February 2018

February 28, 2018

わきあがる怒り

映画は一人で観るか誰かと一緒に観るか問題。
まあ問題ってわけではないが。
観ている最中に「俺は今すっげえ楽しんでるけど、ツレは楽しめてるかな?大丈夫かな?」って気になっちゃって映画に完全には集中できないから一人で観るのが吉だ。僕の場合。

誰かと一緒に映画を観るその理由として、「良いものを共有する」というのがあると思う。
しかし、一人で観るのが吉派な僕が「あーー、誰かと一緒に観てれば良かった!」と強く思うのは「良い映画」ではなくて「ツマラナイ映画」を観てしまった時だ。

良いものを誰かと共有したい欲求はもちろんあるが、良いものは一人で受け取っても良いものなので、「誰かと一緒でも良かったけど一人でも満足できたな」となる。
が、ツマラナイ映画を観てしまった時にわきあがる怒りややるせない気持ちは一人だけではどうにもこうにも収拾がつかないので、隣に誰かがいてくれたら「ほんっっっとツマンナカッタね!!」と言い合えるから精神衛生上よろしいのだ。
一人でツマラナイ映画を観てしまった時、しょうがないからネットでその作品の感想や評価を調べる。
で、割とみんなが酷評してたら少しだけ溜飲を下げることができる。

きのう観た映画はとてもツマラナイものだったので例によってネットで評価を調べたところ、星四つとか五つがザラの高評価で、行き場のない僕の感情は崩壊した。


tanakakanji77 at 18:16|Permalink

February 25, 2018

過去ブログに解答

自分が書いた過去のブログをたまーに読み返してみたりする。
タイトルを見ても内容を思い出せない。
内容を読んでみても、「あれ、こんなこと書いたっけ?」ってことが多々ある。
今でも同じようなことを考えていることもあるし、その件に関しては克服したわってこともある。
何しろその感覚が楽しいから過去ブログをたまーに読む。

で、きのう読んだのは2009年9月25日の記事。
【最新技術を疑う】というタイトルで書かれたイヤホンの絡みつきについてのもの。
ビックリしてしまった。
内容にビックリしたんではなく、タイミングに。
まあ、一旦読んでみて下さい。
以下、貼り付けます。

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i-podとかウォークマンやなんかの、携帯オーディオ機器。

やれビデオを撮ることができますだとか、
やれ容量がこんなにありますだとか、
やれ音質がこんなに良くなりますだとか、

色々と最新技術を駆使して、次々に新商品を発売してる。

どんだけ技術が上がってるか知らんが、そんなことよりも、
俺が第一にどうにかするべきだと思ってることは、いつまでたってもどうにかされない。

それは、イヤホンのからみつき!

イヤホンのからみつきを改善できないうちは、なんだかんだ言っても
その程度の技術なんだなってことにしちゃうよ、俺は。

まず、そこをなんとかしてくれ!と思う。
もう20年以上にわたって人々のストレスになり続けているわけだよ。

何十ギガとか、クリアな音質とかもいいけどさ、
まずは、って感じ。

って、すでにからまないイヤホンが売り出されてたらアレだけど。
でも俺が知るかぎりでは、「からみにくい」やつしかないはずだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

てな文章。
そしてこの文章の後に出現していた広告がこの写真。

FullSizeRender


ワイヤレスイヤホン!!!

なるほどー、見事な解答。
最新技術を疑ってスミマセン…。

この手の広告が出現するのは「イヤホン」という言葉に反応してのものなのか偶然なのかはわからないが、ヤラレタ!って感じではあった。




tanakakanji77 at 14:17|Permalink

February 23, 2018

パーティ行かなアカンねん

「友人の結婚パーティに行ってきました。
気取らないカジュアルなパーティで、パーティに参加していた皆もリラックスしていてとても良いパーティでした。
派手なパーティは苦手な私ですがこういうパーティなら毎日でも参加したいな。なんて。」

という文章。
適当に僕が書いてみた例文ではあるけれど、読んでいて(書いている時も)僕は気になってしょうがない部分がある(内容がないという点は無視して)。

それは、「パーティ」という表記。

結構な確率でみんな「パーティ」って書くのだ。
僕は絶対的に「パーティー」ってのばして欲しい。のばしたい。のばすべき。そう思ってるんですが。

でも、「パーティ」って表記でも声に出して読む時はみんな「パーティー」ってちゃんとのばすんだよね。

どういうことなのか、さっぱりわからない。
「ィ」に音をのばす役割も含まれてるってこと?
だけどそれなら例えば「ディレクター」って言葉、読む時に「ディーレクター」とは読まないでしょ、じゃあ「ィ」には音をのばす役割は含まれてはいないってことだ。

