2019年11月17日
バスキア展とピカソ展
振替休日で連休になった週末。土曜日は開催期間が日曜までとなったバスキア展を観に六本木まで出掛けてきました。ZOZOの社長だった前澤さん所有の絵画が観られると話題になっていましたが、開催期間終了間近ということもあってか当日券を購入する待機列が110分待ちという盛況ぶりでした.。

80年代、アートシーンに彗星のごとく現れたジャン=ミッシェル・バスキア。わずか10年間の活動期間に多くの作品を残し、アートシーンのみでなく、ファッションやカルチャーにも多くの影響を与え、日本にも縁が深い彼の日本初となる本格的な展覧会。事前にチケットを購入して向かったので、それほど待たされることもなく入場は出来ましたが、人気の作品の前は混雑でゆっくり観ることが出来ないくらいの盛況ぶりでした。

凄かった。鮮烈な色彩と強烈なエネルギーに溢れた作品達はとにかくパワフル、実物を観ることが出来て本当に良かったです。バスキアの作品は、いろいろな媒体で目にしてきましたし、なんとなくイメージはあったのですけど、実物が持っている圧倒的な力強さというかエネルギーは物凄いものでした。写真撮影が許された作品も多く、何枚か写真に収めてきましたが、写真からあの良さが伝わらないのが本当に残念で、実物を観てほしいと思うばかりです。



子供の落書きのようにも見える作品を、多くの人が神妙な顔をして鑑賞しています。作品にはテーマや作者の思いが込められているのかもしれませんが、結局は観る人が好きに感じて鑑賞すれば良いのだと思う。鮮烈な色使い、記号的なモチーフ、近年の作家だけに自分自身が若かった頃の知っている空気を反映した作品も多く、何度も来日したバスキアが日本を意識して製作した作品はなかなか興味深いです。バブルのころ、身の回りに日本製の家電が溢れていたことを揶揄した作品や、「円」が強かった時代の皮肉ともとれる作品、ひらがなや五重塔が作中に登場しています。大きな絵画や立体物だけでなく、ドローイングや習作のようなものも数多く展示されていて、これだけの規模の展覧会はこの先ないかもしれませんね。


アンディ・ウォーホルと同時期に活躍したアーティストなので、何時ぞやに観たアンディ・ウォーホル展のことも思い出したりしました。メディアやファッションから遠くない場所で活躍していたから、子供心に記憶にあったりするんですよね。ギリギリ滑り込みで観ることが出来て本当に良かったです。


芸術鑑賞の後はヒルズアリーナで開催されていた福島フェスの屋台でお昼ごはん。コンニャクのステーキも木耳たっぷりのこづゆも美味しかったです。

バスキアは「ブラックピカソ」とも呼ばれていたそうですが、土曜の晩に偶然「美の巨人たち」でパブロ・ピカソについて紹介されていました。ピカソのゲルニカは10年以上前にスペイン旅行に行った際に実物を観たことがありましたが、大きな画面にたくさんモチーフが組み合わせられた巨大な作品で、深い怒りや悲しみも感じる反面、どこかユーモラスにも見えました。箱根の彫刻の森に行ったときには、常設展示で晩年に制作した陶器の作品なんかも沢山観ることが出来ました。番組では太田光が若い頃に「感動」を取り戻したという「泣く女」が取り上げられていて、群馬の美術館でピカソ展が開催されているということを知り、日曜はドライブがてらピカソ展を観に行くことにしました。

群馬県館林市にある群馬県立館林美術館で開催されているピカソ展。ピカソのゲルニカを原画として織られたタペストリーを中心に、ピカソ作品の様々な側面を検証する展覧会「ピカソ展 ゲルニカ「タスピリ」をめぐって」。昨晩のテレビ放送の影響もあるのか、駐車場がいっぱいになるくらいの盛況ぶりでした。



ピカソ展はピカソの生い立ちから、作風の変遷、キュビズムについて解釈、多くの作品と習作も併せて展示され、作品が生まれた時代についての解説でより理解を深めながら作品を鑑賞できる良い展覧会でした。前日に観たバスキアのことも思いながら、やはりアートは観る人が自由に感じて好きな感想を持てば良いんだなって感じましたし、解説を読むことで作品の理解が深まるものまた良かったです。表現方法の自由さ、平面から飛び出してくるようなエネルギッシュさと、ユーモアや皮肉が所々に織り交ぜられた遊び心と、多くの作品を観られて刺激的で本当に面白かったですね。挿絵で描かれた作品は少ない線で的確に描かれていて天才的でしたし、ポストカードはマンガのようでしたしね。
ゲルニカのタペストリーは巨大で迫力のあるものでした。ピカソが認めた確かな技巧で絵画を織物に落とし込む作業は素晴らしいものでしたけど、原画とはやはり違うものなのではないのかなって感じたりもしました。スペインか、生きてるうちにもう一度観ることが出来るだろうか。空爆を受けたゲルニカの惨状を描いたとされる作品は怒りや悲しみに溢れ、戦争の悲惨さを訴える作品ではあるのだけど、どこかシラけた可愛らしさみたいなのかあって不思議でした。戦争みたいなバカなことはやめて、平和な世界を望んだのでしょうね。


2日続けて芸術鑑賞。公園で愛犬とお散歩したり、道の駅に立ち寄って足湯に浸かったり。良い休日でした。



近くを通ったんで予定外にあしかがフラワーパークの電飾も観ました。去年はクリスマスに近い時期だったからか凄い人でしたけど、今回はそれほどの混雑でもなくてゆっくり観られましたね。キラキラしててキレイでした。












80年代、アートシーンに彗星のごとく現れたジャン=ミッシェル・バスキア。わずか10年間の活動期間に多くの作品を残し、アートシーンのみでなく、ファッションやカルチャーにも多くの影響を与え、日本にも縁が深い彼の日本初となる本格的な展覧会。事前にチケットを購入して向かったので、それほど待たされることもなく入場は出来ましたが、人気の作品の前は混雑でゆっくり観ることが出来ないくらいの盛況ぶりでした。

凄かった。鮮烈な色彩と強烈なエネルギーに溢れた作品達はとにかくパワフル、実物を観ることが出来て本当に良かったです。バスキアの作品は、いろいろな媒体で目にしてきましたし、なんとなくイメージはあったのですけど、実物が持っている圧倒的な力強さというかエネルギーは物凄いものでした。写真撮影が許された作品も多く、何枚か写真に収めてきましたが、写真からあの良さが伝わらないのが本当に残念で、実物を観てほしいと思うばかりです。



子供の落書きのようにも見える作品を、多くの人が神妙な顔をして鑑賞しています。作品にはテーマや作者の思いが込められているのかもしれませんが、結局は観る人が好きに感じて鑑賞すれば良いのだと思う。鮮烈な色使い、記号的なモチーフ、近年の作家だけに自分自身が若かった頃の知っている空気を反映した作品も多く、何度も来日したバスキアが日本を意識して製作した作品はなかなか興味深いです。バブルのころ、身の回りに日本製の家電が溢れていたことを揶揄した作品や、「円」が強かった時代の皮肉ともとれる作品、ひらがなや五重塔が作中に登場しています。大きな絵画や立体物だけでなく、ドローイングや習作のようなものも数多く展示されていて、これだけの規模の展覧会はこの先ないかもしれませんね。


アンディ・ウォーホルと同時期に活躍したアーティストなので、何時ぞやに観たアンディ・ウォーホル展のことも思い出したりしました。メディアやファッションから遠くない場所で活躍していたから、子供心に記憶にあったりするんですよね。ギリギリ滑り込みで観ることが出来て本当に良かったです。


芸術鑑賞の後はヒルズアリーナで開催されていた福島フェスの屋台でお昼ごはん。コンニャクのステーキも木耳たっぷりのこづゆも美味しかったです。

バスキアは「ブラックピカソ」とも呼ばれていたそうですが、土曜の晩に偶然「美の巨人たち」でパブロ・ピカソについて紹介されていました。ピカソのゲルニカは10年以上前にスペイン旅行に行った際に実物を観たことがありましたが、大きな画面にたくさんモチーフが組み合わせられた巨大な作品で、深い怒りや悲しみも感じる反面、どこかユーモラスにも見えました。箱根の彫刻の森に行ったときには、常設展示で晩年に制作した陶器の作品なんかも沢山観ることが出来ました。番組では太田光が若い頃に「感動」を取り戻したという「泣く女」が取り上げられていて、群馬の美術館でピカソ展が開催されているということを知り、日曜はドライブがてらピカソ展を観に行くことにしました。

群馬県館林市にある群馬県立館林美術館で開催されているピカソ展。ピカソのゲルニカを原画として織られたタペストリーを中心に、ピカソ作品の様々な側面を検証する展覧会「ピカソ展 ゲルニカ「タスピリ」をめぐって」。昨晩のテレビ放送の影響もあるのか、駐車場がいっぱいになるくらいの盛況ぶりでした。



ピカソ展はピカソの生い立ちから、作風の変遷、キュビズムについて解釈、多くの作品と習作も併せて展示され、作品が生まれた時代についての解説でより理解を深めながら作品を鑑賞できる良い展覧会でした。前日に観たバスキアのことも思いながら、やはりアートは観る人が自由に感じて好きな感想を持てば良いんだなって感じましたし、解説を読むことで作品の理解が深まるものまた良かったです。表現方法の自由さ、平面から飛び出してくるようなエネルギッシュさと、ユーモアや皮肉が所々に織り交ぜられた遊び心と、多くの作品を観られて刺激的で本当に面白かったですね。挿絵で描かれた作品は少ない線で的確に描かれていて天才的でしたし、ポストカードはマンガのようでしたしね。
ゲルニカのタペストリーは巨大で迫力のあるものでした。ピカソが認めた確かな技巧で絵画を織物に落とし込む作業は素晴らしいものでしたけど、原画とはやはり違うものなのではないのかなって感じたりもしました。スペインか、生きてるうちにもう一度観ることが出来るだろうか。空爆を受けたゲルニカの惨状を描いたとされる作品は怒りや悲しみに溢れ、戦争の悲惨さを訴える作品ではあるのだけど、どこかシラけた可愛らしさみたいなのかあって不思議でした。戦争みたいなバカなことはやめて、平和な世界を望んだのでしょうね。


2日続けて芸術鑑賞。公園で愛犬とお散歩したり、道の駅に立ち寄って足湯に浸かったり。良い休日でした。



近くを通ったんで予定外にあしかがフラワーパークの電飾も観ました。去年はクリスマスに近い時期だったからか凄い人でしたけど、今回はそれほどの混雑でもなくてゆっくり観られましたね。キラキラしててキレイでした。











2019年11月04日
キャンプに行ってきました@望月キャンプサイト野らら
友人がキャンプ場を予約してくれたので、三連休になった土日を利用して長野までキャンプに出かけて来ました。季節が良くなり野外活動が楽しい時期になりましたが、今年は台風も多くて週末ごとに冴えない天気が続き、久々のキャンプになりました。台風19号の影響で営業停止になっているキャンプ場も多く、被災地の近くに行くのはなんだか気が引ける気もしていましたが、旅館や観光地に観光客が戻らないという話も聞くので、遊びに行くことで経済を回そうっていう気分もありました。
三連休ということで渋滞を覚悟していきましたが、やはり天気のいい行楽シーズンということもあり道路渋滞は避けられませんでしたね。外環で混み、関越で混み、上信越道に入ってちょっと空いたと思ったら規制がかかっていて混み。台風の影響で崖崩れし通行止になっていた箇所に上り線へ迂回するルートが作られ、上下線を片側対面通行にして通行する措置が取られていていました。台風の傷跡はあちこちで見ることになりましたね。渋滞の影響で待ち合わせの道の駅「ヘルシーテラス佐久南」までしっかり5時間以上かかりました。昼の待ち合わせ時間に合わせてかなり早く出たのに、結構ギリギリになって驚きました。
待ち合わせ場所にしていた道の駅「ヘルシーテラス佐久南」は「健康長寿」がキーワードになった施設で、安心安全な新鮮野菜が買えたり健康長寿食を食べることができます。直売所の農産物や、地元佐久の食材を使った料理などが並ぶビュッフェスタイルのレストランでお昼ご飯を食べました。


素朴で優しい味のお料理が食べ放題で、少しずつお皿にとって行ったらものすごい量になっていましました。派手さのないシンプルなお料理ばかりなのだけど、驚くくらい全部が美味しい。お米も美味しければお味噌汁も美味しいし、サラダも煮物も和え物もカレーも全部美味しい。おまけにデザートまで美味しい。また来たくなる良い場所を見つけた気がしました。
スーパーで食材を買ってキャンプ場へ。山道を登りちょっと心細くなるくらい細い道のどん詰まりに隠れ家のように目的のキャンプ場がありました。



今まで行ったキャンプ場の中では、一番と言って良いくらい静かでのんびりとした手作り感のあるキャンプ場。山々に囲まれ、小川のせせらぎが聞こえ、テントサイトも広々。午後の陽射しにススキがキラキラと輝き、野生が近くに潜むような手付かずの自然に囲まれています。ソロのバイクキャンパー二人が離れたサイトにいるだけで、三連休だと言うのにほぼ貸切状態でした。

日が暮れる前にテントを設営し、晩御飯の前に近くの温泉で汗を流し、戻ってゆっくりと晩御飯を食べる。陽が落ちると急に寒くなるので、友人のスクリーンタープの中で晩御飯。ストーブを焚いているので気温が下がっても快適でした。



今夜のメニューはおでん、寒くなると鍋物が嬉しい。小田原で買ってきてくれた練り物と長野の新鮮野菜、優しい味でしみじみ美味しい。サラダもホタテの貝柱みたいなえのき茸の根元のステーキも美味しかったです。

今回はスクリーンタープ内にこもっていたので焚き火はしなかったのだけど、晩御飯後にセンターハウスに設置された薪ストーブを囲んでまったりと過ごしました。夜が更けるにつれて辺りは真っ暗になり、小川のせせらぎだけが響きます。お手洗いに立った時に空を見上げると、降るような星空がすごく綺麗でした。田舎の空は星の数が異常。日付が変わる頃、設置された温度計を見るとー1℃!寒さに身を縮こませながらテントに戻り就寝。装備がそれなりに優秀で氷点下でもちゃんと寝ることができました。




日の出とともに自然と目が覚め、まずは愛犬と一緒に近くをお散歩。獣道のような散策路を探検しながらブラブラと。オーナーが趣味で作った隠れ家をちょっと使わせて貰っているような雰囲気のキャンプ場で、ファミリーキャンプ向きではないかもしれないけど、静かで素敵なキャンプ場でしたね。薪も使い放題でしたし。

朝ごはんを済ませて、ぼちぼち撤収。放射冷却でグッと気温が下がったせいか、テントの内側も外側も結露していて、陽が昇って乾くまでゆったりと。テントを乾かす時間ってのがいつも勿体無いなって思うのだけど、ちゃんと乾かしてから仕舞わないとカビが生えても困るのでね。

キャンプ道具はだいたい揃った気はするけど、もっとコンパクトに出来たら良いのだけどな。設営・撤収が楽な組み合わせに。テントをいくつも持っている人の気が知れなかっただけど、今だとわかるよ。
帰りは農産物直売所やスーパーによってお土産などを買い。渋滞に巻き込まれながらのんびりと帰りました。


帰りに立ち寄って食べた安養寺味噌ラーメン、美味しかったです。
だんだんと寒くなってきたので、年内のキャンプも雪が降るまでですね。あと一回くらい行けるかな?電源サイトだったら厳冬期でも行けるような気はしますが。
三連休ということで渋滞を覚悟していきましたが、やはり天気のいい行楽シーズンということもあり道路渋滞は避けられませんでしたね。外環で混み、関越で混み、上信越道に入ってちょっと空いたと思ったら規制がかかっていて混み。台風の影響で崖崩れし通行止になっていた箇所に上り線へ迂回するルートが作られ、上下線を片側対面通行にして通行する措置が取られていていました。台風の傷跡はあちこちで見ることになりましたね。渋滞の影響で待ち合わせの道の駅「ヘルシーテラス佐久南」までしっかり5時間以上かかりました。昼の待ち合わせ時間に合わせてかなり早く出たのに、結構ギリギリになって驚きました。
待ち合わせ場所にしていた道の駅「ヘルシーテラス佐久南」は「健康長寿」がキーワードになった施設で、安心安全な新鮮野菜が買えたり健康長寿食を食べることができます。直売所の農産物や、地元佐久の食材を使った料理などが並ぶビュッフェスタイルのレストランでお昼ご飯を食べました。


素朴で優しい味のお料理が食べ放題で、少しずつお皿にとって行ったらものすごい量になっていましました。派手さのないシンプルなお料理ばかりなのだけど、驚くくらい全部が美味しい。お米も美味しければお味噌汁も美味しいし、サラダも煮物も和え物もカレーも全部美味しい。おまけにデザートまで美味しい。また来たくなる良い場所を見つけた気がしました。
スーパーで食材を買ってキャンプ場へ。山道を登りちょっと心細くなるくらい細い道のどん詰まりに隠れ家のように目的のキャンプ場がありました。



今まで行ったキャンプ場の中では、一番と言って良いくらい静かでのんびりとした手作り感のあるキャンプ場。山々に囲まれ、小川のせせらぎが聞こえ、テントサイトも広々。午後の陽射しにススキがキラキラと輝き、野生が近くに潜むような手付かずの自然に囲まれています。ソロのバイクキャンパー二人が離れたサイトにいるだけで、三連休だと言うのにほぼ貸切状態でした。

日が暮れる前にテントを設営し、晩御飯の前に近くの温泉で汗を流し、戻ってゆっくりと晩御飯を食べる。陽が落ちると急に寒くなるので、友人のスクリーンタープの中で晩御飯。ストーブを焚いているので気温が下がっても快適でした。



今夜のメニューはおでん、寒くなると鍋物が嬉しい。小田原で買ってきてくれた練り物と長野の新鮮野菜、優しい味でしみじみ美味しい。サラダもホタテの貝柱みたいなえのき茸の根元のステーキも美味しかったです。

今回はスクリーンタープ内にこもっていたので焚き火はしなかったのだけど、晩御飯後にセンターハウスに設置された薪ストーブを囲んでまったりと過ごしました。夜が更けるにつれて辺りは真っ暗になり、小川のせせらぎだけが響きます。お手洗いに立った時に空を見上げると、降るような星空がすごく綺麗でした。田舎の空は星の数が異常。日付が変わる頃、設置された温度計を見るとー1℃!寒さに身を縮こませながらテントに戻り就寝。装備がそれなりに優秀で氷点下でもちゃんと寝ることができました。




日の出とともに自然と目が覚め、まずは愛犬と一緒に近くをお散歩。獣道のような散策路を探検しながらブラブラと。オーナーが趣味で作った隠れ家をちょっと使わせて貰っているような雰囲気のキャンプ場で、ファミリーキャンプ向きではないかもしれないけど、静かで素敵なキャンプ場でしたね。薪も使い放題でしたし。

朝ごはんを済ませて、ぼちぼち撤収。放射冷却でグッと気温が下がったせいか、テントの内側も外側も結露していて、陽が昇って乾くまでゆったりと。テントを乾かす時間ってのがいつも勿体無いなって思うのだけど、ちゃんと乾かしてから仕舞わないとカビが生えても困るのでね。

キャンプ道具はだいたい揃った気はするけど、もっとコンパクトに出来たら良いのだけどな。設営・撤収が楽な組み合わせに。テントをいくつも持っている人の気が知れなかっただけど、今だとわかるよ。
帰りは農産物直売所やスーパーによってお土産などを買い。渋滞に巻き込まれながらのんびりと帰りました。


帰りに立ち寄って食べた安養寺味噌ラーメン、美味しかったです。
だんだんと寒くなってきたので、年内のキャンプも雪が降るまでですね。あと一回くらい行けるかな?電源サイトだったら厳冬期でも行けるような気はしますが。
2019年10月22日
大谷資料館
天皇陛下の即位の礼でお休みになった火曜日。海外旅行に行ってきたお土産を持ってウチに帰ってきていた息子の提案で、急遽ドライブに出掛けることになりました。行ってきたのは大谷石の地下採掘場が見られるあの「大谷資料館」、なかなか楽しかったので写真多めで記録に。

ちなみに、息子が彼女と遊びに行ってきたのはマレーシアとシンガポールだそうで、格安のチケットと安宿を利用して上手に楽しんでいるようです。羨ましい。お土産ありがとう。
大谷資料館のある宇都宮に向かう途中、東北道のサービスエリアでお昼ご飯を食べる。スタッフがボイコットしてしばらく閉店していた佐野サービスエリアの下り線側にて。佐野ラーメン。

サービスエリアのラーメンなのだけど、専門店に負けないクオリティ。モチモチした麺とお出汁のきいたスープがたまりません。美味しかったー。最近は新しいサービスエリアも増えて、サービスエリアに入っている飲食店も競争になっているのかも知れませんね。どこのサービスエリアにいってもクオリティが上がっているような気がします。
宇都宮までは渋滞もなく、インターから割と近い目的地まではスムーズに向かうことが出来ました。民家などがある田舎道を走っていると突然奇岩が露出した小山が現れ、少し奥まった場所に資料館がありました。

あのフランクロイド・ライトの設計による旧帝国ホテルにも使われた独特な風合いの石材「大谷石」大谷は古くから採掘されてきた場所で、手掘りから機械掘りに移行し時代と共に変わっていった大谷石の採掘の歴史や貴重な資料、そして実際に採掘していた巨大な地下採掘場跡が見られる大谷資料館。資料館と言いながら、この採掘所跡を見られるのが一番の見どころだと思います。





地下採掘場は格子状の巨大な通路になっていて、その広さは約20,000m2、深さは平均30mもあるそうで、階段を下りて実際に降り立つとそのスケールの大きさにまず驚かされます。壁には手掘り時代のツルハシの跡や機械掘削した時のカッターの跡が残され、人工的に切り取られた岩石で覆われた空間は、巨大な地下神殿のようでもありかなり幻想的です。この神秘的な空間は多くの人の心を揺さぶるようで、多くの映画やCM、ミュージックビデオなどの撮影場所として利用されたようです。確かに、見たことがあるような気がします。

ちなみに、こっから下が息子の一番新しいiPhoneで撮影した写真。暗い地下の撮影だとカメラ機能の差が如実ですね。







想像していたよりずっと凄いものが見られて、いい意味で期待を裏切られる穴場的な観光スポットでした。ここは人を連れてきたくなる場所ですね。年間通して気温が変わらないらしいので、夏に来るとヒンヤリとして気持ちが良いかも知れません。まだまだ知らない観光地があるもんですね。
道路規制で都内は渋滞しているのかと思いきや、帰りもほとんど渋滞もなくすんなりと帰ることが出来て、突発の日帰りドライブだったけどストレスなく楽しい時間になりました。晩御飯は焼肉を。牛タン一本焼き、迫力があったし美味しかったです。



そうそう、急に冷え込んだので愛犬も含め家族そろってボアのモコモコを着て過ごす休日でした。季節が巡りますね。


ちなみに、息子が彼女と遊びに行ってきたのはマレーシアとシンガポールだそうで、格安のチケットと安宿を利用して上手に楽しんでいるようです。羨ましい。お土産ありがとう。
大谷資料館のある宇都宮に向かう途中、東北道のサービスエリアでお昼ご飯を食べる。スタッフがボイコットしてしばらく閉店していた佐野サービスエリアの下り線側にて。佐野ラーメン。

サービスエリアのラーメンなのだけど、専門店に負けないクオリティ。モチモチした麺とお出汁のきいたスープがたまりません。美味しかったー。最近は新しいサービスエリアも増えて、サービスエリアに入っている飲食店も競争になっているのかも知れませんね。どこのサービスエリアにいってもクオリティが上がっているような気がします。
宇都宮までは渋滞もなく、インターから割と近い目的地まではスムーズに向かうことが出来ました。民家などがある田舎道を走っていると突然奇岩が露出した小山が現れ、少し奥まった場所に資料館がありました。

あのフランクロイド・ライトの設計による旧帝国ホテルにも使われた独特な風合いの石材「大谷石」大谷は古くから採掘されてきた場所で、手掘りから機械掘りに移行し時代と共に変わっていった大谷石の採掘の歴史や貴重な資料、そして実際に採掘していた巨大な地下採掘場跡が見られる大谷資料館。資料館と言いながら、この採掘所跡を見られるのが一番の見どころだと思います。





地下採掘場は格子状の巨大な通路になっていて、その広さは約20,000m2、深さは平均30mもあるそうで、階段を下りて実際に降り立つとそのスケールの大きさにまず驚かされます。壁には手掘り時代のツルハシの跡や機械掘削した時のカッターの跡が残され、人工的に切り取られた岩石で覆われた空間は、巨大な地下神殿のようでもありかなり幻想的です。この神秘的な空間は多くの人の心を揺さぶるようで、多くの映画やCM、ミュージックビデオなどの撮影場所として利用されたようです。確かに、見たことがあるような気がします。

ちなみに、こっから下が息子の一番新しいiPhoneで撮影した写真。暗い地下の撮影だとカメラ機能の差が如実ですね。







想像していたよりずっと凄いものが見られて、いい意味で期待を裏切られる穴場的な観光スポットでした。ここは人を連れてきたくなる場所ですね。年間通して気温が変わらないらしいので、夏に来るとヒンヤリとして気持ちが良いかも知れません。まだまだ知らない観光地があるもんですね。
道路規制で都内は渋滞しているのかと思いきや、帰りもほとんど渋滞もなくすんなりと帰ることが出来て、突発の日帰りドライブだったけどストレスなく楽しい時間になりました。晩御飯は焼肉を。牛タン一本焼き、迫力があったし美味しかったです。



そうそう、急に冷え込んだので愛犬も含め家族そろってボアのモコモコを着て過ごす休日でした。季節が巡りますね。

2019年10月19日
横浜オクトーバーフェスト
オクトーバーフェストが好きで、毎年早起きしてステージ前の席を場所取りしてくれている友人がいるのだけど、今年も期間中の週末は参戦していると聞いていたので、仕事終わりに横浜まで出かけてきました。

雨降りでちょっと肌寒い日になりましたが、会場になっているテントの中は多くの人で賑わっていて熱気で凄いことになっていました。まずはビールを買おうと思うのだけど、沢山のお店が出店していて、どれにしようか迷います。ビアフェスのビールはだいたいジョッキが大きくてお値段もそれなりに高い。どんどん飲み比べしたくなるけど、何リットルも飲めないしお財布にも優しくない。ちょっとかわったフレーバービアもあったりして、最初の一杯は本当に迷うのだけど、二杯目からはビールならどれも同じになってくる。楽しく酔えるってことで、それもまた良い。
ちょっと変わった桃のフレーバービアを片手に友人たちを探して合流、まずは乾杯。朝から飲んでる友人たちは5ℓ以上は飲んでるらしくて、ちょっと小休止中でチビチビと。毎年この時期を楽しみに来ている常連さんも多く、大きな会場が皆そろって酔っぱらってる空間のは楽しい。騒がしいから話もよく聞こえないんだけど、それすらも酔っぱらってくると面白い。しばらくすると、ステージのバンド演奏の時間になりました。


アイン プロージット、アインプロージット♪ 乾杯の歌ではじまり、みんなでジョッキを掲げてProst!見知らぬ人とも笑顔で乾杯。陽気なバンド演奏と歌で会場が盛り上がります。一緒に歌い、身体を揺らし、振りをまね、隣の人と肩を組み、何度も乾杯してるうちにジョッキのビールがみるみる減っていきます。音に合わせて身体を揺らしてお酒をのむ、お祭りは世界中どこに行っても同じなのかもしれませんね。
今日は横浜でもう一件予定していて、早めに撤収。短い時間だったけど相変わらず楽しかったです、次は春かな?また来年!

