットでこの問題を研究されている方がいるので、『列車トイレ』という検索ワードで検索すると、かなりくわしい情報が収集できます。
普通列車で旅行に行かれる方は、出発前にかならず調べておいた方が良さそうです。

それを無視して計画をすると、大変な思いをすることになるかも知れませんから・・。

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tamochan1516 at 00:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月06日

種村直樹氏の著書

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鉄道旅行にこだわった、レイルウェイライター。たくさんの著書があり、切符を上手に使うこつなど、知識もひじょうに豊富です。
いま中高年の方で流行っている青春18切符の上手な使い方なども先駆者として、たびたび雑誌や本に書いています。
もとは毎日新聞の記者でしたが、この仕事をするために独立。鉄道マニアというよりは、現実に旅行を楽しむ中で、鉄道を愛する方です。
単に観光地をピンポイントで楽しむのではなく、行程そのものを旅の楽しみにしたい方、上手な切符の使い方を勉強したい方は必読です。
文章も新聞記者だったのもあり、簡潔で面白く読みやすいはずです。
なかなか、一般の書店では見かけませんが、東京駅八重洲北口の栄松堂などではたまに見かけます。


tamochan1516 at 02:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年02月27日

青春18きっぷ、8000で発売!で、どうしよう?

ご存知とは思いますが、JR20周年で、春だけ青春18きっぷが8000円で発売になります。

私は仕事というか、活動のかげんで地方に定期的に行くことが多く愛用してますが、この期を逃さないよう有効に使おうと考えています。

福島(いわき)に行くのにまず使い、大阪、北陸遠征に残りを使い、帰りに真鶴に立ち寄ろうかなぁ〜、と考えています。

仕事との兼ね合いもあり、事前にしっかりした予定を組もうと思います。

しばらくはこの計画の話に終始することになりそうです。

表題を節約旅行術に変えたので、評判倒れにならないようにしなければ。



tamochan1516 at 02:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年12月05日

全国の旧型車の状況は?

ae1e7667.jpg写真は、やはり1978年の南武線で当時最古の電気機関車といわれていた、ED16型ELです。南武線、青梅線でおもにセメント列車を牽引していました。西国立駅横に機関区がありかなりの台数が在籍していました。

今日は、今全国でどれくらいの線区で旧型車両が走っているのかを考えてみたいと思います。旧型といっても、戦前からあるもの、国鉄時代からのもの、などいろいろです。私よりもっと詳しいマニアックな方がいらっしゃいましたら逆に教えていただければと思います。

☆北海道
寒冷地の特殊仕様の車両なので、他に流用が効かず、意外に残っているようです。気動車は全道的に、特に函館本線あたりに多いようです。電車では新幹線以外で初めての交流電車711系がまだ細々と走っているそうです。それから函館市電もまだ旧型車が健在のようです。

☆東北
こちらは意外に近代化が進んでいるようです。評判の悪いロングシート車が多いのも特徴です。気動車では八戸線、五能線、花輪線、山田線、岩泉線、石巻線、気仙沼線、只見線、磐越西線、只見線、米坂線あたり。電車は元急行型が水戸以北の常磐線、東北線の仙台以南中心、磐越西線で走っています。本当に古い車両花輪線、山田線、岩泉線くらいです。私鉄ははすべて廃止か、置き換えが進んでいます。

☆関東
残念ながらJRでは旧型が定期列車で走っているところは殆ど無いようです。房総地区の183系がなくなりますが、115系のかなり年代ものが房総地区や中央線の高尾以西あたりに残っているようです。
反対に私鉄はかなりバラエティに富んでいます。先日江の電の旧型車が引退しましたが、箱根登山はわずかに残っているようです。これも自社で車両を作る必要があるためだと思います。あと鹿島鉄道にはまだ戦前製の気動車が残っています。銚子電鉄でも戦前製の電車が残っていますが、かなり運用が限定されているようです。茨城交通もキハ20等の旧型気動車がありますが、殆ど運用はされていないようです。
秩父鉄道では、国鉄の元165系が急行で、101系が普通で定期列車で走っています。また東武線は栃木県内の赤城方面を中心に釣掛け車が残っています。野田線等からは殆ど引退してしまいました。また意外ですが都電には旧型ではないのですが釣掛け車が健在です。

☆中部ー東海
この地域は高山線、太多線あたりに若干旧型気動車が残っている程度で、近代化が進んでいます。名鉄も一気に旧型車が引退してしまいました。瀬戸線は最近まで釣掛け車が残っていました。
この地域で特筆すべきは大井川鉄道です。経営者の保存鉄道に対する方針もあり、SL、旧型客車がほぼ原型のまま残って定期運用されています。全国でここだけです。また京阪のテレビカー、近鉄南大阪線特急車両、近鉄旧特急車両(釣掛け車)なども残っています。保存の努力には頭が下がります。また豊橋鉄道市内線にも旧型車が健在です。

☆北陸、信越
この地域は近代化が一番遅れています。元583系の419系、475系が北陸線の普通列車としてガンガン走っています。富山港線の475系は国鉄色の車両もあります。氷見線、城端線も基本的に旧型気動車のみの運用です。信越線も189系の快速、しなの鉄道では元169系が運用されています。富山地鉄では元西武の特急車両が、市内線でも旧型車健在です。旧京福のえちぜん鉄道、福井鉄道も殆ど無くなってきたようです。

☆近畿
もとから鉄道先進地域で、旧型車は殆ど皆無です。私鉄で京福のチンチン電車、阪堺電シャ、近鉄の八王子線、三岐あたりで細々と走っています。近江鉄道は殆ど定期運用から外れました。

☆中国
岡山、広島のチンチン電車に多少残っています。山陰線の気動車もかなり淘汰だれました。ただ区域が広いこの線区では、かなりの距離を走る旧型気動車の列車が残っており、旅情を誘います。

☆四国
旧型電車の博物館といわれた琴電ですが、ここ数年急激に旧型車の淘汰が進み、もうわずかのようです。多客時間帯くらいしか見られないそうです。伊予鉄も市内線は旧型車が健在、本線でも釣掛けではありませんが、元京王2000系が残っているそうです。

☆九州
西鉄の宮地岳線に旧型車が残っていましたが、今はどうなっているんでしょうか。また島原鉄道に旧型気動車が残っていましたがこれもどうなったんでしょうか。車両の問題より、鉄道自体の存続の問題の方が重要になってきました。


と、こんな感じですが、多分5年もしないうちに殆ど無くなってしまいそうです。そうなると旅行も味気なくなってしまいますね。

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tamochan1516 at 23:35|PermalinkComments(1)TrackBack(0)