もうとにかく鞘師在籍当時のモー娘。のPV貼ってくだけで十分w
鞘師はもちろんだけど、田中れいなのギャル立ち最高カッコいい。
まぁ後の文章は個人的な感慨に過ぎないので無視して構いません。
鞘師在籍当時、モー娘。のフォーメーションダンスかっこいいなと思ったことと、鞘師里保という名前は一致してませんでしたが、ベビメタブレイク後の2ch鞘師コピペで見事重なり、2015年暮れの卒業報道後半分忘れつつ長らく気になっていましたが、あの伝説のグラストンベリーフェスの鞘師参加で驚愕したわけです。
それまでベビメタではYUIMETAL脱退後、いやそのずっと以前から大賀咲希に始まって岡崎百々子、藤平華乃までなんでさくら学院からサポでいいから誰か起用しないのかと煮え切らない思いでいました。
こういう思いはでも音楽とはまったく関係ない、ベビメタの音楽は音楽で優れたキャプションとして確固として屹立していたわけで、例えばダークサイドで参加したRock am Ring 2018など、サポートダンサーの大群衆を前にした緊張感と相まって素晴らしいプロショットを残してくれてましたし。
でも鞘師参加でやっぱり格が違うな、と。
グラストンベリーの3人はモー娘。脱退とYUIMETAL脱退という同じ傷を抱えているなと。
あのステージはその抱えた傷の昇華だから、3人が力を合わせてステージで昇華した姿を披露するからあんなに感動するのですね。
やはり答えはステージにしかない、その証明でもあった。
とにかく鞘師さんベビメタと関わってくれてありがとうございます。
古今スーパーグループ数あれど、事務所を超えたアイドルのスーパーグループはベビメタが人類初です。
また鞘師参加でベビメタがJPOPアイドルとしての欧米輸出が明確になりました。
その文化的宗教的な抵抗感は、初期のベビメタに対する抵抗がメタラーを中心としたものに留まっていたのに比して、その抵抗感と文化的障壁を突破した喜びを一般層にまで広げたことでした。
これは逆に言えば欧米圏に日本固有だった無垢なドルヲタを生み出していくという無謀な挑戦だと思います。
でもそれでいいんです。
その癒やしはまったく無害なものですから。
欧米圏はグローバル経済による貧困化でかつてないほど精神的に荒廃しています。
そうした層に寄り添うのが古来ロックの役割でしたし、その役割を徹底して貫徹するベビメタの姿勢はメタルであります。
インタビュー等を見ると、すぅもあコバの3人の総意がまとまりつつあるのを感じます。
LAフォーラムのファンカムを観ていると、アイドルでいいんだね、カワイくていいんだね、それは音楽的に尖って行くことと矛盾しない、北米ツアーを通じてそれがベビメタの強みであると自覚できた、そんな自信を感じます。
以上です。