テントから出ると雨も上がっていて、みなとみらいの夜景は相変わらずキレイでした。なんで千葉には横浜がないんだろうね?
駅まで移動して電車で山手へ。本日の2件目は娘の旦那、義理の息子が働いている焼鳥屋さんへ。いつも横浜に来るときはクルマで来ることが多くて、お店には何度か行ったことがあったのだけど飲んだことがなかったんですよね。山手の駅から5分くらいから歩いたところにある「炭焼きサロン HIFUMI」

備長炭で焼き上げる串焼きが美味しい洒落たお店なのだけど、本当に美味しいので近くの人は食べに行ってあげてください。白レバー、月見つくねは看板メニューだと思ってるのだけど、ハツやセセリも美味しかったなー、脂が巻いてあってコリコリ食感プラス甘さがたまらん美味しさでした。




串焼きを結構な本数食べたのだけど、焼鳥ってこんなに美味しかったかなって思うくらいハズレなくどれも美味しかったです。〆は鶏そばでサッパリと。

デザートも充実しているしお店の雰囲気も洒落ているのでデートにも使えると思います。宜しくね。


雨降りでちょっと肌寒い日になりましたが、会場になっているテントの中は多くの人で賑わっていて熱気で凄いことになっていました。まずはビールを買おうと思うのだけど、沢山のお店が出店していて、どれにしようか迷います。ビアフェスのビールはだいたいジョッキが大きくてお値段もそれなりに高い。どんどん飲み比べしたくなるけど、何リットルも飲めないしお財布にも優しくない。ちょっとかわったフレーバービアもあったりして、最初の一杯は本当に迷うのだけど、二杯目からはビールならどれも同じになってくる。楽しく酔えるってことで、それもまた良い。
ちょっと変わった桃のフレーバービアを片手に友人たちを探して合流、まずは乾杯。朝から飲んでる友人たちは5ℓ以上は飲んでるらしくて、ちょっと小休止中でチビチビと。毎年この時期を楽しみに来ている常連さんも多く、大きな会場が皆そろって酔っぱらってる空間のは楽しい。騒がしいから話もよく聞こえないんだけど、それすらも酔っぱらってくると面白い。しばらくすると、ステージのバンド演奏の時間になりました。


アイン プロージット、アインプロージット♪ 乾杯の歌ではじまり、みんなでジョッキを掲げてProst!見知らぬ人とも笑顔で乾杯。陽気なバンド演奏と歌で会場が盛り上がります。一緒に歌い、身体を揺らし、振りをまね、隣の人と肩を組み、何度も乾杯してるうちにジョッキのビールがみるみる減っていきます。音に合わせて身体を揺らしてお酒をのむ、お祭りは世界中どこに行っても同じなのかもしれませんね。
今日は横浜でもう一件予定していて、早めに撤収。短い時間だったけど相変わらず楽しかったです、次は春かな?また来年!

テントから出ると雨も上がっていて、みなとみらいの夜景は相変わらずキレイでした。なんで千葉には横浜がないんだろうね?
駅まで移動して電車で山手へ。本日の2件目は娘の旦那、義理の息子が働いている焼鳥屋さんへ。いつも横浜に来るときはクルマで来ることが多くて、お店には何度か行ったことがあったのだけど飲んだことがなかったんですよね。山手の駅から5分くらいから歩いたところにある「炭焼きサロン HIFUMI」

備長炭で焼き上げる串焼きが美味しい洒落たお店なのだけど、本当に美味しいので近くの人は食べに行ってあげてください。白レバー、月見つくねは看板メニューだと思ってるのだけど、ハツやセセリも美味しかったなー、脂が巻いてあってコリコリ食感プラス甘さがたまらん美味しさでした。




串焼きを結構な本数食べたのだけど、焼鳥ってこんなに美味しかったかなって思うくらいハズレなくどれも美味しかったです。〆は鶏そばでサッパリと。

デザートも充実しているしお店の雰囲気も洒落ているのでデートにも使えると思います。宜しくね。

2019年10月18日
誠品生活
夕方に日本橋で打ち合わせがあり、いいチャンスなので仕事終わりに気になっていた場所に寄り道してきました。先月末にオープンした「COREDO室町テラス」にあるライフスタイル提案型複合書店「誠品生活」

誠品生活は台湾や中国などに約50店舗を展開している書店で、日本では初出店。台湾発の複合書店ということで、どんなものか気になっていました。書店のほか、雑貨や食材を扱う店舗、飲食店などが入り、仕事終わりの人たちで大いに賑わっていました。


台湾のレストランやタピオカが人気のカフェ、センスのいい生活雑貨や文具のポップアップストア、吹きガラスの工房!など気になるものがモールのように集まっていて遊び心もあるのだけど、どこか落ち着いていて上品。書店も誠品書店がセレクトした100冊が集められた書棚があったり、クールジャパンを象徴するようなイラストレーターの作品が集められていたり、レイアウトも独特で面白いものでした。寺田克也先生の屏風?カッコよかったです。あとすしお先生のイラスト集欲しい。
比較するのが蔦屋書店になってしまうのだろうけど、日本橋という立地もあるのか上品で知的な感じはしましたね。カジュアルでオシャレ感があるのは蔦屋書店の方かもしれないけど、雑貨屋さん感が強いからなぁ。座り読みできる感じはどちらも同じで、書棚の裏に隠れ家のように座り読みができるベンチが設置されているのが面白かったです。

晩御飯にはコレド室町にある「やまや」でモツ鍋を。生モツ、甘くて美味しかったです。



誠品生活は台湾や中国などに約50店舗を展開している書店で、日本では初出店。台湾発の複合書店ということで、どんなものか気になっていました。書店のほか、雑貨や食材を扱う店舗、飲食店などが入り、仕事終わりの人たちで大いに賑わっていました。


台湾のレストランやタピオカが人気のカフェ、センスのいい生活雑貨や文具のポップアップストア、吹きガラスの工房!など気になるものがモールのように集まっていて遊び心もあるのだけど、どこか落ち着いていて上品。書店も誠品書店がセレクトした100冊が集められた書棚があったり、クールジャパンを象徴するようなイラストレーターの作品が集められていたり、レイアウトも独特で面白いものでした。寺田克也先生の屏風?カッコよかったです。あとすしお先生のイラスト集欲しい。
比較するのが蔦屋書店になってしまうのだろうけど、日本橋という立地もあるのか上品で知的な感じはしましたね。カジュアルでオシャレ感があるのは蔦屋書店の方かもしれないけど、雑貨屋さん感が強いからなぁ。座り読みできる感じはどちらも同じで、書棚の裏に隠れ家のように座り読みができるベンチが設置されているのが面白かったです。

晩御飯にはコレド室町にある「やまや」でモツ鍋を。生モツ、甘くて美味しかったです。


2019年10月14日
台風19号
超大型、今まで経験したことがないような規模の台風が接近しているとニュースで騒がれているなかで迎えた金曜日。台風15号の被害から完全復旧していない千葉県では、追い討ちをかけるような台風の影響が心配されました。ニュースでは最大限の対策を、命を守る行動をと繰り返しアナウンスされ、スーパーから水や食料がなくなり、ホームセンターではブルーシートや養生テープが売り切れました。テレビで言っていたのか、SNSで拡散されたのか、窓ガラスを養生テープで補強すると割れた時に飛び散らないと言う話が広まったらしく、あちこちでユニオンジャックのようなカタチに養生テープを窓ガラスに貼り付けたり、資材梱包に使うプチプチのシートの巨大なロールを買い漁る人達を見かけたり、慌てふためく人々の光景はちょっと滑稽でもありました。

台風接近の為、定時でお仕事を上がり早めの帰宅。週末のお買い物にスーパーマーケットに出かけると、あらゆるモノがなくなっていて衝撃的な光景になっていました。水やカップ麺が無くなっているとは聞いていたけれど・・・


まず野菜売り場に野菜がない。土曜はスーパーマーケットもお休みの予定のようで、肉やお魚も売り切りなのか、あらゆるものが無くなっていて驚きました。ミネラルウォーターや非常食の類の売り切れは想定していましたが、ここまでとは。週末にしかお買い物をしないウチは割と食品のストックが常にあるので、とりあえず月曜までの三連休を乗り切る程度の食品はあるのだけど、買い物リストに書いてあったモノが買えなくて卵やキャベツや牛乳のない週末になりました。
ウチに帰り、台風対策としてキャンプ道具を出して念のために準備しておく。ランタンと水タンク、大容量バッテリーを充電し、お風呂に水を貯め、電池やカセットガスを用意。ハザードマップではスーパー台風上陸時の江戸川区は3m以上の水没なんてなっていたけど、ウチのあたりも条件はほとんど変わらない。台風上陸と高潮、河川の氾濫、水没したら町ごとなので逃げる場所なんてない。平置きのクルマは最悪助からないかもなって心配しながら、近くの大型ショッピングセンターの立体駐車場に避難させるか?などと検討しつつ。台風の最接近は土曜の夕方以降になりそうなので、対応を先延ばしに。
お休みの土曜日なのにどこにも出かけないなんて久しぶりで、一日ウチにいて暇を持て余す。土曜の朝の情報番組は関西系のものが多く、台風の恐怖を煽るものが多い。不要不急の外出は控えるようにとテレビやラジオで繰り返し伝えられ、JRはじめ鉄道は計画運休。台風接近の影響で風はちょっと強いけど、思っていたほど雨も降らない。関東への台風の最接近は夜になりそうで、昼間はダラダラ溜まった録画やAmazonプライムなど見て過ごす。「時効警察」「キャロル&チューズデイ」「ダンベル何キロ持てる?」「斉木楠雄のΨ難」「家、ついて行ってイイですか?」なにも考えないで気楽に見られるモノばかりダラダラと。
夕方近くになって風が強くなってくる。テレビニュースで台風情報を見ながらジッと耐えるように過ごす。静岡に上陸と言うニュース映像では結構な被害状況に、風速40mなんて言っている。じっとしているしかなくて、やることもないので牛スジを煮込んだり。

愛犬は布団にくるまって隠れている。何か危険を感じるのかもしれませんね、野生が蘇るのか。


晩御飯を食べて、停電になるかもしれないので早めにお風呂に入る。ニュースの情報によると台風の直撃は21時頃になりそう、テレビからは視聴者が撮影したスマートフォンで撮影された浸水被害や強風による被害のショッキングな映像が繰り返し流れ始まる。リアルタイムであちこちの河川の増水の状況が報告され、箱根の被害から奥多摩や西東京の方で記録的な大雨になっている情報が流れてくる。台風の進路の左側で雨量が多いようで、私の住んでいるエリアは幸い雨雲が避けるように雨があまり降ってない。降り続く大雨が河川のキャパシティを追い込み、豪雨に持ち堪えてきた上流のダムでは許容限界に迫り緊急放流のアナウンスがされ始める。普段は草野球を楽しむ人を見かける広大な河川敷まで浸水し、橋脚を押し流す勢いで濁流が流れる映像が流れる。台風の直撃の時間を迎えると、窓の外では風が吹き荒れているのがわかる。私の住むエリアでは相変わらず降雨は大したことがなくて、強風が過ぎ去るのをじっと待つしかない。
深夜になりテレビから流れる災害情報や台風の進路図など見ていると、気がついたら台風の中心は関東を抜けて東北へと移っていました。これで助かったなとちょっと安心し、眠りにつくことに。

日曜日、目を覚ますと窓の外は雲ひとつない快晴になっていました。大気中の埃が全て吹き飛ばされてしまったかのような澄んだ青空、まさに台風一過。ウチのまわりに台風被害がなかったことを確認し、昨晩お散歩に行けなかった愛犬を連れてお散歩に出かけました。強風でどこかから飛ばされてきたゴミや木の枝は見かけるものの、心配していた高潮被害や浸水被害は近所ではなかった様子。大きな被害はなく、ホッとしました。
台風15号の時もそうでしたが、被害の状況が明らかになるのにはタイムラグがあり、今回も被害状況がこれから徐々に明らかになってくるのかなと心配していましたが、台風から一夜明けて今回の台風被害の甚大さが徐々に明らかになってきました。箱根では1,000mm近い記録的な降雨量を観測、川崎や川越の浸水被害は割と早い段階で聞こえてきていましたが、長野の千曲川の堤防が決壊し広大な地域が浸水、車両基地で新幹線が水没する映像はショッキングなものでした。河川堤防の決壊、越流、住宅地の浸水、道路の冠水、徐々に増えていく死者、行方不明者の数。大雨による被害は東北も甚大で、今回の超大型台風が広いエリアに多くの災害をもたらしたことがわかりました。
あまりの被害の甚大さに自然の脅威に為す術もない無力さも感じましたが、多くの人たちの努力で被害が軽減されたり免れたことも多かったようです。八ッ場ダムは完成後初の満水になり、地下神殿として有名な外郭放水路も稼働したようですし、各地の遊水池も機能したようです。水没すると心配していた江戸川区も街ごと浸水することは免れましたし、交通機関も徐々に復旧。失言した某議員じゃないですけど、防災対策されてきた街づくりが機能した分だけ減災の効果があったようにも感じます。多くの被害に遭われた方は本当にお気の毒ですし、80人を超える死者がでた大災害に心痛めます。少しでも早い復旧、復興を祈るばかりです。

台風接近の為、定時でお仕事を上がり早めの帰宅。週末のお買い物にスーパーマーケットに出かけると、あらゆるモノがなくなっていて衝撃的な光景になっていました。水やカップ麺が無くなっているとは聞いていたけれど・・・


まず野菜売り場に野菜がない。土曜はスーパーマーケットもお休みの予定のようで、肉やお魚も売り切りなのか、あらゆるものが無くなっていて驚きました。ミネラルウォーターや非常食の類の売り切れは想定していましたが、ここまでとは。週末にしかお買い物をしないウチは割と食品のストックが常にあるので、とりあえず月曜までの三連休を乗り切る程度の食品はあるのだけど、買い物リストに書いてあったモノが買えなくて卵やキャベツや牛乳のない週末になりました。
ウチに帰り、台風対策としてキャンプ道具を出して念のために準備しておく。ランタンと水タンク、大容量バッテリーを充電し、お風呂に水を貯め、電池やカセットガスを用意。ハザードマップではスーパー台風上陸時の江戸川区は3m以上の水没なんてなっていたけど、ウチのあたりも条件はほとんど変わらない。台風上陸と高潮、河川の氾濫、水没したら町ごとなので逃げる場所なんてない。平置きのクルマは最悪助からないかもなって心配しながら、近くの大型ショッピングセンターの立体駐車場に避難させるか?などと検討しつつ。台風の最接近は土曜の夕方以降になりそうなので、対応を先延ばしに。
お休みの土曜日なのにどこにも出かけないなんて久しぶりで、一日ウチにいて暇を持て余す。土曜の朝の情報番組は関西系のものが多く、台風の恐怖を煽るものが多い。不要不急の外出は控えるようにとテレビやラジオで繰り返し伝えられ、JRはじめ鉄道は計画運休。台風接近の影響で風はちょっと強いけど、思っていたほど雨も降らない。関東への台風の最接近は夜になりそうで、昼間はダラダラ溜まった録画やAmazonプライムなど見て過ごす。「時効警察」「キャロル&チューズデイ」「ダンベル何キロ持てる?」「斉木楠雄のΨ難」「家、ついて行ってイイですか?」なにも考えないで気楽に見られるモノばかりダラダラと。
夕方近くになって風が強くなってくる。テレビニュースで台風情報を見ながらジッと耐えるように過ごす。静岡に上陸と言うニュース映像では結構な被害状況に、風速40mなんて言っている。じっとしているしかなくて、やることもないので牛スジを煮込んだり。

愛犬は布団にくるまって隠れている。何か危険を感じるのかもしれませんね、野生が蘇るのか。


晩御飯を食べて、停電になるかもしれないので早めにお風呂に入る。ニュースの情報によると台風の直撃は21時頃になりそう、テレビからは視聴者が撮影したスマートフォンで撮影された浸水被害や強風による被害のショッキングな映像が繰り返し流れ始まる。リアルタイムであちこちの河川の増水の状況が報告され、箱根の被害から奥多摩や西東京の方で記録的な大雨になっている情報が流れてくる。台風の進路の左側で雨量が多いようで、私の住んでいるエリアは幸い雨雲が避けるように雨があまり降ってない。降り続く大雨が河川のキャパシティを追い込み、豪雨に持ち堪えてきた上流のダムでは許容限界に迫り緊急放流のアナウンスがされ始める。普段は草野球を楽しむ人を見かける広大な河川敷まで浸水し、橋脚を押し流す勢いで濁流が流れる映像が流れる。台風の直撃の時間を迎えると、窓の外では風が吹き荒れているのがわかる。私の住むエリアでは相変わらず降雨は大したことがなくて、強風が過ぎ去るのをじっと待つしかない。
深夜になりテレビから流れる災害情報や台風の進路図など見ていると、気がついたら台風の中心は関東を抜けて東北へと移っていました。これで助かったなとちょっと安心し、眠りにつくことに。

日曜日、目を覚ますと窓の外は雲ひとつない快晴になっていました。大気中の埃が全て吹き飛ばされてしまったかのような澄んだ青空、まさに台風一過。ウチのまわりに台風被害がなかったことを確認し、昨晩お散歩に行けなかった愛犬を連れてお散歩に出かけました。強風でどこかから飛ばされてきたゴミや木の枝は見かけるものの、心配していた高潮被害や浸水被害は近所ではなかった様子。大きな被害はなく、ホッとしました。
台風15号の時もそうでしたが、被害の状況が明らかになるのにはタイムラグがあり、今回も被害状況がこれから徐々に明らかになってくるのかなと心配していましたが、台風から一夜明けて今回の台風被害の甚大さが徐々に明らかになってきました。箱根では1,000mm近い記録的な降雨量を観測、川崎や川越の浸水被害は割と早い段階で聞こえてきていましたが、長野の千曲川の堤防が決壊し広大な地域が浸水、車両基地で新幹線が水没する映像はショッキングなものでした。河川堤防の決壊、越流、住宅地の浸水、道路の冠水、徐々に増えていく死者、行方不明者の数。大雨による被害は東北も甚大で、今回の超大型台風が広いエリアに多くの災害をもたらしたことがわかりました。
あまりの被害の甚大さに自然の脅威に為す術もない無力さも感じましたが、多くの人たちの努力で被害が軽減されたり免れたことも多かったようです。八ッ場ダムは完成後初の満水になり、地下神殿として有名な外郭放水路も稼働したようですし、各地の遊水池も機能したようです。水没すると心配していた江戸川区も街ごと浸水することは免れましたし、交通機関も徐々に復旧。失言した某議員じゃないですけど、防災対策されてきた街づくりが機能した分だけ減災の効果があったようにも感じます。多くの被害に遭われた方は本当にお気の毒ですし、80人を超える死者がでた大災害に心痛めます。少しでも早い復旧、復興を祈るばかりです。
2019年09月29日
GO OUT CAMP vol.15
雑誌「GO OUT」の大型キャンプイベント「GO OUT CAMP」に行ってきました。

天気予報では日曜日に雨マークがついていた土日、せっかくのイベントをめいっぱい楽しもうと早起きして向かったのは富士山の麓のキャンプ場「ふもとっぱら」。とにかく視界がひらけていて富士山が大きく見える人気の大型キャンプ場。前回は中央道で向かいましたが、今回は新東名で向かうことにしました。

渋滞もほとんどなく午前中には到着、現地はすでに多くのキャンパーで賑わっていました。到着したらすぐにテントを設営し、とりあえずの寝床を確保します。区画サイトは8×8と割と小さめで、テントとタープ、クルマを一台置くとレイアウト的にギリギリ。大きな前室のある2ルームテントなんかだと、区画サイト内に張るだけでいっぱいになっていました。キャンプフェスの楽しみの一つは人のテントサイトを覗くことで、それぞれにスタイルがあってなかなか楽しいし刺激的です。見たことのないカッコいいテント、変わったカタチのタープ、大型タープのなかに小さなテントを組み合わせたカンガルースタイルが目だっていたし、キャンプファニチャーや道具のレイアウト、クルマ、気になることばかりです。






富士山の山頂には雲がかかっていましたが、雨はなんとか持ち堪えてくれました。たくさんのアウトドアブランドやグッズ、飲食のブースが立ち並び、ステージからはライブの音楽が聴こえてきます。様々なアクティビティが同時にいろんな場所で開催され、とても賑やかで楽しい。昼からチビっと飲みながら、広いキャンプ場を愛犬と一緒に散策。お祭りの空気は気分がいい。




それぞれのブースで集客のためにミニゲームやプレゼントが用意され、大きな顔出し看板なんかで記念撮影をしたり。最近流行りのテントサウナもあったり、気球に乗れたり、賑やかなお祭り感がいい。音楽だけのフェスではないので、同時にいろんなアクティビティが開催されていて、野外ライブステージが意外なくらい空いていたりして、奇妙礼太郎さんのライブも物凄く近くで犬を連れて楽しめたりもしました。

日が暮れる前にテントに戻って簡単に晩御飯にする。湯煎するだけの無印良品のレトルトカレーは種類も豊富で本格的で美味しい。普段はレトルト食品をあまり食べないから、無印カレーは最近のキャンプの楽しみの一つ。ご飯を炊いて、ズッキーニを焼いて簡単晩御飯。遠くからnobodyknows+のライブの音が聴こえる、日が暮れてくるとちょっと肌寒い。カレーライスと温かいスープが美味しい。


晩御飯の後は簡単にお片づけしてライブステージに向かいました。ライブステージのラストを飾るのは Every Little Thing の持田香織、ステージまで5mって距離で観られましたが、前髪パッツンのモッチーすごく可愛かったです。正直、ソロ曲を聴いたことは無かったのだけど、ギターを掻き鳴らしてカバー曲もやってくれたし、「Time goes by」も歌ってくれました、やっぱり代表曲があるってのは凄いことですね。
信じあえる喜びもー 傷つけ合う悲しみもー いつかありのままに愛せるようにー Time goes by ♪
夜も更けて、テントに戻って一杯飲み、早起きもあって早々に就寝。日が暮れると気温が下がり寒いくらいでしたけど、冬用のシュラフだったので快適でした。
日曜は雨が心配でしたが、起きてみるといい天気で富士山も綺麗に見えました。やった。

愛犬のお散歩をして朝ごはんを食べる。簡単な朝ごはんでも外で食べると美味しいし、絶景を眺めながらだとまた格別です。



朝食を済ませてボチボチ撤収の準備をして、片付け終わると10時過ぎ。キャンプはゆったりと時間を楽しむつもりで行くのだけど、意外と時間がない。帰りの渋滞を心配して、早めの撤収でちょっと寄り道しながら帰ることにしました。


富士ミルクランドでソフトクリームを食べたり。


白糸の滝に立ち寄ったりしました。「白糸の滝」って古くから観光名所として有名で国の名勝及び天然記念物にも指定されているのに、立ち寄るのは今回が初めてでした。あの辺りに行く機会は初めてじゃないと思うのだけど、意外と行ってなかったことに驚きましたね。
岩盤層の隙間を浸み出してくる富士山の湧水が作り出す絶景、白い絹糸のように細く流れ落ちる滝の姿は美しく、あたりをひんやりとした空気が包み込みます。マイナスイオンって言うのでしょうかね、あたりを覆う気持ちがいい空気を。ちょっと寄り道のつもりでしたけど、なかなか良い景色が楽しめました。
帰り道は渋滞もそれほどでもなく、意外とすんなり帰って来ることができました。今回も楽しいキャンプでしたけど、前回2泊したのがゆったりと楽しかったので、またゆっくりと2泊くらいゆっくり楽しめると良いけどなぁ。冬キャンプの支度もして、年内にもう一回くらい行けたら良いけどな。

天気予報では日曜日に雨マークがついていた土日、せっかくのイベントをめいっぱい楽しもうと早起きして向かったのは富士山の麓のキャンプ場「ふもとっぱら」。とにかく視界がひらけていて富士山が大きく見える人気の大型キャンプ場。前回は中央道で向かいましたが、今回は新東名で向かうことにしました。

渋滞もほとんどなく午前中には到着、現地はすでに多くのキャンパーで賑わっていました。到着したらすぐにテントを設営し、とりあえずの寝床を確保します。区画サイトは8×8と割と小さめで、テントとタープ、クルマを一台置くとレイアウト的にギリギリ。大きな前室のある2ルームテントなんかだと、区画サイト内に張るだけでいっぱいになっていました。キャンプフェスの楽しみの一つは人のテントサイトを覗くことで、それぞれにスタイルがあってなかなか楽しいし刺激的です。見たことのないカッコいいテント、変わったカタチのタープ、大型タープのなかに小さなテントを組み合わせたカンガルースタイルが目だっていたし、キャンプファニチャーや道具のレイアウト、クルマ、気になることばかりです。






富士山の山頂には雲がかかっていましたが、雨はなんとか持ち堪えてくれました。たくさんのアウトドアブランドやグッズ、飲食のブースが立ち並び、ステージからはライブの音楽が聴こえてきます。様々なアクティビティが同時にいろんな場所で開催され、とても賑やかで楽しい。昼からチビっと飲みながら、広いキャンプ場を愛犬と一緒に散策。お祭りの空気は気分がいい。




それぞれのブースで集客のためにミニゲームやプレゼントが用意され、大きな顔出し看板なんかで記念撮影をしたり。最近流行りのテントサウナもあったり、気球に乗れたり、賑やかなお祭り感がいい。音楽だけのフェスではないので、同時にいろんなアクティビティが開催されていて、野外ライブステージが意外なくらい空いていたりして、奇妙礼太郎さんのライブも物凄く近くで犬を連れて楽しめたりもしました。

日が暮れる前にテントに戻って簡単に晩御飯にする。湯煎するだけの無印良品のレトルトカレーは種類も豊富で本格的で美味しい。普段はレトルト食品をあまり食べないから、無印カレーは最近のキャンプの楽しみの一つ。ご飯を炊いて、ズッキーニを焼いて簡単晩御飯。遠くからnobodyknows+のライブの音が聴こえる、日が暮れてくるとちょっと肌寒い。カレーライスと温かいスープが美味しい。


晩御飯の後は簡単にお片づけしてライブステージに向かいました。ライブステージのラストを飾るのは Every Little Thing の持田香織、ステージまで5mって距離で観られましたが、前髪パッツンのモッチーすごく可愛かったです。正直、ソロ曲を聴いたことは無かったのだけど、ギターを掻き鳴らしてカバー曲もやってくれたし、「Time goes by」も歌ってくれました、やっぱり代表曲があるってのは凄いことですね。
信じあえる喜びもー 傷つけ合う悲しみもー いつかありのままに愛せるようにー Time goes by ♪
夜も更けて、テントに戻って一杯飲み、早起きもあって早々に就寝。日が暮れると気温が下がり寒いくらいでしたけど、冬用のシュラフだったので快適でした。
日曜は雨が心配でしたが、起きてみるといい天気で富士山も綺麗に見えました。やった。

愛犬のお散歩をして朝ごはんを食べる。簡単な朝ごはんでも外で食べると美味しいし、絶景を眺めながらだとまた格別です。



朝食を済ませてボチボチ撤収の準備をして、片付け終わると10時過ぎ。キャンプはゆったりと時間を楽しむつもりで行くのだけど、意外と時間がない。帰りの渋滞を心配して、早めの撤収でちょっと寄り道しながら帰ることにしました。


富士ミルクランドでソフトクリームを食べたり。


白糸の滝に立ち寄ったりしました。「白糸の滝」って古くから観光名所として有名で国の名勝及び天然記念物にも指定されているのに、立ち寄るのは今回が初めてでした。あの辺りに行く機会は初めてじゃないと思うのだけど、意外と行ってなかったことに驚きましたね。
岩盤層の隙間を浸み出してくる富士山の湧水が作り出す絶景、白い絹糸のように細く流れ落ちる滝の姿は美しく、あたりをひんやりとした空気が包み込みます。マイナスイオンって言うのでしょうかね、あたりを覆う気持ちがいい空気を。ちょっと寄り道のつもりでしたけど、なかなか良い景色が楽しめました。
帰り道は渋滞もそれほどでもなく、意外とすんなり帰って来ることができました。今回も楽しいキャンプでしたけど、前回2泊したのがゆったりと楽しかったので、またゆっくりと2泊くらいゆっくり楽しめると良いけどなぁ。冬キャンプの支度もして、年内にもう一回くらい行けたら良いけどな。
2019年09月16日
あいちトリエンナーレ2019 情の時代
「表現の不自由展・その後」のニュースばかりが騒がれている愛知県で開催されているアートの祭典「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」に日帰り弾丸スケジュールで行ってきました。

