先日、静岡県地域別の平成25年の宿泊客数が発表になりました。
熱海市の宿泊客数は約283万5千人で対前年比7.4%、約19万6千人の増加となりました。平成25年はテレビの全国放送などでの露出が多くあったことに加えて、年度後半には大型施設の開業などもあり、こういう結果になったものと推測しています。
上記は暦年での速報値ですが、年度別の確報値でみると、過去の宿泊客数は平成20年度が約291万5千人、21年度が約282万人、22年度が262万3千人、23年度が246万6千人でありますので、市内全体の宿泊客数としてはようやく震災前の水準にもどった、という評価もできると思います。
毎月の入湯税で見ると、平成26年1月の課税月別課税人員は23万4,438人で、前年同月比10.36%の増加。前年と比較して2万2千人ほど増えていますが、新規開業と利用者増加による分に加えて、前年に申告時期の関係で増えている部分もあります。
いよいよ明日から消費税の税率が改正され、年度当初は例年以上に厳しいことも予想されますので、しっかりと景況の把握につとめてまいりたいと思います。
熱海市の宿泊客数は約283万5千人で対前年比7.4%、約19万6千人の増加となりました。平成25年はテレビの全国放送などでの露出が多くあったことに加えて、年度後半には大型施設の開業などもあり、こういう結果になったものと推測しています。
上記は暦年での速報値ですが、年度別の確報値でみると、過去の宿泊客数は平成20年度が約291万5千人、21年度が約282万人、22年度が262万3千人、23年度が246万6千人でありますので、市内全体の宿泊客数としてはようやく震災前の水準にもどった、という評価もできると思います。
毎月の入湯税で見ると、平成26年1月の課税月別課税人員は23万4,438人で、前年同月比10.36%の増加。前年と比較して2万2千人ほど増えていますが、新規開業と利用者増加による分に加えて、前年に申告時期の関係で増えている部分もあります。
いよいよ明日から消費税の税率が改正され、年度当初は例年以上に厳しいことも予想されますので、しっかりと景況の把握につとめてまいりたいと思います。