ここしばらく、石垣島の天気は良くありません。
とにかく曇雨天が続いています。

 そのせいか、製糖工場がよく休業しています。
私の家はその製糖工場の近くにあり、外に出て工場の煙突を見れば煙が出ているかいないかで工場の稼働状況がすぐわかるのです。
昨日も本日も煙突から煙が出ていなかったので休業していたはずです。

 また、畑へ行く途中のさとうきび畑には動いていないさとうきびの大型ハーベスターが止まっています。
陽が出ているうちはバリバリと音を立ててさとうきびの茎を刈り取っているはずですが、長引く雨のため圃場がぬかるんで機械が入れずにいるのでしょう。
機械収穫は人力による収穫より作業が早くて労力もかかりませんが、このように収穫作業が天候に左右されることが一番の欠点です。

 当初、製糖工場は今月いっぱいで製糖を終える予定を立てていました。
恐らくこの状況では明らかに無理でしょう。
私の家の周囲にもまださとうきびが刈り取られていない畑がたくさん残っています。
そうなると製糖工場は困ります。
というのも、製糖期は毎年おおよそ12月〜3月でそれ以外の時期は製糖工場は稼働しないため、従業員の多くが季節工だからです。
したがって、製糖期間が延びれば延びるほど人件費がかかってしまいます。

 また、さとうきび農家も収穫が遅れれば遅れるほどその後の植え替え等の農作業も遅れて困ってしまいます。
いったい今年の製糖期はいつまでかかるのでしょうか?

(長引く雨で収穫作業を休止するハーベスター)
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