世間的には三連休の最終日、新幹線のチケットが取れるのか心配していましたが、往復でチケットも確保できたので強行スケジュールで名古屋まで。名古屋市美術館の開館時間に間に合うように7時台の新幹線に乗り、9時前には名駅に到着予定。ちょっと贅沢な朝ごはんを東京駅で買い、ほとんど事前リサーチなしのまま新幹線に乗り込みます。朝食を食べながら、あいちトリエンナーレのアプリケーションをスマートフォンにダウンロードし、道中少しずつ情報を集めます。様々なアート作品が会する国際芸術祭であるのに、「表現の不自由展・その後」の話しか聞こえてこなくて、残念だなって思っていたんですよね。あいちトリエンナーレは地元で開催されているイベントということもあって、前回も前々回も観る機会に恵まれて、今回も楽しみにしていました。今回もこのタイミングを逃すと行く事が出来なかったのですけど、無理してでも行って良かったです。驚きや感動、悲しみや憤り、数々の作品を前に感情を揺さぶられる素晴らしい美術展でしたから。

名古屋までは新幹線を使うとあっという間、早起きして出れば街が動き出す前につく事ができます。まだ商店もあまりオープンしていない時間に名古屋市内を移動し、伏見から歩いて行くとビルの谷間に巨大な球体が見えてきました。名古屋市科学館ではTeam Labの企画展が開催されているらしくて、開館前からたくさんの人が行列を作っていましたね。

名古屋市美術館には開館の5分前に到着、こちらは何人かの人が開館時間を待つ程度でそれほど混雑もありませんでした。会場外にはゴミ箱もアート作品に。トリエンナーレの紫色のフラッグやポスターが街のあちこちに掲示されていて、街中がアートフェスに包み込まれているような雰囲気はありましたけど、一連の報道のせいか何だかネガティブな印象になってしまっていて本当に残念でしたね。個々の作品を観て、それぞれが感じたり思ったりすることは自由だと思うのだけど、展覧会の一部が中止に追いやられた経緯や報道のされ方も不愉快だし恐怖に感じていました。表現を取り巻く環境への窮屈さをこんなに感じたことって今まであっただろうか。なんだか、時代がよくない方向に変わりつつあるのだなって恐ろしさを日々感じております。



朝の早い時間から鑑賞したのでそれほど混雑もなくて、名古屋市美術館ではゆっくりと作品を鑑賞する事が出来ました。様々な作品が並ぶ中で、面白いと思うもの、なんだか悲しい気持ちになるもの、難解でよく理解が出来ないもの、色々あるのだけど、アートはそれでいいのだと思っています。今回の一連の騒ぎも、芸術鑑賞とは縁遠い人達の声が大きいのだろうなって感じています。芸術の役割の1つは世の中に問題提起をすることであって、芸術家は表現をする際に様々な媒体を使い、芸術家の思いや疑問、批評を作品に込める事が出来ます。しかし、それが必ずしも理解される必要はない。

モニカ・メイヤーの展示スペースでは散乱した付箋紙に今回の騒動への怒りが現れていて、抗議や批判の表現が、意図したものなのか芸術になっていました。こうして抗議の意味を込めてボイコットするアーティストが現れる事で、我々は観られるはずだった芸術作品を観る自由を奪われている。嘆かわしい。



アート展なので、様々な問題に鋭く切れ込む作品が多い中で、ユーモアと技巧の素晴らしさが融合したこうした作品には素直に驚くし観ていてとても楽しい。難解であったり、悪趣味に思えるようなモノですら、表現に制限はない。

芸術作品には解説を聞かないと何が表現されているのか解らないものもある。今回は展示されている作品の解説プレートにQRコードが付いていて、カメラで読み込む事で専用アプリから解説を聞く事が出来たりもしました。こういうテクノロジーを駆使する取り組みは面白いと思う、大半の人が高性能なスマートフォンを持ち歩く世の中になっている訳ですしね。

名古屋市美術館会場から歩いて愛知芸術文化センターへ移動、日帰り弾丸鑑賞なのでスケージュールが慌ただしい。あいちトリエンナーレは大きく分けて4つの会場で行われていましたが、今回は少し遠い豊田会場は泣く泣く諦め、そのほかの3会場をまわりました。75日間にもわたり様々なプログラムがそれぞれの場所時間で表現されているので、全部見るのは当然難しいのだけど、その時々にタイミングよく観られた作品はやはり出会いだとも思う。そして、街を歩いていて突然作品に巡り会えて驚くこともある。


ドローンと聞くと空撮用途に使用する小型のものをイメージするのだけど、最近中東の方でニュースにもなった空爆を行う無人機の大きさは驚くくらい大きい。テクノロジーの進化は戦争の姿を変え、最新技術が日々実戦で使用されるのを待っている。


愛知芸術文化センターはメイン会場になっていて、作品数も多く見応えのある作品が多く展示されていました。ポスターなんかの画像にも使われている大人気のピエロのあの作品もこの会場で観る事が出来ました。


今にも動き出しそうな45体のピエロの彫刻。派手な色彩の道化の衣装を着ていますが、無表情な彼らは他に誰もいない一人の瞬間の孤独な振る舞いが切り取られた姿なのだそうです。本物のピエロがこっそりと紛れ込んでいて急に動き出しそうな感じで、独りであの空間に入るのはちょっと恐怖かなって感じましたね。


街で採取した吸い殻やガムのゴミからDNA情報を抽出して、その人の顔を復元する作品とか、「顔認証」などして個人特定や監視をするカメラやセンサーを騙すような作品とか、テクノロジーに対する恐怖や皮肉が表現された作品も現代芸術といった感じで面白かったです。アート作品ですから、先進のテクノロジーを紹介する見本市ではないので、何を思うか、何を感じるかなんだけど、実際によくわかっていない先進技術への恐怖感は皆んなあるんじゃないのかな。

整理券をもらって鑑賞した伊藤ガビンの「Modernfart magazine」という体感する雑誌も面白かったですね。「没入感とアート」というテーマのために、紙の媒体ではなく四方を白い壁に囲まれた空間の中で投影される映像の中に没入する事で体感する雑誌。テクノロジーとアートの融合という感覚と、昨今溢れるプロジェクションマッピングへのディスりがシニカルで楽しい。技術の見本市がアートではないという皮肉と遊び心。保存するものでなく読み捨てられる雑誌だから展示期間が終われば消えていくというスタイルもいい。浦安の遊園地とかこっそり弄られてましたしね。

コンピュータ上のタイピング行為を時間情報とともに記録し,再生することができるソフトウェア「タイプトレース」を使用した、自分が死ぬ10分前に残す「遺言」をインターネット上で募集した作品。文字情報だけの作品なのに、入力が止まったり、一度書いた文章を消して書き直したり、文面が綴られるプロセスから生を感じる不思議な感覚でした。文面を眺めていると様々な感情がこみ上げて来るのだけど、実際は文字が映し出されるディスプレイが並んでいるだけなんだよね。







執念とか狂気を感じる作品も結構ありましたね。制作過程が何かの儀式か呪いのような感じすらあって。表現方法は技術の進歩とともに様々なモノが現れて、観るものに驚きや感動を与えてくれるのだけど、よく意味がわからないモノも多い。デザインだったら、ユーザーに意味が伝わらなければいけないのだけど、アートは意味がわからないのも意味があるというのか…。
あと、田中功起さんのインスタレーションは入口が半分だけ開けられ、展示室の中には入る事が出来なくなっていました。「表現の不自由展・その後」の展示中止に抗議するカタチで展示内容を変更していたようで。今回の展示中止という事態は今後の芸術表現について長く影響を与え続けるであろう事件だと思うし、多くのアーティストが自分たちの問題として考えている姿は今までの芸術祭とは違った重みを孕んだのだと感じましたね。

こちらも整理券が必要でしたが、童心にかえる楽しい場所でしたね、ダンボールこうえん。ダンボールで自由に工作をしたり課題に沿ったモノを作ったりして姿を変えていく公園、すべり台や大きなタワー、隠れ家のような小屋や居酒屋なんかもある工作で出来た世界。




おウチでダンボール工作ってなかなか出来ないから、こういう場所でダンボールとガムテープという限られた材料で工夫してモノを作る体験が出来るのって子供には堪らないんじゃないのかな。いや、大人も相当楽しかったですからね。ダンボールで出来た公園はダンボール色をしていて決してカラフルな世界ではないのだけど、見立ての心があると賑やかで色彩豊かな世界に見えてくる。子供の遊び心と、大人の知恵が融合して、楽しいものを作りたい欲求と、それをカタチにするための構造的な工夫が交わり合う。子供達にはクリエイティブの原体験になるんじゃないのかな。

遅めの昼ごはんに名古屋めしと思って「田楽」も堪能。もの凄く久しぶりに食べましたね、名古屋の味噌文化は東京じゃ巡り会うことがあまり有りませんからね。ちょっと懐かしい味でとても美味しかったです。
限られた時間なので、次の会場へ地下鉄で移動。四間道・円頓寺エリアは学生の頃にも立ち寄ったことのないエリアでしたけど、城下町の街並みが残るアーケード商店街のある街でした。エリア内の複数の場所で作品が見られるので、お散歩をしながらアート巡りを楽しむ感じが楽しかったです。アート作品とは関係なく、大きな蔵のある旧家「伊藤家住宅」の座敷や蔵に入ることが出来たのも楽しかったですし、ノスタルジーや郷愁を感じる作品も多かったですね。

ぐるりと3つの会場をまわって一番最後に観ることになった作品でしたが、弓指寛治さんの作品は明るい絵柄と対照的に鳩尾に食い込むような作品でした。



解説の人と作品を見て回るガイドツアーの人達と一緒になり、タイミングよく作家自身の解説を聞きながら作品を鑑賞するという体験をする事ができました。「輝けるこども」、複数の絵画で構成されたインスタレーションで、入り口には色々なぎ倒して暴走した巨大なクレーン車の絵画が、続いて子供達の肖像画へと続いていきます。てんかん患者の男性が発作を起こして発生させた交通事故で、6名の小学生が亡くなった痛ましい事故。作者は実際に被害者の家族を訪ね、被害にあった子供達の事、事故について、残された家族の想い、様々な事を聞き、報道では伝えられることのない被害者の為人や事故当時のこと、学校でのエピソード、そして昨今の危険運転やあおり運転などのクルマが存在することに起因して発生している問題について、生と死について、加害者のついて、贖罪について、まるでドキュメンタリー映像を見せるような感覚で、絵画や事故で被害にあった少年が自由学習帳に残した詩などで綴っていきます。






子供が描きそうな明るい色彩の絵画がヘビーに突き刺さる。何かの偶然だったのか、「生と死」についてや「償い」についての詩を、学校の先生しか見ることのない自由学習帳に残していた聡明な少年の祈りみたいなモノを、こういうカタチで我々が見る事が出来たのが供養の一つにでもなれば良いのだけどなって気分になりましたし、クルマを運転する利便性の影にこうした犠牲を発生させてはならないなと戒めの気持ちと、スッキリとしない重苦しい気分が澱のように溜まりましたね。弓指さんの他の作品は東京でも観られるらしいので、機会があったら観に行ってみたいです。
帰りの新幹線の時間もあって、バタバタをまわった一日でしたけど、無理してでも観に行って良かったです。今月中頃で終わる芸術祭ですけど、わずかな期間ではあるけど中止になっていた「表現の不自由展・その後」も再開されるようですし、時間が許すなら「あいちトリエンナーレ」を観に行くのをオススメします。



新幹線ホームできしめんも食べたし、風来坊の手羽先を食べながら新幹線で一日を思い返し時間も楽しかったし、充実の一日になりました。

世間的には三連休の最終日、新幹線のチケットが取れるのか心配していましたが、往復でチケットも確保できたので強行スケジュールで名古屋まで。名古屋市美術館の開館時間に間に合うように7時台の新幹線に乗り、9時前には名駅に到着予定。ちょっと贅沢な朝ごはんを東京駅で買い、ほとんど事前リサーチなしのまま新幹線に乗り込みます。朝食を食べながら、あいちトリエンナーレのアプリケーションをスマートフォンにダウンロードし、道中少しずつ情報を集めます。様々なアート作品が会する国際芸術祭であるのに、「表現の不自由展・その後」の話しか聞こえてこなくて、残念だなって思っていたんですよね。あいちトリエンナーレは地元で開催されているイベントということもあって、前回も前々回も観る機会に恵まれて、今回も楽しみにしていました。今回もこのタイミングを逃すと行く事が出来なかったのですけど、無理してでも行って良かったです。驚きや感動、悲しみや憤り、数々の作品を前に感情を揺さぶられる素晴らしい美術展でしたから。

名古屋までは新幹線を使うとあっという間、早起きして出れば街が動き出す前につく事ができます。まだ商店もあまりオープンしていない時間に名古屋市内を移動し、伏見から歩いて行くとビルの谷間に巨大な球体が見えてきました。名古屋市科学館ではTeam Labの企画展が開催されているらしくて、開館前からたくさんの人が行列を作っていましたね。

名古屋市美術館には開館の5分前に到着、こちらは何人かの人が開館時間を待つ程度でそれほど混雑もありませんでした。会場外にはゴミ箱もアート作品に。トリエンナーレの紫色のフラッグやポスターが街のあちこちに掲示されていて、街中がアートフェスに包み込まれているような雰囲気はありましたけど、一連の報道のせいか何だかネガティブな印象になってしまっていて本当に残念でしたね。個々の作品を観て、それぞれが感じたり思ったりすることは自由だと思うのだけど、展覧会の一部が中止に追いやられた経緯や報道のされ方も不愉快だし恐怖に感じていました。表現を取り巻く環境への窮屈さをこんなに感じたことって今まであっただろうか。なんだか、時代がよくない方向に変わりつつあるのだなって恐ろしさを日々感じております。



朝の早い時間から鑑賞したのでそれほど混雑もなくて、名古屋市美術館ではゆっくりと作品を鑑賞する事が出来ました。様々な作品が並ぶ中で、面白いと思うもの、なんだか悲しい気持ちになるもの、難解でよく理解が出来ないもの、色々あるのだけど、アートはそれでいいのだと思っています。今回の一連の騒ぎも、芸術鑑賞とは縁遠い人達の声が大きいのだろうなって感じています。芸術の役割の1つは世の中に問題提起をすることであって、芸術家は表現をする際に様々な媒体を使い、芸術家の思いや疑問、批評を作品に込める事が出来ます。しかし、それが必ずしも理解される必要はない。

モニカ・メイヤーの展示スペースでは散乱した付箋紙に今回の騒動への怒りが現れていて、抗議や批判の表現が、意図したものなのか芸術になっていました。こうして抗議の意味を込めてボイコットするアーティストが現れる事で、我々は観られるはずだった芸術作品を観る自由を奪われている。嘆かわしい。



アート展なので、様々な問題に鋭く切れ込む作品が多い中で、ユーモアと技巧の素晴らしさが融合したこうした作品には素直に驚くし観ていてとても楽しい。難解であったり、悪趣味に思えるようなモノですら、表現に制限はない。

芸術作品には解説を聞かないと何が表現されているのか解らないものもある。今回は展示されている作品の解説プレートにQRコードが付いていて、カメラで読み込む事で専用アプリから解説を聞く事が出来たりもしました。こういうテクノロジーを駆使する取り組みは面白いと思う、大半の人が高性能なスマートフォンを持ち歩く世の中になっている訳ですしね。

名古屋市美術館会場から歩いて愛知芸術文化センターへ移動、日帰り弾丸鑑賞なのでスケージュールが慌ただしい。あいちトリエンナーレは大きく分けて4つの会場で行われていましたが、今回は少し遠い豊田会場は泣く泣く諦め、そのほかの3会場をまわりました。75日間にもわたり様々なプログラムがそれぞれの場所時間で表現されているので、全部見るのは当然難しいのだけど、その時々にタイミングよく観られた作品はやはり出会いだとも思う。そして、街を歩いていて突然作品に巡り会えて驚くこともある。


ドローンと聞くと空撮用途に使用する小型のものをイメージするのだけど、最近中東の方でニュースにもなった空爆を行う無人機の大きさは驚くくらい大きい。テクノロジーの進化は戦争の姿を変え、最新技術が日々実戦で使用されるのを待っている。


愛知芸術文化センターはメイン会場になっていて、作品数も多く見応えのある作品が多く展示されていました。ポスターなんかの画像にも使われている大人気のピエロのあの作品もこの会場で観る事が出来ました。


今にも動き出しそうな45体のピエロの彫刻。派手な色彩の道化の衣装を着ていますが、無表情な彼らは他に誰もいない一人の瞬間の孤独な振る舞いが切り取られた姿なのだそうです。本物のピエロがこっそりと紛れ込んでいて急に動き出しそうな感じで、独りであの空間に入るのはちょっと恐怖かなって感じましたね。


街で採取した吸い殻やガムのゴミからDNA情報を抽出して、その人の顔を復元する作品とか、「顔認証」などして個人特定や監視をするカメラやセンサーを騙すような作品とか、テクノロジーに対する恐怖や皮肉が表現された作品も現代芸術といった感じで面白かったです。アート作品ですから、先進のテクノロジーを紹介する見本市ではないので、何を思うか、何を感じるかなんだけど、実際によくわかっていない先進技術への恐怖感は皆んなあるんじゃないのかな。

整理券をもらって鑑賞した伊藤ガビンの「Modernfart magazine」という体感する雑誌も面白かったですね。「没入感とアート」というテーマのために、紙の媒体ではなく四方を白い壁に囲まれた空間の中で投影される映像の中に没入する事で体感する雑誌。テクノロジーとアートの融合という感覚と、昨今溢れるプロジェクションマッピングへのディスりがシニカルで楽しい。技術の見本市がアートではないという皮肉と遊び心。保存するものでなく読み捨てられる雑誌だから展示期間が終われば消えていくというスタイルもいい。浦安の遊園地とかこっそり弄られてましたしね。

コンピュータ上のタイピング行為を時間情報とともに記録し,再生することができるソフトウェア「タイプトレース」を使用した、自分が死ぬ10分前に残す「遺言」をインターネット上で募集した作品。文字情報だけの作品なのに、入力が止まったり、一度書いた文章を消して書き直したり、文面が綴られるプロセスから生を感じる不思議な感覚でした。文面を眺めていると様々な感情がこみ上げて来るのだけど、実際は文字が映し出されるディスプレイが並んでいるだけなんだよね。







執念とか狂気を感じる作品も結構ありましたね。制作過程が何かの儀式か呪いのような感じすらあって。表現方法は技術の進歩とともに様々なモノが現れて、観るものに驚きや感動を与えてくれるのだけど、よく意味がわからないモノも多い。デザインだったら、ユーザーに意味が伝わらなければいけないのだけど、アートは意味がわからないのも意味があるというのか…。
あと、田中功起さんのインスタレーションは入口が半分だけ開けられ、展示室の中には入る事が出来なくなっていました。「表現の不自由展・その後」の展示中止に抗議するカタチで展示内容を変更していたようで。今回の展示中止という事態は今後の芸術表現について長く影響を与え続けるであろう事件だと思うし、多くのアーティストが自分たちの問題として考えている姿は今までの芸術祭とは違った重みを孕んだのだと感じましたね。

こちらも整理券が必要でしたが、童心にかえる楽しい場所でしたね、ダンボールこうえん。ダンボールで自由に工作をしたり課題に沿ったモノを作ったりして姿を変えていく公園、すべり台や大きなタワー、隠れ家のような小屋や居酒屋なんかもある工作で出来た世界。




おウチでダンボール工作ってなかなか出来ないから、こういう場所でダンボールとガムテープという限られた材料で工夫してモノを作る体験が出来るのって子供には堪らないんじゃないのかな。いや、大人も相当楽しかったですからね。ダンボールで出来た公園はダンボール色をしていて決してカラフルな世界ではないのだけど、見立ての心があると賑やかで色彩豊かな世界に見えてくる。子供の遊び心と、大人の知恵が融合して、楽しいものを作りたい欲求と、それをカタチにするための構造的な工夫が交わり合う。子供達にはクリエイティブの原体験になるんじゃないのかな。

遅めの昼ごはんに名古屋めしと思って「田楽」も堪能。もの凄く久しぶりに食べましたね、名古屋の味噌文化は東京じゃ巡り会うことがあまり有りませんからね。ちょっと懐かしい味でとても美味しかったです。
限られた時間なので、次の会場へ地下鉄で移動。四間道・円頓寺エリアは学生の頃にも立ち寄ったことのないエリアでしたけど、城下町の街並みが残るアーケード商店街のある街でした。エリア内の複数の場所で作品が見られるので、お散歩をしながらアート巡りを楽しむ感じが楽しかったです。アート作品とは関係なく、大きな蔵のある旧家「伊藤家住宅」の座敷や蔵に入ることが出来たのも楽しかったですし、ノスタルジーや郷愁を感じる作品も多かったですね。

ぐるりと3つの会場をまわって一番最後に観ることになった作品でしたが、弓指寛治さんの作品は明るい絵柄と対照的に鳩尾に食い込むような作品でした。



解説の人と作品を見て回るガイドツアーの人達と一緒になり、タイミングよく作家自身の解説を聞きながら作品を鑑賞するという体験をする事ができました。「輝けるこども」、複数の絵画で構成されたインスタレーションで、入り口には色々なぎ倒して暴走した巨大なクレーン車の絵画が、続いて子供達の肖像画へと続いていきます。てんかん患者の男性が発作を起こして発生させた交通事故で、6名の小学生が亡くなった痛ましい事故。作者は実際に被害者の家族を訪ね、被害にあった子供達の事、事故について、残された家族の想い、様々な事を聞き、報道では伝えられることのない被害者の為人や事故当時のこと、学校でのエピソード、そして昨今の危険運転やあおり運転などのクルマが存在することに起因して発生している問題について、生と死について、加害者のついて、贖罪について、まるでドキュメンタリー映像を見せるような感覚で、絵画や事故で被害にあった少年が自由学習帳に残した詩などで綴っていきます。






子供が描きそうな明るい色彩の絵画がヘビーに突き刺さる。何かの偶然だったのか、「生と死」についてや「償い」についての詩を、学校の先生しか見ることのない自由学習帳に残していた聡明な少年の祈りみたいなモノを、こういうカタチで我々が見る事が出来たのが供養の一つにでもなれば良いのだけどなって気分になりましたし、クルマを運転する利便性の影にこうした犠牲を発生させてはならないなと戒めの気持ちと、スッキリとしない重苦しい気分が澱のように溜まりましたね。弓指さんの他の作品は東京でも観られるらしいので、機会があったら観に行ってみたいです。
帰りの新幹線の時間もあって、バタバタをまわった一日でしたけど、無理してでも観に行って良かったです。今月中頃で終わる芸術祭ですけど、わずかな期間ではあるけど中止になっていた「表現の不自由展・その後」も再開されるようですし、時間が許すなら「あいちトリエンナーレ」を観に行くのをオススメします。



新幹線ホームできしめんも食べたし、風来坊の手羽先を食べながら新幹線で一日を思い返し時間も楽しかったし、充実の一日になりました。
2019年09月06日
キャンプに行ってきました@アプトいちしろキャンプ場
法律も変わり会社からは有給休暇を年間5日は取得しなさいと言われるようになり、有給休暇を取りやすい環境になりました。もちろん、人手は足らないし常に忙しいのだけど、申請する時の気分的なハードルは下がったと思います。「4週6休を目指す」なんて言っている業界なので、土曜日に出勤しているのは珍しくないのですが、かつてなら仕事がちょっと落ち着いたこの時期に代休消化を促進するために一週間程度の休みを取る文化が弊社は残っておりまして、毎年自分の誕生日に近いこの時期に休みを取るようにしています。今年も1週間は流石に難しかったですが、水曜日から三連休をとってキャンプに出掛けてきました。
週間天気予報を見ながら、ギリギリまで行き先に迷う。山形県に行く計画をしていたのだけど、週間天気では東北は雨マークが消えない。キャンプは外遊びなので雨降りだと楽しくないし、雨に濡れたテントのメンテナンスもアパート暮らしだと困る。全国の天気を見ながら、週間予報で雨が降らない地域を探していると、なんとか曇り予報になっている静岡県が候補に。静岡県のキャンプ場でペット同伴可で予約が取れるところを探したら、「アプトいちしろキャンプ場」がヒットしました。大井川沿いの山間のキャンプ場、芝のサイトで写真を見る限りは良さそう。もう直前なのでここを予約してみることにしました。
台風の接近がニュースで聞こえてくる不安定なお天気、現地に12時着予定で早起きして出発、時折小雨の降る薄曇りの天気でしたがドライブは渋滞もなくスムーズに。長距離ドライブになるので途中でドッグランのあるサービスエリアに立ち寄り休憩、最近のキャンプは山梨、群馬、栃木、長野なんかの北関東や甲信越方面が多かったので、静岡は初めて。新東名は快適でサービスエリアも新しくて設備も整っているので愛犬と一緒でも助かります。

ナビの案内に従って静岡のスマートインターチェンジで高速道路を降り、キャンプ場の近くだとお買い物する場所もないと聞いたので、山道に入る前にスーパーマーケットへ。この時点でちょっと遅れ気味だったのだけど、到着予定時刻にキャンプ場の係の人からお電話が。平日、水曜日に本当に来るんですか?といった雰囲気のお電話でしたが、1時間遅れくらいで行きますとお返事し、簡単に買い出ししてキャンプ場へ向かいます。インターを降りて40分くらいと聞いていたので、あとちょっとだなって思って向かいましたが、ここからが想像以上の峠道でビビりましたね。曇り予報だったのに空がだんだんと暗くなり雨が降り始め、割と急な山道はヘアピンカーブが続く峠道。クルマがすれ違えない細さの道路が続き、その割に対向車も結構あり。軽快に山道を登っていく愛車に逞しさを感じながらも、これは冬だったら来たくないかもなぁと思うくらいの峠越えでした。千頭の街まで出ると道も広くなり、大井川沿いを更に登っていくとダムを超えたあたりにキャンプ場はありました。



途中で買い出しや長めの休憩を入れて5時間半、結構かかりましたね。到着したのは静かな渓谷と山々に囲まれた「アプトいちしろキャンプ場」。待たせてしまった管理人さんに挨拶してチェックイン、管理人さんは常駐ではないようで、夕方にまた来ますと言って戻っていき、他のお客さんもいない平日のキャンプ場は我々だけで貸切、静かな渓谷のキャンプ場はひっそりとしています。前日までの雨でいつもならエメラルドグリーンの川面が濁っていて残念でしたけど、貸切りの特別感は悪くない。

小雨が止まないので、道の駅で買ったおにぎりなど食べつつ雨止みを待ちます。雨が降らない場所を選んで来たつもりなのに、降り出した雨がなかなか止まなくてもどかしい。ウェザーニュースだと曇りになっているのになって思いながら、とりあえずタープだけ広げて荷物を降ろします。芝のサイトなので泥汚れなんかは気にならないのだけど、雨降りの中でテントは張りたくない。一瞬でも止んだらその隙にグラウンドシートを広げて一気にテントが張れるように準備だけして、しばし待ちます。暗くなる前に設営したいなって思いながら待っていたのだけど、時刻は15時を過ぎ。最悪は雨が降るなか設営するかなって思い出した頃に雨が弱まり、霧雨にうちに一気にテントを張ることができました。川沿いの渓谷は風が吹き抜けることもあるかとしっかりとガイロープも張り、なんとか設営ができた頃に管理人さんが戻ってきました。とりあえず今日の寝床ができて安心していたのは様子を見にきた管理人さんも一緒だったようで、管理棟の施錠だけして何かあったら携帯電話まで連絡くださいと戻ってきました。
テントの設営で汗もかいたし雨にも降られたので、とりあえず暗くなる前に近くの温泉に向かいました。

