ここからは、3人で進みます。
 結構ギリギリペースなので、急な登りは歩くとしても他は走ること、止まるのはオアシスだけにしようと決めて、走ります。

 実は、飛行機の時間とその前に風呂に入る時間を考えると17時には着きたい。
 着替える時間を考えると16時半には着きたいのです。

 まあ、時間的にはまだ余裕があります。

 次の92キロ地点のオアシスの手前には、コース中の最高到達点があり、急な登りと下りがあるようです。
 3人で進み始めてからアップダウンを繰り返し長いのぼりが始まりました。
 直射日光が暑いです。空気は冷たいですが、このままでは、熱中症になりそうです。
 女性ランナーがかなり強烈な晴れ女なようで、雨予報を晴れに変えたことが何度もあるそうです。
 そういえば、昨夜少し雨がぱらついた時に「ごめんなさい、私の力が及ばずに」と謝ってました。

 いや、謝らなくても(笑)


 ベテランランナーさんは、ウインドブレーカーを羽織っていたのでさすがに暑くなり脱ぎに掛かったようで
少し離れました。


 でも、もう大きな上りは終わったし、これ下り切れば、次のオアシスだもんねぇ〜




 えーと、下り切ったけど、オアシスの黄色の幟は見えません。しばらく平坦な道を進みます。

 まあ、縮尺の関係もあるから、もうすぐでしょう。。。。なんか少し上ってない?あれれ?

 世の中は甘くありません(T_T)

 ここから延々と上りが続きます。道がくねくね曲がっているので、あそこで終わり!と思って曲がりこむとさらに上りが続きます。
 余計な希望を抱くと心が砕けるので、きっとあの先も上りに違いないと思って前に進みます。

 終わらない上りは無い。


 誰かの名言でしょうか?しかし、この後も何度この言葉をつぶやくいたことか。。。
 つうか、登りに苦しむのは走っている限り宿命みたいなものです。
何はともあれ、登りは終わりを迎え下りに入ります。

 しかーし、下りもキツイのです。油断すると太腿の前や膝にダメージが残ります。
 前掲しつつ、重心に足を着くようにして、脚を蹴り上げず、かといってすり足だとつまづくので、膝を前に出すイメージで、ゆるりと下ります。

 次のオアシスは、バス停の前の民家の軒下です。

 バス停が見えるとここか?と期待しますが、黄色い幟は無いし、山道だし、、、
 でも期待してしまうランナーの心理(笑)


 ああ向こうに車が止まってる。さっきのラン仲間の車じゃない?やっと着いた〜

 と思ったら、違う車でした(T_T)


 何かと小さな希望を砕かれながらも92キロ地点のオアシスにたどり着きました。

 ちゃんと車も待ってました。オアシス食はイモ餅でした。あんこがたっぷり載って、
メチャウマでしたが写真撮り忘れました(^_^;)


 もう一人の女性ランナーもここでリタイアするようです。
 体力的には余裕だけど、皆を待たしては申し訳ないって、それこそもったいない〜
 でも、まあ決めてしまったことは仕方がないです。

 ベテランランナーさんもすぐに追いついてきたので、4人で写真を撮って女性二人とはここでお別れです。
 どちらにしても、飛行機の時間を考えるとこの先ペースアップしないと時間的に余裕ないなぁと考えてました。

 うーむ、次に走る時は泊まって翌日帰ることにします。
 そうすれば、ぎりぎりまで走れって、制限時間内に一番遅く完走する
ベストジョグトリッパーを狙えます。