2007年03月21日

定年退職後に再雇用となる場合の社会保険手続

  1.引き続き再雇用された場合
 定年退職した方が同一の事業所で1日の空白もなく引き続き再雇用された場合は、退職金の支払の有無、身分関係、業務内容の変更の有無にかかわらず、事実上の使用関係は中断することなく存続し、健康保険・厚生年金保険の被保険者資格も継続します。
 ただし、特別支給の老齢厚生年金の受給権者である被保険者が定年退職後、再雇用される方については、使用関係がいったん中断したものとみなし、事業主は同日付の資格喪失届および資格取得届を提出することが出来ます。

  2.再就職しない場合
 会社などを退職すると、退職日の翌日に厚生年金保険の資格を喪失します。再就職して厚生年金保険に加入する方を除き、日本国内にお住まいの20歳以上60歳未満の方は、国民年金に加入しなければなりません。
 なお、厚生年金保険や共済組合の加入者(ただし、65歳以上で老齢または退職を事由とする年金の受給権がある方を除く)の被扶養配偶者として認定を受ける方は国民年金の第3号被保険者となりますが、その他の方は第1号被保険者となりますので、加入手続が必要となります。(個々に国民年金を支払う必要があります。)

tanaka_legal_office at 12:01コメント(0)トラックバック(0) 
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