キャンプ場からクルマで10分ほど走ったところにある接岨峡温泉、泉質は炭酸を多く含んだ重曹泉(透明)で、皮膚の分泌を促進し老廃物を取り除いてくれることから、「若返りの湯」とも呼ばれているそうです。入浴料金は500円、温泉街もない静かな秘湯で、日帰りの温泉施設も過剰なところがなく、素朴だけど雰囲気はとてもいいです。こちらも平日だからか他のお客さんも居なくて、大きな湯船を貸切でゆっくりと楽しみました。少しヌメりのある独特なお湯はとても滑らかで、ゆっくりと浸かっていると芯から温まります。いいお湯でした。
キャンプ場に戻り、晩御飯の支度をします。小雨が止まないので焚き火はやめて、簡単な晩御飯に。今夜のメニューはサラダと無印良品のレトルトカレー。ご飯が香ばしく炊けたので、簡単メニューでも晩御飯が美味しい。キャンプ飯はごはんが美味しく炊けたらだいたい成功、屋外補正もあって美味しく食べられます。


小雨が降り続くのでテントの中で大人しくチビチビ飲んでいると夜も更け、疲れもあって早めの就寝。川の音、虫の音、自然の音だけが優しく響く。晴れていると星空も美しいらしいのだけどね。
翌朝、目を覚ますとテントの外は雨が上がっていました。朝靄がかかるヒンヤリとした空気が気持ちいい。夜は気温がグッと下がって寒いくらいかと心配していましたが、ちょうど涼しく過ごしやすいくらいでした。まずは愛犬を連れてお散歩に、隣の駅まで脱けることができるトンネルを通ってみることにしました。

元々鉄道が通っていたトンネルだそうで、それほど大きくないトンネル内には照明もなく、壁は岩肌が露出してなかなかの探検気分です。出口のあたりが少しだけ曲がっているため、先からの光がまったく差してこないので、トンネル内は真っ暗で何も見えません。小さな懐中電灯で足元を照らしながら進みますが、その暗さに怯えて愛犬が進んでいかないので、途中から抱っこして行きました。岩肌には浸みてきた水が差し、天井からポタリと垂れてきたりします。

ミステリートンネルとなっているだけあって、こんな感じの仕掛けがところどころに設置されていました。本当の暗闇になっているトンネルなので、子供には恐怖かもしれませんね。色々なドッキリ仕掛けが設置されていましたが、それは行ってのお楽しみって事でここには載せないでおきます。

しばらく歩いてトンネルを抜けると、そこは大井川鉄道の駅「アプトいちしろ」になります。鉄道オタクにはちょっと有名な駅なのかもしれませんね、急勾配を登るためにノコギリのようにギザギザの線路を歯車が噛み合うようにして登っていく山岳列車。




出番を控えた無骨な機関車が停まっていましたが、ゴツゴツした感じがカッコいいです。車両のボディー横に描かれたABTのイラストがカワイイ。大井川鐵道で来てキャンプするってのもアリかもしれませんね、キャンプ道具はレンタルもあるようなので。駅の脇には細い鉄橋が架かっていて、渡ると電力会社の施設がありました。水力発電用のダムになっていて、ダム湖のグリーンの静かな湖面が美しいです。


ダム建設用の資材運搬のための鉄道用吊橋だったそうで、看板によると産業遺産になっている様です。かつての鉄道用吊橋の構造をよく残し、橋梁の歴史を語る貴重な吊橋の様らしいです。渓谷を流れるお大井川にはたくさんの吊橋が架かっていて、今回の旅でも多くの吊橋を渡ることになりましたね。

お散歩から戻って簡単に朝食をとる。なんでもない朝食でも外で食べるだけで美味しい。朝食を済ませて片付けをし、お出かけの準備。今日はキャンプ場の周りを散策予定、昨日温泉で貰ったパンフレットにも気になるスポットが沢山あって。

まずはキャンプ場のすぐ上流に見える長島ダムを見学。放水された水の勢いで飛沫が飛んできます。テクノスケープという言葉があるのだけど、人工物が作り出す景観を愛でるもので、大自然の中に作られた巨大な人工構造物の迫力にはやはり惹かれます。そそり立つ100mを超える重力式コンクリートダム、もの凄い巨大さです。

ダム見学の後は、少し上流に上ってダム湖に浮かぶインスタ映えする駅を観に行きました。パンフレットにあった心細い脇道にそれて、少し走ると数台分クルマが止められるスペースがあり、そこからは徒歩で。向かったのは南アルプスあぷとラインでも屈指のインスタ映えする秘境駅、奥大井湖上駅。


結構急な階段と山道を登ってやっと辿り着いた先から観ることができる絶景。愛犬をクルマに置いていけないので、急な階段を上るのに愛犬を背負ってトレッキングしましたけど、頑張って登った甲斐がありましたね。深い緑の山々とダム湖にポツンと浮かぶ様に見える駅と赤い鉄橋、グリーンの湖面が作り出す景色の秘境感。ダム湖にかかる鉄道用の鉄橋は歩道もついていて、湖上駅まで歩いて渡ることもできます。せっかくなので、登ってきた山道を下って湖上駅へ。鉄橋を渡るところでちょうど鉄道がやってきました。



鉄橋を渡るまではテンションが上がりましたが、駅から見える景色は周りを囲む山々だけになるので、離れて見る方が良いのかもしれませんね。階段も急だし山道も意外と険しので、しっかりした靴を履いてちょっとしたトレッキングのつもりで歩くには良いでしょうね。来た道を引き返して、次の目的地へ。昨日の温泉に置いてあったパンフレットを見ていったのは寸又峡。


秘境の温泉街といった風情の寸又峡。どこに抜けることもできない行き止まりの山間なので、この温泉に来る目的の人しか来ない山奥で、いくつか温泉宿があるだけの静かな秘湯。来るまでの山道もクルマがすれ違えない場所が多い細い山道で、対向車が来るとお知らせしてくれる警告板なんかも設置されていましたね。いくつかのお土産やさんと、ちょっと洒落た雑貨カフェもありました。お土産やさんの駐車場(500円)にクルマを停めて、昼になったので、お蕎麦をいただきました。

山菜とろろそば、素朴で美味しいお蕎麦でした。この地域は木曜休みのお店が多いみたいで、飲食店や旅館もお休みのところが多かったですね。共同浴場もお休みになっていました。お昼ご飯を食べたら、秘境にかかる絶景スポット「夢の吊橋」までトレッキング。はじめは舗装路を歩いていきます。


渓谷の深い緑を楽しみながら進んでいくと、ちょっと長めのトンネルがあり、トンネルを抜けると右手に谷に下りていく急な階段が現れます。深い緑の谷の底にミルキーグリーンの湖面が見え、そこに目的地の吊橋が見えます。なんともドリーミンな景色。

急な階段なので、また愛犬を背負って下りていきます。整備された階段ですけど、歩きやすい靴でないとなかなか厳しい遊歩道になっていましたね。霧雨が降るなか、緑の谷に掛かった吊橋はちょっと浮世離れした絶景でした。


同時に渡るのは10人までと書かれた吊橋は、足場板2枚分の細い吊橋。長さ90m、高さは8mだそうです。細い足場板から下を覗くと、眼下にミルキーグリーンの湖面が見えて浮遊感があります。見ての通りの吊橋なので、それなりに揺れますからなかなかスリリング。

ダム湖と流れ込む川が合流する場所になるので、違う色の水が合わさりツートーンになっていて、なんとも美しいグリーンの湖面には靄がかかっていドリーミンな景色です。クルマを停めてから30分ほど歩かなければなりませんが、ちょっと歩いてくるだけの甲斐がありますね。ちょうど吊橋を渡ったところで雨が降り始めて、雨脚が強くなってきたので案内看板の庇に隠れて雨止みを待ちました。雨が降らなさなそうな場所を探してキャンプに来たのに、台風の接近もあってお天気は不安定でしたね。15分ほどで雨が上がったので来た道を戻り。カフェでジェラートを食べて休憩し、近くの神社を参拝し。





せっかく寸又峡温泉まで来たので、温泉にも浸かって来ました。町営の共同浴場はお休みでしたけど、旅館のお風呂に日帰り入することができました。わりと新しい旅館だったので、脱衣場もお風呂も綺麗でしたし、露天風呂も素晴らしかったですね。お湯は接岨峡温泉のお湯に似たヌメリのあるお湯で、身体の芯から温まります。露天風呂が腰くらいまである深さだったので、しっかり肩まで浸かって一日の疲れを癒します。結構な山道や階段を登ったり下りたりしましたからね。トレッキングが目的で来るのに良い場所なのでしょうね、大井川鐵道に乗ってきてね。
キャンプ場に戻り、ささっと晩御飯を作る。今日も小雨が降る夜になってしまったので、バーナーでご飯を炊いて簡単に。


雑に肉を焼いてサラダとスープと。手の込んだモノじゃなくても屋外補正で美味しい。天気がよければ星空も楽しめる場所なのだけど、今夜も星はほとんど見えず。ちょっと残念でしたね。疲れもあって早めの就寝。
翌朝は3日目にしてやっと快晴になりました。撤収するのにテントやタープが濡れていると困るなって思っていたので、お日様は本当に有り難かったですね。


愛犬のお散歩をして、簡単に朝食を済ませて。

テントやタープ、グランドシートも乾かせたし、寝袋も干すことができて最後に晴れて助かりました。ゆっくり撤収作業して管理人さんに挨拶をして10時にチェックアウト。貸切だったのが大きいと思いますが、良いキャンプ場でしたね。設備も過不足なく、静かで素晴らしい環境でね。静岡県まではちょっと遠いけど、また機会があったら来てみたいキャンプ場でした。
帰り道は静岡方面への峠道より整備されていると聞いたので、大井川沿いを島田方面へ。千頭の駅に立ち寄ったら、週末に運行してる機関車トーマスのお仲間が停まっていました。



入場料150円を支払って駅に入り、近くで機関車を見ることができました。週末は凄い人気で行列ができるらしいです。お土産物屋さんも機関車トーマスのグッズばかりでしたね。ちょうどハロウィンの飾り付けをしているところでした、もうそんな時期なのね。ウチの孫も機関車トーマスが大好きなので、こんなのみたら興奮するでしょうね。大人が見てもトーマスの機関車が実物大では現れたら興奮しましたからね。
しばらく大井川沿いを下ったところで、大井川にかかる吊橋の中で最長だという塩郷の吊橋にも立ち寄りました。




道路と線路、さらに大井川をまたぐ長い吊橋。ここも足場板2枚分しかない幅でなかなかスリリングでした。この旅行ではたくさんの橋を渡りましたね。対岸まで渡り、戻ってくるときにちょうど機関車が走ってきました。

道路と汽車が並走する場所なので、機関車トーマスが運行する時には同作品のバスのキャラクターが並走することもあるらしいです。汽車が走る景色、非日常でなかなか素晴らしいです。緑と清流に囲まれた中を走っているのも良いですね、タイミングよく見ることが出来て良かったです。機会があったら乗車してみたいです。
島田から高速道路に乗って、所々渋滞はあったものの順調に帰ることが出来ました。平日だったこともあって、キャンプ場も貸切だったし、観光地も空いていたし、とても楽しいキャンプでした。初めての2泊もゆったりできて楽しかったです。一泊だと設営と撤収でバタバタしてるウチに終わってしまう感じになるのでね。また休日が取れて連泊が可能ならキャンプ地でゆったり過ごす野外活動を楽しみたいですね。次はどこがいいかな、初めて行く場所は新鮮で楽しいのでね。
週間天気予報を見ながら、ギリギリまで行き先に迷う。山形県に行く計画をしていたのだけど、週間天気では東北は雨マークが消えない。キャンプは外遊びなので雨降りだと楽しくないし、雨に濡れたテントのメンテナンスもアパート暮らしだと困る。全国の天気を見ながら、週間予報で雨が降らない地域を探していると、なんとか曇り予報になっている静岡県が候補に。静岡県のキャンプ場でペット同伴可で予約が取れるところを探したら、「アプトいちしろキャンプ場」がヒットしました。大井川沿いの山間のキャンプ場、芝のサイトで写真を見る限りは良さそう。もう直前なのでここを予約してみることにしました。
台風の接近がニュースで聞こえてくる不安定なお天気、現地に12時着予定で早起きして出発、時折小雨の降る薄曇りの天気でしたがドライブは渋滞もなくスムーズに。長距離ドライブになるので途中でドッグランのあるサービスエリアに立ち寄り休憩、最近のキャンプは山梨、群馬、栃木、長野なんかの北関東や甲信越方面が多かったので、静岡は初めて。新東名は快適でサービスエリアも新しくて設備も整っているので愛犬と一緒でも助かります。

ナビの案内に従って静岡のスマートインターチェンジで高速道路を降り、キャンプ場の近くだとお買い物する場所もないと聞いたので、山道に入る前にスーパーマーケットへ。この時点でちょっと遅れ気味だったのだけど、到着予定時刻にキャンプ場の係の人からお電話が。平日、水曜日に本当に来るんですか?といった雰囲気のお電話でしたが、1時間遅れくらいで行きますとお返事し、簡単に買い出ししてキャンプ場へ向かいます。インターを降りて40分くらいと聞いていたので、あとちょっとだなって思って向かいましたが、ここからが想像以上の峠道でビビりましたね。曇り予報だったのに空がだんだんと暗くなり雨が降り始め、割と急な山道はヘアピンカーブが続く峠道。クルマがすれ違えない細さの道路が続き、その割に対向車も結構あり。軽快に山道を登っていく愛車に逞しさを感じながらも、これは冬だったら来たくないかもなぁと思うくらいの峠越えでした。千頭の街まで出ると道も広くなり、大井川沿いを更に登っていくとダムを超えたあたりにキャンプ場はありました。



途中で買い出しや長めの休憩を入れて5時間半、結構かかりましたね。到着したのは静かな渓谷と山々に囲まれた「アプトいちしろキャンプ場」。待たせてしまった管理人さんに挨拶してチェックイン、管理人さんは常駐ではないようで、夕方にまた来ますと言って戻っていき、他のお客さんもいない平日のキャンプ場は我々だけで貸切、静かな渓谷のキャンプ場はひっそりとしています。前日までの雨でいつもならエメラルドグリーンの川面が濁っていて残念でしたけど、貸切りの特別感は悪くない。

小雨が止まないので、道の駅で買ったおにぎりなど食べつつ雨止みを待ちます。雨が降らない場所を選んで来たつもりなのに、降り出した雨がなかなか止まなくてもどかしい。ウェザーニュースだと曇りになっているのになって思いながら、とりあえずタープだけ広げて荷物を降ろします。芝のサイトなので泥汚れなんかは気にならないのだけど、雨降りの中でテントは張りたくない。一瞬でも止んだらその隙にグラウンドシートを広げて一気にテントが張れるように準備だけして、しばし待ちます。暗くなる前に設営したいなって思いながら待っていたのだけど、時刻は15時を過ぎ。最悪は雨が降るなか設営するかなって思い出した頃に雨が弱まり、霧雨にうちに一気にテントを張ることができました。川沿いの渓谷は風が吹き抜けることもあるかとしっかりとガイロープも張り、なんとか設営ができた頃に管理人さんが戻ってきました。とりあえず今日の寝床ができて安心していたのは様子を見にきた管理人さんも一緒だったようで、管理棟の施錠だけして何かあったら携帯電話まで連絡くださいと戻ってきました。
テントの設営で汗もかいたし雨にも降られたので、とりあえず暗くなる前に近くの温泉に向かいました。

キャンプ場からクルマで10分ほど走ったところにある接岨峡温泉、泉質は炭酸を多く含んだ重曹泉(透明)で、皮膚の分泌を促進し老廃物を取り除いてくれることから、「若返りの湯」とも呼ばれているそうです。入浴料金は500円、温泉街もない静かな秘湯で、日帰りの温泉施設も過剰なところがなく、素朴だけど雰囲気はとてもいいです。こちらも平日だからか他のお客さんも居なくて、大きな湯船を貸切でゆっくりと楽しみました。少しヌメりのある独特なお湯はとても滑らかで、ゆっくりと浸かっていると芯から温まります。いいお湯でした。
キャンプ場に戻り、晩御飯の支度をします。小雨が止まないので焚き火はやめて、簡単な晩御飯に。今夜のメニューはサラダと無印良品のレトルトカレー。ご飯が香ばしく炊けたので、簡単メニューでも晩御飯が美味しい。キャンプ飯はごはんが美味しく炊けたらだいたい成功、屋外補正もあって美味しく食べられます。


小雨が降り続くのでテントの中で大人しくチビチビ飲んでいると夜も更け、疲れもあって早めの就寝。川の音、虫の音、自然の音だけが優しく響く。晴れていると星空も美しいらしいのだけどね。
翌朝、目を覚ますとテントの外は雨が上がっていました。朝靄がかかるヒンヤリとした空気が気持ちいい。夜は気温がグッと下がって寒いくらいかと心配していましたが、ちょうど涼しく過ごしやすいくらいでした。まずは愛犬を連れてお散歩に、隣の駅まで脱けることができるトンネルを通ってみることにしました。

元々鉄道が通っていたトンネルだそうで、それほど大きくないトンネル内には照明もなく、壁は岩肌が露出してなかなかの探検気分です。出口のあたりが少しだけ曲がっているため、先からの光がまったく差してこないので、トンネル内は真っ暗で何も見えません。小さな懐中電灯で足元を照らしながら進みますが、その暗さに怯えて愛犬が進んでいかないので、途中から抱っこして行きました。岩肌には浸みてきた水が差し、天井からポタリと垂れてきたりします。

ミステリートンネルとなっているだけあって、こんな感じの仕掛けがところどころに設置されていました。本当の暗闇になっているトンネルなので、子供には恐怖かもしれませんね。色々なドッキリ仕掛けが設置されていましたが、それは行ってのお楽しみって事でここには載せないでおきます。

しばらく歩いてトンネルを抜けると、そこは大井川鉄道の駅「アプトいちしろ」になります。鉄道オタクにはちょっと有名な駅なのかもしれませんね、急勾配を登るためにノコギリのようにギザギザの線路を歯車が噛み合うようにして登っていく山岳列車。




出番を控えた無骨な機関車が停まっていましたが、ゴツゴツした感じがカッコいいです。車両のボディー横に描かれたABTのイラストがカワイイ。大井川鐵道で来てキャンプするってのもアリかもしれませんね、キャンプ道具はレンタルもあるようなので。駅の脇には細い鉄橋が架かっていて、渡ると電力会社の施設がありました。水力発電用のダムになっていて、ダム湖のグリーンの静かな湖面が美しいです。


ダム建設用の資材運搬のための鉄道用吊橋だったそうで、看板によると産業遺産になっている様です。かつての鉄道用吊橋の構造をよく残し、橋梁の歴史を語る貴重な吊橋の様らしいです。渓谷を流れるお大井川にはたくさんの吊橋が架かっていて、今回の旅でも多くの吊橋を渡ることになりましたね。

お散歩から戻って簡単に朝食をとる。なんでもない朝食でも外で食べるだけで美味しい。朝食を済ませて片付けをし、お出かけの準備。今日はキャンプ場の周りを散策予定、昨日温泉で貰ったパンフレットにも気になるスポットが沢山あって。

まずはキャンプ場のすぐ上流に見える長島ダムを見学。放水された水の勢いで飛沫が飛んできます。テクノスケープという言葉があるのだけど、人工物が作り出す景観を愛でるもので、大自然の中に作られた巨大な人工構造物の迫力にはやはり惹かれます。そそり立つ100mを超える重力式コンクリートダム、もの凄い巨大さです。

ダム見学の後は、少し上流に上ってダム湖に浮かぶインスタ映えする駅を観に行きました。パンフレットにあった心細い脇道にそれて、少し走ると数台分クルマが止められるスペースがあり、そこからは徒歩で。向かったのは南アルプスあぷとラインでも屈指のインスタ映えする秘境駅、奥大井湖上駅。


結構急な階段と山道を登ってやっと辿り着いた先から観ることができる絶景。愛犬をクルマに置いていけないので、急な階段を上るのに愛犬を背負ってトレッキングしましたけど、頑張って登った甲斐がありましたね。深い緑の山々とダム湖にポツンと浮かぶ様に見える駅と赤い鉄橋、グリーンの湖面が作り出す景色の秘境感。ダム湖にかかる鉄道用の鉄橋は歩道もついていて、湖上駅まで歩いて渡ることもできます。せっかくなので、登ってきた山道を下って湖上駅へ。鉄橋を渡るところでちょうど鉄道がやってきました。



鉄橋を渡るまではテンションが上がりましたが、駅から見える景色は周りを囲む山々だけになるので、離れて見る方が良いのかもしれませんね。階段も急だし山道も意外と険しので、しっかりした靴を履いてちょっとしたトレッキングのつもりで歩くには良いでしょうね。来た道を引き返して、次の目的地へ。昨日の温泉に置いてあったパンフレットを見ていったのは寸又峡。


秘境の温泉街といった風情の寸又峡。どこに抜けることもできない行き止まりの山間なので、この温泉に来る目的の人しか来ない山奥で、いくつか温泉宿があるだけの静かな秘湯。来るまでの山道もクルマがすれ違えない場所が多い細い山道で、対向車が来るとお知らせしてくれる警告板なんかも設置されていましたね。いくつかのお土産やさんと、ちょっと洒落た雑貨カフェもありました。お土産やさんの駐車場(500円)にクルマを停めて、昼になったので、お蕎麦をいただきました。

山菜とろろそば、素朴で美味しいお蕎麦でした。この地域は木曜休みのお店が多いみたいで、飲食店や旅館もお休みのところが多かったですね。共同浴場もお休みになっていました。お昼ご飯を食べたら、秘境にかかる絶景スポット「夢の吊橋」までトレッキング。はじめは舗装路を歩いていきます。


渓谷の深い緑を楽しみながら進んでいくと、ちょっと長めのトンネルがあり、トンネルを抜けると右手に谷に下りていく急な階段が現れます。深い緑の谷の底にミルキーグリーンの湖面が見え、そこに目的地の吊橋が見えます。なんともドリーミンな景色。

急な階段なので、また愛犬を背負って下りていきます。整備された階段ですけど、歩きやすい靴でないとなかなか厳しい遊歩道になっていましたね。霧雨が降るなか、緑の谷に掛かった吊橋はちょっと浮世離れした絶景でした。


同時に渡るのは10人までと書かれた吊橋は、足場板2枚分の細い吊橋。長さ90m、高さは8mだそうです。細い足場板から下を覗くと、眼下にミルキーグリーンの湖面が見えて浮遊感があります。見ての通りの吊橋なので、それなりに揺れますからなかなかスリリング。

ダム湖と流れ込む川が合流する場所になるので、違う色の水が合わさりツートーンになっていて、なんとも美しいグリーンの湖面には靄がかかっていドリーミンな景色です。クルマを停めてから30分ほど歩かなければなりませんが、ちょっと歩いてくるだけの甲斐がありますね。ちょうど吊橋を渡ったところで雨が降り始めて、雨脚が強くなってきたので案内看板の庇に隠れて雨止みを待ちました。雨が降らなさなそうな場所を探してキャンプに来たのに、台風の接近もあってお天気は不安定でしたね。15分ほどで雨が上がったので来た道を戻り。カフェでジェラートを食べて休憩し、近くの神社を参拝し。





せっかく寸又峡温泉まで来たので、温泉にも浸かって来ました。町営の共同浴場はお休みでしたけど、旅館のお風呂に日帰り入することができました。わりと新しい旅館だったので、脱衣場もお風呂も綺麗でしたし、露天風呂も素晴らしかったですね。お湯は接岨峡温泉のお湯に似たヌメリのあるお湯で、身体の芯から温まります。露天風呂が腰くらいまである深さだったので、しっかり肩まで浸かって一日の疲れを癒します。結構な山道や階段を登ったり下りたりしましたからね。トレッキングが目的で来るのに良い場所なのでしょうね、大井川鐵道に乗ってきてね。
キャンプ場に戻り、ささっと晩御飯を作る。今日も小雨が降る夜になってしまったので、バーナーでご飯を炊いて簡単に。


雑に肉を焼いてサラダとスープと。手の込んだモノじゃなくても屋外補正で美味しい。天気がよければ星空も楽しめる場所なのだけど、今夜も星はほとんど見えず。ちょっと残念でしたね。疲れもあって早めの就寝。
翌朝は3日目にしてやっと快晴になりました。撤収するのにテントやタープが濡れていると困るなって思っていたので、お日様は本当に有り難かったですね。


愛犬のお散歩をして、簡単に朝食を済ませて。

テントやタープ、グランドシートも乾かせたし、寝袋も干すことができて最後に晴れて助かりました。ゆっくり撤収作業して管理人さんに挨拶をして10時にチェックアウト。貸切だったのが大きいと思いますが、良いキャンプ場でしたね。設備も過不足なく、静かで素晴らしい環境でね。静岡県まではちょっと遠いけど、また機会があったら来てみたいキャンプ場でした。
帰り道は静岡方面への峠道より整備されていると聞いたので、大井川沿いを島田方面へ。千頭の駅に立ち寄ったら、週末に運行してる機関車トーマスのお仲間が停まっていました。



入場料150円を支払って駅に入り、近くで機関車を見ることができました。週末は凄い人気で行列ができるらしいです。お土産物屋さんも機関車トーマスのグッズばかりでしたね。ちょうどハロウィンの飾り付けをしているところでした、もうそんな時期なのね。ウチの孫も機関車トーマスが大好きなので、こんなのみたら興奮するでしょうね。大人が見てもトーマスの機関車が実物大では現れたら興奮しましたからね。
しばらく大井川沿いを下ったところで、大井川にかかる吊橋の中で最長だという塩郷の吊橋にも立ち寄りました。




道路と線路、さらに大井川をまたぐ長い吊橋。ここも足場板2枚分しかない幅でなかなかスリリングでした。この旅行ではたくさんの橋を渡りましたね。対岸まで渡り、戻ってくるときにちょうど機関車が走ってきました。

道路と汽車が並走する場所なので、機関車トーマスが運行する時には同作品のバスのキャラクターが並走することもあるらしいです。汽車が走る景色、非日常でなかなか素晴らしいです。緑と清流に囲まれた中を走っているのも良いですね、タイミングよく見ることが出来て良かったです。機会があったら乗車してみたいです。
島田から高速道路に乗って、所々渋滞はあったものの順調に帰ることが出来ました。平日だったこともあって、キャンプ場も貸切だったし、観光地も空いていたし、とても楽しいキャンプでした。初めての2泊もゆったりできて楽しかったです。一泊だと設営と撤収でバタバタしてるウチに終わってしまう感じになるのでね。また休日が取れて連泊が可能ならキャンプ地でゆったり過ごす野外活動を楽しみたいですね。次はどこがいいかな、初めて行く場所は新鮮で楽しいのでね。
2019年09月01日
国営ひたち海浜公園へ
春は水色のネモフィラが丘一面に咲くことで有名なひたち海浜公園。季節の草花が一年中楽しめる公園なのだけど、夏は緑のコキアが楽しめ、この時期は夜にライトアップもしていると聞いて、ドライブがてら出かけてきました。ひたち海浜公園まではクルマでゆっくり2時間弱、夜のライトアップを楽しみたいのでのんびりと出かけ、少し遅めの昼ごはんに近くの那珂湊へ。


漁港に併設されている市場はいつ行っても魚介類がお安くて、回転寿司もネタが巨大で安くて美味しい。名物の牡蠣もブリンブリンで美味い。




お土産用にクーラーボックスを持参して行ったので、あれこれ迷いながらマグロとアサリを購入。時期によってお魚の種類も変わるし、だいたい何時行っても驚くくらいお安くて楽しい。お買い物の後は、少し遅めの昼ごはんに。市場の回転寿司はいつも物凄い人気で入店待ちの行列が絶えません。



最近の回転寿司は液晶端末なんかを使って好きなお寿司をオーダーをして、レーンを流れてきた自分がオーダーした物を食べることが多いと思うのだけど、ここは新鮮で美味しそうなお寿司が次々と流れてくるので、レーンを流れてきたお寿司をあれもこれもとそのまま取って食べます。どれもネタが大きく美味しそうで、ついつい食べ過ぎてしまうのですけどね。お腹いっぱい食べましたが、お財布にも優しくて本当にありがたい。ごちそうさまでした。
遅めの昼ごはんの後に目的地のひたち海浜公園へ向かったのですけど、公園の目の前に巨大な商業施設が出来ていたのでちょっとだけ寄り道。前に来た時は海側の駐車場に停めたので気がつかなかったのか、大きなショッピングモールの一角に倉庫のように巨大なmont-bellのショップがありました。

