2010年04月09日

メゾン・ド・スリジェ 女性を惹きつける代官山の隠れ家 PART2

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私の前菜は、帆立貝と蟹のテリーヌ。真ん中のピンクの部分に蟹が入っています。ふわふわとしていてクセがなく、食べやすいお味。

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ツレの前菜は、寒ブリのカルパッチョ。自家製マヨネーズソースがたっぷり。ぷりぷりとした弾力のある身が印象的。脂のノリはもう一息かしら。

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小エビと黒トリュフのラビオリ。トリュフの風味がするクリームソースとエビのぷりぷり感、ラビオリのモチモチ感のハーモニー。ラビオリの中にも、エビをすりつぶしたものが入っています。少し塩けは濃いめ。なかなか好きなお味。

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ツレは、フレッシュトマト バジルのパスタを注文。フルーツトマトの甘みと旨み、さわやかな酸味とバジルの清涼感。王道なおいしさ。

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ウズラのロースト(+1000円)。皮目は、ぱっりっ。身はやわらかく、ほどよく脂がのっており、おいしい。野菜もたっぷり添えてあり、ヘルシー。

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ツレは、豚のロースト。こちらも表面はパリっと、噛むと肉汁がジュワー。王道なお味。

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グラスデザート。上に載せてあるのは、綿菓子。下は、苺のソースとバニラアイス(だったかな?)。甘酸っぱい苺の香りとキュートでPOPなビジュアルが絶妙!

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デザート2種類目は、グレープフルーツのジュレとガトーショコラ。しっとり&さっくりとしたガトーショコラは、さっぱりとしたカカオのお味で食べやすい。食後でも、ぺろりと食べられます。

このお店、お客さんの8割近くが女性。日曜日の昼だというのに、カップルで食事というよりも女性グループでの食事が圧倒的に多いのが印象的。目に鮮やかな前菜やデザートが女性の心をくすぐるのかも。基本的に狭いお店だし、シェフ2人でデリも含めてやっているので、待たされることもしばしば。しかし、サービスの方の軽妙かつ卒のない客あしらいのおかげで楽しくお料理を待つことができます。いろんな意味でバランスのよいお店。是非!

::: メゾン・ド・スリジェ :::
http://www.m-cerisier.com/index.html

メゾン・ド・スリジェ ( 神泉 / フランス料理 )
★★★★4.0
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2010年04月02日

桜、満開でした♪

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やっとあったかくなってきましたね。久々に自転車でランチに行ったら、桜が満開でした。新宿中央公園の桜も、つい最近まで枯れ枝同然だと思っていたらすっかりふわふわとピンク色に色付き、木の下では花見の宴会が繰り広げられていました。年度末&年度始めで少し忙しくUPが遅れていますが、少しずつでも書いていきたいと思います! 来週は、うちの会社でも花見やるかしら?



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2010年03月22日

メゾン・ド・スリジェ 女性を惹きつける代官山の隠れ家 PART1

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某グルメサイトのランキングをみていて発見したお店。場所は、旧山手通り・伊太利屋の角を曲がり300mくらい。鉢山町交番の五差路のそば。となりには、コロッケで有名なひまわり亭のとなりです。1Fにはデリが併設されており、グラスに入ったサラダやパテなどテイクアウトメニューも充実。

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シャンデリアが目を惹く店内。客席は、10畳ほどのところに10席ちょっと。こじんまりとしていて、お友達の家にお呼ばれしたみたいな気分。個室っぽい席もあります。

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メインが2品付く6000円のコースを注文。合わせてグラスシャンパーニュがお店の10周年記念プライスで900円とのことで、思わず頼んじゃいました。

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まずは、アミューズのサラダニソワーズ。ニース風サラダのデフォルメとのこと。上にのっているのはキャビアのように見えますが、実はオリーブを刻んだもの。ツナと甘いフルーツトマト。バジルの香りがとっても華やか。口当たりがよくてつるりと食べられます。

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ニンジンのポタージュ。自然な甘みがいい感じ。

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自家製パン。こちらもなかなかおいしい。

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パンのお供は、定番のバターと…

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綿実油。独特のエゴマのような奥深い香りがして美味。

PART2に続く…



tanch0724 at 00:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フレンチ | 中目黒・代官山

2010年03月18日

ショコラティエ イナムラ ショウゾウ 和テイストの本格派

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久々のイナムラショウゾウ、ショコラティエの方です。とあるお方が買ってきてくれました。

イナムラショウゾウとは、谷中霊園裏にあるパティスリーの名前。パティシエの稲村省三氏は、フランスで行われたアルパジョンコンクールでは準優勝。クープ・ド・モンドに日本代表チームリーダーとして出場し、入賞。日本を代表するパティシエのひとりです。

写真は、「谷中」という、しょうが風味のショコラ。お店の近くにある、夕焼けだんだんと谷中しょうがのイメージを掛け合わせたのだそう。中は、ミルキーなジンジャークリーム。ショコラとショウガの組み合わせは、意外や意外。すっきりとしたショコラのお味と相まっていいハーモニー。私が一番好きなのは、「抹茶」。中身は、鮮やかなグリーンの抹茶のガナッシュ。ほろ苦い抹茶のお味とショコラの苦みがなんともいえずおいしくて、何個でも食べられます(笑)。

こちらのショコラ、厚さはさほどありませんが、大きさは指2本分。メゾン・ド・ショコラやショコラティエ・Hなどのものよりひと回りか、ふた回り大きくて食べ応えがあります。なおかつ、コーティング部分が薄くて、繊細さを兼ね備えているところが魅力かしら。

HPをみると、おいしそうなパウンドケーキが並んでいます。自分で焼き菓子を作るようになってから、おいしそうなものを見ると気になってしょうがありません。おねだりしてみちゃおかな(*・ω・)ノ

