これから石垣島は黄砂の季節を迎えます。
北寄りの風が吹くと北にある中国から黄砂が飛んできます。

 では、日常生活で黄砂が飛んでいるかどうか分かるかと言えばなかなかそうはいきません。
車のボンネットに黄砂が積もるとか洗濯物が砂っぽくなることもないからです。
ただ、島に黄砂の状況が一目で分かる場所があります。
それはバンナ公園の展望台です。

 バンナ公園は石垣島の市街地のすぐ北側にあり、その展望台はバンナ岳の頂上にあります。
したがって、眺めは最高で、石垣島市街地だけではなく竹富島、黒島、西表島など青い海に浮かぶ八重山諸島も見ることが出来ます。
私は石垣島に来て下さるお客様はかならず最初にこの展望台にご案内します。
八重山諸島を一目で楽しんで頂ける絶景ポイントだからです。

 ところが、この展望台は2〜4月にかけてかすんで全く景色が見えないことがあります。
そう、黄砂で見えなくなってしまうのです。
せっかくお客さんをご案内しても全く何も見えず残念だったことが何回かありました。

ちなみに、黄砂とともにPM2.5飛来も心配されますが、地元新聞にはちゃんと「きょうのPM2.5」というコーナーがあってその日の飛散予想量を多いとか少ないなどで表示します。

(展望台から少しかすんで見える石垣島市街地) 
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