デカイ!なんかお店に川が流れているし、池まである!池は景観のためだけじゃなく、なんとその池でカヌー体験までしていました。茨城県のスケール感すごい。お店の中も広くて沢山の商品が置いてあり、一部アウトレット商品も扱っていまして、全然予定していなかったのにウッカリこれからの時期に良さそうなジャケットを買ってしまうなど。だいぶウッカリしましたね。
ちょっと寄り道した後、目的地のひたち海浜公園へ。広大な公園で、以前来た時にはレンタルの自転車を借りて一周して遊んだら丸一日かかった記憶があります。今回はコキアが植えられたみはらしの丘を目的で来たので、他のエリアはスルー。それでも駐車場からの最短コースで1kmほどあります。園内は施設が充実していて、週末は屋台なんかも出ていて家族で楽しむには本当に良い場所ですね。近くにこんな公園があると良いのだけどな。

休憩に立ち寄ったカフェも公園内にあるカフェとは思えないくらい気が利いていました。青い飲み物はネモフィラをイメージしたハーブティー。インスタ映えも意識してそうです。カフェからみはらしの丘はすぐで、林を抜けるとドリーミンな景色が広がっていました。



コキアは和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうです。丸々とした独特な可愛らしいカタチで、群生している景色はなかなか面白いです。一年草で秋には紅葉して真っ赤に色づくそうで、グリーンの丘が季節の移ろいとともに赤く染まるのもちょっと見てみたいですよね。丁寧に手入れされているから観られる景色なのでしょうね、隅っこの方には植え替え用の予備のコキアが栽培されているエリアもありました。スーモがはぐれているみたいでカワイイ。
夜のライトアップまで近くを散策。コキア以外にひまわりやジニアの畑もあり、移築された古民家なども見学できて、飽きることがありません。





陽が傾きだすと、ライトアップを目当てに多くの人が集まり始めました。立派な三脚と巨大なレンズのカメラを携えた人が場所取りを始めます。音楽に合わせて、ストーリー仕立てのライトアップショーが始まりました。
大音量の音楽と照明、レーザー光線などの演出はなかなか派手で、昼ののどかな景色とはちょっと風情が異なる演出になっていました。




見る場所によってもだいぶ感じが変わるようで、離れたところから眺めるよりもコキアが群生する丘の中に入って没入するほうが良かったかもしれません。カラフルな光の演出は好みがあるかもしれませんね。わたしは静かなライトアップの方が好きかもしれません。光もカラフルより、単色の方が良かったかな。夜に家族で出かける特別感が子供には嬉しいでしょうけどね、屋台もたくさん出ていましたし。まぁ、昼に見た景色が素晴らしかったので、変化は楽しめました。
ひたち海浜公園、ドライブにちょうど良い距離だし、また違う季節にも行ってみたいですね。コキアは赤く色づくみたいですし、季節ごとにいろんな花が楽しめますからね。楽しいドライブでした。


漁港に併設されている市場はいつ行っても魚介類がお安くて、回転寿司もネタが巨大で安くて美味しい。名物の牡蠣もブリンブリンで美味い。




お土産用にクーラーボックスを持参して行ったので、あれこれ迷いながらマグロとアサリを購入。時期によってお魚の種類も変わるし、だいたい何時行っても驚くくらいお安くて楽しい。お買い物の後は、少し遅めの昼ごはんに。市場の回転寿司はいつも物凄い人気で入店待ちの行列が絶えません。



最近の回転寿司は液晶端末なんかを使って好きなお寿司をオーダーをして、レーンを流れてきた自分がオーダーした物を食べることが多いと思うのだけど、ここは新鮮で美味しそうなお寿司が次々と流れてくるので、レーンを流れてきたお寿司をあれもこれもとそのまま取って食べます。どれもネタが大きく美味しそうで、ついつい食べ過ぎてしまうのですけどね。お腹いっぱい食べましたが、お財布にも優しくて本当にありがたい。ごちそうさまでした。
遅めの昼ごはんの後に目的地のひたち海浜公園へ向かったのですけど、公園の目の前に巨大な商業施設が出来ていたのでちょっとだけ寄り道。前に来た時は海側の駐車場に停めたので気がつかなかったのか、大きなショッピングモールの一角に倉庫のように巨大なmont-bellのショップがありました。

デカイ!なんかお店に川が流れているし、池まである!池は景観のためだけじゃなく、なんとその池でカヌー体験までしていました。茨城県のスケール感すごい。お店の中も広くて沢山の商品が置いてあり、一部アウトレット商品も扱っていまして、全然予定していなかったのにウッカリこれからの時期に良さそうなジャケットを買ってしまうなど。だいぶウッカリしましたね。
ちょっと寄り道した後、目的地のひたち海浜公園へ。広大な公園で、以前来た時にはレンタルの自転車を借りて一周して遊んだら丸一日かかった記憶があります。今回はコキアが植えられたみはらしの丘を目的で来たので、他のエリアはスルー。それでも駐車場からの最短コースで1kmほどあります。園内は施設が充実していて、週末は屋台なんかも出ていて家族で楽しむには本当に良い場所ですね。近くにこんな公園があると良いのだけどな。

休憩に立ち寄ったカフェも公園内にあるカフェとは思えないくらい気が利いていました。青い飲み物はネモフィラをイメージしたハーブティー。インスタ映えも意識してそうです。カフェからみはらしの丘はすぐで、林を抜けるとドリーミンな景色が広がっていました。



コキアは和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうです。丸々とした独特な可愛らしいカタチで、群生している景色はなかなか面白いです。一年草で秋には紅葉して真っ赤に色づくそうで、グリーンの丘が季節の移ろいとともに赤く染まるのもちょっと見てみたいですよね。丁寧に手入れされているから観られる景色なのでしょうね、隅っこの方には植え替え用の予備のコキアが栽培されているエリアもありました。スーモがはぐれているみたいでカワイイ。
夜のライトアップまで近くを散策。コキア以外にひまわりやジニアの畑もあり、移築された古民家なども見学できて、飽きることがありません。





陽が傾きだすと、ライトアップを目当てに多くの人が集まり始めました。立派な三脚と巨大なレンズのカメラを携えた人が場所取りを始めます。音楽に合わせて、ストーリー仕立てのライトアップショーが始まりました。
大音量の音楽と照明、レーザー光線などの演出はなかなか派手で、昼ののどかな景色とはちょっと風情が異なる演出になっていました。




見る場所によってもだいぶ感じが変わるようで、離れたところから眺めるよりもコキアが群生する丘の中に入って没入するほうが良かったかもしれません。カラフルな光の演出は好みがあるかもしれませんね。わたしは静かなライトアップの方が好きかもしれません。光もカラフルより、単色の方が良かったかな。夜に家族で出かける特別感が子供には嬉しいでしょうけどね、屋台もたくさん出ていましたし。まぁ、昼に見た景色が素晴らしかったので、変化は楽しめました。
ひたち海浜公園、ドライブにちょうど良い距離だし、また違う季節にも行ってみたいですね。コキアは赤く色づくみたいですし、季節ごとにいろんな花が楽しめますからね。楽しいドライブでした。
2019年08月25日
キャンプ@無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
長い梅雨や台風、様々なトラブルのおかげで連続して3回もキャンセルしたキャンプの予定。雨が心配された土日の天気は回復して、久々に予定通り予約していたキャンプ場に行ってきました。今回の行き先はあの無印良品のキャンプ場「カンパーニャ嬬恋」

13時のチェックインに合わせて、軽井沢で友人たちと待ち合わせ。8月最後の天気のいい週末だったからか、朝からあちこちで道路渋滞が発生。渋滞情報を確認しながら迂回するなどして、ギリギリ待ち合わせ時間に到着しましたが、時間どうりについたのがウチだけというオチでした。待ち合わせ場所の発地の農産物直売所で地元で採れた野菜など買い出しして、近くのお店でお昼ご飯を食べました。


かまど炊きご飯と和喫茶 「御厨」、広い敷地に余裕の駐車場と池まである立派な庭がある和食のお店で、お蕎麦やかまど炊きの美味しいご飯が食べられます。豪農のお屋敷のような建物にはテラス席もあり、ペット連れでも食事をすることができます。シンプルな和食メニューでしたが、美味しそうなかまど炊きご飯を楽しみたくて「とろろ汁御膳」を注文、美しく手入れされた庭を眺めてのんびり待っていると、美味しそうな食事が運ばれてきました。

かまど炊きのご飯と味噌で味付けされたとろろ汁、野沢菜の天ぷらに金平ごぼうとお野菜の煮物、冷奴に香の物に豚汁!なんていうか・・・パーフェクト!。優しい味付けのお料理は香ばしく炊かれたごはんを引き立て、味もボリュームも満足のとても贅沢な気分になるランチでした。雰囲気のいいお店だったので、また機会があれば立ち寄りたいです。
スーパーで飲み物や肉を買い込んで、目的地へ。クネクネの峠道を越えて、ちょっと涼しくなった?って標高を感じるくらいの高原にあるキャンプ場に到着しました。お買い物に時間がかかって予定より遅れてチェックイン、予約したテントサイトを目指してキャンプ場へ入りました。無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は200近いテントサイトがある大型のキャンプ場、もっと開けたキャンプ場をイメージしていたのだけど、区画を分けるように低木が思ったよりあるキャンプ場で案内図を見てもよくわからない。予定時刻より遅れていたのもあってちょっと焦っていたのか、一本曲がる場所を間違えて狭い場所でUターンする時にそれは起きました。何も無いと思ってバックした時に「ゴリッ」と音が。ヤベェ、何かにぶつけたなと思って確認すると、サイトの真ん中に金属製のファイヤーピットが置かれていて、それを踏んづけたようで。タイヤの側壁の2cmほどの亀裂が入っていました。

やってしまった。強く指で押すとシューッと空気が抜ける音が。このままだと走行不能になるので、キャンプの荷物を下ろしてクルマは舗装してあるセンターハウス横に避難。このクルマは簡単なパンク補修キットは載っているもののスペアタイヤは積載されていない。このままだと翌日には完全に空気が抜けて走行できないし、レッカーするにも自宅までは200km以上。JAFのロードサービスとディーラーのロードサービス、自動車保険のロードサービスを確認しながら、どうするのがいいのか聞いてみたり調べてみたり。せっかくキャンプに来たのに、一緒に来た友人を放ったらかしてトラブル対処に時間がとられテンションがダダ下がりに。早く設営して色々準備したかったのに、あちこち電話してるだけで時間がどんどん過ぎていく。ディーラーのロードサービスだと最寄りのボルボディーラーまで運んでもらえるものの、ディーラーには通常タイヤの在庫がなく、ディーラーに入庫してもタイヤ交換して帰ることができない。そこで近くのカー用品店やタイヤショップを調べて、サイズの合うタイヤの在庫があるお店を探し、翌日にタイヤ交換作業の予約を入れ、翌日朝からロードサービスでそのカー用品店まではクルマを運んでもらう段取りをつけて、なんとか日曜日のうちにウチまで帰れることになりました。スペアタイヤが無いだけで、たかがパンクでこんなに苦労するとはね。インターネットと電話が使える場所でよかったよ。あと、友人が一緒だったから、荷物を運んでもらったり、移動乗せてもらえて助かりました。

テンションがすっかり下がりましたが、設営もだいたい出来て今日のサイトはこんな感じ。三連のテントと買ったばかりのヘキサタープ、なかなかいい感じです。そうこうしてると夕方に近い時間になっていて、とりあえず近くの温泉まで汗を流しに行きました。
キャンプ場からクルマで2分くらいのところにある町営の温泉「嬬恋バラギ温泉湖畔の湯」、町営の日帰り温泉で混雑もなく安価に温泉を楽しむ事が出来ました。露天風呂が無かったのは残念だったけど、癖のない透明なお湯の温泉で気持ちが良かったです。JAFの割引も使えたしね。
お風呂から上がると、陽が暮れて気温も下がってきました。高原なので昼間も涼しいくらいでしたが、夜は長袖を羽織って丁度いいくらい、焚火が恋しくなります。テントに戻って晩御飯の支度。今夜は簡単にBBQ、農産物直売所で買ったお野菜とお肉を。

ズッキーニもとうもろこしも甘くて美味しかったし、椎茸にお醤油をちょっと垂らしただけのものが本当に美味しくてね。炭火で焼くお肉もカラフルな人参のサラダもワイルドな味わいで美味しかったです。お外で食べるご飯は美味しいね、今回はめずらしくグループキャンプだったので、賑やかな晩御飯になって楽しかったです。

食後に手持ちの花火を楽しんで子供達の時間は終わり。寝かしつけたら、焚火を囲んでビール片手にチルアウト。雲が出てお星様が見えなくなって残念でしたけど、揺れる炎をボンヤリ眺めながら過ごし時間はキャンプの醍醐味。いい時間でした。
翌日も目を覚ますと青空の広がるいいお天気になりました。愛犬のお散歩をしてから、朝食の準備。人数も多いから、簡単に。区画サイトは低木が多く視界が開けていませんでしたが、フリーサイトのある草原の方に出ると湖を見下ろす丘になっていてなかなか素晴らしい景色でした。こっちのサイトにすれば良かったかな。




朝食を済ませたら撤収の準備。昨日のタイヤトラブルで朝からレッカー移動の予定になっていて、あまりゆっくりする時間もないまま荷物をまとめてお片づけ。せっかく皆んなで行く楽しいキャンプだったのに、本当に申し訳なかったですねぇ。
カー用品店まで峠越えのレッカー移動、ロードサービスのお兄さんが良くしてくれて、沈んだ気分も幾分かマシになりました。約1時間半の移動でカー用品店に到着、今回パンクした一本だけ交換する予定でしたが、他の3本もそろそろ交換時期に差し掛かっていたので、在庫もあったので思い切って4本揃って交換。四駆なのでそのほうがクルマにも優しいのでね。
タイヤを無事交換してもらい、皆んなと合流。ちょっと遅めの昼ごはんにピザを食べ、お土産を買いに地元のスーパー「ツルヤ」へ。

ツルヤは長野県でチェーン展開するスーパーマーケットなのだけど、オリジナル商品が多くてどれも気が利いています。前に立ち寄った軽井沢店は、お土産を買い求める県外からの観光客も多くて、お土産用の商品も数多く取り揃えられていました。今回立ち寄ったのは軽井沢店ではなかったのですけど、キャンプで食べた美味しいオリジナルの焼き肉のタレとか、ドライフルーツとか果汁100%のりんごジュースとか、何種類もある人気のジャムとか、普通に晩御飯のお買い物も含めてたくさん買ってしまいました。お野菜もたくさん買えたし、こういうの嬉しいです満足。
帰りは関越道が渋滞していましたが、想定の範囲内で。なんとか無事におウチまで帰ることができました。出先でメンドくさいトラブル発生ですっかりテンションが下がった久々のキャンプでしたけど、天気には恵まれて本当に良かったです。グループキャンプも賑やかで楽しかったなー。嬬恋まではちょっと距離があるので、行き帰りの渋滞や長距離運転が大変なので、次は話にも出た御殿場あたりの近場のキャンプ場にまた行きたいですね。ちょっと涼しくなった時期がいいのかな、今回は皆様に色々とご心配や迷惑をおかけしてしまったので、次回はトラブルなく楽しめたら良いけどね。

13時のチェックインに合わせて、軽井沢で友人たちと待ち合わせ。8月最後の天気のいい週末だったからか、朝からあちこちで道路渋滞が発生。渋滞情報を確認しながら迂回するなどして、ギリギリ待ち合わせ時間に到着しましたが、時間どうりについたのがウチだけというオチでした。待ち合わせ場所の発地の農産物直売所で地元で採れた野菜など買い出しして、近くのお店でお昼ご飯を食べました。


かまど炊きご飯と和喫茶 「御厨」、広い敷地に余裕の駐車場と池まである立派な庭がある和食のお店で、お蕎麦やかまど炊きの美味しいご飯が食べられます。豪農のお屋敷のような建物にはテラス席もあり、ペット連れでも食事をすることができます。シンプルな和食メニューでしたが、美味しそうなかまど炊きご飯を楽しみたくて「とろろ汁御膳」を注文、美しく手入れされた庭を眺めてのんびり待っていると、美味しそうな食事が運ばれてきました。

かまど炊きのご飯と味噌で味付けされたとろろ汁、野沢菜の天ぷらに金平ごぼうとお野菜の煮物、冷奴に香の物に豚汁!なんていうか・・・パーフェクト!。優しい味付けのお料理は香ばしく炊かれたごはんを引き立て、味もボリュームも満足のとても贅沢な気分になるランチでした。雰囲気のいいお店だったので、また機会があれば立ち寄りたいです。
スーパーで飲み物や肉を買い込んで、目的地へ。クネクネの峠道を越えて、ちょっと涼しくなった?って標高を感じるくらいの高原にあるキャンプ場に到着しました。お買い物に時間がかかって予定より遅れてチェックイン、予約したテントサイトを目指してキャンプ場へ入りました。無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は200近いテントサイトがある大型のキャンプ場、もっと開けたキャンプ場をイメージしていたのだけど、区画を分けるように低木が思ったよりあるキャンプ場で案内図を見てもよくわからない。予定時刻より遅れていたのもあってちょっと焦っていたのか、一本曲がる場所を間違えて狭い場所でUターンする時にそれは起きました。何も無いと思ってバックした時に「ゴリッ」と音が。ヤベェ、何かにぶつけたなと思って確認すると、サイトの真ん中に金属製のファイヤーピットが置かれていて、それを踏んづけたようで。タイヤの側壁の2cmほどの亀裂が入っていました。

やってしまった。強く指で押すとシューッと空気が抜ける音が。このままだと走行不能になるので、キャンプの荷物を下ろしてクルマは舗装してあるセンターハウス横に避難。このクルマは簡単なパンク補修キットは載っているもののスペアタイヤは積載されていない。このままだと翌日には完全に空気が抜けて走行できないし、レッカーするにも自宅までは200km以上。JAFのロードサービスとディーラーのロードサービス、自動車保険のロードサービスを確認しながら、どうするのがいいのか聞いてみたり調べてみたり。せっかくキャンプに来たのに、一緒に来た友人を放ったらかしてトラブル対処に時間がとられテンションがダダ下がりに。早く設営して色々準備したかったのに、あちこち電話してるだけで時間がどんどん過ぎていく。ディーラーのロードサービスだと最寄りのボルボディーラーまで運んでもらえるものの、ディーラーには通常タイヤの在庫がなく、ディーラーに入庫してもタイヤ交換して帰ることができない。そこで近くのカー用品店やタイヤショップを調べて、サイズの合うタイヤの在庫があるお店を探し、翌日にタイヤ交換作業の予約を入れ、翌日朝からロードサービスでそのカー用品店まではクルマを運んでもらう段取りをつけて、なんとか日曜日のうちにウチまで帰れることになりました。スペアタイヤが無いだけで、たかがパンクでこんなに苦労するとはね。インターネットと電話が使える場所でよかったよ。あと、友人が一緒だったから、荷物を運んでもらったり、移動乗せてもらえて助かりました。

テンションがすっかり下がりましたが、設営もだいたい出来て今日のサイトはこんな感じ。三連のテントと買ったばかりのヘキサタープ、なかなかいい感じです。そうこうしてると夕方に近い時間になっていて、とりあえず近くの温泉まで汗を流しに行きました。
キャンプ場からクルマで2分くらいのところにある町営の温泉「嬬恋バラギ温泉湖畔の湯」、町営の日帰り温泉で混雑もなく安価に温泉を楽しむ事が出来ました。露天風呂が無かったのは残念だったけど、癖のない透明なお湯の温泉で気持ちが良かったです。JAFの割引も使えたしね。
お風呂から上がると、陽が暮れて気温も下がってきました。高原なので昼間も涼しいくらいでしたが、夜は長袖を羽織って丁度いいくらい、焚火が恋しくなります。テントに戻って晩御飯の支度。今夜は簡単にBBQ、農産物直売所で買ったお野菜とお肉を。

ズッキーニもとうもろこしも甘くて美味しかったし、椎茸にお醤油をちょっと垂らしただけのものが本当に美味しくてね。炭火で焼くお肉もカラフルな人参のサラダもワイルドな味わいで美味しかったです。お外で食べるご飯は美味しいね、今回はめずらしくグループキャンプだったので、賑やかな晩御飯になって楽しかったです。

食後に手持ちの花火を楽しんで子供達の時間は終わり。寝かしつけたら、焚火を囲んでビール片手にチルアウト。雲が出てお星様が見えなくなって残念でしたけど、揺れる炎をボンヤリ眺めながら過ごし時間はキャンプの醍醐味。いい時間でした。
翌日も目を覚ますと青空の広がるいいお天気になりました。愛犬のお散歩をしてから、朝食の準備。人数も多いから、簡単に。区画サイトは低木が多く視界が開けていませんでしたが、フリーサイトのある草原の方に出ると湖を見下ろす丘になっていてなかなか素晴らしい景色でした。こっちのサイトにすれば良かったかな。




朝食を済ませたら撤収の準備。昨日のタイヤトラブルで朝からレッカー移動の予定になっていて、あまりゆっくりする時間もないまま荷物をまとめてお片づけ。せっかく皆んなで行く楽しいキャンプだったのに、本当に申し訳なかったですねぇ。
カー用品店まで峠越えのレッカー移動、ロードサービスのお兄さんが良くしてくれて、沈んだ気分も幾分かマシになりました。約1時間半の移動でカー用品店に到着、今回パンクした一本だけ交換する予定でしたが、他の3本もそろそろ交換時期に差し掛かっていたので、在庫もあったので思い切って4本揃って交換。四駆なのでそのほうがクルマにも優しいのでね。
タイヤを無事交換してもらい、皆んなと合流。ちょっと遅めの昼ごはんにピザを食べ、お土産を買いに地元のスーパー「ツルヤ」へ。

ツルヤは長野県でチェーン展開するスーパーマーケットなのだけど、オリジナル商品が多くてどれも気が利いています。前に立ち寄った軽井沢店は、お土産を買い求める県外からの観光客も多くて、お土産用の商品も数多く取り揃えられていました。今回立ち寄ったのは軽井沢店ではなかったのですけど、キャンプで食べた美味しいオリジナルの焼き肉のタレとか、ドライフルーツとか果汁100%のりんごジュースとか、何種類もある人気のジャムとか、普通に晩御飯のお買い物も含めてたくさん買ってしまいました。お野菜もたくさん買えたし、こういうの嬉しいです満足。
帰りは関越道が渋滞していましたが、想定の範囲内で。なんとか無事におウチまで帰ることができました。出先でメンドくさいトラブル発生ですっかりテンションが下がった久々のキャンプでしたけど、天気には恵まれて本当に良かったです。グループキャンプも賑やかで楽しかったなー。嬬恋まではちょっと距離があるので、行き帰りの渋滞や長距離運転が大変なので、次は話にも出た御殿場あたりの近場のキャンプ場にまた行きたいですね。ちょっと涼しくなった時期がいいのかな、今回は皆様に色々とご心配や迷惑をおかけしてしまったので、次回はトラブルなく楽しめたら良いけどね。
2019年08月18日
2019夏休み
今年は曜日の並びがよくて、8連休の長い夏休みがもらえました。遠方への旅行も帰省もしない、予定がほとんど何もなかった長いお休みでしたけど、思い返すと色々楽しいこともあったので忘れないウチにメモ。
8/11
朝から近所の床屋さんで散髪。お盆前に切るタイミングがなくていつもより伸びていてたから、短く切ってスッキリ。キッチンの炊飯器やレンジを置いていた棚のスライド部分が壊れてしまっていたので、近所のホームセンターへ見にいくが、なんだか良いのがない。ネットでシンプルで良さそうなのを見つけて注文しかけるも、まさかの配送エリア外。そんなことある?僻地に住んでいるという意識は無いのだけどな。お昼ご飯を食べて、うっかりお昼寝したら夕方に。贅沢な時間な使い方だ。夕方から近所のプールで泳ぐ、50m×40本で2km。運動してもなかなか痩せない。子供用プールにはアヒルの玩具が大量に浮かべられていてドリーミンな景色でした。写真は館内のポスターから、プールは撮影禁止。晩御飯はお米抜きに。


8/12
愛犬を朝から動物病院へ。弁膜症と胆石の治療中で具合を診てもらう。体重も増えて、次は一ヶ月後に診せに行けばいいと聞いて少し安心。帰りに噴水のある公園をお散歩、今日も暑い。

午後からコストコへお買い物に。大袋のシリアルと冷凍の牛スジ、ミックスナッツは予定の買い物。フカフカのフェイスタオルと牧家のプリン、キャンプで使えるエアマットは衝動買い。コストコに行くと衝動買いが多くなってよくない。キャンプの道具といえば、数日前にうっかりポチったDODのタープが届く。ogawaのタープの出番がなくなりそう。

コストコからの帰り道、昨日ダメだったキッチンの棚を見に東京インテリアへ。ちなみに東京インテリアは東京にない。全然ピンとくるモノがなかったのだけど、もう探すのも面倒でいちばんシンプルなのを注文。大塚家具とかもそうだけど、大型家具店にある家具は意外なくらいに高額な商品なのに、ビックリするくらいダサいのしかない。後から、ニトリで買えば良かったかなって少しだけ後悔。オシャレなお部屋に住む人は炊飯器を置かないのかな?炊飯器を置くスライド式のボードがついた棚はIKEAにはない。お昼ご飯を食べ損ねたので、早めの晩御飯にお好み焼きを。一杯飲んで早めに就寝、明日は久々のキャンプ。

8/13
渋滞を気にして5時出発のつもりで早起きするも、まさかのトラブル発生でキャンプ中止に。クルマに詰め込んだキャンプの道具を下ろして二度寝。この夏休みの少ない予定らしい予定がこのキャンプだったので、すっかり気分もダダ下がり。予定がなくなってしまったので洗車をして、昼はキャンプに行けなかった腹癒せに鰻を。

横浜まで孫に会いに行き、近所の川沿いをお散歩。蒸し暑くて汗だくに。部屋に戻って、プルバックカーで遊ぶ孫の姿に成長を感じる。コースを作って、新しい遊びをクリエイトしている。タコと同じくらいの知能だと思っているけど、タコってこんなに頭がいいのだろうか?せっかく洗車したのに、近づいている台風の影響か雨に降られる。今日はなんだかついてない。晩御飯は簡単にチャーハンに。


8/14
キャンプの予定だったから暇になってしまったので、早起きして思いつきで北へドライブ。ロープウェイが動物園に行こうと那須塩原まで来たものの、なんとなく寄り道して、結局ロープウェイも動物園にも行かず。佐野のサービスエリアが閉鎖されていて驚いたけど、この後ニュースなんかでも取り上げられていましたね。酷いニュースにうんざり。




木製の雑貨を扱うお店で豚の人形を購入。ウチには豚の置物が何匹もいる。道の駅に寄ってお野菜をあれこれ買ったり、小腹が空いたのでおからのコロッケを食べたり。チャイハネのようなアジア雑貨を扱うお店にも寄り道。広い敷地に雑貨店の他にカフェやレストランも併設。連休だからか人も多かったですね。那須塩原は初めてじゃないし、なんどもお店の前は通っていたけど。立ち寄るのは初めてでした。暇つぶしにはちょうど良かったかな。

大きな交通事故があったらしくて、北上する道路が通行止めに。警察車両が道路を閉鎖し、一般車両はUターンさせられていて、そこにたまたまあったお蕎麦やさんで遅めのランチ。手打ちらしく美味しいけどブツブツのお蕎麦でしたね。お蕎麦やさんに併設されたお土産物屋さんがあったのだけど、オーナーが趣味で集めた品が展示されているスペースが半分以上の私設博物館のようになっていました。民芸品や器などあり、トンボ玉作成の実演も。生産された地域にわけて大量のこけしも展示されていましたね。地域ごとの特徴が解説されていて、違いを見比べるのは面白かった。

道路閉鎖されているので引き返して、以前立ち寄ったことのある美味しいパン屋さんでドライフルーツののった美味しいパンを買ったり、前にもお買い物したWHITE NOTEという雑貨店でまたお買い物したり、チーズカーデンでお土産物を買ったり。帰りにリニューアルした蓮田のサービスエリアに立ち寄り、お魚屋さんでお寿司を。サービスエリアに鮮魚店があるとは時代が変わったものです。海なし県のサービスエリアで食べるお寿司、全く期待していなかったけど、驚くくらい美味しくていい意味で裏切られました。しかし、チマチマとたくさんお金を使う連休になりましたね。

