2008年09月

2008年09月05日

『CLANNAD』が実写ドラマ化されたら、貴方は視聴しますか!?

学生時代って必ずと言って良い程に、クラス内で幾つかの仲良しグル
ープというのが出来上がるじゃ無いですか??それと同じ様に、今の
世の中もそういうグループ分けされてるんだなってのが今回の話。


■グループ間による相違

もし仮に、アニメと同じ脚本・演出で『CLANNAD』が月9で実写ドラ
マ化されたら貴方は視聴しますか?取り敢えず、出演陣に関しては
違和感か無いという感じに考えて貰って、とにかくアニメ絵から実写
という部分だけが変わったらどうするのか?ってのが、今回の僕の
質問なんだけど。

最初に僕の考えを言うならば、僕は恐らくだけど視聴しないでしょう。
まぁ〜話のネタ程度に視聴するとは思うけど、でも真剣に見て、そし
て感動するって事は絶対に無いと思うんだよね。何故ならば、僕の
中において実写ドラマというのは物凄く価値の低い物で、どうせ原作
やアニメの良さを引き出せないんでしょ!って、偏見的な目で見たり、
考えたりしちゃうんです。

そんな僕とは逆に、普段から月9ドラマを楽しんでいる層が実写化
された『CLANNAD』を視聴したら、今までの月9ドラマと同じ位に
楽しんで、そして感動して頂けるんじゃ無いかって思います。根拠
は無いけど、取り敢えず家族との絆をテーマにした作品だし、それ
なりには受け入れてくれると思うんだよね。

だけど、実写ドラマをそれなりに楽しんでくれた層がアニメや原作に
興味を抱いてくれるかって言うと、大半の方々は興味を抱かないん
じゃ無いかな??だって、僕が実写ドラマに価値を見出せない様に、
その人達もアニメやゲームに価値を見出してはくれないと思うから。

最初に脚本や演出が一緒と書いたのは、根底となる物語は一緒な
のにも関わらず「実写なんて!」だったり「アニメなんて!」という偏
見的なフィルターを通す事で、同じ物語なのにも関わらず、下らない
と感じてしまう物じゃ無いかと思っていて。

もっと例えるならば、野中藍さんのファンが風子編の物語に感動し
ました。じゃ〜風子の声が違う声優に変わってしまったら、その野
中藍ファンは風子編の物語に感動出来るのか!?答えは否では
無いかと思っていて。何故ならば、もし仮に出演者全員の声が変
わってしまったら、僕は物語の素晴らしさは知ってるけど、感動出
来なくなってしまうんじゃ無いかって思うんだよね。


今回の記事の冒頭で学生時代におけるグループの話を書いたの
は、上記で書いた構図と凄く似ている様に思えて。

例えば、担任の先生のカツラの事でAグループが盛り上がってま
した。その話を聞いていたBグループの人達は何が楽しいのかが
理解出来ない。でも翌日には、そのBグループが担任の先生のカ
ツラの事で盛り上がり、そしてそれを横で聞いていたCグループの
人達は、前日のBグループの様に何が楽しいのかを理解する事が
出来ない。そして翌日には……。

こんな感じに俯瞰的な視点で見たら世界は一つなんだけど、でも、
その世界の中には色々な世界が出来上がってしまい、そして他者
の世界の事を理解しようとしない。興味を抱こうとしない。そんな世
の中の様に思う訳でして……。


■理解する事の大切さと難しさ

僕が今回書こうと思っていた本題というのは実はここからで、長い話
になってしまうので少し割愛するけど、取り敢えず、僕の知り合いが
初音ミクを使って曲を作る事になって、その曲の作詞を僕が担当する
事になったんだよね。

まぁ〜その人が参加しているバンドの歌詞とかを前々から書いてたり
してたから、今回もそんな感じのノリで快く引き受けたはしたけど、でも、
僕って今まで初音ミクを使った曲って聞いた事が無かったし、ニコニコ
動画すら一度も見た事がありませんでした。

何故に今まで初音ミクの曲を聴いて来なかったと言うと、一言で言えば
興味が無かったんだけど、何故に興味を持たなかったかと言うと、ハッ
キリ言って所詮は素人が作った曲なんでしょ!所詮は音声合成ソフトが
歌ってるんでしょ!って偏見的な目で見てました(あくまでも昔の話です!)

取り敢えずせっかく作るんだから、それなりに受け入れられたいって想い
もあって、世間の中ではどんな感じの曲が受け入れられてるかってのを
探るべく、ニコニコ動画の中で流行っている曲というのを色々と勉強の為
に聞いてみたんです。

……今までバカにしてゴメンナサイ。どの曲も凄く良かった!!すえぇ〜
感動した!!本当の本当に凄いと思った……。初音ミクの魅力にやっと
気付く事が出来た。


上記で書いた『CLANNAD』の話で違う世界に興味を抱かない。理解
しようとしないって事を書いたけど、初音ミクに対して偏見を抱いていた
僕ってのは、まさにそんな感じ。

でも、実際に触れる事で(興味を抱く事で)、真剣に向き合う事で(理解
しようとする事で)、その世界の素晴らしさを理解する事が出来た。


長々と書いてきたけど僕が言いたい事ってのはたった一つで、それ
は、自分の世界に囚われすぎたらダメだって事。僕も保守的な人間
だから、自分の世界こそが一番って気持ちは充分に分かるんだけど、
でも、それって凄く勿体ない事なのかなって、今回の件を機に思いま
した……。

