陽射しは日増しに強まり、湿った風の薫る季節となって参りました。

まもなく入梅となりますが、雨を浴びた花々はさらに逞しさが増し、その命をきらめかせます。そして、雨の中の花というのも、しっとりとしていて麗しく、また乙なものです。




昨日は、五月の館内の生け花について紹介をさせて頂きました。本日は六月に生けている茶花を紹介したいと思います。



①八重のドクダミ
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たなかやに宿根するドクダミは、少々普通とは違い、八重のドクダミです。よく珍しいとのお言葉を頂戴します。このドクダミが、雨に濡れると葉の鮮やかさが増し、白く可憐な花をより一層引き立てます。梅雨時にぴったりのお花です。




②紫陽花種々
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梅雨の訪れの代名詞ともいえる紫陽花です。紫陽花はそのときどきの枝ぶりや色合いが違うので、面白いですね。(紫陽花は土壌のphによって色が違います。)



③クチナシ
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こちらは、花開く様子をお客様に御覧頂きたく蕾から生けました。クチナシは、緑と白のコントラストが強く色合いが楽しいです。花が開くと甘い香りが漂い、夏の訪れを感じさせます。


④ジャコウエンドウ
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ジャコウエンドウは、花の成りから、葉、蔓の動きまで、人を楽しませてくれます。また、その花により表情が違って見え、個性が異なるように思えます。



まだまだ勉強不足で生け花も至らない点が多いかと存じますが、お客様がたなかやの和の花をご覧になり心がほっと温まるような、侘の心を感じられるような空間づくりにこれからも尽力していきたいと思います。



生地温泉たなかや 田中 花星
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