8/15
普通に起き出したもののやることもなくて、録画が溜まっていた「キャロル&チューズデイ」を観たり、Amazonプライムビデオで「ダンベル何キロ持てる?」を観たり。キャロル&チューズデイ、サブキャラの歌まで素晴らしくて、音源が欲しくなる。そして、ダンベル某の女子高生が身体を鍛える姿を見て、身体を動かしたくなったり。午後からワイフの靴を修理やさんに持って行きつつ、知り合いの展覧会を観に高円寺まで。高円寺って初めて降りた気がするのだけど、古着屋が多くて楽しそうな街でしたね。ギャラリーは梯子といっても差し支えないくらいの急な階段を上った先の隠れ家のような場所でした。


絵が描けるって素晴らしいね。芸術鑑賞は好きだけど、創作する能力をまるで持っていないから、絵を描いたり音楽を演奏できる人が羨ましいし尊敬します。飲みの席での姿しか知らない知人の別の顔を見るのは楽しかったですね。そうそう、「美味しんぼ」は完結したらしいですよ。どうでもいい情報を会場での雑談で知りました。
ウチに帰ってから餃子を仕込み、プールへ。

暇すぎて、夏休み2度めのプール。昼に見たダンベル何キロ持てる?の影響もあって、身体が動かしたくて。先日と同じように50m×40本で2km、程よい疲労感。平日の夜にはガチで泳ぐ人が多いことを知る、あのスピードにはついていけない。晩御飯は餃子をレモンチューハイで。

8/16
普通に起きて朝ごはんを食べた後、二度寝したら昼に近い時間に。お休みらしい贅沢な時間の使い方です。ダンベル某の続きを観たり、The Grand Tourを観たり。Amazonプライム会員になっているのはこの番組を見るためだなって再認識。夏休みを使って大阪から友人が戻っているということで、秋葉原へ。久々に2k540にも立ち寄ったり。

大阪から戻っている友人夫婦と娘ちゃんを囲んで飲み会。昔は頻繁に飲んでいたのに、こういう時間がすっかり減りましたね。年齢を重ねていることを、よその子の成長で確認する。近況報告と昔話と、みんな元気そうで何よりでしたね。楽しい時間でした。次は大阪に行かねばね。

8/17
この夏休みに唯一のリア充っぽい予定が先輩に誘ってもらって行ってきたサマーソニック。出演アーティストのラインアップがとにかくヤバくて、ワクワクしながら早起きして幕張に。しっかり一日楽しみました。



MARIN STAGEの一番バッターがまさかの東京スカパラダイスオーケストラ、お馴染みの曲も多いし爆音で聴くライブは楽しい。新曲のコラボで桜井和寿もお揃いのスーツでゲスト参加。お祭り感が凄い。そのまま続いて10-FEET、昼の時間でお日様が高く陽射しが凄いし熱気でヤバい。早い出番で他のバンドTシャツを着たオーディアンスをいじりながらも圧巻のパフォーマンスといつものMCで盛り上げる。自分たちのファンだけじゃない音楽フェスのステージでも、会場をヒートアップさせていくのはさすがはライブバンド。ヒトリセカイ、1sec.、goes on、RIVER、ハローフィクサー、その向こうへ、VIBES BY VIBES、RIVER(イントロ)。新旧わかりやすく盛り上がる曲ばかりで最高でした。

10-FEETで盛り上がりすぎて、ちょっと休憩。MARIN STAGEではホルモンのライブが行われていたけど、今回はパスしてメッセの方に移動して簡単にお昼ご飯。6つのステージで同時にライブが行われているので、どれを観ようか本当に迷う。それぞれのステージへの移動時間もかかるし、体力にも限界がある。灼熱の太陽の元でのライブなので無理は禁物。木村カエラのライブを終わりがけに少し覗き、BEACH STAGEへ移動。砂浜のステージは相当暑いのかと思って覚悟して向かったのだけど、海風が気持ちよくて雰囲気が最高でした。



ceroのライブは初めてでしたが、海からの風を感じながらビーチサイドで楽しむライブって、ceroのライブを鑑賞する最高のシチュエーションだったんじゃないのかなって思いましたね。あの独特なゆるさと、やさしい音が心地よく海辺のステージに響きます。バンドサウンドにホーンとシンセ、味のあるヴォーカル。最近流行りのシティーポップなのだけど、オシャレだけど泥臭くもあり、いいバンドですね。素晴らしいライブでした。Summer Soulを一番聴きたいシチュエーションで聴けた気がするので最高の夏って感じがしました。

狼出没注意!MARIN STAGEに戻って、マンウィズ。Emotionsで一曲目から盛り上がり、そこからがお祭り感満載でした。とにかく客演が多くて、ゲストをステージに上げた人数が過去最高だったんじゃないのかな。10-FEETのTAKUMA、Zebrahead、パトリック・スタンプとの新曲にスカパラ、そして布袋寅泰!最後はFLY AGAINでしめてフェスらしい特別感のあるライブステージでした。この後、RADWINPSのライブをまさかのスルーして再びメッセへ。BAND-MAIDのお支給をチラリと覗いたけど、SAIKIのご尊顔を拝めて満足。クールな面持ちが相変わらず素敵。そして最後はMOUNTAIN STAGEへ。一緒に行った先輩の一番のお目当てだったBABYMETALのライブへ。あらかじめ動画サイトで予習してきたので、しっかり一緒に盛り上がれました。意外なことに、観客の年齢層が一番高いステージだったんじゃないのかな、メタルは同世代からちょっと上の世代に響くのかも知れませんね。メギツネ、ギミチョコ!!、PA PA YA!!と知ってる曲が続くと嬉しい。太く重厚なサウンドも凄いのだけど、映像も作り込まれていて楽しかったです。MCが無いぶん演奏が続いていくので、普通にアルバム1枚分くらいの曲が聴けましたね。KARATE、ヘドバン、Road of Resistanceと盛り上がり、最後は超巨大なサークルが出来ていてビビリましたけどね。


朝から晩までしっかり一日遊びましたね。夏の思い出、チケットを譲って貰えて本当によかったです。帰りにちょっとだけ飲んでカームダウン。楽しい一日でした。
ウチに帰ると息子が帰ってきていて、久々の日曜休みだというので翌日は早起きして出かけることに。
8/18
夏休み最終日は息子のリクエストで静岡までドライブ。東名高速を西へ向かい、御殿場で降りて向かったのはローカルなファミレス。

肉の品質を保つために店舗展開を静岡県内に限定しているハンバーグが美味しいファミリーレストラン「さわやか」。東京から一番近い店舗が今回行った御殿場インター店になるのだけど、11時開店なのに9時過ぎに到着したら既に何組か待っているという人気ぶりで驚かされました。開店1時間半前で7組目、整理券を貰ってゆっくりクルマで仮眠していたら、時間まではあっという間でした。
開店時の待ちは97組、ファミレスの順番待ちとは信じられませんけど、一度食べてしまうとこの美味しさがやみつきになるのがわかります。炭焼きで外は香ばしくこんがりと、中はレアで肉の旨味が暴力的。一口食べると思わず笑顔になる安定の美味しさでした。食事の後はせっかく御殿場まで来たのでアウトレットモールに立ち寄り。特に欲しいものはなかったのだけど、うっかりウィンドシェルを購入。この夏休みは小さな出費がかさみましたね。息子は美しい水色のニューバランスのスニーカーを買っていましたね。わたしもナイキのヴェイパーマックスをうっかり買ってしまうところでしたけど、グッと堪えてセーブ。うっかりし過ぎだ、あぶない。
長い夏休みでしたけど、それなりに夏らしい楽しみもあったし、久しぶりに友達に会えたりもしたし、ゆっくりも出来たし、いい連休になりましたね。2回もプールに行って身体を動かしたのに、夏休み最終日の体重測定では我が人生で一番重たかったりしたので、本気でダイエットに取り組まないとそろそろヤバいです。ゆっくり休んだぶん、またお仕事も頑張りましょうかね。気がつけば夜風が秋の雰囲気。季節は巡りますね。
8/11
朝から近所の床屋さんで散髪。お盆前に切るタイミングがなくていつもより伸びていてたから、短く切ってスッキリ。キッチンの炊飯器やレンジを置いていた棚のスライド部分が壊れてしまっていたので、近所のホームセンターへ見にいくが、なんだか良いのがない。ネットでシンプルで良さそうなのを見つけて注文しかけるも、まさかの配送エリア外。そんなことある?僻地に住んでいるという意識は無いのだけどな。お昼ご飯を食べて、うっかりお昼寝したら夕方に。贅沢な時間な使い方だ。夕方から近所のプールで泳ぐ、50m×40本で2km。運動してもなかなか痩せない。子供用プールにはアヒルの玩具が大量に浮かべられていてドリーミンな景色でした。写真は館内のポスターから、プールは撮影禁止。晩御飯はお米抜きに。


8/12
愛犬を朝から動物病院へ。弁膜症と胆石の治療中で具合を診てもらう。体重も増えて、次は一ヶ月後に診せに行けばいいと聞いて少し安心。帰りに噴水のある公園をお散歩、今日も暑い。

午後からコストコへお買い物に。大袋のシリアルと冷凍の牛スジ、ミックスナッツは予定の買い物。フカフカのフェイスタオルと牧家のプリン、キャンプで使えるエアマットは衝動買い。コストコに行くと衝動買いが多くなってよくない。キャンプの道具といえば、数日前にうっかりポチったDODのタープが届く。ogawaのタープの出番がなくなりそう。

コストコからの帰り道、昨日ダメだったキッチンの棚を見に東京インテリアへ。ちなみに東京インテリアは東京にない。全然ピンとくるモノがなかったのだけど、もう探すのも面倒でいちばんシンプルなのを注文。大塚家具とかもそうだけど、大型家具店にある家具は意外なくらいに高額な商品なのに、ビックリするくらいダサいのしかない。後から、ニトリで買えば良かったかなって少しだけ後悔。オシャレなお部屋に住む人は炊飯器を置かないのかな?炊飯器を置くスライド式のボードがついた棚はIKEAにはない。お昼ご飯を食べ損ねたので、早めの晩御飯にお好み焼きを。一杯飲んで早めに就寝、明日は久々のキャンプ。

8/13
渋滞を気にして5時出発のつもりで早起きするも、まさかのトラブル発生でキャンプ中止に。クルマに詰め込んだキャンプの道具を下ろして二度寝。この夏休みの少ない予定らしい予定がこのキャンプだったので、すっかり気分もダダ下がり。予定がなくなってしまったので洗車をして、昼はキャンプに行けなかった腹癒せに鰻を。

横浜まで孫に会いに行き、近所の川沿いをお散歩。蒸し暑くて汗だくに。部屋に戻って、プルバックカーで遊ぶ孫の姿に成長を感じる。コースを作って、新しい遊びをクリエイトしている。タコと同じくらいの知能だと思っているけど、タコってこんなに頭がいいのだろうか?せっかく洗車したのに、近づいている台風の影響か雨に降られる。今日はなんだかついてない。晩御飯は簡単にチャーハンに。


8/14
キャンプの予定だったから暇になってしまったので、早起きして思いつきで北へドライブ。ロープウェイが動物園に行こうと那須塩原まで来たものの、なんとなく寄り道して、結局ロープウェイも動物園にも行かず。佐野のサービスエリアが閉鎖されていて驚いたけど、この後ニュースなんかでも取り上げられていましたね。酷いニュースにうんざり。




木製の雑貨を扱うお店で豚の人形を購入。ウチには豚の置物が何匹もいる。道の駅に寄ってお野菜をあれこれ買ったり、小腹が空いたのでおからのコロッケを食べたり。チャイハネのようなアジア雑貨を扱うお店にも寄り道。広い敷地に雑貨店の他にカフェやレストランも併設。連休だからか人も多かったですね。那須塩原は初めてじゃないし、なんどもお店の前は通っていたけど。立ち寄るのは初めてでした。暇つぶしにはちょうど良かったかな。

大きな交通事故があったらしくて、北上する道路が通行止めに。警察車両が道路を閉鎖し、一般車両はUターンさせられていて、そこにたまたまあったお蕎麦やさんで遅めのランチ。手打ちらしく美味しいけどブツブツのお蕎麦でしたね。お蕎麦やさんに併設されたお土産物屋さんがあったのだけど、オーナーが趣味で集めた品が展示されているスペースが半分以上の私設博物館のようになっていました。民芸品や器などあり、トンボ玉作成の実演も。生産された地域にわけて大量のこけしも展示されていましたね。地域ごとの特徴が解説されていて、違いを見比べるのは面白かった。

道路閉鎖されているので引き返して、以前立ち寄ったことのある美味しいパン屋さんでドライフルーツののった美味しいパンを買ったり、前にもお買い物したWHITE NOTEという雑貨店でまたお買い物したり、チーズカーデンでお土産物を買ったり。帰りにリニューアルした蓮田のサービスエリアに立ち寄り、お魚屋さんでお寿司を。サービスエリアに鮮魚店があるとは時代が変わったものです。海なし県のサービスエリアで食べるお寿司、全く期待していなかったけど、驚くくらい美味しくていい意味で裏切られました。しかし、チマチマとたくさんお金を使う連休になりましたね。

8/15
普通に起き出したもののやることもなくて、録画が溜まっていた「キャロル&チューズデイ」を観たり、Amazonプライムビデオで「ダンベル何キロ持てる?」を観たり。キャロル&チューズデイ、サブキャラの歌まで素晴らしくて、音源が欲しくなる。そして、ダンベル某の女子高生が身体を鍛える姿を見て、身体を動かしたくなったり。午後からワイフの靴を修理やさんに持って行きつつ、知り合いの展覧会を観に高円寺まで。高円寺って初めて降りた気がするのだけど、古着屋が多くて楽しそうな街でしたね。ギャラリーは梯子といっても差し支えないくらいの急な階段を上った先の隠れ家のような場所でした。


絵が描けるって素晴らしいね。芸術鑑賞は好きだけど、創作する能力をまるで持っていないから、絵を描いたり音楽を演奏できる人が羨ましいし尊敬します。飲みの席での姿しか知らない知人の別の顔を見るのは楽しかったですね。そうそう、「美味しんぼ」は完結したらしいですよ。どうでもいい情報を会場での雑談で知りました。
ウチに帰ってから餃子を仕込み、プールへ。

暇すぎて、夏休み2度めのプール。昼に見たダンベル何キロ持てる?の影響もあって、身体が動かしたくて。先日と同じように50m×40本で2km、程よい疲労感。平日の夜にはガチで泳ぐ人が多いことを知る、あのスピードにはついていけない。晩御飯は餃子をレモンチューハイで。

8/16
普通に起きて朝ごはんを食べた後、二度寝したら昼に近い時間に。お休みらしい贅沢な時間の使い方です。ダンベル某の続きを観たり、The Grand Tourを観たり。Amazonプライム会員になっているのはこの番組を見るためだなって再認識。夏休みを使って大阪から友人が戻っているということで、秋葉原へ。久々に2k540にも立ち寄ったり。

大阪から戻っている友人夫婦と娘ちゃんを囲んで飲み会。昔は頻繁に飲んでいたのに、こういう時間がすっかり減りましたね。年齢を重ねていることを、よその子の成長で確認する。近況報告と昔話と、みんな元気そうで何よりでしたね。楽しい時間でした。次は大阪に行かねばね。

8/17
この夏休みに唯一のリア充っぽい予定が先輩に誘ってもらって行ってきたサマーソニック。出演アーティストのラインアップがとにかくヤバくて、ワクワクしながら早起きして幕張に。しっかり一日楽しみました。



MARIN STAGEの一番バッターがまさかの東京スカパラダイスオーケストラ、お馴染みの曲も多いし爆音で聴くライブは楽しい。新曲のコラボで桜井和寿もお揃いのスーツでゲスト参加。お祭り感が凄い。そのまま続いて10-FEET、昼の時間でお日様が高く陽射しが凄いし熱気でヤバい。早い出番で他のバンドTシャツを着たオーディアンスをいじりながらも圧巻のパフォーマンスといつものMCで盛り上げる。自分たちのファンだけじゃない音楽フェスのステージでも、会場をヒートアップさせていくのはさすがはライブバンド。ヒトリセカイ、1sec.、goes on、RIVER、ハローフィクサー、その向こうへ、VIBES BY VIBES、RIVER(イントロ)。新旧わかりやすく盛り上がる曲ばかりで最高でした。

10-FEETで盛り上がりすぎて、ちょっと休憩。MARIN STAGEではホルモンのライブが行われていたけど、今回はパスしてメッセの方に移動して簡単にお昼ご飯。6つのステージで同時にライブが行われているので、どれを観ようか本当に迷う。それぞれのステージへの移動時間もかかるし、体力にも限界がある。灼熱の太陽の元でのライブなので無理は禁物。木村カエラのライブを終わりがけに少し覗き、BEACH STAGEへ移動。砂浜のステージは相当暑いのかと思って覚悟して向かったのだけど、海風が気持ちよくて雰囲気が最高でした。



ceroのライブは初めてでしたが、海からの風を感じながらビーチサイドで楽しむライブって、ceroのライブを鑑賞する最高のシチュエーションだったんじゃないのかなって思いましたね。あの独特なゆるさと、やさしい音が心地よく海辺のステージに響きます。バンドサウンドにホーンとシンセ、味のあるヴォーカル。最近流行りのシティーポップなのだけど、オシャレだけど泥臭くもあり、いいバンドですね。素晴らしいライブでした。Summer Soulを一番聴きたいシチュエーションで聴けた気がするので最高の夏って感じがしました。

狼出没注意!MARIN STAGEに戻って、マンウィズ。Emotionsで一曲目から盛り上がり、そこからがお祭り感満載でした。とにかく客演が多くて、ゲストをステージに上げた人数が過去最高だったんじゃないのかな。10-FEETのTAKUMA、Zebrahead、パトリック・スタンプとの新曲にスカパラ、そして布袋寅泰!最後はFLY AGAINでしめてフェスらしい特別感のあるライブステージでした。この後、RADWINPSのライブをまさかのスルーして再びメッセへ。BAND-MAIDのお支給をチラリと覗いたけど、SAIKIのご尊顔を拝めて満足。クールな面持ちが相変わらず素敵。そして最後はMOUNTAIN STAGEへ。一緒に行った先輩の一番のお目当てだったBABYMETALのライブへ。あらかじめ動画サイトで予習してきたので、しっかり一緒に盛り上がれました。意外なことに、観客の年齢層が一番高いステージだったんじゃないのかな、メタルは同世代からちょっと上の世代に響くのかも知れませんね。メギツネ、ギミチョコ!!、PA PA YA!!と知ってる曲が続くと嬉しい。太く重厚なサウンドも凄いのだけど、映像も作り込まれていて楽しかったです。MCが無いぶん演奏が続いていくので、普通にアルバム1枚分くらいの曲が聴けましたね。KARATE、ヘドバン、Road of Resistanceと盛り上がり、最後は超巨大なサークルが出来ていてビビリましたけどね。


朝から晩までしっかり一日遊びましたね。夏の思い出、チケットを譲って貰えて本当によかったです。帰りにちょっとだけ飲んでカームダウン。楽しい一日でした。
ウチに帰ると息子が帰ってきていて、久々の日曜休みだというので翌日は早起きして出かけることに。
8/18
夏休み最終日は息子のリクエストで静岡までドライブ。東名高速を西へ向かい、御殿場で降りて向かったのはローカルなファミレス。

肉の品質を保つために店舗展開を静岡県内に限定しているハンバーグが美味しいファミリーレストラン「さわやか」。東京から一番近い店舗が今回行った御殿場インター店になるのだけど、11時開店なのに9時過ぎに到着したら既に何組か待っているという人気ぶりで驚かされました。開店1時間半前で7組目、整理券を貰ってゆっくりクルマで仮眠していたら、時間まではあっという間でした。
開店時の待ちは97組、ファミレスの順番待ちとは信じられませんけど、一度食べてしまうとこの美味しさがやみつきになるのがわかります。炭焼きで外は香ばしくこんがりと、中はレアで肉の旨味が暴力的。一口食べると思わず笑顔になる安定の美味しさでした。食事の後はせっかく御殿場まで来たのでアウトレットモールに立ち寄り。特に欲しいものはなかったのだけど、うっかりウィンドシェルを購入。この夏休みは小さな出費がかさみましたね。息子は美しい水色のニューバランスのスニーカーを買っていましたね。わたしもナイキのヴェイパーマックスをうっかり買ってしまうところでしたけど、グッと堪えてセーブ。うっかりし過ぎだ、あぶない。
長い夏休みでしたけど、それなりに夏らしい楽しみもあったし、久しぶりに友達に会えたりもしたし、ゆっくりも出来たし、いい連休になりましたね。2回もプールに行って身体を動かしたのに、夏休み最終日の体重測定では我が人生で一番重たかったりしたので、本気でダイエットに取り組まないとそろそろヤバいです。ゆっくり休んだぶん、またお仕事も頑張りましょうかね。気がつけば夜風が秋の雰囲気。季節は巡りますね。
2019年08月04日
八景島シーパラダイスへ
花火大会を観てウチに泊まって行った孫を送るついでに、寄り道して水族館に行ってきました。鴨川、品川、葛西、油壺、江ノ島、池袋、関東の水族館には結構行ったことがあるのに、まだ行ったことがなかった水族館「八景島シーパラダイス」。水族館以外にもいろいろあるレジャー施設だとは認識していましたが、一日ゆっくり楽しめるなかなか良い場所でした。

駐車場に車を停めて、施設の入り口まではちょっと歩くことになります。八景島っていうくらいなので、ひとつの島が丸ごとレジャー施設になっていて、入場するには橋を渡ることになります。桟橋に停泊する遊覧船を眺めながら、長い橋を渡るとやっと施設に入る事が出来ました。想像していたよりずっと大きな施設で、園内に水族館が4つあり、ジェットコースターの様な大型遊具のある遊園地やレストラン、フードコート、商業施設や宿泊施設もあり、全体はお散歩するのに気持ちがいい公園の様な作りになっている良く出来たレジャー施設でした。


水族館に入ると、まずはサンゴに暮らす色鮮やかな熱帯魚がお出迎え。美しい黄色や瑠璃色のお魚は宝石の様で、温かい海の賑やかさになんだか観ていて楽しくなります。キイロハギ、カクレクマノミ、チンアナゴ、見たことのなる愛らしい熱帯魚がゆらゆら泳ぐ姿は癒されます。アザラシやホッキョクグマ、ペンギンやセイウチなんかの海獣の類も大きな水槽の中をのびのび泳いでいて、滑らかに泳ぐ姿は見ていて楽しい。プールで泳ぐ自分の姿を思い出しながら、あんなに滑らかに泳げたら楽しいだろうなと想像する。ゴマフアザラシやセイウチは、ほとんど水を掻かなくても滑る様に水中を泳いでいきます。そして、本気のペンギンの泳ぎは驚くくらい速い。陸を歩く姿はユーモラスなのにね。


巨大な水槽には大きなエイやサメが泳ぎ、イワシの群がまるで大きな生き物の如く渦を描いて泳ぐ姿は圧巻です。そして、光が刺すキラキラとした巨大なアクアリウムは幻想的で、海中を散歩している様な気分が味わえます。


イルカのショーが始まる時間になり、深海魚などが泳ぐ水槽をすっ飛ばしてショーが行われる大型のプールへ。ひな壇になった観客席ではなく、俯瞰でプール全体が見下ろせる通路から鑑賞しましたが、これがなかなか面白かったです。
夏場の特別なプログラムなのでしょうけど、イルカが泳ぐプールの浅瀬にベンチを持ち込んで、プールに足をつけながら目の前でイルカのショーを鑑賞する席があったりして、特別感が半端なかったです。イルカに水を引っ掛けられてずぶ濡れになるというのは他でも見た事があったけど、同じプールに足を浸けてイルカが撫でられ距離で観るとか凄いですよ。ずぶ濡れになりながら楽しむのだけど、真夏のこの時期なら絶対楽しい。あれ、カップルで来たら楽しさと興奮を共有できるし、帰りにシャワーを浴びに寄り道するにも誘いやすいし最高なんじゃないのかな。


ふれあいラグーンではタイミングが良ければイルカを撫でたりペンギンと記念写真が取れたり、シロイルカが吹き出す海水を浴びる事ができたり。岩礁を再現したプールでは、海の生き物に触れ合いながら水遊びもできて子供が喜ぶ仕組みがちゃんと作られています。本当によく工夫がされていて、最近の動物園や水族館は素晴らしいですね。うみファームでは、養殖されているお魚を釣る事ができる海上釣堀になっていて、釣り上げたお魚は調理して食べることもできます。「育てる」「獲る」「食べる」で食育と食物連鎖を楽しみながら学べるとかね。
子供を連れて家族で行くと、施設が整っているから家族揃って楽しんで、思い出もいっぱい作れるんじゃないかな。子供が飽きない様な工夫があちこちにされているし、一日じゃ楽しみきれないボリュームになっているし。お父さんもお母さんも疲れるだろうけど、帰りのクルマでは子供も疲れてグッスリだと思います。


事前に予約をすると、もっと海獣やペンギンと触れ合えたり、特別な席でショーが鑑賞できたり、楽しみ方がまだまだありそうなので、機会を見つけて遊びに行きたいですね。意外と近い場所ですしね。孫が一緒に行ってくれるウチにはジジ活頑張ります。
あとでニュースで知ったのだけど、この日に園内のジェットコースターで事故があったみたいですね。海に突き出したループを疾走ってあって気になっていたのだけど、この日は乗らなくて良かったです。

駐車場に車を停めて、施設の入り口まではちょっと歩くことになります。八景島っていうくらいなので、ひとつの島が丸ごとレジャー施設になっていて、入場するには橋を渡ることになります。桟橋に停泊する遊覧船を眺めながら、長い橋を渡るとやっと施設に入る事が出来ました。想像していたよりずっと大きな施設で、園内に水族館が4つあり、ジェットコースターの様な大型遊具のある遊園地やレストラン、フードコート、商業施設や宿泊施設もあり、全体はお散歩するのに気持ちがいい公園の様な作りになっている良く出来たレジャー施設でした。


水族館に入ると、まずはサンゴに暮らす色鮮やかな熱帯魚がお出迎え。美しい黄色や瑠璃色のお魚は宝石の様で、温かい海の賑やかさになんだか観ていて楽しくなります。キイロハギ、カクレクマノミ、チンアナゴ、見たことのなる愛らしい熱帯魚がゆらゆら泳ぐ姿は癒されます。アザラシやホッキョクグマ、ペンギンやセイウチなんかの海獣の類も大きな水槽の中をのびのび泳いでいて、滑らかに泳ぐ姿は見ていて楽しい。プールで泳ぐ自分の姿を思い出しながら、あんなに滑らかに泳げたら楽しいだろうなと想像する。ゴマフアザラシやセイウチは、ほとんど水を掻かなくても滑る様に水中を泳いでいきます。そして、本気のペンギンの泳ぎは驚くくらい速い。陸を歩く姿はユーモラスなのにね。


巨大な水槽には大きなエイやサメが泳ぎ、イワシの群がまるで大きな生き物の如く渦を描いて泳ぐ姿は圧巻です。そして、光が刺すキラキラとした巨大なアクアリウムは幻想的で、海中を散歩している様な気分が味わえます。


イルカのショーが始まる時間になり、深海魚などが泳ぐ水槽をすっ飛ばしてショーが行われる大型のプールへ。ひな壇になった観客席ではなく、俯瞰でプール全体が見下ろせる通路から鑑賞しましたが、これがなかなか面白かったです。
夏場の特別なプログラムなのでしょうけど、イルカが泳ぐプールの浅瀬にベンチを持ち込んで、プールに足をつけながら目の前でイルカのショーを鑑賞する席があったりして、特別感が半端なかったです。イルカに水を引っ掛けられてずぶ濡れになるというのは他でも見た事があったけど、同じプールに足を浸けてイルカが撫でられ距離で観るとか凄いですよ。ずぶ濡れになりながら楽しむのだけど、真夏のこの時期なら絶対楽しい。あれ、カップルで来たら楽しさと興奮を共有できるし、帰りにシャワーを浴びに寄り道するにも誘いやすいし最高なんじゃないのかな。


