2008年10月27日
酒肴「omborato(おんぼらあと)」 思いの外、本格懐石料理だった♪
| 採点:★★★★ |
先日「サン ドゥ」へ行った帰りに、ハイアットリージェンシーの中を物色しているとどのお店もなかなかよさそうなランチだったので行ってみました。“おんぼらあと”とは聞きなれない言葉ですが、石川県の方言で“ごゆっくりと”という意味なんだとか。
夢膳(限定10食:3500円)を注文。まずは、食前酒が登場。桃のリキュールを炭酸で割ったものでさわやかな飲み口。写真のなんだかモヤモヤしているのはドライアイスです。何かを冷やすためではなくて、演出だけのためにグラスに入って登場したのには驚きました(苦笑)。お盆にしいてある紙にメニューが書いてありました。
先付け3品。左から胡麻豆腐、しめじの白和え、青菜のおひたし。胡麻豆腐は、なめらかな舌触り。しめじの白和えは、しめじを出汁で煮たものの上にお豆腐を裏ごして作った白和えのベースをちょこんとのせてあります。混ぜ込んだものよりも見た目が繊細。青菜は、つまみ菜だったかな? こちらも出汁ときちんと和えてあり、丁寧な一品。う〜ん、酒が飲みたい(汗)。この後、仕事なのでガマンです。
造り・焼八寸・強肴がこちら。目に鮮やかで、日本情緒たっぷり。外国の方にも喜ばれそうです。ちなみに、強肴とは、あまり聞きなれない言葉なので調べてみると、『しいざかな』と読み、珍味、炊き合わせ、和え物などをさすそう。和え物となるとさっきのも和え物だし、どれをさすのかしら?
まぐろ、カンパチ、大甘えびのお造り。どれもぷりぷりと新鮮。かつら剥きして作った刺身のつまがとっても細く切られていて繊細な味わい。こういうところ、さりげなくポイント高し。
右奥から時計まわりに、半熟たまご、菊の葉のてんぷら、さよりの西京漬け、ユリ根の甘露煮、ライチの甘煮、紅葉生麩、カボチャ、小芋、赤こんにゃく、茹でた海老に玉子そぼろをかけたもの。色彩がとってもキレイ。ひとつひとつ、食べても手堅くおいしい。
左から、しめじご飯、鯛の笹巻き寿司、サーモンの手まり寿司、香の物。
ししとう、うど、にんじんのかき揚げ。さくさくと軽い食感。さっぱりとしたお味。
ニンジンやゴボウの入った赤だしに、ぷりぷりとした海老しんじょう。汁ものとしては、食べ応えのある一品。
水菓子。パイナップル、キュウイ、ブルーベリー。
新宿で懐石料理というと、パークハイアットの梢が有名。ですが、こちらもどうしてなかなか。夜には、フリードリンクプランなどもありCP抜群。同じフロアーに、佳香というお店もあり、どんな感じか気になるところ。