スケートショー15年前アメリカに住む友人に会いに行った。その友人が「スケートショーって面白いんだよね〜」としきり
に薦めるので、そこで初めてアイススケートショーを体験した。テニスコート程度の広さのステージだったが派手な音楽と照明の中、目の前で繰り広げられるアクロバティックな技やコミカルな動き、そしてスケート靴で削った氷を観客にかけまくり、
客「クソッ」 
出演者「ごめんよ」
再びタップリ氷をかけられて、
客「ワザとやっただろ」
出演者「冷たくて気持ち良いだろ」
という感じの掛け合いに笑いながら、機会があったらまた見たいなとスケートショーが気になり始めた。

それから2年後、今度はイギリスで暮らしていたときに、仲良くなった仲間とアイススケートショーを楽しんだ。広い会場でのスケールの大きい演出で、息の合った団体滑走、ゴージャスな衣装など満足度の高いショーだった。
西東京市に移住して4年経ったあるとき、プリンスアイスワールド2006のポスターを目にしてしまった。

『半年前のトリノオリンピックのイナバウアーが東伏見で見れるのか!世界で活躍するフィギアな面々が男子も女子もほぼそろってるやないか〜』
と眠れない日が続き、発売初日にかろうじて自由席チケットを手に入れたのであった(今年は駅でも購入できるようになった)。その和製スケートショーなのだが、過去に見た海外の団体演技よりもダイナミックで、演出も年々面白みが増している。そして日本代表アスリートの生滑りに「人間ってスゴイ!」と拍手喝采を贈るのである。

ところで何が一番見どころかというと出演者の笑顔。心の底からあふれんばかりでもうニッポン万歳、すっかり魅了されてしまうのである。今回も興奮気味で文が乱れてしまいましたが狎こ最高峰のスケートショー瓩近所で楽しめることがとても幸運だとつくづく思うのです。最近「西武東伏見フィギュアスケートクラブ」が設立された。娘をどうにか通わせたくて仕方がない今日この頃である。
(2010年1月)松本