ふれあいラグーンではタイミングが良ければイルカを撫でたりペンギンと記念写真が取れたり、シロイルカが吹き出す海水を浴びる事ができたり。岩礁を再現したプールでは、海の生き物に触れ合いながら水遊びもできて子供が喜ぶ仕組みがちゃんと作られています。本当によく工夫がされていて、最近の動物園や水族館は素晴らしいですね。うみファームでは、養殖されているお魚を釣る事ができる海上釣堀になっていて、釣り上げたお魚は調理して食べることもできます。「育てる」「獲る」「食べる」で食育と食物連鎖を楽しみながら学べるとかね。
子供を連れて家族で行くと、施設が整っているから家族揃って楽しんで、思い出もいっぱい作れるんじゃないかな。子供が飽きない様な工夫があちこちにされているし、一日じゃ楽しみきれないボリュームになっているし。お父さんもお母さんも疲れるだろうけど、帰りのクルマでは子供も疲れてグッスリだと思います。


事前に予約をすると、もっと海獣やペンギンと触れ合えたり、特別な席でショーが鑑賞できたり、楽しみ方がまだまだありそうなので、機会を見つけて遊びに行きたいですね。意外と近い場所ですしね。孫が一緒に行ってくれるウチにはジジ活頑張ります。
あとでニュースで知ったのだけど、この日に園内のジェットコースターで事故があったみたいですね。海に突き出したループを疾走ってあって気になっていたのだけど、この日は乗らなくて良かったです。
2019年08月03日
第59回佐倉市民花火大会 佐倉花火フェスタ2019
お仕事を定時で上がって毎年楽しみにしている花火大会に行ってきました。江戸川や板橋でも花火大会が開催されていたらしいのですが、私が行ってきたのは有料席から観る圧巻の花火を毎年楽しみにしている「佐倉市民花火大会」。今年は総打ち上げ数20,000発、2尺玉の大きな花火が打ち上がる田舎ならではの花火大会です。会場は最寄りの駅から30分くらい歩く場所でアクセスはよくないのだけど、そのぶん周りに何もない印旛沼湖畔のひらけた場所になるので、打ち上げ花火に制限が少なく大きな花火が派手に打ち上げります。

今年も有料の観覧エリアで鑑賞しましたが、場所取りの必要もないし、椅子も用意されているし、花火はいい場所できれいに観られるし、本当に良い仕組みで一度行くと翌年も行きたくなります。資金難で花火大会が中止される自治体が増える中で、協賛企業も募っていい運営をしているなって思います。仕事おわりで駆けつけたので、花火大会の開始時間ギリギリに現地に到着、佐倉市長なんかの偉いおじさんの挨拶を聞きながら席を探し着席すると程なく最初の花火が打ち上がりました。

視界を遮るものが何もない場所なので、花火がはっきりと大きく見えます。お腹に響くドーンッという響きとともに夕闇に美しい花火が打ち上がります。この花火大会の大きな見所は、音楽に合わせて10分間に8,000発の花火が打ち上がるプレミアムビックスターマイン。
佐倉市はBUMP OF CHICKENの出身地らしくて、毎年「天体観測」に合わせて打ち上がるターンがあります。映像だとうまく伝わらないのだけど、次々と音楽に合わせて打ち上がる花火は本当に美しく、打ち上がる高さが違う花火を夜空のキャンバスに配置して、視界いっぱいに闇夜を彩ります。観ていて思わず声が出ちゃう凄さなんですよ。
二尺玉花火が打ち上げられる花火大会は関東では数少ないらしく、上空500メートルで開花した直径約500メートルの大輪の花火はダイナミックで圧巻でした。水上花火も迫力がありましたね。最後に2尺玉三連発で締めくくる予定が一発が不発に終わってしまいましたが、それもご愛嬌で。お金を払うだけの価値がある楽しい花火大会でした。


カラフルな花火が打ち上がると孫も嬉しそうに眺めていました。まだ記憶に残らない年齢かもしれないけどね。

今年も有料の観覧エリアで鑑賞しましたが、場所取りの必要もないし、椅子も用意されているし、花火はいい場所できれいに観られるし、本当に良い仕組みで一度行くと翌年も行きたくなります。資金難で花火大会が中止される自治体が増える中で、協賛企業も募っていい運営をしているなって思います。仕事おわりで駆けつけたので、花火大会の開始時間ギリギリに現地に到着、佐倉市長なんかの偉いおじさんの挨拶を聞きながら席を探し着席すると程なく最初の花火が打ち上がりました。

視界を遮るものが何もない場所なので、花火がはっきりと大きく見えます。お腹に響くドーンッという響きとともに夕闇に美しい花火が打ち上がります。この花火大会の大きな見所は、音楽に合わせて10分間に8,000発の花火が打ち上がるプレミアムビックスターマイン。
佐倉市はBUMP OF CHICKENの出身地らしくて、毎年「天体観測」に合わせて打ち上がるターンがあります。映像だとうまく伝わらないのだけど、次々と音楽に合わせて打ち上がる花火は本当に美しく、打ち上がる高さが違う花火を夜空のキャンバスに配置して、視界いっぱいに闇夜を彩ります。観ていて思わず声が出ちゃう凄さなんですよ。
二尺玉花火が打ち上げられる花火大会は関東では数少ないらしく、上空500メートルで開花した直径約500メートルの大輪の花火はダイナミックで圧巻でした。水上花火も迫力がありましたね。最後に2尺玉三連発で締めくくる予定が一発が不発に終わってしまいましたが、それもご愛嬌で。お金を払うだけの価値がある楽しい花火大会でした。


カラフルな花火が打ち上がると孫も嬉しそうに眺めていました。まだ記憶に残らない年齢かもしれないけどね。
2019年07月27日
熱海 來宮神社へ
長い梅雨が明けてやっと夏の陽射しがやって来ると思っていたのに台風6号の直撃が心配された週末、泣く泣くキャンプの予定をキャンセルして暇になってしまったので、熱海の神社までドライブに出かけてきました。

三重県あたりに上陸して関東に向かって縦断すると予想された台風。強風だとテント泊にリスクも伴うし、雨や泥で汚れたテントのメンテナンスも大変だと予約したキャンプ場をキャンセルしたのだけど、出発直後に都内で遭遇した一瞬の豪雨を過ぎたら風は強いものの雨はほとんど降らず。西湘バイパスを過ぎたあたりで青空もチラホラ見えてきて、予想外に海沿いのドライブが楽しい。これ、キャンプ出来たかもなぁとタラレバを思いながら、熱海までは2時間ちょっと。熱海についた頃には夏の陽射しも出てきて、砂浜には海水浴を楽しむ人たちが見えます。市営の駐車場にクルマを停めて、山側にある神社まで歩いて向かいました。


山側に少し坂道を登り、JRの線路を潜るトンネルを抜けると青々した巨木の杜に大きな幟と赤い鳥居が見えてきました。古くから熱海の地主の神で、来福・縁起の神として信仰されている來宮神社。江戸末期までは現在の「來宮」ではなく「木宮」の字で古文書などに記されていて、古来生活文化に欠かすことのできない「木」に宿る神々に感謝する信仰を有していたそうです。


境内に踏み入ると大きな木々の杜が作る木陰が気持ち良く、湿度の多いぬるい空気が一変するのがわかります。濃い緑の木々の隙間から眩しい陽射しが溢れる、雨が降らなくてよかった。心静かに手を合わせお参りをし、ゆっくりと境内を散策します。


境内には天然記念物にも指定されている樹齢2,000年以上の御神木の大楠があり、2,000年の時を経ても衰えず青々と葉を茂らせ、巨岩を抱え込み根を深く張り巡らす生命力溢れる姿は圧巻です。「不老長寿」「無病息災」の象徴とされ、大楠の周りを一周すると寿命が一年延びるを信じられているそうで、わたしも健康を願いながら一周しました。



熱海に旅行で来た人たちも沢山参拝に訪れるパワースポットになっているようで、観光客向けにも整備されていて観光地としても気が利いていましたね。写真映えする場所にはスマートフォンを置いてタイマー撮影できるスタンドが置いてあったり、洒落たカフェが併設されていたり。橙みかんスムージー、とても美味しかったです。

お参りを済ませて、すっかり天気が良くなってしまったので、坂道を下りながら海の方に向かってブラブラとお散歩しました。


熱海ってそれほど遠くもないのだけど、ちゃんと来たのは初めて。何年か前に伊東で会合があった時に通過したくらいで、温泉なら箱根とか湯河原くらいまでしか来たことがなかった。高度成長期に巨大な観光ホテルが乱立し、一大観光エリアとして「東洋のナポリ」などと呼ばれた頃もあったのでしょうけど、一時は観光客の激減で随分寂れたと聞きます。今はそれなりに現代にフィットした観光再開発がされ、東京からもちょうどいい距離感で人気も戻ってきている様です。海沿いには大きなホテルが立ち並び、施設も整備されていて遊びに来てちゃんと楽しめる場所になっている様に感じました。次は泊まりでゆっくり来ても良いかもしれませんね。



台風接近で週末の夏のレジャーは全滅かと思っていましたけど、時折風が強く吹くものの海水浴が楽しめるくらいまで陽射しが回復。ビーチには水着で海を楽しむ家族連れで賑わっていました。神社に行くのが目的だったので、予想外に夏のビーチが楽しめてテンションが上がりましたね。サンダルだったから波打ち際でくるぶしまで海水に浸かり、ちょっぴり夏を感じる。砂浜を少し歩いただけでしたけど、やっと夏を感じられた気がしました。今年は梅雨が長くてウンザリしていましたからね。

駅の方まで歩き、商店街など散策して、少し歩いてお洒落な八百屋さんに併設されたカフェ「REFS Kitchen」でお昼ごはん。



お肉とお魚が選べるワンプレートランチでキンメの煮付けとお野菜のプレート頼みましたが、お野菜が美味しい贅沢なお昼ごはんになりました。ちょい足しのオイルやソースなどの美味しくて楽しいランチタイムでした。


足湯に浸かりながらゆっくりしていると、SNSにアップした写真を見た友達から湯河原のオススメのお店の情報が送られてきました。インターネットの時代のスピード感すごいですね。帰り道に湯河原にちょっと立ち寄ってお茶しましたが、わざわざオススメしてくれるだけあって素敵なお店でした。

湯河原駅から数分のところにある洒落たカフェ「TEA STAND SAGYO (サ行)」、お茶の国境やジャンル、作法を超えて、それぞれのお茶に新しい発見を。日本茶、中国茶の進化系のスタイル。スタンドコーヒー店の様なスタイリッシュな店舗で供されるのは、見た目にも美しいお茶。フルーツがたっぷり入ったトロピカル烏龍茶を頼みましたが、スッキリとした爽やかな味わいの美味しい飲み物でした。湯河原は熱海とも箱根とも違って街が静かなんですよね、ゴチャゴチャ人が多い観光地の風情とも違って良いお店でした。こちっち方面に来ることがあったらまた寄り道したいお店が出来ました。
JAFの割引もある湯河原町の「こごめの湯」で日帰り温泉に浸かり、鈴廣で練り物をお土産に買って帰りましたが、「神社に行く」が楽しい日帰り温泉の旅になってよかったです。結局、日中は台風らしい雨降りにもあいませんでしたしね。熱海、またゆっくり行っても良いなって思ったので、季節がいいときに温泉旅行の計画をしたいです。

三重県あたりに上陸して関東に向かって縦断すると予想された台風。強風だとテント泊にリスクも伴うし、雨や泥で汚れたテントのメンテナンスも大変だと予約したキャンプ場をキャンセルしたのだけど、出発直後に都内で遭遇した一瞬の豪雨を過ぎたら風は強いものの雨はほとんど降らず。西湘バイパスを過ぎたあたりで青空もチラホラ見えてきて、予想外に海沿いのドライブが楽しい。これ、キャンプ出来たかもなぁとタラレバを思いながら、熱海までは2時間ちょっと。熱海についた頃には夏の陽射しも出てきて、砂浜には海水浴を楽しむ人たちが見えます。市営の駐車場にクルマを停めて、山側にある神社まで歩いて向かいました。


山側に少し坂道を登り、JRの線路を潜るトンネルを抜けると青々した巨木の杜に大きな幟と赤い鳥居が見えてきました。古くから熱海の地主の神で、来福・縁起の神として信仰されている來宮神社。江戸末期までは現在の「來宮」ではなく「木宮」の字で古文書などに記されていて、古来生活文化に欠かすことのできない「木」に宿る神々に感謝する信仰を有していたそうです。


境内に踏み入ると大きな木々の杜が作る木陰が気持ち良く、湿度の多いぬるい空気が一変するのがわかります。濃い緑の木々の隙間から眩しい陽射しが溢れる、雨が降らなくてよかった。心静かに手を合わせお参りをし、ゆっくりと境内を散策します。


境内には天然記念物にも指定されている樹齢2,000年以上の御神木の大楠があり、2,000年の時を経ても衰えず青々と葉を茂らせ、巨岩を抱え込み根を深く張り巡らす生命力溢れる姿は圧巻です。「不老長寿」「無病息災」の象徴とされ、大楠の周りを一周すると寿命が一年延びるを信じられているそうで、わたしも健康を願いながら一周しました。



熱海に旅行で来た人たちも沢山参拝に訪れるパワースポットになっているようで、観光客向けにも整備されていて観光地としても気が利いていましたね。写真映えする場所にはスマートフォンを置いてタイマー撮影できるスタンドが置いてあったり、洒落たカフェが併設されていたり。橙みかんスムージー、とても美味しかったです。

お参りを済ませて、すっかり天気が良くなってしまったので、坂道を下りながら海の方に向かってブラブラとお散歩しました。


熱海ってそれほど遠くもないのだけど、ちゃんと来たのは初めて。何年か前に伊東で会合があった時に通過したくらいで、温泉なら箱根とか湯河原くらいまでしか来たことがなかった。高度成長期に巨大な観光ホテルが乱立し、一大観光エリアとして「東洋のナポリ」などと呼ばれた頃もあったのでしょうけど、一時は観光客の激減で随分寂れたと聞きます。今はそれなりに現代にフィットした観光再開発がされ、東京からもちょうどいい距離感で人気も戻ってきている様です。海沿いには大きなホテルが立ち並び、施設も整備されていて遊びに来てちゃんと楽しめる場所になっている様に感じました。次は泊まりでゆっくり来ても良いかもしれませんね。



台風接近で週末の夏のレジャーは全滅かと思っていましたけど、時折風が強く吹くものの海水浴が楽しめるくらいまで陽射しが回復。ビーチには水着で海を楽しむ家族連れで賑わっていました。神社に行くのが目的だったので、予想外に夏のビーチが楽しめてテンションが上がりましたね。サンダルだったから波打ち際でくるぶしまで海水に浸かり、ちょっぴり夏を感じる。砂浜を少し歩いただけでしたけど、やっと夏を感じられた気がしました。今年は梅雨が長くてウンザリしていましたからね。

駅の方まで歩き、商店街など散策して、少し歩いてお洒落な八百屋さんに併設されたカフェ「REFS Kitchen」でお昼ごはん。



お肉とお魚が選べるワンプレートランチでキンメの煮付けとお野菜のプレート頼みましたが、お野菜が美味しい贅沢なお昼ごはんになりました。ちょい足しのオイルやソースなどの美味しくて楽しいランチタイムでした。


足湯に浸かりながらゆっくりしていると、SNSにアップした写真を見た友達から湯河原のオススメのお店の情報が送られてきました。インターネットの時代のスピード感すごいですね。帰り道に湯河原にちょっと立ち寄ってお茶しましたが、わざわざオススメしてくれるだけあって素敵なお店でした。

湯河原駅から数分のところにある洒落たカフェ「TEA STAND SAGYO (サ行)」、お茶の国境やジャンル、作法を超えて、それぞれのお茶に新しい発見を。日本茶、中国茶の進化系のスタイル。スタンドコーヒー店の様なスタイリッシュな店舗で供されるのは、見た目にも美しいお茶。フルーツがたっぷり入ったトロピカル烏龍茶を頼みましたが、スッキリとした爽やかな味わいの美味しい飲み物でした。湯河原は熱海とも箱根とも違って街が静かなんですよね、ゴチャゴチャ人が多い観光地の風情とも違って良いお店でした。こちっち方面に来ることがあったらまた寄り道したいお店が出来ました。
JAFの割引もある湯河原町の「こごめの湯」で日帰り温泉に浸かり、鈴廣で練り物をお土産に買って帰りましたが、「神社に行く」が楽しい日帰り温泉の旅になってよかったです。結局、日中は台風らしい雨降りにもあいませんでしたしね。熱海、またゆっくり行っても良いなって思ったので、季節がいいときに温泉旅行の計画をしたいです。
2019年07月21日
天気の子
朝から岐阜県を出発して3時くらいには千葉に到着。せっかくの日曜日が移動だけで終わるのはもったいのないので、観たかった映画を観に近所の劇場まで出掛けてきました。「君の名は。」の新海誠監督作品「天気の子」

ネタバレなしで書けないので、これから観るひとはこの先は読まない方が・・・。
記録的な長い梅雨で今月に入ってからずっと雨降りの東京。この物語の世界も雨が降りしきる梅雨から始まり、キラキラと光る雨粒や生き物のように描かれる雨の描写が美しく印象的です。梅雨が明ける前にこの映画を観ると、作品世界へすんなりと導かれるような気がします。
代々木の廃墟になったビルの屋上にある小さな祠、朽ちそうな小さな鳥居をくぐり陽菜は天候を司る秘密に触れてしまいます。祈ると晴れる100%の晴れ女、その昔天候を司る巫女はどこの地域の神社にもいて、雨乞いに儀式などして天候を占った。農耕を行う上では天候はとても大事な要素でだったのだ。
「祈ると晴れる晴れ女」、都市伝説のような能力で晴れを求める人に天気を届けるバイトをしてるあたりはほのぼのとしていて、まっすぐな若者たちを微笑ましく観ていて楽しいものだったけど、不条理や代償がそこに差し込まれる。梅雨が明けない東京で束の間の晴れを呼んだ花火大会、すごく美しかったのだけどな。
自分が歳をとったからか、物語を見る目線が須賀さんに近かった気がします。主人公たちは真っ直ぐすぎて眩しすぎたよ。女の子の部屋に初めて行くドキドキとか、プレゼントを買いに行く件とか、なんだか懐かしい気分が蘇えりました。男子が選ぶ安物のアクセサリーはだいたいダサいのだけど、そういう事じゃないのだ。東京の街を警察の追跡から逃亡するシーンは、アクション映画のような緊張感とスピード感がよかった。ピンクのカブで走る夏美さんがカッコ良かったし、本田翼の声の出演も悪くなかったよ。ところどころ冠水した東京が、めちゃくちゃな逃亡劇を和らげていてね。
小ネタが隅々まで満載されているのはヲタクに喜ばれる作りでズルイなって思ったし、スポンサーに忖度したシーンもあからさまだったけど悪くはなかったです。カップラーメンは2分が美味いし、バイト探しはバニラよりバイトルだし、チキンラーメンとポテトチップスのり塩と生卵のチャーハンはチープだけど美味いヤーツに映ったし、歌舞伎町にはTOHOシネマズだし、ラブホで食べるからあげくんはお高いし、オカルト雑誌はムーだし、世界は「君の名は。」と地続きだったようだしね。
この映画で新宿や代々木が聖地になるのかな、歌舞伎町にオタクがウロウロするのは迷惑かもしれないね。「ライ麦畑でつかまえて」を片手に、陽菜がバイトしてたマックやバイトしようとしていた如何わしい雑居ビルや、帆高くんがバイトしようとしていた風俗店を巡るかもね。代々木会館ビルはこの8月に取り壊しらしいですね、解体工事前に眺めに行ってみようかな、気象神社と田端駅南口の坂とかも合わせて。
最愛の人を犠牲にして世界を救えるかい?愛する人のために世界の半分を失ったデビルマンを思い出す出来事は、上空から見下ろした水没する東京の街の姿にショックを受けたけど、人々の営みは3年降り続く雨で水没した東京でも逞しく続いている。誰のせいでもない、世界はもともと狂っていて脆いバランスで出来ている。
美しい映像と差し込まれるRADWIMPSの曲があれば、一本の映画が出来る。そのくらい音楽と映像が強かったです。賛否あると思うし、多分、名画はもっと削ぎ落とされてシンプルな物だとも思うけど、娯楽映画として楽しめました。子供と観るには良くないシーンも多かったかも知れないけどね。


離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、オカルト雑誌「ムー」のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり……。
ネタバレなしで書けないので、これから観るひとはこの先は読まない方が・・・。
記録的な長い梅雨で今月に入ってからずっと雨降りの東京。この物語の世界も雨が降りしきる梅雨から始まり、キラキラと光る雨粒や生き物のように描かれる雨の描写が美しく印象的です。梅雨が明ける前にこの映画を観ると、作品世界へすんなりと導かれるような気がします。
代々木の廃墟になったビルの屋上にある小さな祠、朽ちそうな小さな鳥居をくぐり陽菜は天候を司る秘密に触れてしまいます。祈ると晴れる100%の晴れ女、その昔天候を司る巫女はどこの地域の神社にもいて、雨乞いに儀式などして天候を占った。農耕を行う上では天候はとても大事な要素でだったのだ。
「祈ると晴れる晴れ女」、都市伝説のような能力で晴れを求める人に天気を届けるバイトをしてるあたりはほのぼのとしていて、まっすぐな若者たちを微笑ましく観ていて楽しいものだったけど、不条理や代償がそこに差し込まれる。梅雨が明けない東京で束の間の晴れを呼んだ花火大会、すごく美しかったのだけどな。
自分が歳をとったからか、物語を見る目線が須賀さんに近かった気がします。主人公たちは真っ直ぐすぎて眩しすぎたよ。女の子の部屋に初めて行くドキドキとか、プレゼントを買いに行く件とか、なんだか懐かしい気分が蘇えりました。男子が選ぶ安物のアクセサリーはだいたいダサいのだけど、そういう事じゃないのだ。東京の街を警察の追跡から逃亡するシーンは、アクション映画のような緊張感とスピード感がよかった。ピンクのカブで走る夏美さんがカッコ良かったし、本田翼の声の出演も悪くなかったよ。ところどころ冠水した東京が、めちゃくちゃな逃亡劇を和らげていてね。
小ネタが隅々まで満載されているのはヲタクに喜ばれる作りでズルイなって思ったし、スポンサーに忖度したシーンもあからさまだったけど悪くはなかったです。カップラーメンは2分が美味いし、バイト探しはバニラよりバイトルだし、チキンラーメンとポテトチップスのり塩と生卵のチャーハンはチープだけど美味いヤーツに映ったし、歌舞伎町にはTOHOシネマズだし、ラブホで食べるからあげくんはお高いし、オカルト雑誌はムーだし、世界は「君の名は。」と地続きだったようだしね。
この映画で新宿や代々木が聖地になるのかな、歌舞伎町にオタクがウロウロするのは迷惑かもしれないね。「ライ麦畑でつかまえて」を片手に、陽菜がバイトしてたマックやバイトしようとしていた如何わしい雑居ビルや、帆高くんがバイトしようとしていた風俗店を巡るかもね。代々木会館ビルはこの8月に取り壊しらしいですね、解体工事前に眺めに行ってみようかな、気象神社と田端駅南口の坂とかも合わせて。
最愛の人を犠牲にして世界を救えるかい?愛する人のために世界の半分を失ったデビルマンを思い出す出来事は、上空から見下ろした水没する東京の街の姿にショックを受けたけど、人々の営みは3年降り続く雨で水没した東京でも逞しく続いている。誰のせいでもない、世界はもともと狂っていて脆いバランスで出来ている。
美しい映像と差し込まれるRADWIMPSの曲があれば、一本の映画が出来る。そのくらい音楽と映像が強かったです。賛否あると思うし、多分、名画はもっと削ぎ落とされてシンプルな物だとも思うけど、娯楽映画として楽しめました。子供と観るには良くないシーンも多かったかも知れないけどね。

2019年07月14日
雨引観音へ
雨降りでキャンプの予定がなくなってしまった日曜日、ウチでじっとしてるのもなんだか勿体なくてドライブがてら茨城まで出掛けてきました。向かったのは季節の花が楽しめる雨引観音「雨引山楽法寺」

延命観世音菩薩を本尊佛とし、板東観音霊場第二十四番札所として知られる古くからの信仰が息づく雨引観音。朝は8時半から参拝ができると言うことで、早起きして出掛けたのでまだ人の少ない時間に到着することができました。雨引山の山腹にあるお寺へは厄除けの石段と呼ばれる145段の長い石段があり、雨降りで足元がよくない中、足を滑らせないようにゆっくりと石段を登っていきます。荘厳な彫刻が施された仁王門まで上がってくると、雨粒がキラリと光る紫陽花が咲き、手洗いには剪定された紫陽花の花が浮かべられていました。



清らかな水に浮かぶ紫陽花は初めて見ましたが、なんとも幻想的で美しい。紫陽花は剪定することで翌年以降の生育を促し、より美しい花を咲かすのだそうです。山門をくぐり境内へと登り、まずは静かに手を合わせてお参りします。小雨降る肌寒いお天気だけど、シルキーな空気と雨音が心落ち着かせます。天気が良ければ関東平野が一望できる絶景が広がっているらしいのですが、今日は雨降りで眺望は楽しめず。代わりに素敵なこんな景色を楽しむことができました。




剪定された紫陽花が池一面に浮かべられていて、なんとも浮世離れした景色がそこにありました。鮮やかな青紫、淡い黄緑、赤紫、白、色とりどりの紫陽花が敷き詰められたドリーミンな景色。のんびりしている水鳥も可愛らしいです。そして歴史的風格をとどめた建物に目をやると、今度は仏塔になにやら大きな鳥がとまっているのが見えました。


孔雀がとまってる!鮮やかな羽の大きな鳥が多宝塔にとまっている景色はちょっと信じ難い景色です。境内には孔雀が放し飼いになっているらしくて、普通に地面を歩いて大きく羽を広げる事もあるのだそうで。孔雀って放し飼いで逃げていかないのねって、なんだか不思議な空間に迷うこんでしまったような気分になりましたね。駐車場の隅には大きな飼育小屋もあって、孔雀が何羽もいたりして。



歴史あるお寺探訪でしたが、思いのほか観光要素も写真映えもするスポットあって楽しい時間でした。

帰り道には「道の駅」に立ち寄ったり、柏の蔦屋書店やアルペンアウトドアーズ柏に寄り道して、プランもなく行き当たりばったりのドライブでしたけど、道の駅で美味しいお野菜もたくさん買えたし、GO OUT CAMPで見かけたお洒落キャンピングカーをまたオートバックスで観る事もできたし、お買い物もしたし楽しい休日でした。
雨降りでキャンプに行けなかったので、腹癒せにこんなのも買いました。丈夫なビニール製のトートバッグとポータブル電源。梅雨明けしたら早くキャンプに行きたいです。



延命観世音菩薩を本尊佛とし、板東観音霊場第二十四番札所として知られる古くからの信仰が息づく雨引観音。朝は8時半から参拝ができると言うことで、早起きして出掛けたのでまだ人の少ない時間に到着することができました。雨引山の山腹にあるお寺へは厄除けの石段と呼ばれる145段の長い石段があり、雨降りで足元がよくない中、足を滑らせないようにゆっくりと石段を登っていきます。荘厳な彫刻が施された仁王門まで上がってくると、雨粒がキラリと光る紫陽花が咲き、手洗いには剪定された紫陽花の花が浮かべられていました。



清らかな水に浮かぶ紫陽花は初めて見ましたが、なんとも幻想的で美しい。紫陽花は剪定することで翌年以降の生育を促し、より美しい花を咲かすのだそうです。山門をくぐり境内へと登り、まずは静かに手を合わせてお参りします。小雨降る肌寒いお天気だけど、シルキーな空気と雨音が心落ち着かせます。天気が良ければ関東平野が一望できる絶景が広がっているらしいのですが、今日は雨降りで眺望は楽しめず。代わりに素敵なこんな景色を楽しむことができました。




