それはそれは、6週間の戦いだそうで...
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夜は25度F(−5℃)以下、昼は40度F(+5℃)以上の気温度差があると、最適な樹液の採取の環境が出来ます。
樹液が日中は枝に向かって流れ、夜には根に戻されるます。 
先に挙げた温度差が無いとカラッキシ、なんだそうです。 
だから、樹液の流れが始まって、6週間もスタートを切るのだけれど、最初の二週間は樹液が採れて、次の二週間は全然、最後の二週間でまた採れた、なんてこともあるそうです。 
自然が相手ですからねー。
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樹液を煮詰めるのに使う薪の山。
(メープルシロップとして商品になるための糖分67%に調整されるためには、最終過程は微調整の効くガスコンロを利用します。) 

ご近所さんたちも自分の土地の木から採った樹液を持ってきて、併設しているレストランでの食事とバーターしたりするんですって。 
1ガロンのメープルシロップを作るのに40ガロンの樹液(sap)が必要で、1ガロンのシロップはお店で$60.00位。
燃料費を引いても、お腹いっぱいの食事になりますよね。
春のお楽しみイベント、かな。
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横のくぼみのある中を樹液がめぐって水分が徐々に飛ぶ仕組み。
この下は釜になっていて、左側に扉があって、薪を入れます。 中はくぼみになっているんだそう。 
薪をくべる場面が見たかったけれど、今日の作業は終了ですって。 昼ごろで終わってしまっているって事は、樹液採集が芳しくないのかなー、などと心配しちゃいますが、大丈夫なんだそうです。 
ギフトショップで販売して、併設のレストランで食され、日本に輸出して、と足りているんですって。
日本のレストランが輸入しているんだそうですが、どこでしょうねー。