その他の文具
2006年09月09日
2006年06月09日
MOMA Xラバーバンド
これは一体なんだと思いますか？ ＭＯＭＡとかかれていますが、これはニューヨークのＭＯＭＡ美術館のことです。どうやらその美術館で発売されたものらしいということだけはわかっていました。
横から見るとこうなっています。文具の本で見て知っていましたが、実際見つけたときはたいした感動もなく・・・。
中身を取り出すと、４サイズのゴムバンドが合計１６本入っています。色はこの四色。写真だとわかりにくいかもしれませんが、４つのゴムバンドは大きさがそれぞれ異なっています。
使い方はこういう風になります。ＣＤや本をまとめたり、とにかくばらばらになるのがいやなものは何でもこうやって一まとめにしてしまえばいいのです。使ってみるとこれはけっこう便利ですよ。
2006年04月24日
2006年04月19日
2006年02月14日
2005年12月27日
文庫本カバー＋メモパッド 
先日見つけた革製品を紹介します。私は以前からこういうものがあったらいいなぁと思っていたのですが、それがついに目の前に現れました。もうとっさに手にとって購入を決意しました。それがこちら、BRIT HOUSE社から発売されているスケジュール手帳です。
中を開くと右側にあるのはメモパッド。方眼タイプのA6サイズで、「THE ME」と書かれています。「私らしさというテーマから生まれた 」のだそうですが、この辺についてははっきり言ってどういう意味なのか理解できません(-_-;)
まあそれは置いといて、左側にはスケジュール手帳がついています。こちらもオリジナルのもの。スケジュール張はクオヴァディスのビジネスシリーズと互換性を持たせてあり、オリジナルのものを取り外して、そちらを使うこともできます。
任意のページにはさめるよう、ブックマークもあります。便利です。
メモパッド、スケジュール張、ともにサイズはA６です。このくらいの大きさだと大げさにならないので持ち運びにもいいですね。
さてさて、なぜ私がこの製品を褒め称えたいと思うのかというと、右のメモパッドは、ロディアとも互換性を有しており、人気者のロディアをリフィルとして使うことができるのです！ ロディアの�癸隠�がこのようにピタリ！
さらに、スケジュール手帳とは言うものの、使い方はさらにあります。こうして文庫本を装着することもできるのです。あのブックマークはこの使い方でこそ真価を発揮するのです！ 岩波文庫から出ているジュール・ヴェルヌの『地底旅行』480頁の大作ですが、その厚さも収納できます。
横から見るとこうなります。私は普段スケジュール張ではなく文庫を入れて使っています。文庫カバーとして使え、さらにメモパッドもある。これが私が求めていたものなのです！
ペンはペリカンの�癸�をつけています。この写真だけ携帯のカメラです。画像が悪い！
革の質感は大変高く、将来が楽しみです。
2005年12月09日
伊東屋特選の原稿用紙 
油性ボールペン大好きだった私が万年筆を使うようになってから、手書きが楽しくなった。自分で文章を書いたり、小説を書くのが好きなので、パソコンで書いていたが、どうもしっくりこない。自分で書いているという自覚が無いのである。
これは横書きにも原因があると感じた。本来日本語は縦に書くものである。それを無視してパソコンで横書きをしていた自分を猛省した。（といいつつここでも横書きだが、まあこれはこれで仕方が無い）
伊東屋で原稿用紙を購入して、その晩から書き始めたら、なんともいえない達成感というか、心地よい疲労感に包まれ、ぐっすり眠りに入ることができたのだから不思議である。
４００字詰で小学生にもどったような気分になりました。
2005年11月22日
シーリング・ワックスとスタンプのセット 
封筒に蝋（ろう）を使って封をする習慣はヨーロッパなどでは一般的らしいのですが、なかなか手間がかかることを差し引いても遊び心をくすぐられるものがあります。
ということで捜し求めて購入したのがこちら。封をするために使うワックス（蝋燭みたいなもんです）とおさえつけるためのスタンプがセットになっています。いつもの銀座伊東屋で見つけました。
箱の中身はこうなっています。
これがシーリング用のワックス。さきっちょの芯に火をつけて、タラタラと封筒の上にたらします。さっそくやってみようと思ったのですが、私はタバコを吸わないのでライターを持っていない。マッチも無い。家の中を探してみてもない。困ってしまいましたが、台所に行ってガスコンロに火を使いました。
タラリタラリと封筒の上にワックスをたらしたら、数秒待ってからこのスタンプで押しつけます。押し付けてからまた数秒まってはがすとバッチリとマークが入っています。私は自分のイニシャル「Ｓ」のスタンプを購入。
この写真だと非常に汚らしいのですが、うまい人がやるともっと綺麗に押せます。意外と難しくて、てこずってしまいました。上手なのを見たい人はコチラをどうぞ。
こちらが説明書きです。とても分かりやすく書いてあります。こういうちょっとしたアクセントが手紙を楽しくしてくれます。さっそく手紙を書いて、一通は埼玉に、一通は千葉に、一通は東北に送ります。
2005年11月19日
ミドリ 『エンボッサー』 
エンボスとはembossいう動詞で、「浮き上がらせる。浮き出しにする」という意味です。これはその名の通り、浮き出し文字を作る道具です。これをネット上で最初に見たときに、思わずほしいと思ってメモしておきましたが、なかなか購入にいたらず、先日久しぶりに銀座の伊東屋に行って購入しました。サイズは手のひらに乗る大きさですが、重量感があってずしりとおもいつくりになっています。
飛び出ているのはカートリッジで、このカートリッジを取り替えることにより、さまざまな文字やマークを刻印することができるのです。
カートリッジを取り出してみました。ダイヤルが付いていて、文字の向きを変えることもできます。このカートリッジはひとつ￥５２５です。
このように紙をはさんで上からレバーを押すだけで簡単に立体感のある文字が浮き出てきます。
コピー用紙に押してみました。紙がやわらかいので多少シワがよりましたが、本来は名刺に刻印するなど、もう少し厚手の紙に使うのが良いようです。私も自分の名刺に押してみたら綺麗にできましたよ。
本体は￥１０５０で、カートリッジは別売りになります。
2005年11月14日
再びMOLESKINE DIARY 2006 
また懲りずにこれを紹介してしまいます。まあ前回は携帯のカメラで撮影したものでしたし、今回は紹介というよりも写真を見てもらいたいだけです(^^)/。もう年末ですから来年の手帳や日記が出回っているわけですが、それらの中でモールスキンを見かけることが多くなったような気がしますね。
以前はほとんど見なかったのですが、最近は山積みになっているのを見かけますねぇ。でも値段が高いということもあって好きな人以外はほとんど手を出さないのが現状なのでしょうか？ 一冊父にあげましたが、父の会社でも若いＯＬの人がこれをもっていたらしく、机の上にポンと置いておいたら「あ！」と言われて思わぬところから話が盛り上がったそうです。
それにしてもこの肉厚さがたまらないのです。持ってズッシリ、見てニンマリ。