だから、もし仮に『CLANNAD』が実写ドラマ化されたら、僕は今まで
の偏見的な考えは捨てて、真剣に見てみようと思う。それて好きにな
れなかったら、やっぱり実写ドラマ化するには向かない作品だよねっ
て思えば良いんだし、そこで初めて"否定"というのが出来ると思います。



2008年09月03日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない/伏見つかさ/ライトノベル感想

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のネタバレ感想です。これから
読もうかなって考えている方はご注意を。


■リアリティな世界とファンタジーな世界

この作品を読んでの感想を一言で表すならば「すげぇ〜面白かった」
という言葉に尽きる様に思いました。とにかく、この作品を読んだ方な
ら分かると思うけど、『乃木坂春香の秘密』という作品に凄く似ていて、
いや、むしろパクリなんじゃ無いの!?って位に物語の核となる部分
は共通していて。

例えば、ヒロインである妹は実は隠れオタクで、その秘密を主人公で
ある所の兄が知ってしまい、それをきっかけに今まで冷え切っていた
兄妹関係が変化するという、"恋人関係"と"兄妹関係"の違いはあれど、
コンセプトという部分においては非常に似ているんだよね。

しかも、妹が隠れオタクである事を秘密にしているのも、世間の目と
いう偏見に怯えているからで、その辺の所に恐れを抱き、周囲にカミ
ングアウト出来ず、一人孤独に過ごしていたのも乃木坂春香と一緒。
それに加えて最終的には父親に見つかり大騒動って所も一緒。

別に似ている事に対して、どうとかって事を言いたいのでは無くって、
何が言いたいかって事を率直に言えば『乃木坂春香の秘密』という
作品の事を個人的には余り好きでは無いんだけど、でも、今回取り
上げた『俺の妹が…』という作品の事は好きで、じゃ〜何故にコンセ
プトが似ている作品なのにも関わらず後者の作品の方が好きなのか
って言うと。

『乃木坂春香』というキャラって物凄く浮世絵離れした存在で、そんな
スーパーお嬢様と平々凡々な普通の高校生が良い仲になってしまう
という時点で、何だかご都合主義的な予定調和な物語に思えてしま
えて、よく言えばベタな作品なんだけど、悪く言えば先の読めてしまう
作品って感じ。

何かしらの事件が起きて、なんやかんやがあって最終的には事件が
解決する。それはどんな作品にも共通して言える事。そんな予定調和
な展開を如何に楽しく読ませるかが勝負だと思うし、その楽しく読んで
貰う為に一番大切な事ってのが、その作品の世界に入り込む事だと
個人的には思うんだよね。

その入り込む為の鍵と言うのが、両作品共に共通してるのが『ヒロイ
ンがオタク』って部分だと思うし、何故にオタクという設定にしたかって
言えば、恐らくだけど対象にしているターゲットと言うのが、ヒロインと
同じ様な『オタク』だからなのでしょうね。

『オタク』という素材を使う事によってリアリティのある世界を作ろうとし
ている。そうする事で作品世界への窓口が大きくなるから。

だけど話は戻るけど、乃木坂春香というキャラって余りにもスケールが
でかすぎると思うんだよね。せっかく『オタク』という部分を使ってリアリ
ズムを出しているのに、家柄だったり周りの人の能力であったり、春香
本人の能力に関しても超のつく程のスケールの大きさ。そういう部分が
個人的には凄くファンタジー的に思えてしまって。

逆に『俺の妹が…』という作品は、リアリズムを感じさせる事を重要視
していて、特に言えば妹が兄に向かって『人生相談』という形で接して
くるんだけど、ご都合主義的な考えで言えば、この部分ってのは物語
を進める上で必要だからって事なんだけど、読者に対してそう感じさせ
ない為に、何で数年も口をきかなかった妹が自分に対して人生相談を
持ちかけて来たのかって事を「只、聴いて欲しいだけなんだな」って事
を主人公が語る事によって、行動の一つ一つに矛盾を与えない様に
導いてるんだよね。

他にも、何でアニメ等に興味を持ったのかって部分でも『乃木坂春香
の秘密』場合は、結構ロマンチックな設定にしてるんだけど、『俺の妹
が…』の場合は「気がついたら好きになっていた」って事を本編中に語
っていて、実際はどうだか知らないけど、こんな風に気付いたらって意
見も現実の世界でも多いと思うんだよね。実際に僕も気がついたらっ
て感じだったし。


別に『乃木坂春香の秘密』が面白くないって事を言いたいんでは無い
んだよね。只、僕の場合は作品の世界に入り込む事が出来ず、読ん
でいると言うよりかは、読まされている感が強かったなって話。

逆に『俺の妹が…』の場合は、作品の世界にドップリ浸かってしまって、
ドンドン先が気になって読み進めてしまいました。

似て様なコンセプトでも、描き方次第でこんなに違って来るのかぁ〜っ
てのは意外だったし、その辺に関しては好き嫌いの部分が大いに関わ
ってると思うんだけどね……。

とにかく僕が言いたいのは『リアリズムって大事だよね』って事ですよ。
そして、この作品はメチャメチャ面白かったって事を、僕は声を大にして
言いたい。

久しぶりに良い新作に出会いました♪


俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫 (1639))












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たなぽんの一言日記
またまた仕事場が変わる事になり、今度は滞在先にネット環境が無い為に色々と不便しそう……。なので、定期更新したいと思っていたガンダム00の感想も無理っぽいです。これじゃ〜麻生さんと同じ「やるやる詐欺」だよ。

2009/02/04(水)
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