剪定された紫陽花が池一面に浮かべられていて、なんとも浮世離れした景色がそこにありました。鮮やかな青紫、淡い黄緑、赤紫、白、色とりどりの紫陽花が敷き詰められたドリーミンな景色。のんびりしている水鳥も可愛らしいです。そして歴史的風格をとどめた建物に目をやると、今度は仏塔になにやら大きな鳥がとまっているのが見えました。


孔雀がとまってる!鮮やかな羽の大きな鳥が多宝塔にとまっている景色はちょっと信じ難い景色です。境内には孔雀が放し飼いになっているらしくて、普通に地面を歩いて大きく羽を広げる事もあるのだそうで。孔雀って放し飼いで逃げていかないのねって、なんだか不思議な空間に迷うこんでしまったような気分になりましたね。駐車場の隅には大きな飼育小屋もあって、孔雀が何羽もいたりして。



歴史あるお寺探訪でしたが、思いのほか観光要素も写真映えもするスポットあって楽しい時間でした。

帰り道には「道の駅」に立ち寄ったり、柏の蔦屋書店やアルペンアウトドアーズ柏に寄り道して、プランもなく行き当たりばったりのドライブでしたけど、道の駅で美味しいお野菜もたくさん買えたし、GO OUT CAMPで見かけたお洒落キャンピングカーをまたオートバックスで観る事もできたし、お買い物もしたし楽しい休日でした。
雨降りでキャンプに行けなかったので、腹癒せにこんなのも買いました。丈夫なビニール製のトートバッグとポータブル電源。梅雨明けしたら早くキャンプに行きたいです。


2019年07月13日
水餃子と横浜港の花火
今年は梅雨が長い。気温も低くて、あの「タイ米」が流行語にもなった93年以来の冷夏だとラジオでも言っていたけれど、スッキリと晴れた夏空を久しく見ていない。日月の連休を使って予定していたキャンプも中止になり、冴えない気分で過ごした土曜日。定時退社をして気分転換に横浜に出かけてきました。

ぶらっと出掛けるのに横浜くらいの距離が丁度いい、小雨は降っていたけどドライブならそれも気にならない。目的は美味しい水餃子、山東の水餃子は素朴なのだけど癖になる美味しさで、時々思い出して食べたくなる。世間は三連休だからか多くの人で横浜の街は賑わっていて、浴衣の人もチラホラ見かける。雨降りなのに浴衣じゃ大変そうだなって思ったのだけど、どうやら横浜は花火大会だったらしい。思いつきで出掛けたから、ちょっと花火が見られたらラッキーだなって思いと、帰りが混んだら嫌だなって思いとが交錯する。まぁ、まずは駐車場を見つけて餃子にありつきたい。

お店の前には3組ほどの待ちの列が出来ていたけど、このくらいなら気にならない。さっきから降る霧雨が強くならないと良いなと思いながら数分待つと、お店の中に案内されました。メニューを見るとどれも美味しそうで迷いながら、まずは水餃子、そしてお勧めになっていた焼き餃子も、ハチノスの冷製とオリーブチャーハンも一緒に。運転があるからビールは飲めないけど、ここはノンアルコールビールで気分だけでも。




派手さはないけど、全部美味い。モッチリとした皮が美味しい餃子、ハチノスの冷製はピリ辛だけど見た目ほどの辛さじゃなくて好みの味、チャーハンも謎の隠し味ですごく美味しい。最and高である。テーブルに置かれてるラー油がココナッツの香りで、ちょっと甘くてこれがまた癖になる。大人数で来ると色々メニューを楽しめるのだろうけど、二人だとこれでお腹いっぱい。餃子の写真を「#山東」とハッシュタグ付きでインスタグラムにアップすると杏仁豆腐のデザートもサービスしてくれました。ありがたや。

お腹いっぱいになってお店を出ると、雨は上がっていました。賑やかな通りに出ると、港の方向からドーンという大きな音が響いてきます、花火大会が始まっているらしい。せっかくだからチラッとでも観られたら良いなと海の方に向かってブラブラ歩いていくと、中華街を出てすぐの交差点のあたりでビルの合間に打ち上げ花火を見ることができました。




港の方まで出ないと大きく見えないと思っていたから、意外なくらい大きくはっきりと観えてテンションがアガる。この夏初めての花火は霧雨の中で観るちょっと肌寒い花火になったけど、思いがけず観られて嬉しかったですね。全部見ても30分という短さも、道端で眺めるには丁度良い時間でした。最後に連発で大きな花火が上がりフィナーレ、花火が終わるとともにまた雨が降り出したので花火の時間だけでも小止みになって良かったですね。

仕事終わりに行ったにしては、短い時間で楽しい時間が過ごせました。思い立って餃子を食べに行けるくらいの余裕があると丁度良いね。

ぶらっと出掛けるのに横浜くらいの距離が丁度いい、小雨は降っていたけどドライブならそれも気にならない。目的は美味しい水餃子、山東の水餃子は素朴なのだけど癖になる美味しさで、時々思い出して食べたくなる。世間は三連休だからか多くの人で横浜の街は賑わっていて、浴衣の人もチラホラ見かける。雨降りなのに浴衣じゃ大変そうだなって思ったのだけど、どうやら横浜は花火大会だったらしい。思いつきで出掛けたから、ちょっと花火が見られたらラッキーだなって思いと、帰りが混んだら嫌だなって思いとが交錯する。まぁ、まずは駐車場を見つけて餃子にありつきたい。

お店の前には3組ほどの待ちの列が出来ていたけど、このくらいなら気にならない。さっきから降る霧雨が強くならないと良いなと思いながら数分待つと、お店の中に案内されました。メニューを見るとどれも美味しそうで迷いながら、まずは水餃子、そしてお勧めになっていた焼き餃子も、ハチノスの冷製とオリーブチャーハンも一緒に。運転があるからビールは飲めないけど、ここはノンアルコールビールで気分だけでも。




派手さはないけど、全部美味い。モッチリとした皮が美味しい餃子、ハチノスの冷製はピリ辛だけど見た目ほどの辛さじゃなくて好みの味、チャーハンも謎の隠し味ですごく美味しい。最and高である。テーブルに置かれてるラー油がココナッツの香りで、ちょっと甘くてこれがまた癖になる。大人数で来ると色々メニューを楽しめるのだろうけど、二人だとこれでお腹いっぱい。餃子の写真を「#山東」とハッシュタグ付きでインスタグラムにアップすると杏仁豆腐のデザートもサービスしてくれました。ありがたや。

お腹いっぱいになってお店を出ると、雨は上がっていました。賑やかな通りに出ると、港の方向からドーンという大きな音が響いてきます、花火大会が始まっているらしい。せっかくだからチラッとでも観られたら良いなと海の方に向かってブラブラ歩いていくと、中華街を出てすぐの交差点のあたりでビルの合間に打ち上げ花火を見ることができました。




港の方まで出ないと大きく見えないと思っていたから、意外なくらい大きくはっきりと観えてテンションがアガる。この夏初めての花火は霧雨の中で観るちょっと肌寒い花火になったけど、思いがけず観られて嬉しかったですね。全部見ても30分という短さも、道端で眺めるには丁度良い時間でした。最後に連発で大きな花火が上がりフィナーレ、花火が終わるとともにまた雨が降り出したので花火の時間だけでも小止みになって良かったですね。

仕事終わりに行ったにしては、短い時間で楽しい時間が過ごせました。思い立って餃子を食べに行けるくらいの余裕があると丁度良いね。
2019年07月07日
マンモス展 その「生命」は蘇るのか
雨降りの日曜日、屋内で楽しめる場所をもとめてポスターで見かけて気になっていた企画展を観にお台場、日本科学未来館まで出掛けてきました。「マンモス展」

冷凍マンモスをはじめて観たのは、2005年に愛知県で開催されていた「愛・地球博」でした。分厚いガラスのラボの中に展示されていた毛長のマンモスは、20,000年近く前に生きていたとは思えない状態でとても驚いたのを覚えています。今回の「マンモス展」では、愛知万博で観た「ユカギルマンモス」を含め、近年ロシアの永久凍土から発見された複数の太古の生物の冷凍標本が見られ、とても刺激的な企画展でした。

永久凍土とはその名の通り凍った大地で、連続的に0度以下の状態の凍てつく地盤。深いところでは厚さ数百メートルにも及ぶそうです。地球の温暖化の影響もあって永久凍土が温かい時期に溶け出し、溶けて緩んだ地層が陥没したことで数キロ規模の巨大なクレーターのような窪地が出現、その断面からマンモスが暮らしていた時代の生物の化石やミイラが発見されるのだという。沼地にはまり込んだり、水害で流された生き物が、酸素のない凍土の中で生きていた時の姿をとどめて冷凍保存され、ほかの生物に食べられたり微生物に分解されたりしないまま数万年後に発見されるというロマン。骨格だけになった化石とは違い、皮膚や体毛があり、生きていた時の姿がほぼ全身丸ごと発見された冷凍標本は驚くばかりです。まさに天然のタイムカプセル。子供のマンモスは皮膚が滑らかでついさっき息絶えたかのような姿だし、仔馬なんかまつ毛まで生えていて何万年もの時を超えた姿とは信じがたい。マンモスの体毛に触ることも出来ましたが、ゴワゴワして細い針金の様でした。触れるってちょっと凄い。


マンモスが生きていた時代は、牛や馬、ライオンの類の生き物も暮らしていて、すでに人の祖先も生まれていたそうで、マンモスを狩猟した痕跡なども発見されているそうです。マンモスは、肉は食用に、毛皮や体毛や骨は衣服や住居、武器の材料に使われたそうで、余すとこなく使われたのだとか。マンモスの肉は固くてあんまり美味しくなかったんじゃないかな?ほかの動物の肉のほうが好まれたのではとキャプションがあって笑ってしまったけど、人類の登場まで他に天敵がいなかったマンモスにとって、人類は初めての天敵だったそうで、一説ではマンモスの乱獲がマンモス絶滅の原因のひとつともいわれているとか。諸説あって気候変動に耐えられなかった説のほうが有力らしいですけどね。なんとなく語感からも象より巨大なイメージをしていましたけど、実際は現存する象よりちょっと小さかったみたいですね。当時の気候に合わせて毛長でおでこのあたりが盛り上がってるのが特徴、牙も長く湾曲していてカッコいいです。


「マンモス展」のチームがロシア北東連邦大学北方応用生態研究所と編成した発掘調査隊がロシアのサハ共和国まで実際に赴き、現地で調査してきた記録が展示されていたブースは、クレイジージャーニーのような冒険旅行記を見るようで非常に楽しいものでした。ほぼ全身が丸ごと見つかったマンモスの骨格の調査風景やそこから採取したマンモスの皮膚、あの仔馬の発掘シーンも驚きでしたし、映像の力も感じました。この企画展、「いとうせいこう」さんが監修しているだけあって、魅せ方もいいし好奇心を刺激されます。



骨格がなく筋肉だけで出来ている鼻なんかは鼻先までしっかり残った保存状態の良さで、毛に覆われた丸まった鼻のミイラは作り物の様で驚くばかり。状態のいいモノは皮膚や体毛のほかに血液などの採取にも成功し、細胞を復元したり、遺伝情報を解析したりと生きていたマンモスについての情報がどんどん解明されていく中で、驚きの研究が。なんと、マンモスを現代に蘇らせるというSF映画のような研究が実際に進められているという。

蘇らせた細胞を現存する象のメスに体外受精させて生ませるという研究や、解析された遺伝情報から細胞を復元し、マンモスのIPS細胞からマンモスを復活させるという研究など、好奇心はくすぐられるけど超えていけない領域の研究ではないかとゾクゾクしましたね。遺伝子研究には倫理が求められ、マンモスの復活も科学者の好奇心と情熱にたいして、絶滅した生物を遺伝子研究で復活させていいのか?という問題が立ちはだかるようです。そのあたりの最先端の生命科学の今とその在り方についても紹介されていて、最後まで興味深く楽しむことが出来ました。



お土産もなかなか気が利いていましたよ。Tシャツと手ぬぐいを購入。会期中限定のレストランメニューもありましたしね。マンモス展というと子供向けの感じがするかもしれませんが、大人の鑑賞に堪えられる刺激的でアカデミックな展示になっていましたので、夏休みで混みあう前に行くといいんじゃないかな。チケット販売ブースが非常に込み合うので、事前に近所のコンビニでチケットを購入していくのがベター、クルマで行くならお早めに。駐車場は台数が限られていて、昼には駐車場の空き待ちの列が出来ていましたので。


冷凍マンモスをはじめて観たのは、2005年に愛知県で開催されていた「愛・地球博」でした。分厚いガラスのラボの中に展示されていた毛長のマンモスは、20,000年近く前に生きていたとは思えない状態でとても驚いたのを覚えています。今回の「マンモス展」では、愛知万博で観た「ユカギルマンモス」を含め、近年ロシアの永久凍土から発見された複数の太古の生物の冷凍標本が見られ、とても刺激的な企画展でした。

永久凍土とはその名の通り凍った大地で、連続的に0度以下の状態の凍てつく地盤。深いところでは厚さ数百メートルにも及ぶそうです。地球の温暖化の影響もあって永久凍土が温かい時期に溶け出し、溶けて緩んだ地層が陥没したことで数キロ規模の巨大なクレーターのような窪地が出現、その断面からマンモスが暮らしていた時代の生物の化石やミイラが発見されるのだという。沼地にはまり込んだり、水害で流された生き物が、酸素のない凍土の中で生きていた時の姿をとどめて冷凍保存され、ほかの生物に食べられたり微生物に分解されたりしないまま数万年後に発見されるというロマン。骨格だけになった化石とは違い、皮膚や体毛があり、生きていた時の姿がほぼ全身丸ごと発見された冷凍標本は驚くばかりです。まさに天然のタイムカプセル。子供のマンモスは皮膚が滑らかでついさっき息絶えたかのような姿だし、仔馬なんかまつ毛まで生えていて何万年もの時を超えた姿とは信じがたい。マンモスの体毛に触ることも出来ましたが、ゴワゴワして細い針金の様でした。触れるってちょっと凄い。


マンモスが生きていた時代は、牛や馬、ライオンの類の生き物も暮らしていて、すでに人の祖先も生まれていたそうで、マンモスを狩猟した痕跡なども発見されているそうです。マンモスは、肉は食用に、毛皮や体毛や骨は衣服や住居、武器の材料に使われたそうで、余すとこなく使われたのだとか。マンモスの肉は固くてあんまり美味しくなかったんじゃないかな?ほかの動物の肉のほうが好まれたのではとキャプションがあって笑ってしまったけど、人類の登場まで他に天敵がいなかったマンモスにとって、人類は初めての天敵だったそうで、一説ではマンモスの乱獲がマンモス絶滅の原因のひとつともいわれているとか。諸説あって気候変動に耐えられなかった説のほうが有力らしいですけどね。なんとなく語感からも象より巨大なイメージをしていましたけど、実際は現存する象よりちょっと小さかったみたいですね。当時の気候に合わせて毛長でおでこのあたりが盛り上がってるのが特徴、牙も長く湾曲していてカッコいいです。


「マンモス展」のチームがロシア北東連邦大学北方応用生態研究所と編成した発掘調査隊がロシアのサハ共和国まで実際に赴き、現地で調査してきた記録が展示されていたブースは、クレイジージャーニーのような冒険旅行記を見るようで非常に楽しいものでした。ほぼ全身が丸ごと見つかったマンモスの骨格の調査風景やそこから採取したマンモスの皮膚、あの仔馬の発掘シーンも驚きでしたし、映像の力も感じました。この企画展、「いとうせいこう」さんが監修しているだけあって、魅せ方もいいし好奇心を刺激されます。



骨格がなく筋肉だけで出来ている鼻なんかは鼻先までしっかり残った保存状態の良さで、毛に覆われた丸まった鼻のミイラは作り物の様で驚くばかり。状態のいいモノは皮膚や体毛のほかに血液などの採取にも成功し、細胞を復元したり、遺伝情報を解析したりと生きていたマンモスについての情報がどんどん解明されていく中で、驚きの研究が。なんと、マンモスを現代に蘇らせるというSF映画のような研究が実際に進められているという。

蘇らせた細胞を現存する象のメスに体外受精させて生ませるという研究や、解析された遺伝情報から細胞を復元し、マンモスのIPS細胞からマンモスを復活させるという研究など、好奇心はくすぐられるけど超えていけない領域の研究ではないかとゾクゾクしましたね。遺伝子研究には倫理が求められ、マンモスの復活も科学者の好奇心と情熱にたいして、絶滅した生物を遺伝子研究で復活させていいのか?という問題が立ちはだかるようです。そのあたりの最先端の生命科学の今とその在り方についても紹介されていて、最後まで興味深く楽しむことが出来ました。



お土産もなかなか気が利いていましたよ。Tシャツと手ぬぐいを購入。会期中限定のレストランメニューもありましたしね。マンモス展というと子供向けの感じがするかもしれませんが、大人の鑑賞に堪えられる刺激的でアカデミックな展示になっていましたので、夏休みで混みあう前に行くといいんじゃないかな。チケット販売ブースが非常に込み合うので、事前に近所のコンビニでチケットを購入していくのがベター、クルマで行くならお早めに。駐車場は台数が限られていて、昼には駐車場の空き待ちの列が出来ていましたので。

2019年06月23日
ウィーアーリトルゾンビーズ
彼方此方から良いと噂が聞こえてきていた映画を観にわざわざ新宿まで出掛けてきました。「そうして私たちはプールに金魚を、」が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門でグランプリを受賞した新鋭・長久允監督の長編デビュー作「ウィーアーリトルゾンビーズ」

ネタばれ多分に含みますので、これから観る人はこの先を読まないほうが。
いやぁ、物凄い情報量で、ちょっと疲れるくらいの内容でした。色々思うところがあったのだけど、わたしの好みの映画だし非常に面白かったと思います。あの曲が脳名で延々リピートしてるので、そういう中毒に侵されたような気がします。
それぞれ両親を亡くしたがお葬式で泣けなかった子供たちが火葬場で出会い、「ヒカリ」がポータブルゲームでプレイする懐かしのロールプレイングゲーム「リトルゾンビーズ」に重なるように、ヒカリ、イシ、タケムラ、イクコの4人は冒険の旅にでます。8ビットの懐かしいゲーム音楽と感情を排した淡々としたセリフ回し、ゲームと現実が交差するような映像。テレビCMやミュージックビデオのような刺激が強い映像が続くので、情報量の多さに処理が間に合わなくて疲れる感じはあると思うのだけど、子供の頃の頭の中の混沌具合もうまく表現されていたような気がしました。ウゴウゴルーガ的なスピード感と極彩色の洪水。ゲームのエピソードのように4人はそれぞれの家があった場所をめぐり、生い立ちや両親が死に至るまでを回想します。観光バス旅行中に遭遇した交通死亡事故、ロリコンストーカーに両親を殺害される、町工場を営む両親が借金苦に自殺、中華料理店を営む両親がガス爆発で死亡。両親が好きなだけ買ってくれていたゲーム、練習してもうまく弾けないのは薬指が短くなってしまっているから?のピアノ、晩御飯に毎晩食べていたチンジャオロースを作ってくれていた中華鍋、パンクバンドを組んでいた兄貴のベース、テレビゲームのようにアイテムを集めて、ゴミ処理場で始めたのはバンド!
ウィーアーリトルゾンビーズ 生きてるか 死んでるか 分からない
スマートフォンで撮影したミュージックビデオがツイッターで拡散されて一気に人気が爆発、メンバー全員が両親を亡くしているというバンドのキャラクターも相まって、お金の臭いに敏感な大人たちが動き出す。CDデビュー、全国ツアーと怒涛の展開。ツアー名は「殺したのは誰だ?」
PTAからの苦情、イクコの両親殺害の犯人逮捕、そしてヒカリの両親を乗せたバスの運転手がネットで特定されます。ネットで叩かれたことで、バスの運転手は自殺。残された動画には、ヒカリに向かって謝るバスの運転手の姿が写っていました。「本当にすまない。でも僕は君のラスボスじゃない。本当に君が戦わないといけないのは・・・」。そこでビデオは消えていました。本当のラスボスって?
バンドを解散し、楽器を燃やします。燃える楽器の炎の前で踊るイクコが美しい。
親戚の家に行くことになったヒカリを見送りに駅まで来た3人と、ライブツアーの最終目的地だった野いちご狩りバスツアーの事故現場へ向かって違う電車に飛び乗ります。電車を降り、雨の中を歩き、ゴミ収集車を奪い。トンネルを抜けてぶつかるクルマ、水中に水没していく車中で、過去の出来事が走馬灯のように、そして迫られる選択。コンティニューしますか?イエスorノー?「ゴミみたいな人生だよ」と選んだ答えはノー。GAME OVER。
「絶望とかダッサ」「空気よめ」「もう一回、選択画面だして」リトルゾンビーズのメンバーの声。今度の選択はイエス。ボウケンノハジマリデス。ナマエハナニニシマスカ?「世界は明るくてまぶしくて、輝いているの。この子の名前はヒカリよ」(母親)。映画的じゃない平凡な人生を歩く。それもいいね。
聞こえてくる念仏。そこには葬式の日のヒカリが。
ゾンビのように感情がない訳じゃない、ゾンビだって感情があるのかもしれない。ゾンビがゆっくり歩くのは、そっちのが面白いから。ちゃんと感情があったじゃないの。人生は死んだらオシマイ、コンティニューは出来ない。生まれてきたこと、生きていることがすでに奇跡ということに気が付けたら、ゴミみたいな人生も生きていける。
情報が詰め込まれ過ぎていて、何が言いたかったのかわからないって感じになる人が多いかもしれませんね。本当に細かなところまで作りこまれていて、情報の処理が追いつかない。もう一度見ると気が付くところが多いような気がします。
ただいまシーン
インスタントカメラで「今」を切り取るイクコ
タコの知能は3歳児
父さんは何も自分で決めてこなかったから弱いんだ
夕日と火事のオレンジ
お金ってなんであると思う?幸せになるためにあるものだと思ってたなあ
ツキノアカリ トドカナイ カナシクテモ ツラクナイ (ファミマの入店音)
薬指のない美少女とハサミ
「エモいってダサイ」
死ね、シネ、CHINE(輝く)
キミシニタモウコトナカレー
映画を観ながら「台風クラブ」を思い出していたのだけど、工藤夕貴が出演してるのは狙いじゃないのかな
あと、イクコを演じた中島セナがゾッとするほど美しかったです。「無差別恋愛体質」があの冷たい目線とともに的確に表現されていて、映画のなかの男たちのように虜になる人が多いんじゃないのかな。

火葬場で出会ったヒカリ、イシ、タケムラ、イクコは、それぞれ両親を亡くしても泣けなかった。ゾンビのように感情を失った彼らは自分たちの心を取り戻すため、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡りはじめる。やがて彼らは、冒険の途中でたどり着いたゴミ捨て場で「LITTLE ZOMBIES」というバンドを結成。そこで撮影した映像が話題を呼び社会現象まで巻き起こす大ヒットとなるが、4人は思いがけない運命に翻弄されていく。
ネタばれ多分に含みますので、これから観る人はこの先を読まないほうが。
いやぁ、物凄い情報量で、ちょっと疲れるくらいの内容でした。色々思うところがあったのだけど、わたしの好みの映画だし非常に面白かったと思います。あの曲が脳名で延々リピートしてるので、そういう中毒に侵されたような気がします。
それぞれ両親を亡くしたがお葬式で泣けなかった子供たちが火葬場で出会い、「ヒカリ」がポータブルゲームでプレイする懐かしのロールプレイングゲーム「リトルゾンビーズ」に重なるように、ヒカリ、イシ、タケムラ、イクコの4人は冒険の旅にでます。8ビットの懐かしいゲーム音楽と感情を排した淡々としたセリフ回し、ゲームと現実が交差するような映像。テレビCMやミュージックビデオのような刺激が強い映像が続くので、情報量の多さに処理が間に合わなくて疲れる感じはあると思うのだけど、子供の頃の頭の中の混沌具合もうまく表現されていたような気がしました。ウゴウゴルーガ的なスピード感と極彩色の洪水。ゲームのエピソードのように4人はそれぞれの家があった場所をめぐり、生い立ちや両親が死に至るまでを回想します。観光バス旅行中に遭遇した交通死亡事故、ロリコンストーカーに両親を殺害される、町工場を営む両親が借金苦に自殺、中華料理店を営む両親がガス爆発で死亡。両親が好きなだけ買ってくれていたゲーム、練習してもうまく弾けないのは薬指が短くなってしまっているから?のピアノ、晩御飯に毎晩食べていたチンジャオロースを作ってくれていた中華鍋、パンクバンドを組んでいた兄貴のベース、テレビゲームのようにアイテムを集めて、ゴミ処理場で始めたのはバンド!
ウィーアーリトルゾンビーズ 生きてるか 死んでるか 分からない
スマートフォンで撮影したミュージックビデオがツイッターで拡散されて一気に人気が爆発、メンバー全員が両親を亡くしているというバンドのキャラクターも相まって、お金の臭いに敏感な大人たちが動き出す。CDデビュー、全国ツアーと怒涛の展開。ツアー名は「殺したのは誰だ?」
PTAからの苦情、イクコの両親殺害の犯人逮捕、そしてヒカリの両親を乗せたバスの運転手がネットで特定されます。ネットで叩かれたことで、バスの運転手は自殺。残された動画には、ヒカリに向かって謝るバスの運転手の姿が写っていました。「本当にすまない。でも僕は君のラスボスじゃない。本当に君が戦わないといけないのは・・・」。そこでビデオは消えていました。本当のラスボスって?
バンドを解散し、楽器を燃やします。燃える楽器の炎の前で踊るイクコが美しい。
親戚の家に行くことになったヒカリを見送りに駅まで来た3人と、ライブツアーの最終目的地だった野いちご狩りバスツアーの事故現場へ向かって違う電車に飛び乗ります。電車を降り、雨の中を歩き、ゴミ収集車を奪い。トンネルを抜けてぶつかるクルマ、水中に水没していく車中で、過去の出来事が走馬灯のように、そして迫られる選択。コンティニューしますか?イエスorノー?「ゴミみたいな人生だよ」と選んだ答えはノー。GAME OVER。
「絶望とかダッサ」「空気よめ」「もう一回、選択画面だして」リトルゾンビーズのメンバーの声。今度の選択はイエス。ボウケンノハジマリデス。ナマエハナニニシマスカ?「世界は明るくてまぶしくて、輝いているの。この子の名前はヒカリよ」(母親)。映画的じゃない平凡な人生を歩く。それもいいね。
聞こえてくる念仏。そこには葬式の日のヒカリが。
ゾンビのように感情がない訳じゃない、ゾンビだって感情があるのかもしれない。ゾンビがゆっくり歩くのは、そっちのが面白いから。ちゃんと感情があったじゃないの。人生は死んだらオシマイ、コンティニューは出来ない。生まれてきたこと、生きていることがすでに奇跡ということに気が付けたら、ゴミみたいな人生も生きていける。
情報が詰め込まれ過ぎていて、何が言いたかったのかわからないって感じになる人が多いかもしれませんね。本当に細かなところまで作りこまれていて、情報の処理が追いつかない。もう一度見ると気が付くところが多いような気がします。
ただいまシーン
インスタントカメラで「今」を切り取るイクコ
タコの知能は3歳児
父さんは何も自分で決めてこなかったから弱いんだ
夕日と火事のオレンジ
お金ってなんであると思う?幸せになるためにあるものだと思ってたなあ
ツキノアカリ トドカナイ カナシクテモ ツラクナイ (ファミマの入店音)
薬指のない美少女とハサミ
「エモいってダサイ」
死ね、シネ、CHINE(輝く)
キミシニタモウコトナカレー
映画を観ながら「台風クラブ」を思い出していたのだけど、工藤夕貴が出演してるのは狙いじゃないのかな
あと、イクコを演じた中島セナがゾッとするほど美しかったです。「無差別恋愛体質」があの冷たい目線とともに的確に表現されていて、映画のなかの男たちのように虜になる人が多いんじゃないのかな。