先日の地元新聞にイノシシ被害の記事が載っていました。
私の住む名蔵集落に近い嵩田地区という場所の畑でリュウキュウイノシシによって昨年植えたばかりのパイナップル苗が引き抜かれたり、新芽が抜かれて食害されているとのこと。

 実は、嵩田地区は私のパイン畑と同様に沖縄県最高峰「於茂登岳」の麓にあります。
私の畑は山の東側の山裾ですが、嵩田地区は反対の西側の山裾に当たります。
私のパイン畑も以前、ほぼ全滅に近いほどのイノシシ被害を受けているので、嵩田地区も山の中からイノシシが出没して畑を荒らすのでしょう。

 記事によると、被害を受けた嵩田地区の畑では石垣市が貸し出している電気牧柵を周囲に張り巡らせており、牧柵をチェックしたがどこにも破損箇所が無かったためどこからイノシシが侵入したのか分からないとのこと。
私のパイン畑は高さ1mほどの防獣ネットで囲っていますが、隣の農家のパイン畑は電気牧柵を使用しています。
そういえば、その隣の農家も牧柵をしているのにイノシシが侵入して食害にあったと話しているのを聞いた憶えがあります。

 電気牧柵は草が触れたりすると漏電したり、長期間の設置でバッテリーの電気が無くなったり、イノシシが電気牧柵の下をくぐったりと欠点もあるようです。
私はとにかく頻繁に畑に通って人間の気配や臭いを残すことは効果があると思います。
被害を受けた農家は被害が植えた苗の4分の1から3分の1にもおよびどうしたらよいのか分からないと言っています。
私もパイン苗を植える大変さも知っていますし、イノシシ被害に遭ったときの悔しさも分かるので何とか被害が収まるよう願うばかりです。

(私の畑の隣の電気牧柵)
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