August 2018

August 28, 2018

微笑ましいと思えるかどうか

久しぶりに村上春樹。
これだこれだ、この奇妙な文体。

読み進めるうちにグルーヴが出てくるとこの奇妙な文体が気持ちよくなってくるから不思議だ。
物語の冒頭はわざとやってんのかなと思えるほどわかりづらくて読みにくい。
でもその先にあるものを知ってる人は我慢して読むし我慢できない人は村上春樹が嫌いになる。
それだけの話なんだと思う。

久々に読んだら自分で自分のパロディーやってんのかなと思えるくらいの春樹節(ドドドドドと点を打って強調する感じ)。
微笑ましい。

村上春樹に限らず、一定の評価を得ている作家だったり音楽家だったりは、好きな人もいる一方で嫌いな人もいる。
それは結局、いわゆるクセの強い部分を「微笑ましい」と思えるかどうかなんじゃないかしらと思いながら読んでます。

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tanakakanji77 at 17:12|Permalink

August 24, 2018

それが最高

先週の「秘境にて 2018」の余韻をひきずった一週間だった。
思った以上にみんなに喜んでもらえたし楽しんでもらえたようで、それが純粋に嬉しい。

「来年も楽しみにしてます!」とか「来年はでたい!」とか言ってくれる人がたくさんいて、そこで初めて気づいたことがあった。
それは、僕らはこのイベントを継続してやっていくことをひとつも想定していなかったということ。

ただ目の前のイベントを成功させることしか考えてなかったし、お客さんや出演者の皆さんに楽しんでもらえて、イベントを受け入れてくれるゴーバルの皆さんのストレスを少しでも減らしたいということしか考えてなかったので、「来年も楽しみにしてます!」って言われて初めて、あぁ、そうか、こんなにたくさんの人の楽しみとなり得るイベントだったんだなと実感したわけなのだ。

もろもろタイミングが合えば来年も是非とも開催したいとは思う。
でも、「開催すること」が目的になってしまわないようにしたいと思う気持ちの方が大きい。

来年やるにしてもやらないにしても、またここから新たな種をまいていくべきだし、色んなものをインプットしていくべきだ。
来年の今頃、それらが結実して「秘境にて 2019」が大成功していたらそれが最高。


tanakakanji77 at 13:56|Permalink

August 19, 2018

土壌ありきのイベント「秘境にて2018」

何者をも排除しない、ゴーバルの底力に支えられたイベントでした。
「秘境にて2018」。

ただ山の中で、ただ野外でライブイベントをやれればいいってわけじゃない。
出演者が素晴らしいのは大前提としても、その場所に色んな人を受け入れる力があるかどうかがもっとも重要。
キャパの話ではなく、根本的な精神の話。

ゴーバルの人達やあの空間が持つ無理のないウエルカム感。無理のないサービス精神。いい具合のテキトーさ。適度に放っておいてくれる心地よさ。
そんな土壌があったからこそのイベント開催だったのです。
どこでやっても良いというわけではないのです。

きのうあの場にいた人達はそれぞれのペースで楽しめたのではないかな。
そうだったらいいな。

ゴーバルの皆さんが場を用意してくれて、ごりら屋の人達が音響環境を整えてくれて、mountain mountains、いおかゆうみ、今西太一とミスターマックス、ミーワムーラ、上上Brothers、鹿の一族の皆さんがグッドミュージックを鳴らしてくれて、お客さんがリラックスして楽しんでくれていたから主催のドブロクはただ普通に演奏すればいいだけでした。

「みんなで作りあげようぜ!」とか円陣を組んだりはしませんでしたが、結果的にみんなで作りあげたカタチになっている。とても理想的なやつです。

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tanakakanji77 at 14:57|Permalink

August 13, 2018

大袈裟なことを言わない

サッカー好きの兄の要望でサッカーのユニホームを元ネタにしたデザインでTシャツ作製。
背中の「KUSHIHARA」は、開催地の「串原」。

いよいよ今週末に迫った岐阜の山奥でのイベント「秘境にて 2018」。
「大袈裟なことを言わない寛司さんが『想像の50倍楽しいよ』って言うんだからそれは本当なんだと思う!」って嬉しい言葉をいただいたり、東京から参加しますって人もいたり。

良い日になればいいなあと願いつつ、当日販売するグッズを作ったりしています。

例によって奈良光くんのシルクスクリーン工房で作業したのですが、ふと光くんがこんなことを。
「ドブロクのロゴをワンポイントで胸にプリントしてみたいんですが、やってみていいですか?」
それ良さそうだね、っつって、ついでだからバックプリントも入れてみようってことで作ってみたら思った以上に良い感じ。
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tanakakanji77 at 11:09|Permalink

August 12, 2018

安全のためのチャレンジ

今はなき新宿JAMのラストエンペラー石塚さんが電撃移籍した渋谷ラママでライブショウ。

6曲のうち3曲が新曲というチャレンジングなセットリストで臨んだ。
チャレンジするのはこわいけど、こなれた曲のみで構成された安心安全なセットリストで完全にROCKすることはとても難しい(逆に、それで毎回完全にROCKできるとしたらそれは本当にすごい)。

安全のための安全はそれはつまり退屈。
安全のためのチャレンジであるべきのだ。
岡本太郎もそんなこと言ってたよ(安全という言葉は使ってないけれど)。
そう、僕らはいつだってチャレンジ一年生。

嬉しかったこと。
焼きそばを焼いていた娘が、年末に僕が作ったJAM解体Tシャツを着ていたこと!
わー、買ってくれたんだね、ありがとう。
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tanakakanji77 at 01:05|Permalink

August 07, 2018

一日のグルーヴ感

リアル脱出ゲームとオバケ屋敷をかけあわせたようなとこがあるよってことで、方南町へ行き、友達六人でワーギャーしてから(マジでこわい)、ピザ屋と定食屋で飲み。

飲みながら、映画「カメラを止めるな!」の話になり、まだ観てない人がいたので、よっしゃこれから皆で観に行こうぜ!となって速攻でチケット取って新宿トーホーシネマにて22:30の最終回を六人横並びで鑑賞。(初見三人、二回目三人)
僕は二回目だったけどやっぱり破壊的に面白かったし、隣の初見の友達が超楽しそうに観てるのをチラ見しながら不思議な満足感に包まれたのであった。

新宿で22:30の回を観ると決めた時点で終電がないこと確定のコが放った名言。
「この楽しい流れは今しかないけど、家はいつでも帰れるし!」

確かに、家はいつでも帰れるわ。
理論的に何かが間違ってるような気もするが、しかしゆうべあの瞬間のこのフレーズは完全に正しかった。

なにしろ一日のグルーヴ感が素晴らしかった。
うぉーってなった時によっしゃ〜って乗っかることでグルーヴはどんどん増幅するのだ。


tanakakanji77 at 17:48|Permalink

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