::: ショコラティエ イナムラ ショウゾウ :::
http://www.inamura.jp/index.html

ショコラティエ イナムラ ショウゾウ ( 日暮里 / ケーキ )
★★★★★5.0
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tanch0724 at 10:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スイーツ | 上野・浅草

2010年03月15日

仁松庵 自由が丘にある古民家風和食店

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義母が誕生日ということで、4人でこちらのお店へ。奥沢駅から奥沢神社の前を通って北へ400mほどのところ。自由が丘からだと南東へ200mほど。古民家を移築してきたような、ひなびた雰囲気が印象的。木戸を開けると店内は石畳。自由が丘の人ごみからは想像がつかない異空間。ちょっと旅してきた気分です。

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松花堂弁当(3150円)を注文。左から、いくらおろし・里芋のきぬかつぎ・かまぼこ・ニシンの煮つけ。

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鶏のつくね・生麩・フキ・里芋・焼き栗・ゆばの炊き合わせ。やさしいお味。

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お刺身は、まぐろ・かんぱち・青柳。脂がのっていて、なかなかおいしい。

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焼き物は、銀だらの西京漬け。香ばしい味噌の香りがいい感じ。添えてある煮豆と昆布の佃煮がいい箸休めになります。

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こちらは、揚げ物。穴子・まいたけ・あしたば(だったかな?)・ゆば巻きなど。穴子は、大振りでボリュームがあります。ですが、皮が固くて特有のクセが強く個人的にはNGかしら。衣が固くて分厚いところも少し苦手。

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梅とじゃこのご飯と赤だし、香の物が付きます。

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デザートは、水ようかんと抹茶わらび餅。素朴な餡の味わいがなかなかおいしく、わらび餅はむっちりとした食感。

お昼は、1000円くらいの定食もあります。「お昼の予約は、仁松膳、松花堂弁当、お昼のコース、会席コースのいずれかに限らせていただいております。」とのこと。しっかりとした板前さんのいる和食のお店というよりも、少し高級な居酒屋という感じ。外観や店内など趣向を凝らしているので、それなりに楽しめます。が、過度な期待は禁物かな。

::: 仁松庵 :::
http://r.gnavi.co.jp/a612800/

仁松庵 ( 自由が丘(東京) / 懐石料理 )
★★★★4.0
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tanch0724 at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 和食 | 田園調布・自由が丘

2010年03月14日

石ばし 冬にも土用の丑の日があるらしい PART2

長らくお待たせしてすみません。翌日か翌々日にはUPするつもりが、1週間たってしまいました(汗)。

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さっそく、いただきましょう♪

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まずは、お通しの豆腐。焼き上がるまでに40分少々かかるということなので、誘惑に負けて焼酎も頼んじゃいました。「うなぎ」という薩摩の芋焼酎です。いかにも芋焼酎らしい香り。少し変わったシステムで、飲み物を頼むと先ほどのお通しとは別にお通し(1000円)が付いてきます。

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左から板わさ・海老の素揚げ・鯛の子漬け。どれも酒がハマる一品。

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こちらは、うなぎとセットの香の物。個人的には、奈良漬があるのがツボ。

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今回、上(3000円)を注文。ちなみに、上には特上(3800円)、下には並(2500円:テーブル席のみ)があります。うなぎの等級の違いではなく、単純に大きさによってわけているんだとか。

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思った以上にうなぎがびっしり。ボリュームがあります。ふわふわと柔らかく、適度な脂のノリで上品なおいしさ。まるで、上質な白身魚のようです。甘からず、辛からずのタレが香ばしさと相まって、どれだけでも食べられそう。ほんとに、おいしいです。

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もちろん、肝吸いも付きます。

上野毛の「きくかわ」と比べると、かなり上品。きくかわの方は、脂がのっていてギラギラと派手な印象なのに対し、こちらのうなぎは京料理に例えるなら「はんなり」と繊細な味わい。個人的には、石ばしの方が好き。是非!

::: 石ばし :::
http://rp.gnavi.co.jp/ns/5305708/

石ばし ( 江戸川橋 / うなぎ )
★★★★★5.0
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tanch0724 at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 和食 | 飯田橋・神楽坂

2010年03月11日

どっちがどっち? 萩の月と那須の月

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今週は、お菓子ウィークです(笑)。アレやコレやと甘いものが届き、デスクの上にストックヤードが出来てしまいました。皆様、ありがとうございます。そして、某会社の先輩がお土産をくれたのがこちら。そうそう。仙台の定番お土産、萩の月です。

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ところが、先輩の場合は一味違いました。セットでこちらもいただいちゃいました。那須の月です。2つを食べ比べしてみてちょうだいというワケ(笑)。なんでも、こちらの那須の月。全国菓子博金賞受賞・栃木県推奨銘菓なんだとか。パッケージを開けると、まんまる&ふわふわ、2つとも黄色くて、ほぼ同じに見えます。

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那須の月を半分に割ってみました。

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萩の月も半分に割ってみました。

那須の月の方がスポンジ部分が多め。萩の月の方は、カスタードクリームの黄色みが濃く、那須の月の1.5倍くらい入っています。食べてみると、那須の月の方がもったりとした食感。萩の月の方が卵の風味が強く、口どけがよい感じ。口の中に入れると、すう〜となくなります。

本家本元、どちらが総本店でどっちが本物で…などなど。ここでは触れるつもりはありませんが、私的にはやっぱり萩の月の方に軍配!

::: 菓匠 三全 :::
http://www.sanzen.co.jp/index.html

菓匠三全 広瀬通り大町店 ( 広瀬通 / 和菓子 )
★★★★4.0
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tanch0724 at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スイーツ | 仙台