沖縄には和名ウデナガカクレダコという15cmほどの大きさのタコがいます。
このタコは歯ごたえがよくなかなかの美味とのこと。
私は南大東島に住んでいた頃、「ダンダコ」と島では呼ばれていた波打ち際の岩にへばりついているタコ獲りはよくしました。
石垣島に移住してからはそんなタコ獲りをする機会もなく、ただ、うわさだけは聞いていたので、興味は持っていました。
12月に飛行機に乗る機会があり、機内誌でたまたまそのタコ獲りに関する記事を目にしました。
ある記者の小浜島でのタコ獲りの体験記でした。
八重山地方ではこのタコのことを「ウムズナー」とか「ムンチャー」、「ムンツァン」、「むーちゃん」と呼び、秋から冬の大潮干潮時の深夜がこのタコ獲りの最盛期だというのです。
ちょうど、1月28日〜2月1日にかけては満月大潮で深夜に大きく潮が引くことに気付いた私。
読んだ記事だけを頼りに、午前0時から4時までの干潟にいそいそと出かけました。
記事によると、このウムズナーは地面の色に同化するので素人目にはなかなか発見できないとのこと。
私の場合、大東島でタコ獲りをした経験があったのでウムズナーを発見!
先行した地元のおばちゃん連中4人組が歩いた後を探したのですが、なんとか
約10匹の獲物をとらえました。
ちなみに、捕まえ方は発見しだい手づかみをするという実にシンプル。
初めは眠いめ目をこすりながらでしたが、いざ獲れ始めるとのめりこんでゆきます。
また楽しみが一つ増えました。
このタコは歯ごたえがよくなかなかの美味とのこと。
私は南大東島に住んでいた頃、「ダンダコ」と島では呼ばれていた波打ち際の岩にへばりついているタコ獲りはよくしました。
石垣島に移住してからはそんなタコ獲りをする機会もなく、ただ、うわさだけは聞いていたので、興味は持っていました。
12月に飛行機に乗る機会があり、機内誌でたまたまそのタコ獲りに関する記事を目にしました。
ある記者の小浜島でのタコ獲りの体験記でした。
八重山地方ではこのタコのことを「ウムズナー」とか「ムンチャー」、「ムンツァン」、「むーちゃん」と呼び、秋から冬の大潮干潮時の深夜がこのタコ獲りの最盛期だというのです。
ちょうど、1月28日〜2月1日にかけては満月大潮で深夜に大きく潮が引くことに気付いた私。
読んだ記事だけを頼りに、午前0時から4時までの干潟にいそいそと出かけました。
記事によると、このウムズナーは地面の色に同化するので素人目にはなかなか発見できないとのこと。
私の場合、大東島でタコ獲りをした経験があったのでウムズナーを発見!
先行した地元のおばちゃん連中4人組が歩いた後を探したのですが、なんとか
約10匹の獲物をとらえました。
ちなみに、捕まえ方は発見しだい手づかみをするという実にシンプル。
初めは眠いめ目をこすりながらでしたが、いざ獲れ始めるとのめりこんでゆきます。
また楽しみが一つ増えました。