あまり長居すると寝そうなので、ストレッチしてリスタートです。

 次のオアシスまでは7キロと比較的短いです。

 かなり寒くなって来ました。朝方の晴れ間はどこへやら、いまにも降り出しそうな空。。。

 晴れ女がリタイヤしたから?
 
 しばらくすると、やっぱり降り出しました。
 あわてて、ウインドブレーカーを着ます。
 数分したら止みましたが、雨男でも近づいているのか?これは逃げるしかあるまい!

 道が比較的平坦になって来たので、淡々と走ります。
 一人では話し相手もなく、「疲れた−」とか「腹減ったー」とか独り言を呟きながら寂しく走ります。

 もうゴールまでは、10キロありません。すでに全行程の9割走破してきたことになります。
 そう考えて、自分で自分を鼓舞します。

 120キロ地点のオアシスは細い旧道沿いでした。
 交通安全や郵便局の黄色い幟がジョグトリップの目印の幟に見えて、何度も失望します。






 やっとこさ辿り着いたオアシスは、またしても民家の敷地内で、椅子や机が用意されています。
 
 最後のクーラーボックスを開けるとストローに包まれた蒲鉾でした。
 この辺では、昔ながらの蒲鉾は板の上ではなくストローに包まれているそうです。
 どうやって食べればいいのか分からないので、ストローをむしり取って食べました。
 蒲鉾の塩気が疲れた体に染みて美味しかったのですが、余裕が無かったようで写真を撮り忘れました。

 ランナーがやって来たのですが、話し込んでゆっくりするのが怖いので、挨拶だけしてすぐにリスタートします。
 ここまでの貯金を無にしないために、あと9キロ頑張ります!

 そうそう、ここで14時半でした。残り9キロを2時間で行っても16時半です。
 バスの時間には余裕で間に合いそうです。
 こうなったら、少しでも早くゴールして、余裕をもって着替えたいし、あわよくばひとつ前のバスに乗れないかな?
 と欲が出てきました。

 あと9キロ!ここで、脚を使い切っても大丈夫です。

 しかし、すでに脚はほとんど残っていない感じで、歩かずに前に進むだけで精いっぱいです。

 彼杵IC6キロの看板が有りました。ゴールの体育館はICから近い筈だから残り6キロかぁ。。。


 千綿駅、ここからゴールまでは4キロほどのはず。
 でも、来る時にバスの中で見た感じでは、ここから先ゴールまで嫌な感じのアップダウンが続きそうです。

 しかし、最後にうれしいコース設定!
 なんと脇道にそれて、国道のアップダウンを避けることが出来ました。

 比較的平坦で車もほぼ通らない旧道を進みます。
 時々国道沿いに出ますが、歩道の広くて平らな方に誘導してあります。

 最後の最後にこの優しさは凄く嬉しかったです。
 ランナー目線と言うか、ランナーへの愛が感じられます。


 いよいよゴールが見えてきました。すぐ目の前にあるのになかなか信号が変わりません。
 ゆっくりとストレッチしながら、信号が青に変わるのを待ちます。
 もうここまで来たら焦る必要はありません。体育館の時計は4時を指していました。


 ゴールには、主催者のアミリンさんが待っていてくれました。

fullsizeoutput_32dc
 写真を撮って、イベントの感想を求められましたが頭が真っ白でボーっとして何も浮かびません。
 と思ったら、口が勝手に動いて結構いろいろ話してました。

http://www.jogtrip.org/trip/index.php/view/904

 リンク先に参加者の声が出ていますが、途中でお別れした女性たちもワープして無事全てのオアシス食を食べれたようです😋
 ベテランランナーさんは、最後にゴールしてベストジョグトリッパーの栄誉を得られたようです👏


 ゆっくり着替えて、バスの時間を調べると30分遅くずれてました(^_^;)
 この時間では、温泉施設に着いて、温泉に入ってる時間が20分しか無くなりそうです。

 しかし、当初考えていたバスで直接温泉施設の近くに行くよりも、彼杵駅からJRで諫早駅に行き
諫早駅からバスで温泉施設に行く方が早いことが分かりました。

 結局、温泉施設では1時間ほど余裕がありました。

 そして、空港に着くと飛行機がなんと1時間近く遅れてました。
 まあ、どうあっても間に合ったってことのようです(笑)


 出発が遅れれば、当然セントレアへの到着も遅れて、自宅に着いたのは午前様。。。

 飛行機の中では爆睡しましたが、23時間走った割には眠くなく、荷物の片づけ、洗濯をして寝たのは2時。
 翌朝6時に目が覚めました。身体が興奮していて眠れなかったようです。

 130キロを走った割には、身体へのダメージは少なかったように思います。
 この1週間走りませんでしたが、足の張りも取れてきたので、そろそろ走り出そうかと思います。

 萩往還250キロまであと1ヵ月、もう1回ロング走をして足を作り、1週間前から疲労抜きしたいと考えてます。

 橘湾岸も魅力溢れる大会のようなので、ぜひ出たいと思います。早速、秋の大会にエントリーしようかな?

 やはりウルトラは楽しいです!