不思議だ。

てか、僕が言ってることがちゃんと伝わってるかどうかが不安だ。


tanakakanji77 at 17:43|Permalink

February 18, 2018

社交辞令

社交辞令って便利な定型文みたいなもんで、おそらく脳みその厳しいチェックを受けずに自動的に口から出る言葉。
それは人間関係を円滑に進めるために必要なことではある。
が、口に出しながらあんまりにも社交辞令社交辞令してんなーって自分で気づく瞬間、その目は死んでいる。

そんな四コマ漫画をかきました。
ライブハウス四谷OutBreak!のマンスリーに載ってます。

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tanakakanji77 at 14:56|Permalink

February 14, 2018

事実かどうかなんてテレビではあまり関係ねえんだよ

なんとなく読み始めた本がとてもおもしろい。
森達也「職業欄はエスパー」。
やっぱ、この人のグレーゾーンを愛でる視点がとても好きだな。

「それは本当ですか?嘘ですか?」と詰め寄られた時に、【本当】と【嘘】以外にも【本当ではないけど、嘘ではないかも知れない】という選択肢を許容する余裕があると色んなものが味わい深くなるんではないかと思う。(白黒ハッキリしなきゃいかんことだってモチロンあるのは承知)

スプーン曲げの清田"元"少年の言葉「事実かどうかなんてテレビではあまり関係ねえんだよ。」
テレビをネットに置き換えてもそのまんま通用する。
そういう作りになっているということを理解した上でものごとを見た方が精神衛生上よろしい気がしてる。
なんだかみんな怒りっぽいからなァ。笑

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tanakakanji77 at 12:37|Permalink

February 10, 2018

ポスカとピザ屋と僕と

スタンドピザ屋の看板をかかせていただきました。
慣れないサイズ感と慣れないポスカに苦戦したけれど店主が喜んでくれたのでヨシ。

確か僕が小学生の頃に登場したポスカ。
当時ペン類が大好きだった僕は「上塗りできるペン!?画期的!!!」って思って感動したんだが、何故かあんまり仲良くなれなかったポスカ。

今回はブラックボードにメニューをかくってことでポスカを使うことに。
不安だったけど使ってみたらこれがなかなかどうして楽しい。
無機質で暴力的ですらあるポスカのインクの質感にグッときてしまった。
意図に反して(でも半分は意図的)インクがドボっと出た時のイレギュラー感が楽しい。
ファーストコンタクトから30年の時を経て分かり合えたポスカ。

見出し部分を細めのポスカで塗りつぶしながら、これってアクリル絵具とかでバーっと塗った方が早いんじゃねーの?とか思いつつも、神は細部に宿るという言葉を信じて(たぶん意味が違う)チマチマ塗りつぶしました。
結果的に妙なアナログ感が出て神が宿ったなーと思ったり。

文字は、最近読んで感動したくせ字の本からヒントを得ていい塩梅の文字を模索。名も知らぬ人の文字や映画字幕の文字のおもしろいところをミックスしてみたり。
迷った末、ほんの少〜しだけ青を使ってみたのが正解だったかなと!

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tanakakanji77 at 22:28|Permalink

February 05, 2018

涙がキラリ

いつもこの看板の前を通ると、ニヤッとしてしまう。なーんかおもしろいなーと思ってしまっている自分がいて、どうして俺はこの看板をおもしろいと思ってしまうのだろうかと考えてみた。


結論。

一枚の看板の中に時間の経過があることをおもしろがっているようだ、どうやら僕は。

普通この手の看板は「あぶない!」などの注意喚起だけなのに、この看板には「あの時あんなことしなければ」という後悔の念が加味されている。(そして涙がキラリ)

そのベタベタではあるけどストーリー性がちゃんと看板サイズに律儀におさまっている感じが微笑ましくて、これを見る度にニヤッとしてしまうのだ、僕はきっと。


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tanakakanji77 at 23:02|Permalink

February 02, 2018

字からにじみ出る不確かなストーリー

「寛司くん、字ィ好きでしょうー?」
って教えてもらった本。
教えてもらったその足で紀伊国屋書店へ向かって購入した「美しい日本のくせ字」という本がとてもおもしろい。

有名な人の字から、道ばたで拾ったメモ紙の字や外国人による字まで、色んな人の字が載っている。
著者の収集癖は相当なもんだなと恐れ入るというか軽くひきつつ、でもそのおかげでこんな素敵な本ができるんだからと感謝。

字そのものを見て楽しむ図鑑的な本かなと思っていたけどそうではなく、ひとつひとつの字に対しての分析や考察がおもしろい。
さらに人となりを想像して不確かなストーリーを楽しむあたり、たまらない。

人間って愛おしいなと思える。

何年か前に話題になった稲川淳二の字も掲載されていて、やっぱコレはすげえと感嘆。

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tanakakanji77 at 12:56|Permalink

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