「タイは政情不安ながら確実な成長軌道にあり、その活気はASEANを代表する国だと思います。」
これは、現地でお世話になった某社長が話していたこと。この国に来てみて夢や希望、未来という言葉が頭に浮かんでくるのはなぜだろう・・・。異国の人達が日本に来て同じように思うのだろうか・・・。
成熟?日本の何を以て成熟というのか・・・。まあ、雰囲気は分かるが・・・。成熟と活気、夢や希望、未来・・・同じ軸ではないモノのはずだが、無関係でもないんだろうなあ・・・。相対的価値感、絶対的価値感・・・。うぅーむ・・・。
Shangri-La Hotelのクルーズに出かける・・・。8時30分に船が出るというので・・・って、予想通り!時間通りには出ない。マイペンライ!なんくるないさぁ!無問題(モーマンタイ)!タイでは何度「マイペンライ」を聞いたことだろう・・・。しかし、ホテル側としては140人乗れる船に7名は有問題(ヤオマンタイ)だっただろう・・・。
高級ホテルの船を貸し切りクルージングで向かう先はアユタヤ遺跡。途中は景色を見ながらのんびりとした時間を過ごす。こんな機会はなかなかない。いい時間だった。贅沢な時間の中で昼食~。これまた、豪華!なぜか見慣れたロシア料理まである。
いずれ、豪華~。でも、やっぱりタイ料理が美味えです。ここではトムヤムクン(海老)ならぬトムヤムガイ(鶏肉)だったが美味え~!なんて、言っている間に到着!到着した所にキャットフィッシュ。日本だったら鯉なんだろうが、タイではナマズ!しかも、エサが売っていて、ほれ!この通り!
さらに、野良犬さん達登場!野良犬の中でもかなりの野良犬ぶりで、健康を害している感たっぷり。犬好きのオイラも近寄るのをためらった。
死んでいるように見える野良犬たちを横目に遺跡に向かう・・・。手を抜くつもりはないが、詳しくは「chibioyajiのひとりごと...」の「強者どもが夢のあと...」でどうぞ!・・・とは言え、オイラが撮った写真は載せておくことにする。だっふんだ。
タイを知るための60章 エリア・スタディーズ綾部 恒雄,林 行夫明石書店このアイテムの詳細を見る |